河村たかし市長が激怒 無視する電話の相手はあの盟友 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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河村たかし市長が激怒 無視する電話の相手はあの盟友

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 蜜月関係だった河村たかし名古屋市長(63)と大村秀章愛知県知事(52)との間に決定的な亀裂が生じた。

 減税日本を率いる河村氏は8月17日、国会内で小林興起(68)、小泉俊明(55)両衆院議員の入党を発表し、次の衆院選に100人を擁立すると宣言した。

「河村さんは議員会館を回って熱心にリクルート活動しましたが、『名古屋とは関係ない』『減税には反対』などと片っ端から断られた。残ったのがこの2人でした」(野党議員)

 河村氏は大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事に連携するよう電話したが、あえなく拒絶。さらに橋下徹大阪市長周辺にも「電話攻撃」を仕掛けたが、こちらも一蹴されてしまった。それを尻目に"挙兵"したのが盟友だった大村氏。20日に政治団体「中京維新の会」の政策の素案を発表し、東海地方に候補者を立てる意向を明らかにした。

 とはいえ、河村氏がそんな"暴挙"を許すはずもない。以後、大村氏からの電話には一切出なくなった。

「大村さんは浮かれすぎている。河村さんの絶大な人気のおかげで知事になれたのに」 (減税日本幹部)

 後日、東京出張中の河村氏を大村氏がアポなしで訪ね、握手はしたものの、謝罪も「中京維新の会」をとりやめる話もなし。「だまし討ちとはこのことだ。二度と一緒にやることはない」(河村氏)

※週刊朝日 2012年9月7日号


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