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「トランプ」に関する記事一覧

レオ14世就任に焦るトランプ大統領 「できる限り早く」会談希望も実現は不透明 新教皇が最初に会談した首脳はゼレンスキー大統領
レオ14世就任に焦るトランプ大統領 「できる限り早く」会談希望も実現は不透明 新教皇が最初に会談した首脳はゼレンスキー大統領 「初の米国人教皇」レオ14世をめぐり、ソーシャルメディアではフェイクニュースが投稿され、ウォークという言葉が飛び交っている。ウォーク(woke)とは、トランプ米大統領と支持者らが、リベラル派を非難する際に使う言葉だ。そうした中、新教皇とトランプ大統領との会談の行方が注目される。AERA 2025年6月2日号より。
トランプ政権「ハーバード大留学生受け入れ禁止」は対岸の火事ではない 日本政府が着々と進める「学問への介入」の実態 古賀茂明
トランプ政権「ハーバード大留学生受け入れ禁止」は対岸の火事ではない 日本政府が着々と進める「学問への介入」の実態 古賀茂明 トランプ米大統領の大学への攻撃が大きな問題となっている。ハーバード大学など、米国が世界に誇る有名大学を標的にして巨額の補助金の給付停止や留学生のビザ取り消しなどで大学や学生に深刻な打撃を与えていたが、5月22日には、国土安全保障省がハーバード大学の留学生受け入れ資格を取り消すと発表した。同省は、留学生は他校に転学しなければ在留資格を失うとしている。CNNによれば、現在の留学生は9970人で、2024年度の入学者の27.2%が留学生だった。転学しろと言っても、ハーバードのようにレベルの高い大学はごく少数だ。受け入れ能力には限界がある。これだけ多くの若者の人生を弄ぶトランプ政権は完全に常軌を逸している。
米中「関税戦争」最悪のシナリオは“台湾有事” 米国は戦わず日本の自衛隊が“最前線”に立たされるリスクも 古賀茂明
米中「関税戦争」最悪のシナリオは“台湾有事” 米国は戦わず日本の自衛隊が“最前線”に立たされるリスクも 古賀茂明 世界のマーケットはトランプ関税で大混乱に陥った。関税をかけられる相手国だけでなく、米国の株価も大暴落となった。トランプ米大統領もある程度は予想していたが、少し下落幅が大き過ぎた。さらに、4月9日には、米国債価格が大幅に下落。米10年債利回りが一時4.5%を超え前週末比+0.6%の急騰となった。放置すれば金融危機だという懸念が広がり、トランプ大統領も観念した。鳴り物入りで導入した相互関税の上乗せ部分を発動からわずか13時間余りで90日間一時停止すると表明した。屈辱の決定だ。ただし一律10%の相互関税は残る。

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トランプはプーチンに操られていた? プーチンが思い描くシナリオとは。
トランプはプーチンに操られていた? プーチンが思い描くシナリオとは。 連日報道されるトランプとプーチンの動向。国際ジャーナリストの春名幹男さんの著書『世界を変えたスパイたち ソ連崩壊とプーチン報復の真相』(朝日新書)の中では、プーチンとトランプの謀略の数々が語られている。トランプを手玉に取り、プーチンは何を画策しているのか、その恐るべき陰謀を本書から一部を抜粋・再編集して解説する。
トランプとプーチン。二人の接点を冷戦時代から洗い出す。
トランプとプーチン。二人の接点を冷戦時代から洗い出す。 トランプとプーチン。この二人の動向に今、全世界が注目している。国際ジャーナリストの春名幹男さんは著書『世界を変えたスパイたち ソ連崩壊とプーチン報復の真相』(朝日新書)の中で、ロシアとトランプの関係を冷戦時代まで、さかのぼって解説している。なぜ、ロシアはトランプを支援するのか、その狙いについて本書から一部を抜粋・再編集して解説する。
トランプ政権により「黄金時代」は来るのか プロが日本市場に「極端な悪影響はない」とする理由
トランプ政権により「黄金時代」は来るのか プロが日本市場に「極端な悪影響はない」とする理由 米大統領選挙でトランプ候補が勝利した昨年11月、米国市場はポジティブに受け止め、株価は一時上昇した。トランプ政権の掲げる政策について、株式コメンテーターの岡村友哉氏は「アメリカ市場にはプラス、日本市場にはニュートラル」と話す。今後、日米のマーケットはどう動くのか?

特集special feature

    アメリカは「戦争が必須と考える国」トランプ大統領は変えられるか エマニュエル・トッドが語る世界の問題
    アメリカは「戦争が必須と考える国」トランプ大統領は変えられるか エマニュエル・トッドが語る世界の問題 丸3年を迎えるロシアによるウクライナ侵攻。中東・ガザ地区では1年以上も続いたイスラエルの攻撃がトランプ氏の米大統領就任前日から停戦中だ。今後、ガザの状況はどうなるのか。日本はどうすべきか。エマニュエル・トッド氏の独占インタビューの後編をお届けする。AERA 2025年2月24日号より。
    ウクライナ戦争終結時に二つのショック エマニュエル・トッド「敵はロシアなのか、それともアメリカなのか」
    ウクライナ戦争終結時に二つのショック エマニュエル・トッド「敵はロシアなのか、それともアメリカなのか」 ロシアによるウクライナ侵攻開始から2月24日で丸3年になる。トランプ米大統領の就任で何が変わるのか。今後、世界の争いはどうなるのか。エマニュエル・トッド氏の独占インタビューの後編をお届けする。AERA 2025年2月24日号より。
    エマニュエル・トッドが語るトランプ就任後の世界 同盟国アメリカが脅威になる日「SFの話ではない」
    エマニュエル・トッドが語るトランプ就任後の世界 同盟国アメリカが脅威になる日「SFの話ではない」 「米国を第一」に掲げるトランプ氏は、大統領に再就任した直後から大統領令を頻発。高関税を取引材料にし、相手国や市場を振り回している。今後、世界はどうなるのか。エマニュエル・トッド氏の独占インタビューを2週にわたって掲載する。AERA 2025年2月17日号より。
    「トランプ大統領は失敗するだろう」 エマニュエル・トッドが示す「経済問題」「ドル覇権」二つの根拠
    「トランプ大統領は失敗するだろう」 エマニュエル・トッドが示す「経済問題」「ドル覇権」二つの根拠 米大統領に再就任したトランプ氏。大統領選の圧倒的な勝利の背景には何があるのか、トランプ政権は今後どうなるのか。エマニュエル・トッド氏の独占インタビューを2週にわたって掲載する。「上」を掲載したAERA 2025年2月17日号より。
    大統領就任式の紫色のネクタイが意味する真意とは 元駐ルクセンブルク大使が見るトランプ政治
    大統領就任式の紫色のネクタイが意味する真意とは 元駐ルクセンブルク大使が見るトランプ政治 トランプ米大統領が再任して2週間あまり。「米国第一」を掲げて、高関税を材料に相手国と取引する「ディール外交」に世界が振り回されている。今後のアメリカや世界はどうなるのか。元駐ルクセンブルク大使で、内外政策評論(グローバル・ポリシー・グループ)主宰の小嶋光昭氏が寄稿した。
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