〈ついに覚醒?根尾くん初登板〉「根尾世代」高校時代に高評価の選手が苦戦 大卒組に“ブレイク候補”多数、序列が大きく変わるか プロ野球5月3日の広島対中日戦は、2-0で広島が連敗を7で止めた。一方の中日は敗れたものの、根尾昂が今季1軍初登板。広島小園海斗から奪三振と‟同級生対決”を制し、 「ついに覚醒か」とファンの期待が高まった。高校からプロ入りした根尾世代の選手について、その後の活躍を振り返る(この記事は2024年3月7日に配信した内容の再掲載です。記録や所属の球団名は配信時のままです)。 根尾昂中日ドラゴンズ小園海斗プロ野球根尾世代根尾くん 5/3
西尾典文 根尾昂でも吉田輝星でもない? ミレニアム世代で「ブレイク期待の4選手」 近年の高校野球で最も盛り上がりを見せたのはやはり2018年ではないだろうか。夏の甲子園大会は大きな節目となる100回目を迎え、吉田輝星(金足農→日本ハム)による“金農フィーバー”は秋田や東北だけでなく全国を熱狂させた。そしてそれを打ち破って史上初となる2度目の春夏連覇を達成した大阪桐蔭も根尾昂(中日)、藤原恭大(ロッテ)を中心にスター揃いであり、歴史に残るチームだったことは間違いない。 プロ野球ミレニアム世代万波中正吉田輝星小園海斗小幡竜平戸郷翔征根尾昴水野達稀渡辺勇太朗藤原恭大 3/18
西尾典文 中日・根尾らの世代も明暗 過去5年にプロ入りした「甲子園スター」の現在地 近年はあらゆる問題点が指摘されることが多い高校野球の世界だが、春、夏の甲子園に出場して高校からドラフト指名を受けるというのが日本の野球界におけるエリートコースとなっていることは間違いない。 プロ野球奥川恭伸安田尚憲宮城大弥小園海斗林晃汰甲子園野村佑希高校野球 3/11
dot.sports 中日・根尾昂、今季は“出番減少”も…「話にならない」打撃の改善求められる 中日・根尾昂のキャリアを分けるかもしれないシーズンが始まる。18年のドラフト1位として鳴り物入りで中日に入団してから早くも4年目となり、“結果”を求められる時期を迎えている。 プロ野球中日ドラゴンズ小園海斗根尾昴藤原恭大高木豊 2/22
dot.sports 広島が再び“セの主役”へ 鈴木誠也が移籍濃厚も感じる若手の息吹 広島はセ・リーグの主役への返り咲くことはできるのか……。 九里亜蓮大瀬良大地小園海斗広島カープ林晃汰栗林良吏森下暢仁菊池涼介鈴木誠也 12/21