日本で初めてオリンピックが開かれた1964年。東京は生まれ変わるように変貌を遂げた。現在は名所となっているスポーツ関連施設が建設されていく過程や、街並みが変貌を遂げる直前の様子を、当時は貴重だったカラー写真で振り返る。

撮影=朝日新聞社 文=工藤早春(本誌)

この特集で紹介した写真は、1964年頃、朝日新聞社のカメラマン菅野喜勝氏(故人)が撮影しました。

【関連記事】
「戦前」の風景が激変 日本人をワクワクさせた東京五輪の功績

週刊朝日 2019年10月11日号