唐澤俊介 改造内閣は30点! 森永卓郎氏「景気が悪くなるのも当然です」と酷評 9月13日、岸田文雄首相は内閣改造・自民党役員人事を行い、第2次岸田再改造内閣が船出した。初入閣が11人、女性を過去最高タイの5人を起用するなど刷新感を出した。一方で、鈴木俊一財務大臣や松野博一官房長官などを留任させ、党内でも麻生太郎副総裁、茂木敏充幹事長らを続投させるなど骨格は維持した。 森永卓郎内閣改造 dot. 9/14
今西憲之 “保守のスター”高市早苗氏を閣内に置いた岸田首相の狙いに専門家は「うまさを感じる」 岸田改造内閣での処遇が注目されていた一人、高市早苗経済安全保障担当相は留任となった。奈良県知事選での敗北、総務省の「行政文書」問題、岸田文雄首相との不仲説など様々な“問題”が出ていたが、岸田首相は閣内にとどめる選択をした。来秋の総裁選対策の一環という見方もある。 内閣改造岸田首相高市早苗 dot. 9/13
今西憲之 「ドリル優子」は禊ぎが済んだ? 小渕優子氏を目玉にする岸田首相の人事が「巧み」な理由 岸田文雄首相は、9月13日に内閣改造とともに自民党の役員人事に着手する。選対委員長に小渕優子元経産相をあてる方針を固めたという。 ドリル優子内閣改造岸田文雄首相 dot. 9/13
今西憲之 木原誠二官房副長官が“文春砲”でやつれ顔も訪米前には笑顔のわけ 注目の内閣改造は お盆も過ぎ、永田町の興味は9月の内閣改造と自民党役員人事だ。注目は「影の首相」とも呼ばれる岸田文雄首相の右腕、木原誠二官房副長官の処遇だろう。何事もなければ入閣が濃厚だったが、週刊文春のスクープ記事で一気に状況が変わってしまった。8月17日、木原氏が岸田首相の訪米に同行すると、様々な臆測を呼んだ。 木原誠二内閣改造 dot. 8/24
今西憲之 岸田首相の“右腕”木原誠二官房副長官は次の内閣改造で「外すべき」との党内の声 岸田文雄首相が手がける内閣改造と自民党の役員人事。8月末から9月初めくらいとの見方が出ている。昨年8月の内閣改造では、旧統一教会との関係などが明らかとなり「更迭」される閣僚も出た。今回注目されるのは木原誠二官房副長官の処遇だ。「岸田首相の分身」と言われるほど近い存在であり、本来であれば次の内閣改造で初入閣が確実視されていたが……。 内閣改造木原誠二 dot. 7/18
大谷翔平 その先へ 米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。 大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024 共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。 米大統領選2024
本にひたる 暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。 自分を創る本