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「皇室」に関する記事一覧

即位パレードで感激の涙/新皇后の自然体の所作が持つ強さ
即位パレードで感激の涙/新皇后の自然体の所作が持つ強さ 祝賀パレード「祝賀御列の儀」には、11万7千人が沿道に集まり令和の新天皇と皇后を祝福した。ティアラとローブデコルテが放つ輝きの素晴らしさと同じくらい、見る人の胸を打ったのは雅子さまが見せた感激の涙だろう。自然体で相手に向き合う姿は、親しみを持って迎えられた。
国民祭典で涙した雅子さま 母譲りの洗練されたファッションセンス
国民祭典で涙した雅子さま 母譲りの洗練されたファッションセンス 9日、天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」が行われた。人気グループ・嵐やピアニストの辻井伸行さんなどによって披露された奉祝曲「Ray of Water」を鑑賞していた皇后雅子さまが涙を払う様子が映像で流れると、報道機関は一斉に「雅子さま感激で涙ぐまれ」(FNN PRIME)、「皇后さま、涙ぬぐう場面も」(朝日新聞デジタル)、「雅子さま右手で頬の涙ぬぐわれる」(デイリースポーツ)と報じた。長引く療養生活へのバッシングがあったとはいえ、即位後は雅子さまの輝きが増し、人気も世間の注目度もますます高まっているようだ。
即位パレードはどこで撮影するのがよい? プロが選んだ8か所!
即位パレードはどこで撮影するのがよい? プロが選んだ8か所! 天皇陛下の即位を披露するパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」が、11月10日午後3時から始まる。多くの人がこの世紀の瞬間を写真に収めたいと思いながらも、そのために高いカメラを買うのはちょっと……と思っているのではないだろうか。そこで本誌は、専門家とパレードのコースを事前に下見し、スマートフォンやデジタルカメラで撮影しても「映えそうな」場所を探した。今回はその中から厳選した8カ所を紹介する。

この人と一緒に考える

小室圭さんに会見のすゝめ?!海外ロイヤルファミリーとの決定的な違いとは
小室圭さんに会見のすゝめ?!海外ロイヤルファミリーとの決定的な違いとは 天皇陛下の即位を祝う国民祭典や延期となっていたパレードなどこの週末は皇室の慶事が続く。そんな中、令和皇室の目下最大の懸念といえば、即位の礼の翌日10月23日に28回目のお誕生日を迎えた秋篠宮家の長女、眞子さまと結婚が延期となっている小室圭さん(28)の存在ではないだろうか。
姜尚中「令和の象徴天皇には血統原理ではなく多様性を重んじる姿を見せてほしい」
姜尚中「令和の象徴天皇には血統原理ではなく多様性を重んじる姿を見せてほしい」 即位の礼が行われましたが、平成と令和の始まりを比べるとずいぶんと違う様相だったと思います。私は自著の『ナショナリズム』で平成の終わりと象徴天皇について書き、なぜ平成は画期的だったのかにも触れました。それは30年という歳月をかけ、名実ともに天皇陛下の人間宣言が具体的な形で国民に浸透したからだと考えています。被災地の慰問や「戦地巡礼」のような慰霊の旅など、常に国民に寄り添う象徴というイメージが広く国民の中に着床し、なおかつ自らの意思で退位するという「脱出」の自由(奥平康弘『「萬世一系」の研究』)を行使されたことなど、人間天皇の姿が国民の共感を得たのだと思います。象徴天皇は実際に自らが身体を動かして社会に内在し、絶えず国民の統合を作り出していく象徴作用によって担保されていることを示されたわけです。
天皇皇后陛下、結婚の決め手は「共通体験の多さ」? ご学友が見た皇后雅子さま秘話
天皇皇后陛下、結婚の決め手は「共通体験の多さ」? ご学友が見た皇后雅子さま秘話 結婚の前後で、共にオックスフォード大学へ留学された経験を持つ天皇皇后両陛下。留学経験がある天皇、皇后は、皇室の歴史上お二人が初となる。順風満帆とは言えなかったお二人のこれまでの歩みについて、ご学友の話を元に振り返る。AERA 2019年11月4日号に掲載された記事を紹介する。

特集special feature

    「雅子さまは眉毛を太く描くように」“皇室おっかけ主婦”の一枚
    「雅子さまは眉毛を太く描くように」“皇室おっかけ主婦”の一枚 天皇ご一家や上皇ご夫妻の貴重な姿をカメラに収め続ける「皇室おっかけ主婦」。今回、ベテラン4人の令和数カ月の成果を日記風に紹介。白滝富美子さん(以下、S・70代後半・おっかけ歴26年)、吉田比佐さん(以下、Y・50代後半・おっかけ歴26年)、石井さん(以下、I・70代前半・おっかけ歴10年)、小渕弘子さん(以下、K・70代後半・おっかけ歴25年)たちが偶然捉えた一枚に、歴史的瞬間や皇室の意外な素顔が写っているかも。

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