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「皇室」に関する記事一覧

令和皇室のSNS発信 本当にプラスになる? 公式情報だけでは「みじめになるだけ」と専門家
令和皇室のSNS発信 本当にプラスになる? 公式情報だけでは「みじめになるだけ」と専門家 地方公務や式典や国体への出席――。コロナ禍でオンライン中心の公務活動だったが、秋にかけて外出を伴う公務が増え、顔の見える皇室が戻ってきた。来年からSNSの活用も「検討」され期待が高まる。しかし、皇室に関する政府の有識者会議でも「皇室のSNSの活用」を訴えてきた君塚直隆関東学院大学教授は、「このままではみじめなSNSで終わるのでは」と懸念をしめし、「いまのホームページをさっさとやめるべき」と語気を強める。
佳子さまの喪服姿、なぜここまで話題に 安倍元首相国葬で際立った堂々とした気品
佳子さまの喪服姿、なぜここまで話題に 安倍元首相国葬で際立った堂々とした気品 賛否が割れるなかで行われた安倍晋三元首相の国葬だったが、当日は海外からの要人を含む4183人が参列。その中には秋篠宮ご夫妻ら7人の皇族方の姿も見られたが、ひと際目を引いたのが、秋篠宮家の次女・佳子さまだった。55年ぶりに行われた国葬で、なぜ注目を浴びたのか?
紀子さま24年不変のショートカット、その合理性と愛と
紀子さま24年不変のショートカット、その合理性と愛と 女性皇族で注目される事柄の一つといえば、髪形の変化だろう。愛子さまがボブヘアにしたときも「イメージチェンジ」と話題になった。一方で、ヘアスタイルに変化がない場合は世間に注目されにくいが、変わらないことの意味とは? 紀子さまについて、コラムニストの矢部万紀子さんが考察した。
「Queen」と名乗る電話やエリザベス女王お気に入り料理の店探し 十人十色の皇室と王室の交流
「Queen」と名乗る電話やエリザベス女王お気に入り料理の店探し 十人十色の皇室と王室の交流 9月19日に英ウェストミンスター寺院で行われるエリザベス女王の国葬に列席するため、17日、天皇皇后両陛下が政府専用機で英国に向かう。天皇が海外王室の葬儀に参列するのは、平成の時代に上皇さまがベルギー国王の葬儀に参列して以来のこと。令和の皇室と新英国王となったチャールズ3世(73)とカミラ王妃(75)との新しい関係を築く旅でもある。

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エリザベス女王 「英国民からの信頼」に影響を与えたダイアナ元妃の存在と「女王の敗北」の背景
エリザベス女王 「英国民からの信頼」に影響を与えたダイアナ元妃の存在と「女王の敗北」の背景 8日に死去した英国のエリザベス女王。25歳の若さで王位を継承し、70年以上にわたり公務を続け、国民から絶大な人気を集めたが、一方で王室へのバッシングが続いた時期もあった。その生涯とはどのようなものだったのか――。『エリザベス女王 - 史上最長・最強のイギリス君主』などの著書を持ち、イギリス政治外交史などに詳しい君塚直隆・関東学院大学国際文化学部教授が、エリザベス女王の生涯を振り返った。
悠仁さま16歳 秋篠宮さまの知人に聞いた、皇室の「教育パパ」と帝王学
悠仁さま16歳 秋篠宮さまの知人に聞いた、皇室の「教育パパ」と帝王学 9月6日に悠仁さまが16歳の誕生日を迎えた。筑波大学付属高校に進学し、高校生として過ごす初めての年。部活動や学問など、仲間との高校生活を楽しみつつ、公務もこなしながら、皇位継承者としての「帝王学」も少しずつ学んでいる様子だという。秋篠宮さまと長年の親交があり、著書に『秋篠宮』などがある元毎日新聞記者でジャーナリストの江森敬治さんに、秋篠宮家の教育や悠仁さまの将来について聞いた。
眞子さんの「撮られ放題」は宮内庁SNSで変わるのか 抗議の「圏外」秋篠宮家が守るべき「像」
眞子さんの「撮られ放題」は宮内庁SNSで変わるのか 抗議の「圏外」秋篠宮家が守るべき「像」  宮内庁が来年度からSNSを使って情報発信を始めるという。メディアを通さず自ら情報を発信できる便利なツールだが、諸刃の剣。使い方によっては誤ったメッセージを国民に送ることにもなりかねない。宮内庁は、いったいどのような戦略を描いているのか。コラムニストの矢部万紀子さんが考察する。

特集special feature

    小室圭さん3回目の司法試験終了で会場を出るときには笑みも? 重くのしかかる秋篠宮さまの言葉
    小室圭さん3回目の司法試験終了で会場を出るときには笑みも? 重くのしかかる秋篠宮さまの言葉 秋篠宮家の長女、眞子さんの夫の小室圭さんが、3回目の米ニューヨーク州司法試験を終えた。わずかにほほ笑んでいるような表情で会場を後にした小室さんの姿をユーチューバーやパパラッチが動画におさめている。結果は、10月下旬に判明する予定だ。小室さんのようなリピーターと呼ばれる再受験者の合格率はわずか18%と楽観視はできない。義父にあたる秋篠宮さまは、どう見るのか。秋篠宮さまと長年の親交があり、書籍『秋篠宮』の著者でジャーナリストの江森敬治さんは、小室さんの3回目の挑戦について語った。
    女王自ら天皇の「盾」となった欧州王室と、「手榴弾は投げ返せ」の米国 日本皇室への警備の差
    女王自ら天皇の「盾」となった欧州王室と、「手榴弾は投げ返せ」の米国 日本皇室への警備の差 参院選の応援演説で凶弾に倒れた安倍晋三元首相。事件を受けて警察の警備・警護に注目が集まっているが、国民との触れ合いを大切にする皇室の警備・警護も悩ましい問題だ。一方で、日本の皇室が海外を訪れるときに、各国はどのような警備の対応を取っているのか。
    安倍元首相の襲撃事件で宮内庁長官も皇室警備の苦悩明かす「日本人は人との触れ合いを大切にする」
    安倍元首相の襲撃事件で宮内庁長官も皇室警備の苦悩明かす「日本人は人との触れ合いを大切にする」 安倍晋三元首相が銃撃で殺害された事件を受けて、警察の警備・警護の「穴」に注目が集まっている。この件を受けて宮内庁の西村泰彦長官は14日の会見で、「国民との親和を妨げない形で、いかにご身辺のご安全を確保するかは、警察の永遠といってもいい課題」と悩ましい胸の内を吐露した。国民とのふれ合いと安全の確保の両立は、政治も皇室も長年の課題である。

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