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東洋経済オンライン

「脂肪肝の患者さん」に医師が勧める意外なお菓子→美味しいのに、肝機能の数値が軒並み改善
「脂肪肝の患者さん」に医師が勧める意外なお菓子→美味しいのに、肝機能の数値が軒並み改善 近年、肝臓の健康に注目が集まっています。医学が進歩して、肝臓こそ健康長寿を実現するカギになる臓器だということがわかってきたのです。 たとえば、「脂肪肝」は、これまで「誰でもかかるたいしたことない病気」のように扱われてきましたが、じつは「動脈硬化や糖尿病などを招く重大な病気」であることが判明しています。脂肪肝を甘く見て放っていたら、老化や病気が加速して、先々の人生を大きく狂わせることにもなりかねません。 ただ、肝臓は、ポイントを押さえたケアを行えば復活する臓器です。肥満やアルコールなどの問題で長年健診の肝機能の数値が悪かった人も、やるべきことをやりさえすれば短期間で回復させることができます。 では、どんなケアを行えばいいのか。肝臓専門医として46年間、患者を診察し続けてきた栗原毅医師は、新著『肝臓大復活』の中で、すぐに役立つ肝臓ケアのノウハウを惜しみなく紹介しています。 以下では、その栗原医師が患者さんにすすめている「高カカオチョコレートの効果」について解説します。
「ドイツ人は断捨離をしない」それでも家が片付いているのは、日本人とは物に対する考え方がまったく違うから
「ドイツ人は断捨離をしない」それでも家が片付いているのは、日本人とは物に対する考え方がまったく違うから 多くのドイツ人の家がすっきり片付いているのは、日本人と物に対する考え方がまったく違うからのようです。それはプレゼントやお土産物の渡し方にも表れています。本稿では、『ドイツ人は飾らず・悩まず・さらりと老いる』より一部抜粋のうえ、日本人が参考になるドイツの習慣をご紹介します。
医師が指南「食後の血糖値急上昇」防ぐ5つのコツ 毎食後「3分間」イスから立ち上がるだけでもOK
医師が指南「食後の血糖値急上昇」防ぐ5つのコツ 毎食後「3分間」イスから立ち上がるだけでもOK 成人の5人に1人は糖尿病かその予備群といわれ、健康診断などで高血糖を指摘される人が少なくありません。糖尿病はさまざまな理由で血糖コントロールがうまくいかずに“血糖値が高くなる病気”ですが、誤った知識によって治療に結びつかないケースも。 SNSで筋肉博士として人気の糖尿病専門医・大坂貴史氏がこのたび、『血糖値は食べながら下げるのが正解』を上梓。本書から一部抜粋・再構成してお届けします。
外国人が「スーパーの弁当売り場」に殺到のなぜ? YOUは何しに弁当売り場にきたか聞いてみた
外国人が「スーパーの弁当売り場」に殺到のなぜ? YOUは何しに弁当売り場にきたか聞いてみた 東京・渋谷に外国人が殺到する弁当売り場があるらしいーー。そんな噂を聞いたのは昨年のこと。今や外国人が押し寄せる場所はめずらしくないが、それがスーパーの弁当売り場だとしたら……。そんな噂を確かめるために、2月上旬、早速取材に向かった。

この人と一緒に考える

週6出勤「102歳の薬剤師」が毎日"必ず食べるもの" 今も現役の彼女が行う「健康ルーティン」を公開
週6出勤「102歳の薬剤師」が毎日"必ず食べるもの" 今も現役の彼女が行う「健康ルーティン」を公開 これから人は100年生きるという。しかし、お金や孤独、健康不安がなく老後を迎えられる人はどれくらいいるだろう。年を取ることが怖いーー。 多くの人が漠然とした不安を抱く中、老後の人生こそ謳歌している人もいる。その元気は、気力は、生きがいは、いったいどのようにして手に入れたのか。本連載では、“後期高齢者”になってなお輝いている先達に、老後をサバイブするヒントを聞く。 ※後編【「102歳の薬剤師」今も"週6勤務"を続ける深い理由】は、こちらから。
高血圧予防には塩分制限と思う人が知らない真実 もっとも注意すべきことは食事ではなかった
高血圧予防には塩分制限と思う人が知らない真実 もっとも注意すべきことは食事ではなかった 高血圧を心配していたり、実際血圧がやや高かったりする方は多いかと思います。高血圧は心臓病や脳卒中だけでなく、認知症のリスクでもあり、できるならかかりたくない病気です。高血圧予防と聞くと、真っ先に塩分制限が思い浮かぶかと思います。しかし、高血圧のような生活習慣病を「塩分制限」のような単一の要因で説明しようとするのは、大局を見誤る危険があります。ここでは、高血圧の予防について、最近私が執筆した論文をもとに科学的な知見を紹介していきます。
プロ野球選手「億単位の年俸」でも貯金たまらぬ訳 若くして年俸が上がった選手の金銭感覚
プロ野球選手「億単位の年俸」でも貯金たまらぬ訳 若くして年俸が上がった選手の金銭感覚 名前を聞けば、野球ファンならだれでも顔が浮かぶような有名選手の話である。彼は強豪高校からドラフト上位に指名されてプロ野球チームに入団、若くしてレギュラーの座を獲得し、主力選手へと成長。FA権を取得した年限で、球団と複数年契約をしなおして、巨額の年俸を得た。

特集special feature

    電気・ガスなし築73年「廃団地」が満室の不思議 廃団地を90万円で購入して貸し出したら…
    電気・ガスなし築73年「廃団地」が満室の不思議 廃団地を90万円で購入して貸し出したら… 北九州市門司区で3年間空き家になっていた築73年の団地が売却された。90万円で入札し、手に入れた新しい所有者は月額1万円で入居者を募集。水、電気、ガス、Wi-Fiも使えないというのに、11月半ばの時点で24室が満室になっている。ライフライン完備を待たずにすでに引っ越してきた人もいる。人気の背景を聞いた。
    「クリパの翌日に」死んだ愛猫の腸内にあった異物 イヌや鳥も…年末年始にペットの死が多い理由
    「クリパの翌日に」死んだ愛猫の腸内にあった異物 イヌや鳥も…年末年始にペットの死が多い理由 飼っている動物が病気になったら、動物病院に連れていきますよね。動物病院には外科、内科、眼科など、さまざまな専門領域の獣医師がいますが、獣医病理医という獣医師がいることを知っていますか? この記事では、獣医病理医の中村進一氏がこれまでさまざまな動物の病気や死と向き合ってきた中で、印象的だったエピソードをご紹介します。
    「妻が死んでくれた」と動画配信した67歳の暮らし 今の自由は妻と過ごした時間があったからこそ
    「妻が死んでくれた」と動画配信した67歳の暮らし 今の自由は妻と過ごした時間があったからこそ 連載「だから、ひとり暮らし」では、時代の変化とともに増える単身世帯を深掘りし、それぞれの生き方と価値観を描いてゆく。今回は、年金を受け取りつつYouTube収入を得ながら自由を謳歌する、東京・世田谷区の賃貸住宅で暮らす67歳のぺこりーのさんを取材した。
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    若者に忘年会の幹事を任せた方がいい3つの理由 幹事で身につくビジネススキルを整理してみた コロナ禍以降、顕著になっていると言われるのが「若者の飲み会離れ」。その理由については以前、『「飲みニケーション」が若者に嫌われる3つの理由』という記事で、(1)コスパ/タイパが悪い、(2)エンゲージメントが落ちる、(3)プライベートと仕事を分けたい、だと書いた。
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    上場廃止のスノーピーク「純利益99%減」の背景 在庫が余りすぎて安全性は「危険水域」へ コロナ禍でのキャンプブームを追い風に急成長したスノーピーク。 しかしブームが「ピークアウト」してから、業績は急激に悪化。2023年12月期決算では「純利益99.9%減」という衝撃的な現状を発表し、2024年7月には上場廃止となりました。 同社になにがあったのでしょうか。決算資料を読むと、「ブーム終焉」以外の理由がみえてきました。 佐伯良隆著『100分でわかる! 決算書「分析」超入門 2025』より一部抜粋・編集してお届けします。
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