「店で提供されているから安全だろう」は大間違い!中毒者が急増する“鶏レアチャーシュー”の根本原因

どうしてそんな危険なメニューが放置されているのか

食中毒

2022/07/28 14:32

 今年6月、鶏肉の生食が原因とみられる食中毒が発生し、愛媛県内のラーメン店が営業停止処分を受けた。鶏肉を原因とする「カンピロバクター食中毒」はほかにも被害が報告されている。科学ジャーナリストの松永和紀さんは「牛レバーや豚肉と異なり、鶏肉の生食は法律で禁止されていない。消費者は正しい知識を身につけ、危険なメニューを避けるしかない」という――。

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