
102歳現役美容部員「お庭の植物で料理をしています」 自生する笹で作った郷土料理が絶品だった
「ミョウガは買うものじゃなく、摘むものだと思ってました」――102歳現役美容部員・堀野智子さんが教える、“庭から始まるごちそう時間”。朝摘みのミョウガで味噌汁を、笹の葉でちまきを。季節の恵みを料理に変える堀野さんの暮らしには、年齢を感じさせない「今を楽しむ工夫」があふれています。 福島の伝統ちまきレシピや、薬味として万能なミョウガの使い方も紹介。「毎日の中に、ちょっとしたスペシャルを取り入れる」堀野さん流の“植物クッキング”に、元気とヒントをもらえること間違いなしです。堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。