
“世界最高峰の知識人”エマニュエル・トッドが指摘する「第三次世界大戦」が過去とは決定的に異なる点 「独裁」でも「民主主義の衰退」でもない要因
家族制度や識字率、出生率に基づき、現代政治や社会を分析し、「ソ連崩壊」から「米国の金融危機」などを予言した、フランスの歴史家エマニュエル・トッド。彼が指摘する、コロナからウクライナ戦争へと向かった現代と第一次世界大戦の始まりを比較することでわかることとは? 最新刊『2035年の世界地図』で語った民主主義の未来予想図を、本書から一部を抜粋・再編して公開します。
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