6月29日「星の王子様」の生みの親サン=テグジュペリ生誕115年 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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6月29日「星の王子様」の生みの親サン=テグジュペリ生誕115年

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「星の王子様(le Petit Prince)」の作者として知られる、アントワーヌ・ド・サン=テクジュペリ。6月29日は彼の誕生日です。生誕115年を迎えた「星の王子様」の生みの親はどんな人生を歩んだのでしょうか?箱根・星の王子様ミュージアム情報とともにご紹介します。

フランスで生まれたサン=テグジュペリ、アメリカで生まれた星の王子様

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリは、1900年6月29日にフランスのリヨンで生まれました。
幼い頃から文章を書くことが得意だったのですが、12歳の時に自宅近くの飛行場で飛行機に乗せてもらったことがきっかけとなり、パイロットへの道を進むことになりました。しかし、文学青年でもあったサン=テグジュペリは、26歳の頃から作品を出版するようになりました。「人間の大地」がアカデミー・フランセーズ小説大賞受賞。『風と砂と星と』が全米図書賞の最優秀作品賞を受賞します。1940年アメリカへ亡命した後、1943年4月に「le Petit Prince」を完成させました。

消息不明の最期、本当に言いたかったことは…

サン=テクジュペリの最期は王子様のラストシーンと同様に謎に包まれています。
文筆、飛行と活躍していた彼ですが、亡命した後いまだ消えぬ戦火に再度実戦へ向かい、偵察飛行を担いました。
そして、1944年7月31日。コルシカ島からたったひとりで南仏方面へ旅立ったまま、消息不明になり今もその詳細はわかっていません。
…「だけど、目では、何も見えないよ。心で探さないとね。」(星の王子様より)
サン=テクジュベリの言いたかったことはやはりこの一言に尽きるのかもしれません。

王子様に会いに箱根へでかけてみませんか?

原題は『le petit prince』…小さな王子様です。160か国以上で翻訳されている中で『星の…』というタイトルは日本だけとか。日本人にはよほど印象的だったのでしょうか。
箱根には『星の王子様ミュージアム』という、王子様ファンの聖地があります。展示はもちろん、庭や建物、カフェのメニューにも『星の王子様』があふれています。
今日6月29日は、作者・サン=テグジュペリ生誕記念キャンペーンが実施されてます。共通点のある方に特典もあるようですので、リンクをご参照ください。
また、この季節は薔薇の庭も美しく、7月12日まで「ローズフェア」も開催されています。薔薇は物語の中でも王子様にとって大切な存在…この機会にぜひ、足を運んでみませんか?
参考文献
星の王子様の天文ダイアリー2015


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