【大河ドラマ「光る君へ」本日第13話】紫式部も清少納言も階級は「中臈」就ける仕事も身分次第
紫式部(まひろ)と藤原道長の恋に終止符が打たれ、3月31日放送の大河ドラマ「光る君へ」第13話が描くのは、第12話の4年後。道長の長兄・藤原道隆の娘・定子が一条天皇に入内する。この定子こそ、清少納言が女房として出仕した中宮だ。後に一条天皇は、道長の娘・彰子をも中宮に迎え、紫式部は女房としてこの彰子に仕える。そして、清少納言や紫式部といった女房たちによって物語や随筆、日記といった文学が花開くことになる。
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