AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

東洋経済オンライン

約33.5%が60歳以上に…介護の"司令塔"ともいえるケアマネの高齢化が現場にもたらす深刻な事態
約33.5%が60歳以上に…介護の"司令塔"ともいえるケアマネの高齢化が現場にもたらす深刻な事態 じつに人口の29.3%が65歳以上の高齢者となる日本において、介護の充実は避けられない課題ですが、介護の現場を取材しているノンフィクションライターの甚野博則氏は、ケアマネジャーの「高齢化」に危機感を抱いているといいます。
部下から上司への「逆パワハラ」はなぜ起きる? 「声が小さい!」と叱咤、SNSに中傷…。逆パワハラされる"召使い上司"の惨状とは
部下から上司への「逆パワハラ」はなぜ起きる? 「声が小さい!」と叱咤、SNSに中傷…。逆パワハラされる"召使い上司"の惨状とは 近年、部下から上司へのハラスメント、いわゆる「逆パワハラ」とも言える事例がじわじわと増えているようだ。まるで"召使い"のように上司を使ったり、目上に対する口の聞き方とは思えぬ厳しい口調で話したり。なぜ、職場で「逆パワハラ」が起きるのだろうか。
「飲み会なんて参加したくない!!」 いまどきの新入社員は「お酒の席」をなぜ嫌がるのか? 20代は「飲まない派」が増加、"ノンアル飲み会"も
「飲み会なんて参加したくない!!」 いまどきの新入社員は「お酒の席」をなぜ嫌がるのか? 20代は「飲まない派」が増加、"ノンアル飲み会"も 桜が咲き誇り、新入社員が社会へ踏み出す4月。企業にとっては「ようこそ、わが社へ」という歓迎の思いを伝え、絆を深めたい季節だ。ところが近年、花見や新人歓迎会に誘っても、若者自身が歓迎しないことが増えた。とくに「お酒の席」は敬遠されがちだ。

この人と一緒に考える

「脂肪肝の患者さん」に医師が勧める意外なお菓子→美味しいのに、肝機能の数値が軒並み改善
「脂肪肝の患者さん」に医師が勧める意外なお菓子→美味しいのに、肝機能の数値が軒並み改善 近年、肝臓の健康に注目が集まっています。医学が進歩して、肝臓こそ健康長寿を実現するカギになる臓器だということがわかってきたのです。 たとえば、「脂肪肝」は、これまで「誰でもかかるたいしたことない病気」のように扱われてきましたが、じつは「動脈硬化や糖尿病などを招く重大な病気」であることが判明しています。脂肪肝を甘く見て放っていたら、老化や病気が加速して、先々の人生を大きく狂わせることにもなりかねません。 ただ、肝臓は、ポイントを押さえたケアを行えば復活する臓器です。肥満やアルコールなどの問題で長年健診の肝機能の数値が悪かった人も、やるべきことをやりさえすれば短期間で回復させることができます。 では、どんなケアを行えばいいのか。肝臓専門医として46年間、患者を診察し続けてきた栗原毅医師は、新著『肝臓大復活』の中で、すぐに役立つ肝臓ケアのノウハウを惜しみなく紹介しています。 以下では、その栗原医師が患者さんにすすめている「高カカオチョコレートの効果」について解説します。
「ドイツ人は断捨離をしない」それでも家が片付いているのは、日本人とは物に対する考え方がまったく違うから
「ドイツ人は断捨離をしない」それでも家が片付いているのは、日本人とは物に対する考え方がまったく違うから 多くのドイツ人の家がすっきり片付いているのは、日本人と物に対する考え方がまったく違うからのようです。それはプレゼントやお土産物の渡し方にも表れています。本稿では、『ドイツ人は飾らず・悩まず・さらりと老いる』より一部抜粋のうえ、日本人が参考になるドイツの習慣をご紹介します。
医師が指南「食後の血糖値急上昇」防ぐ5つのコツ 毎食後「3分間」イスから立ち上がるだけでもOK
医師が指南「食後の血糖値急上昇」防ぐ5つのコツ 毎食後「3分間」イスから立ち上がるだけでもOK 成人の5人に1人は糖尿病かその予備群といわれ、健康診断などで高血糖を指摘される人が少なくありません。糖尿病はさまざまな理由で血糖コントロールがうまくいかずに“血糖値が高くなる病気”ですが、誤った知識によって治療に結びつかないケースも。 SNSで筋肉博士として人気の糖尿病専門医・大坂貴史氏がこのたび、『血糖値は食べながら下げるのが正解』を上梓。本書から一部抜粋・再構成してお届けします。
外国人が「スーパーの弁当売り場」に殺到のなぜ? YOUは何しに弁当売り場にきたか聞いてみた
外国人が「スーパーの弁当売り場」に殺到のなぜ? YOUは何しに弁当売り場にきたか聞いてみた 東京・渋谷に外国人が殺到する弁当売り場があるらしいーー。そんな噂を聞いたのは昨年のこと。今や外国人が押し寄せる場所はめずらしくないが、それがスーパーの弁当売り場だとしたら……。そんな噂を確かめるために、2月上旬、早速取材に向かった。

特集special feature

    週6出勤「102歳の薬剤師」が毎日"必ず食べるもの" 今も現役の彼女が行う「健康ルーティン」を公開
    週6出勤「102歳の薬剤師」が毎日"必ず食べるもの" 今も現役の彼女が行う「健康ルーティン」を公開 これから人は100年生きるという。しかし、お金や孤独、健康不安がなく老後を迎えられる人はどれくらいいるだろう。年を取ることが怖いーー。 多くの人が漠然とした不安を抱く中、老後の人生こそ謳歌している人もいる。その元気は、気力は、生きがいは、いったいどのようにして手に入れたのか。本連載では、“後期高齢者”になってなお輝いている先達に、老後をサバイブするヒントを聞く。 ※後編【「102歳の薬剤師」今も"週6勤務"を続ける深い理由】は、こちらから。
    高血圧予防には塩分制限と思う人が知らない真実 もっとも注意すべきことは食事ではなかった
    高血圧予防には塩分制限と思う人が知らない真実 もっとも注意すべきことは食事ではなかった 高血圧を心配していたり、実際血圧がやや高かったりする方は多いかと思います。高血圧は心臓病や脳卒中だけでなく、認知症のリスクでもあり、できるならかかりたくない病気です。高血圧予防と聞くと、真っ先に塩分制限が思い浮かぶかと思います。しかし、高血圧のような生活習慣病を「塩分制限」のような単一の要因で説明しようとするのは、大局を見誤る危険があります。ここでは、高血圧の予防について、最近私が執筆した論文をもとに科学的な知見を紹介していきます。
    プロ野球選手「億単位の年俸」でも貯金たまらぬ訳 若くして年俸が上がった選手の金銭感覚
    プロ野球選手「億単位の年俸」でも貯金たまらぬ訳 若くして年俸が上がった選手の金銭感覚 名前を聞けば、野球ファンならだれでも顔が浮かぶような有名選手の話である。彼は強豪高校からドラフト上位に指名されてプロ野球チームに入団、若くしてレギュラーの座を獲得し、主力選手へと成長。FA権を取得した年限で、球団と複数年契約をしなおして、巨額の年俸を得た。
    1 2 3

    カテゴリから探す