小泉武夫が教える 起つ・勃つ「絶倫食」 (1/5) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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小泉武夫が教える 起つ・勃つ「絶倫食」

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男たちよ、立ち上がれ

 男と女の性は人間にとって、永遠不変のテーマである。そして男たるもの、いくつになっても、あっちもこっちも元気でいたいもの。新著『絶倫食』(新潮社)を出版したばかりの東京農業大学名誉教授、小泉武夫さん(67)に、「七十にして立つ」ために効く「食」や心得を聞いた。

 「絶倫食」というとみなさん、手に入りにくい、珍しい食べ物ばかりを想像するかもしれませんが、意外にそうでもないんですよ。たとえば身近なものだと、スルメ。これは相当効きますなあ。

 おなかがすいているとき、スルメをさっとあぶってかじる。それも微酔しながら食べると、非常に催します。ビールならコップに1杯半ぐらい、焼酎なら水割り1杯とか、日本酒ならコップ半分とか、ほろ酔い加減でしゃぶるんです。若い人たちが、これをやりながら女性のヌード写真なんか見たら、立ちどころにそうなります。(笑い)

 日本では、スルメは昔から結婚式の引き出物として、また結納品としても「寿留女」と書かれ、重宝されてきました。スルメはアルギニンというアミノ酸を多く含んでいます。アミノ酸は人間の精子の主要な成分のひとつですから、効果があるのには、れっきとした根拠があるんです。新郎はスルメを食べて精力を増強し、新婦は元気な卵子を放出して、めでたしめでたし、というわけです。

 あっちを強くさせるにはどうするかといったら、血流を良くすることなんですね。血流を良くする食べ物といったら、ご存じニンニクです。

 古代エジプトで、ピラミッドを造り上げた労働者たちがニンニクやタマネギを食べて作業していたことがよく知られているように、ニンニクはアリシンやスコルジニンといった強壮作用のある成分や、さまざまなビタミン類を多く含んでいます。


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