電撃ネットワークのリーダー・南部虎弾(なんぶ・とらた=享年72)さんが脳卒中で亡くなってから約3週間。すでに通夜と告別式は執り行われたが、3月23日には都内で「お別れ会」が予定されている。南部さんは2019年に妻がドナーとなり腎臓移植の手術をしているが、その理由は「人工透析をすると(公演で)海外に行けなくなる」というものだった。最期まで「芸」をまっとうしようとした南部さんの生きざまを生前に親交のあった2人の女性が語った。
電撃ネットワーク「南部虎弾」が病床でも見せていた“エンターテイナー”としての矜持
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