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「読書」に関する記事一覧

兄から受けた性的悪戯を母親に告白するか葛藤する40歳女性 鴻上尚史が洞察した「もうひとつの怒りの対象」
兄から受けた性的悪戯を母親に告白するか葛藤する40歳女性 鴻上尚史が洞察した「もうひとつの怒りの対象」 鴻上尚史さん(撮影/写真部・小山幸佑) 写真は本文とは関係ありません(※イメージ写真/iStock) 作家・演出家の鴻上尚史氏が、あなたのお悩みにおこたえします! 夫婦、家族、職場、学校、恋愛、友人、親戚、社会人サークル、孤独……。皆さまのお悩みをぜひ、ご投稿ください(https://publications.asahi.com/kokami/)。採用された方には、本連載にて鴻上尚史氏が心底真剣に、そしてポジティブにおこたえします  幼少時に兄から受けた性的悪戯の記憶に苦しむ40歳女性。母親に告白するかどうか葛藤する相談者に、鴻上尚史が洞察する、相談者の「深い部分での怒り」とは……。
「住宅すごろく」ゲームの終焉が生んだ新たな<地域格差>のメカニズムとは
「住宅すごろく」ゲームの終焉が生んだ新たな<地域格差>のメカニズムとは 格差が格差を生む“新型格差社会”、令和日本。社会学者・山田昌弘さんは、『新型格差社会』(朝日新書)で、格差を5分類することで根本的要因を指摘。<家族><教育><仕事><地域><消費>それぞれにおける格差の実態について、ここでは、旧来型の「住宅すごろく」が機能しなくなったことで生まれる“格差”について本書より抜粋・改編してお届けする。
絵が描けなくても大丈夫!「かわいいうちのコを見てほしい」なら、イラストエッセイ始めませんか?
絵が描けなくても大丈夫!「かわいいうちのコを見てほしい」なら、イラストエッセイ始めませんか? TwitterやInstagramといったSNSで目にすることが増えた“イラストエッセイ”。クスッと笑えたり、「同じ、同じ!」と共感できたり、ホロリと感動させられたり……。誰もがSNSで発信できて、自分の表現を多くの人に見てもらえる時代、自分も描いてみたいと思っている人も多いのでは? イラストエッセイを20年前からブログで発信し続け、『かわいすぎる うちのコ見てほしい! ほめられイラストエッセイ練習帖』(朝日新聞出版)で、描き方のコツを紹介しているマンガ家のおぐらなおみさんに、絵が描けなくてもイラストエッセイを描く方法を聞きました。
「人はなぜ占うのか?」閉塞的な世界における占いや小説の存在価値を鏡リュウジと中村文則が語る
「人はなぜ占うのか?」閉塞的な世界における占いや小説の存在価値を鏡リュウジと中村文則が語る 夢のようなカードが揃った。作家・中村文則さんの最新刊『カード師』の出版記念イベントが行われ、「占いを信じていない占い師」が主人公の作品を描いた中村さんと、「占い師なのに占いを信じていない」と言われることがあるという鏡リュウジさんとのオンライントークが実現。初顔合わせした二人は、ファンの質問に答えながら、小説に隠されたメッセージや哲学まで、大いに語り合った。その一部を特別に公開する。

この人と一緒に考える

水野美紀「田村正和さんの『圧倒的スター』性と衝撃の体験」
水野美紀「田村正和さんの『圧倒的スター』性と衝撃の体験」 水野美紀さん イラスト:唐橋充  42歳での電撃結婚。そして伝説の高齢出産から3年。母として、女優として、ますますパワーアップした水野美紀さんの連載「子育て女優の繁忙記『続・余力ゼロで生きてます』」。今回は田村正和さんとの思い出について。

特集special feature

    これからの企業に欠かせない「DX人材」が注目する業界別3つの最前線トレンド
    これからの企業に欠かせない「DX人材」が注目する業界別3つの最前線トレンド 著者の鶴岡友也さん。株式会社STANDARD 代表取締役CTO。1996年生まれ。明治大学在籍中から、AI エンジニアのフリーランスとして複数の開発案件に携わる。東大人工知能開発学生団体HAIT Labの運営を通じながら、株式会社STANDARD を共同創業。各産業のDX 推進支援やDX リテラシー講座の作成、グループ会社の設立などに従事。(撮影/写真部・張溢文) 著者の石井大智さん、鶴岡さんが経営する株式会社STANDARD。2017年の創業ながら、ソフトバンク・NTTデータ・パナソニック・リコー・みずほフィナンシャルグループなど、大手企業を中心に500社近くにDX人材育成、コンサルティング、プロダクト開発を提供している。(撮影/写真部・張溢文) 「いわゆるレガシーシステムはDX(デジタル・トランスフォーメーション)の足かせでしかありません。トラブル続きの銀行が典型ですが、早急に負債化している旧来のITシステムなどを整理して、より有効なデジタル技術を活用し続けなければいけない。どの企業にとっても明暗を分ける大きな課題であり、それを担うDX人材には、最新の成功事例の収集など、常にDXリテラシーの更新が求められます」
    水野美紀「クイズでーす」終わらない3歳児からの出題と正体がわからないごほうび
    水野美紀「クイズでーす」終わらない3歳児からの出題と正体がわからないごほうび 水野美紀さん イラスト:唐橋充  42歳での電撃結婚。そして伝説の高齢出産から3年。母として、女優として、ますますパワーアップした水野美紀さんの連載「子育て女優の繁忙記『続・余力ゼロで生きてます』」。今回はちびから出題され続けるクイズの奥深さと、正体がわからないごほうびについてお届けします。
    エンジニアの次は「DX人材」!価値高騰で採用マーケットに異変が
    エンジニアの次は「DX人材」!価値高騰で採用マーケットに異変が 著者の石井大智さん。株式会社STANDARD代表取締役CEO。早稲田大学在学時より、製造業の効率化のための統計解析を学ぶ。東大生のメンバーとともに東大人工知能開発学生団体HAIT Labを設立し、学生AIエンジニア600人の集まるプラットフォームに育てる。AIエンジニアとして医療用AIの開発業務を複数社で経験し、現職(撮影/朝日新聞出版 写真部・張溢文) 著者の石井さん、鶴岡友也さん(右)が経営する株式会社STANDARD。2017年の創業ながら、ソフトバンク・NTTデータ・パナソニック・リコー・みずほフィナンシャルグループなど、大手企業を中心に500社近くにDX人材育成、コンサルティング、プロダクト開発を提供している(撮影/朝日新聞出版 写真部・張溢文) 「デジタル技術を活用して、顧客に価値を提供できるDX(デジタル・トランスフォーメーション)人材。そのニーズが採用マーケットで高騰しています。それは同時に、オールドタイプの企業に組織・文化の変更を迫る起爆剤にもなっています」
    「お茶くみはしません」資生堂の入社面接で啖呵を切った石岡瑛子のブレない力【ライムスター宇多丸×河尻亨一対談】
    「お茶くみはしません」資生堂の入社面接で啖呵を切った石岡瑛子のブレない力【ライムスター宇多丸×河尻亨一対談】 誠品生活日本橋でのトークイベントより ライムスター宇多丸さん(右)と河尻亨一さん 「遅まきながら、石岡瑛子さんのファンになっちゃって」――そう語るのは、結成から30年にわたって日本のラップ音楽シーンをリードしてきた「ライムスター」の宇多丸さん。宇多丸さんは、「彼女の仕事術や生き方には多くのヒントがある」といいます。
    交渉で嘘はNGだけど「本当のことをすべて言わない」ことで生まれる効果とは
    交渉で嘘はNGだけど「本当のことをすべて言わない」ことで生まれる効果とは ビジネスの現場だけでなく、私たちは日常生活のなかで、たくさんの「交渉」をしています。訴訟社会のアメリカで、ニューヨーク州弁護士として20年間活躍している大橋弘昌氏も、プライベートで小さな交渉をしながら日々鍛錬を積んでいるそうです。そんな大橋氏が交渉で大事だというのが発言への信頼を失わないこと。だからこそ、嘘は絶対ダメ。ですが、真実を言いすぎるのも不利になります。ここでは、大橋氏が現場で培ってきた交渉術の極意を明かした著書『どんなときも優位な状況をつくれる 負けない交渉術』(朝日新聞出版)から、交渉現場における真実の出し方のコツをお伝えします。

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