デジタル絵本の「読み聞かせ」 ひらがな覚えるのに有効? 京都大学霊長類研究所(愛知県犬山市)の正高信男教授(認知学習分野)らの研究グループは、4歳児にナレーション機能付きのデジタル絵本で読み聞かせをした場合、紙の絵本で読み聞かせをした場合に比べて、読めるひらがなの数が増えた、という実験結果を発表した。仕事に家事にとフル稼働で、なかなか読み聞かせの時間が取れない保護者にとって、朗報となるかもしれない。 タブレット出産と子育て 9/10
深刻化するLINE疲れ 学生の3人に1人が「やめたいグループトークがある」 「mixi」以来爆発的に普及してきた日本でのSNSは「Twitter」「Facebook」と拡がり、最近に至っては「LINE」が全盛を極めている。SNSは知り合いがどんどんつながる構造上、「どっぷりそこにつかって暮らす人」もたくさんいるが、「SNS疲れ」が話題にのぼることも増えてきた。 LINE出産と子育て 9/10
孫に“沐浴”はダメ? 祖父母を悩ます子育ての「世代間ギャップ」 最近、子育てならぬ「孫育て」が一般化しつつあるという。共働き世帯の増加に伴い、孫の世話は当然という時代がやってきたというのだ。しかし時間や体力、お金を奪われたり、育児の常識の変化に戸惑ったり、“孫疲れ”に悲鳴をあげたくなる状況も出てきている。 出産と子育て 9/9 週刊朝日
熱烈息子ラブな母「娘より息子の方が可愛い」と公言も 常に息子のことを考えてしまう…これって恋愛? そう思ってしまうほどに、息子を持つ母親の愛は深いようだ。娘に向けるのとは異なる、息子への愛情とは。 出産と子育て 9/7
とがり過ぎて保護者会「消滅」? 周囲との関係に悩む主夫 近年の草食男子やイクメンブームなどで変化を迎えた男性観。しかし、実際に育児にいそしむ男性や主夫たちは、周囲からの視線や関係性に悩んでいるようだ。 出産と子育て 9/6
企業での「イクボス」育成 課題は 男性が家事や育児に参加する風潮ができつつあるが、実際に行うには会社の協力が不可欠。経営者の青野慶久さん、NPO代表の安藤哲也さん、政治家の保坂展人さんらが、企業の体制について話し合った。 仕事出産と子育て 9/5
子どもを犯罪者にしないために できることは何か 子どもが加害者になってしまった事件に接するたびに、心が震える。うちの子も、将来――。「こうすれば絶対に大丈夫」などという正解はない。でも、「できること」はあるはずだ。実際に次男が傷害事件で逮捕されたという首都圏に暮らす専業主婦に話を聞いた。 出産と子育て 9/4
自営業やめるケースも 「孫育て」を負担に感じる祖父母の“本音” 孫育て。共働きが珍しくなくなり、子育て中の母親が自分の実家近くに移り住むなどして、祖父母に育児面での支援を仰ぐことが増えてきた2000年ごろから耳にするようになった造語だ。 出産と子育て 9/4 週刊朝日
息子を職場の「愛されキャラ」に…母親の「野望」 夫にもっと家事や育児をしてほしいと思っているのに、子育てでは「男は仕事、女は家庭」と無意識に教えていませんか。来るべき時代に備えて、子育ても変化の時を迎えているのかもしれない。 出産と子育て 9/2
レゴで「理系脳」に? 日本で始まった世界初の「レゴスクール」 スイッチをONにすると、細いコードでつないだモーターが高速で回転を始め、紙をくりぬいて作ったプロペラが高く飛んだ。 出産と子育て 8/31 週刊朝日
「9歳のころがカギ」 自分の子どもを「理系」にする方法 「理系」が人気だ。就職に役立つ専門知識が学べると考える受験生や親も増えている。物理学、化学、医学部門で相次ぐ日本人のノーベル賞受賞も人気を後押しする。では、理系が得意な「理系脳」はどう育てればいいのだろう。取材してみると、意外なポイントが見えてきた。 出産と子育て 8/30 週刊朝日
男性の育児休暇取得率ランキング 取得率100%は老舗保険会社だった 安倍政権は2020年までに、企業の指導的地位での「女性」の割合を30%にするという目標を掲げている。実態はどうなのか。本誌は、主要企業を対象に女性の登用などについてのアンケートを実施、120社から回答を得た。 仕事出産と子育て 8/29 週刊朝日
妻を従業員、奴隷扱い…「ゼロメン」は連鎖する? 家事や育児をまったくしない「ゼロメン」。その性質は、家庭環境で連鎖することがあるのかもしれない。ある女性の例を紹介する。 出産と子育て男と女結婚 8/27
愛すべき?ツイッターで人気「#アホ男子母死亡かるた」 子どもが小学校に入学すると、親としてはその成長をしみじみ感じる……一方で、おバカな言動に頭を抱えてしまうこともあるのでは。子どもとの時間を笑って過ごすコツを専門家に聞いた。 出産と子育て 8/25
家事中に救急車で運ばれ…男性が語るイクメンの今 「イクメン」という言葉が広まって久しいが、これは世の男性にどんな影響を与えたのだろうか。経営者の青野慶久さん、研究者の田中俊之さん、NPO代表の安藤哲也さん、専業主夫の宮内崇敏さんらが、イクメンの今について語り合った。 出産と子育て家事 8/24