自衛隊から内部告発が相次ぐ共産党 首相、大臣を追い詰めたその調査能力 「国会議員三ツ星データブック」を発行するNPO法人「万年野党」の協力で、一昨年12月から昨年9月まで行われていた前国会における衆参全議員の“働きぶり”を調べてみた。すると共産党の調査能力の高さが光った国会であった。 安保法制 1/21 週刊朝日
田原総一朗 田原総一朗「『専守防衛』というフィクションに支えられた自衛隊は危うい」 集団自衛権問題でよく耳にした「専守防衛」という言葉。政府は安全を謳うが、、それは曖昧で矛盾だらけだと、ジャーナリストの田原総一朗氏は警鐘を鳴らす。 安保法制田原総一朗集団的自衛権 1/7 週刊朝日
効率、スピード重視?「株式会社化」する日本の政治 日本は70年前、平和国家として再出発した。その安全保障政策を大きく変える法律を、国会議員たちがこの秋に成立させた。選挙で選ばれた多数派がものごとを決める。確かに、それが民主主義だ。しかし、それだけが民主主義なのか? 近年の日本政治には、どこか「株式会社」的な論理が働いているように見える。 安保法制安倍政権 12/29
公共機関に“自主規制”の嵐 「どこで話し合えばいいのか」 市民に開かれた場だった公共施設に、自主規制の嵐が吹き荒れている。その動きに「民主主義が揺らぐ」と危惧する声もあがっている。 安保法制 12/29
80代女性 戦争への思いにじむツイート「これがこわいです」 デモにしろハロウィーンにしろ、情報収集と拡散のインフラとなったのはツイッターだ。災害や事故があれば現場の様子が即座に世界中に発信され、企業でも政治家でも芸能人でも、ツイッター利用の巧拙がそのまま大衆からの評価となる。 安保法制 12/26
安保反対「SEALDs」後の模索 あのデモから3カ月 2015年の夏、民主主義を自分たちの手に取り戻そうと奮闘した「SEALDs」。あの熱気が去ったいま、私たちは「これから」に向け、どう行動すべきなのか。(編集部・宮下直之) 安保法制 12/21
不戦の誓いは「チキい」 18歳の安倍政権支持率に男女で差 初めて10代が投票できる参院選が来年夏に迫っている。日本の歴史で初の「未成年有権者」が誕生するのだ。高校生がデモや集会に参加することを制限していた文部科学省の通知は46年ぶりに撤廃され、高校生も学校外で政治活動ができるようになるなど、制度上は大きく方向転換し始めた。 安保法制安倍政権 12/15
まだいたのか… 安保反対運動に「中核派、革マル派」の姿 安保関連法案反対運動が大きく盛り上がったこの夏。初めての集会、初めてのデモ。そんななか、「新左翼」「運動」といった耳慣れぬ言葉を耳にした人も多いだろう。新左翼って、どういう人たちなんだろう。歴史を振り返って解説する。 安保法制 12/9
本誌記者も戦車に乗ってみた ヘリ、戦車など展示でテーマパーク化する広報施設 閑静な住宅街を抜けると、朝霞駐屯地に隣接した「りっくんランド」(東京都練馬区)が見えてくる。遊園地のような名前だが、陸上自衛隊広報センターで、普段見られない本物の自衛隊装備品を見て触れて体験できる施設だ。 安保法制 12/4 週刊朝日
自衛官リクルート大作戦 市町村から名簿集め任官拒否も急増、“企業徴兵”計画も? 将来、現場部隊の中心的役割を担う一般曹候補生の応募者数は、今年度2万5092人で昨年度より約2割減少。2007年に現在の採用区分になって以降、ピークだった11年度から半減している。大卒者を対象とする一般幹部候補生の応募者数も、7334人で昨年度比13.8%減。15年3月の防衛大学校卒業生の任官拒否者は25人で、過去10年間で3番目に多い数字となった。 安保法制 12/4 週刊朝日
安保法制で急進する日米軍事一体化 防衛省も驚いた安倍政権の米兵器2兆円の“爆買い” 安保法制の施行を控え、9.11の再来のような仏同時多発テロが勃発(ぼっぱつ)。日本人にも危機が迫っている。米国率いる有志連合の一員として地球の裏側までお供すれば、自衛隊員の“戦死”は免れないという厳しい現実があるのだ。急ピッチで進む、日米軍事一体化の裏を探る。 安保法制安倍政権 11/25 週刊朝日
IS戦線 自衛隊が“戦死”する日 フランスのパリで起きた同時多発テロで、EUが11月17日、初めて相互防衛条項を発動した。今後は米国への9・11テロで集団的自衛権を発動した北大西洋条約機構(NATO)の対応が焦点となる。 パリ同時テロ安保法制 11/25 週刊朝日
「命の値段」もコストカット? 自衛官の遺族補償は今後どうなるのか 安保国会の喧騒も終わり、世の中は何事もなかったかのような日常を取り戻す。だが、これから待ち構えているのは、“リアルな戦場”。日本国民が新たな「戦死者」と向き合わざるを得なくなる。考えなければならないのは、遺族への補償の問題だ。 安保法制 11/13 週刊朝日
「戦死」ではなく「公務死」? 自衛官、いまそこにある危機 自衛官にとっての「危機」は、すぐそこに迫っている。自衛隊が南スーダンで実施している国連平和維持活動(PKO)の任務に、来年11月の派遣部隊の交代時から、今回の法改正によって合法とされた「駆けつけ警護」を加えることが検討されているのだ。 安保法制 11/13 週刊朝日
安保法案に自衛官はまだピンと来ない?「政治的なリスクはあるんじゃ」 今年度の自衛官の応募状況をみると、各部隊の中核を担う「一般曹候補生」は前年度より約20%減った。若者の“自衛隊離れ”が心配される中、実際に任官した人たちは何を思って任務に当たるのだろうか。 安保法制 11/11
室井佑月 室井佑月「野党のみなさんへ」 安全保障法案の成立により、批難の集まる野党。「安倍自民の暴走」を止められなかった彼らに本誌でコラム「しがみつく女」を連載する作家・室井佑月氏は、失望を表す。 安保法制室井佑月 10/9 週刊朝日
創価学会のおかげ? 御厨貴「官僚が頼りにしているのは公明党」 「安全保障関連法案」が最大のテーマだった通常国会。身内のミスに足を引っ張られながらも、数にものを言わせて安保法を成立させた安倍政権に、東大・松原隆一郎教授(社会経済学)と放送大・御厨貴教授(政治学)の2人が迫る。 安保法制安倍政権 10/9 週刊朝日
〈発達障害啓発週間〉鳥居みゆきが「発達障害」を勉強して気づいたこと 「子どもに『やってはだめ』と決めつけないようになった」 鳥居みゆき大人の学び発達障害発達障がい 9時間前 AERA with Kids+