12日(月)成人の日頃まで冬型の気圧配置が続くでしょう。そのあとは冬型がいったん緩み、1月中旬・下旬は南岸低気圧の影響で太平洋側で雪の可能性も。最新の1か月予報をまとめました。

【1週目(~16日)】冬型次第に緩む
12日(月)成人の日にかけて、冬型の気圧配置が続き、寒気が居座るでしょう。
北海道と本州の日本海側は強弱を繰り返しながら雪が降り、さらに積雪が増える恐れがあります。
太平洋側は乾燥した晴天が続く見込みです。
全国的に厳しい寒さが続くでしょう。
13日(火)以降はようやく冬型の気圧配置が緩み、寒気も北上する見込みです。
日本海側の雪も収まり、晴れ間のでる所もあるでしょう。
【2週目(1月17日~23日)】南岸低気圧の動きに注意
本州の南岸を低気圧が通りやすく、太平洋側でも雪となる可能性があります。
普段、雪に慣れない地域で雪の可能性もあり、交通機関への影響などに注意が必要です。
【3~4週目(1月24日~2月6日)】冬型の日多く 真冬の寒さ
低気圧が抜けたあと、日本付近は平年同様に冬型の気圧配置の日が多くなるでしょう。
一年で最も寒い時期ですが、全国的にこの時期らしく厳しい寒さになる見込みです。