「読書」に関する記事一覧

“世界最高峰の知識人”エマニュエル・トッドが指摘する「第三次世界大戦」が過去とは決定的に異なる点 「独裁」でも「民主主義の衰退」でもない要因
“世界最高峰の知識人”エマニュエル・トッドが指摘する「第三次世界大戦」が過去とは決定的に異なる点 「独裁」でも「民主主義の衰退」でもない要因
家族制度や識字率、出生率に基づき、現代政治や社会を分析し、「ソ連崩壊」から「米国の金融危機」などを予言した、フランスの歴史家エマニュエル・トッド。彼が指摘する、コロナからウクライナ戦争へと向かった現代と第一次世界大戦の始まりを比較することでわかることとは? 最新刊『2035年の世界地図』で語った民主主義の未来予想図を、本書から一部を抜粋・再編して公開します。
2035年の世界地図国際情勢書籍朝日新聞出版の本民主主義読書
dot. 2/24
山奥で育った僕がグーグルに就職できた理由 元新卒採用責任者が明かす就活生に大切にして欲しい5つのこと
山奥で育った僕がグーグルに就職できた理由 元新卒採用責任者が明かす就活生に大切にして欲しい5つのこと
2024年に卒業する学生の就職活動が本格化している。コロナ禍が区切りを迎えた今、企業はどんな学生を求めているのか。就活で失敗しないためのコツを、Googleの元新卒採用責任者である草深生馬氏が著した『チームワーカー Googleで学んだ最速で成長できる行動原則』から一部を抜粋・加筆して紹介する。
就活書籍朝日新聞出版の本読書
dot. 2/22
なぜか好かれる人が「おはようございます」の後に“ちょい足し”する言葉とは
なぜか好かれる人が「おはようございます」の後に“ちょい足し”する言葉とは
コミュニケーションで悩む人にぜひ試してほしいのが、「ちょい足しことば」です。TBSアナウンサーとして活躍後、アナウンサーや有名企業などの重役から新入社員まで、さまざまなビジネスの現場でコミュニケーション法を伝授してきた今井登茂子さんが提案するのは、「いつも使っていることばに、ひとこと足すだけ」というシンプルな方法。新刊『さりげなく品と気づかいが伝わる ちょい足しことば帳』でも紹介した簡単な「ちょい足しことば」とその効果を、本書から一部を抜粋・改編してお届けします。
人に好かれる今井登茂子書籍朝日新聞出版の本話し方読書
dot. 2/21
“人類無比の頭脳”ジャック・アタリが指摘する日本の成功と失敗 もう一度世界の将来を担うのに必要な3つの条件とは
“人類無比の頭脳”ジャック・アタリが指摘する日本の成功と失敗 もう一度世界の将来を担うのに必要な3つの条件とは
経済だけではなく、政治や文化芸術にも造詣が深く、あらゆる主題を網羅した文筆活動を行っているジャック・アタリ。彼は、ソ連の崩壊、金融危機、テロの脅威、ドナルド・トランプ米大統領の誕生などを数々的中させてきました。そんな彼が、覇権国が衰退している世界をどのように捉えているのか、さらに今後日本がすべきことについて、最新刊『2035年の世界地図』で語った民主主義の未来予想図を、本書から一部を抜粋・再編して大公開します。
2035年の世界地図国際情勢書籍朝日新聞出版の本民主主義読書
dot. 2/21
工業化された農業、人工肉の安全性…“食のこれから”を考える新書
工業化された農業、人工肉の安全性…“食のこれから”を考える新書
ライター・永江朗さんの「ベスト・レコメンド」。今回は、『ルポ 食が壊れる』(堤未果、文春新書 990円・税込み)を取り上げる。
ベスト・レコメンド読書
週刊朝日 2/20
バブルに狂わされダメになった…証券会社社員の青春残酷物語 桐野夏生の新刊
バブルに狂わされダメになった…証券会社社員の青春残酷物語 桐野夏生の新刊
『真珠とダイヤモンド』(上・下、桐野夏生、毎日新聞出版 上1760円、下1650円・税込み)はバブル時代に証券会社の福岡支店に入った男女3人の流転を描いた長編小説だ。NTT株が売り出され、世の中は沸いていた。証券マンのボーナスは札の厚みで封筒が立つと言われた時代だ。
桐野夏生読書
週刊朝日 2/16
「グローバルな不平等」研究の第一人者ブランコ・ミラノビッチが“2035年の世界地図”を「やや楽観視」する理由。グローバル化が持つ2つの基本的な力とは?
「グローバルな不平等」研究の第一人者ブランコ・ミラノビッチが“2035年の世界地図”を「やや楽観視」する理由。グローバル化が持つ2つの基本的な力とは?
世界銀行の主任エコノミストも務め、日本などの先進国中間層の成長率の鈍化を見破り、的確に分析したブランコ・ミラノビッチ氏。冷戦後、資本主義だけ残った世界で広がり続ける不平等を、彼はどのように分析するのか。そして、私たちの夢でもあった「グローバル化」の行く末とは? 最新刊『2035年の世界地図』で語った資本主義の未来予想図を、本書から一部を抜粋・再編して大公開します。
2035年の世界地図国際情勢書籍朝日新聞出版の本経済読書資本主義
dot. 2/16
“世界屈指の知識人”ジャック・アタリが指摘するパンデミックの原因と、未来のキーワード「利他主義」と「命の経済」
“世界屈指の知識人”ジャック・アタリが指摘するパンデミックの原因と、未来のキーワード「利他主義」と「命の経済」
ソ連の崩壊、金融危機、テロの脅威、ドナルド・トランプ米大統領の誕生などを数々的中させてきたジャック・アタリ。そんな彼は「今は利己主義と利他主義の戦いが起こっている」と言います。コロナ後、そしてウクライナ戦争後の世界で、経済はどこへ向かっていくのか。最新刊『2035年の世界地図』(朝日新書)で語った民主主義の未来予想図を、本書から一部を抜粋・再編して大公開します。
2035年の世界地図国際情勢書籍朝日新聞出版の本民主主義読書
dot. 2/14
「脳トレ」の川島研究室考案!無理なくできる“脱スマホ習慣”【スマホはどこまで脳を壊すか】
「脳トレ」の川島研究室考案!無理なくできる“脱スマホ習慣”【スマホはどこまで脳を壊すか】
スマホやタブレットを日常的に使ってオンラインに頼ることは、脳の領域のなかでも、思考の中枢とされる「前頭前野(ぜんとうぜんや)」をダメにしてしまう生活習慣であることが最新の脳科学から明らかになりつつあります。とはいえ、脳に悪いからとまったく使わないようにするのも難しいスマホ。どう付き合っていけばいいのかを、「脳トレ」でも著名な川島研究室の榊浩平先生(東北大学加齢医学研究所)に教えてもらいました。榊先生の最新刊『スマホはどこまで脳を壊すか』から一部抜粋・再編集してお届けします。
スマホはどこまで脳を壊すか書籍朝日新聞出版の本榊浩平読書
dot. 2/14
できる人でも「一人で仕事をすると損をする」理由
できる人でも「一人で仕事をすると損をする」理由
日本経済の停滞、人口減少、コロナ禍……ビジネスをとりまく環境は不安な要素でいっぱいです。「ウチの会社、大丈夫かな?」「今の会社に勤めていれば定年まで安泰なのかな?」と心配する人も多いのではないでしょうか。
仕事書籍朝日新聞出版の本読書
dot. 2/13
人類最高の頭脳、エマニュエル・トッドが描く悲観的な未来予測とは?民主主義を破壊するのは「新たな階層化」と「老人支配」だった
人類最高の頭脳、エマニュエル・トッドが描く悲観的な未来予測とは?民主主義を破壊するのは「新たな階層化」と「老人支配」だった
家族制度や識字率、出生率に基づき、現代政治や社会を分析し、「ソ連崩壊」から「米国の金融危機」などを予言した、フランスの歴史家エマニュエル・トッド。彼は「私たちはもはや民主主義の精神を持っていない」と述べます。コロナ後、そしてウクライナ戦争後の世界で、民主主義にいったい何がおこったのか。最新刊『2035年の世界地図』[2月13日(月)発売]で語った民主主義の未来予想図を、本書から一部を抜粋・再編して大公開します。
2035年の世界地図国際情勢書籍朝日新聞出版の本民主主義読書
dot. 2/9
オンライン会話での脳活動は「ひとりでボーッとしながら何も考えていない」状態と同じという驚きの実験結果【スマホはどこまで脳を壊すか】
オンライン会話での脳活動は「ひとりでボーッとしながら何も考えていない」状態と同じという驚きの実験結果【スマホはどこまで脳を壊すか】
コロナ禍をきっかけに、「脳トレ」でも著名な川島隆太先生率いる東北大学加齢医学研究所では毎週月曜日の全体ミーティングが対面からオンラインに切り替わりました。「オンラインでは何かが足りない」――。同研究所の榊浩平助教は、オンライン会議では「機能的」には成立してもコミュニケーションの「質」が異なるように感じたといいます。もしかすると脳活動にも違いがあるのでは? 脳活動を調べていくと、待っていたのは驚くべき結果でした。(2023年2月13日刊行予定『スマホはどこまで脳を壊すか』から一部抜粋・再編集)
書籍朝日新聞出版の本読書
dot. 2/7
この話題を考える
女性が男性が時代が、変わる

女性が男性が時代が、変わる

【AERA2025年3月10日号】3月8日は国際女性デー。いま、両立支援施策の拡充や管理職への積極登用など、女性が働き続けるための環境が整いつつあります。ただ、それでもキャリアを諦めざるを得ない女性がいます。その差は「夫」にありました。「キャリアの差は、夫の差」――。そんな現実をレポートするほか、実現への気運が高まる「選択的夫婦別姓」の最新事情も詳報。出産をめぐる生殖医療、AERA Womanスペシャルサポーターの座談会、AERAの記事でふり返る「女性」の変化など多角的に取り上げます。

家庭内ダイバーシティー
不登校34万人のリアル

不登校34万人のリアル

【AERA 2025年3月3日号】11年連続で増加している不登校の児童生徒数はついに34万人を突破しました。その理由はさまざまですが、コロナ禍以降は特に、テレワークの普及で親が自宅にいる、オンライン学習が充実したなど、学校を休むことへのハードルが下がっている面もあるようです。個別の事情があり、対応に正解がない中で、子どもとその家族が孤立しないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。学び方も支援も多様化しており、受験でもどうしたら不利にならないのか、最前線を取材しました。

不登校のリアル
大学合格者ランキング2025

大学合格者ランキング2025

注目が高い大学合格者の高校ランキングを今年も紹介します。AERAとサンデー毎日、大学通信の合同調査で、東京大学や京都大学のほか、難関国立大・有名私大の結果を随時、速報・詳報します。

大学合格者ランキング2025
現役医師が書くことで気づいた「人間の生」 作家として植物状態の母持つ少女の物語を紡ぐ
現役医師が書くことで気づいた「人間の生」 作家として植物状態の母持つ少女の物語を紡ぐ
朝比奈秋さんは30代半ばまで、小説とは無縁の勤務医だった。
読書
週刊朝日 2/6
名古屋城・金のシャチホコはなぜあの形なのか? ルーツをたどることで明らかになった壮大な歴史とは
名古屋城・金のシャチホコはなぜあの形なのか? ルーツをたどることで明らかになった壮大な歴史とは
名古屋のシンボル金鯱。言わずと知れた、徳川家康が築かせた名古屋城の天守の最上部で輝いているあれだ。展覧会で地上に降りた姿を目にした方も多いことだろう。じつは金鯱には東アジアにおいて長い歴史があった。金鯱ほど目立たないが、反り返った魚のような形の飾りが日本中の寺院や宮殿の屋根の両端に載っている。なぜあの形なのか。いつから載っているのか。城郭考古学が専門の研究者で、『歴史を読み解く城歩き』(朝日新書)を出版したばかりの、千田嘉博・奈良大学教授がその歴史を明かしている。長年、歴史や文化財を取材してきた朝日新聞の塚本和人さんが、千田氏の説の概要と、遠くモンゴルの草原の墓でみつかった壁画のレポートなども合わせ、日本と東アジアのダイナミックな金鯱のつながりを紹介する。
お城千田嘉博書籍朝日新書朝日新聞出版の本歴史歴史を読み解く城歩き読書
dot. 2/6
「死ぬんやったら、死んでくれ」自殺未遂を繰り返す母親を徹夜で見守る小学生の娘。SOSの出し方がわからない「ヤングケアラー」の切迫した複雑さ
「死ぬんやったら、死んでくれ」自殺未遂を繰り返す母親を徹夜で見守る小学生の娘。SOSの出し方がわからない「ヤングケアラー」の切迫した複雑さ
ここ数年、家族をケアする子ども、「ヤングケアラー」がメディアで頻繁に報じられるようになった。しかし、言葉そのものが独り歩きするかのように、身体的な介護や家事労働に時間を取られ、学校に通えない子どもといったイメージが固定化しがちではないだろうか。実際には、そのどちらもしていないケースもあれば、鬱病や薬物依存の親をケアしている子どももいる。
ヤングケアラー書籍朝日新聞出版の本村上靖彦読書
dot. 2/1
オンライン会議では長くやっても結論が出ない理由【スマホはどこまで脳を壊すか】
オンライン会議では長くやっても結論が出ない理由【スマホはどこまで脳を壊すか】
コロナ禍をきっかけに一気に進んだ「オンライン化」。その利点は多いが、一方で人と人が顔を合わせてコミュニケーションする機会が減っていくことに、物足りなさを感じる人も多いのではないでしょうか。じつはその“実感”には科学的な裏づけがあることが近年わかりつつあるのです。「脳トレ」でも著名な川島隆太先生率いる東北大学加齢医学研究所の榊浩平先生に、オンラインでのコミュニケーションが脳に与える影響について聞きました。(2023年2月13日刊行予定『スマホはどこまで脳を壊すか』から一部抜粋・再編集)
スマホはどこまで脳を壊すか書籍朝日新聞出版の本榊浩平読書
dot. 1/31
マスクをせず牛肉を食べない世界に…40歳会社員の主人公はどうなる?
マスクをせず牛肉を食べない世界に…40歳会社員の主人公はどうなる?
朝の通勤電車に乗らずにホームの反対側の下り電車に乗ってしまいたい。それを実行した40歳の会社員男性が小説『ワンダーランド急行』(荻原浩、日本経済新聞出版 2090円・税込み)の主人公だ。
読書
週刊朝日 1/31
孤高の画家の生き様に魅了され…温泉紀行ライターの「最後の読書」
孤高の画家の生き様に魅了され…温泉紀行ライターの「最後の読書」
人生の終わりにどんな本を読むか――。温泉紀行ライター・飯出敏夫さんは「最後の読書」に『日本のゴーギャン 田中一村伝』を選ぶという。
読書
週刊朝日 1/31
カテゴリから探す
ニュース
トランプ&バンスVS.ゼレンスキーは「男のメンツの張り合い」の愚行 あの3人が女だったなら 北原みのり
トランプ&バンスVS.ゼレンスキーは「男のメンツの張り合い」の愚行 あの3人が女だったなら 北原みのり
トランプ
dot. 19時間前
教育
〈受験シーズン〉「野球と塾、両立できない」と小6息子 どちらをとるか揺らぐ母に中学受験のプロがズバリ
〈受験シーズン〉「野球と塾、両立できない」と小6息子 どちらをとるか揺らぐ母に中学受験のプロがズバリ
中学受験
AERA with Kids+ 1時間前
エンタメ
「鈴木奈々」おバカキャラも茨城愛も捨て“婚活タレント”に 国家資格にも挑戦中で「何がしたいの?」との声も
「鈴木奈々」おバカキャラも茨城愛も捨て“婚活タレント”に 国家資格にも挑戦中で「何がしたいの?」との声も
鈴木奈々
dot. 1時間前
スポーツ
広島は野手、中日は投手に“今後を左右しそうな存在” 今季「我慢して起用したい」ブレイク候補
広島は野手、中日は投手に“今後を左右しそうな存在” 今季「我慢して起用したい」ブレイク候補
プロ野球
dot. 18時間前
ヘルス
糖尿病の「GLP-1受容体作動薬」認知症や感染症のリスク軽減させる可能性の最新報告への期待 山本佳奈医師
糖尿病の「GLP-1受容体作動薬」認知症や感染症のリスク軽減させる可能性の最新報告への期待 山本佳奈医師
GLP-1受容体作動薬
dot. 3/5
ビジネス
あのアプリにももう浸透している?  暗号資産、NFT、web3の最新活用法
あのアプリにももう浸透している? 暗号資産、NFT、web3の最新活用法
新・NFTの教科書
dot. 3/5