「話題の新刊」に関する記事一覧

暴走するネット広告 1兆8000億円市場の落とし穴
暴走するネット広告 1兆8000億円市場の落とし穴
「クローズアップ現代+」として放送された三つの番組の取材記録を書籍化。テレビCMを超える勢いで急成長を続けるネット広告の暗黒面に焦点を当て、膨大な広告費が不正なサイトを助長する資金源になっている現状をあぶり出している。
話題の新刊
週刊朝日 7/12
暴君 新左翼・松崎明に支配されたJR秘史
暴君 新左翼・松崎明に支配されたJR秘史
生涯を労働運動に捧げた男の変貌を追う。『昭和解体 国鉄分割・民営化30年目の真実』の続編にして、JR東日本の経営陣に強い影響力を有してきた男の人物伝だ。
話題の新刊
週刊朝日 7/12
世界樹の素描
世界樹の素描
1986年生まれの著者による第2歌集。一冊を通して関西弁で歌われる。そのリズムと響きが心地よい。
話題の新刊
週刊朝日 7/5
ネトウヨとパヨク
ネトウヨとパヨク
日本国内で人知れず増加している「対話不能な人」。ネトウヨ(ネット右翼)は保守、パヨクはリベラルを自称することが多いが、論拠を示さずに結論だけ一方的に叩きつけ、他者の異論を受けつけないという点では、本質的な区別がつかない。
話題の新刊
週刊朝日 7/5
食べたくなる本
食べたくなる本
映画批評や表象文化論を大学で教えながら、自宅で料理の腕をふるう著者。丸元淑生、土井善晴らの料理本を紹介してゆくのだが、アプローチの仕方が面白い。
話題の新刊
週刊朝日 7/5
中欧の不死鳥 ポーランド不屈の千年史
中欧の不死鳥 ポーランド不屈の千年史
中欧の国ポーランドの紆余曲折の歴史をたどることで、ヨーロッパ史を見直す視座を与えてくれる歴史物語である。
話題の新刊
週刊朝日 6/28
ドナルド・キーンのオペラへようこそ!
ドナルド・キーンのオペラへようこそ!
日本文学研究の第一人者で、今年96歳で亡くなった著者のオペラ解説書。自身の人生を振り返りながら、思い出とともにオペラの魅力を綴った。
話題の新刊
週刊朝日 6/28
二度読んだ本を三度読む
二度読んだ本を三度読む
岩波書店の「図書」に連載されたコラムに書き下ろしを加えた読書ガイド。著者が三度以上読んだことのある本だけを対象にしている。いやしくも二度読んだ本にはそれだけの価値があるということで、二度読んだ本は必ず三度読むことになるとの著者の指摘は、読書家には大いにうなずけるのではないか。
話題の新刊
週刊朝日 6/28
夏の陰
夏の陰
ある殺人事件における加害者/被害者の、それぞれ血をひいた息子たち。本来なら交わることのない二人の対決が、剣道を通じて描かれる。昨年デビューした著者の単行本2作目。
話題の新刊
週刊朝日 6/21
不倫と結婚
不倫と結婚
SNSやマッチング・アプリが普及した現代は、不倫への足がかりがかつてなく手近なものになっている一方、不倫に対する世間の目はいっそう厳しくなっている。そんな中で、人はなぜ不倫をするのかという問いを深く掘り下げている。
話題の新刊
週刊朝日 6/21
極夜行前
極夜行前
太陽が昇らない「極夜」の北極圏を80日間、犬と旅したノンフィクション『極夜行』が昨年刊行され、大佛次郎賞などを受賞した。本書はその前日譚で、極夜探検に備えて3度にわたり北極圏に出向いた記録だ。
話題の新刊
週刊朝日 6/21
チョムスキーと言語脳科学
チョムスキーと言語脳科学
アメリカの言語学者ノーム・チョムスキーの言語学を脳科学者が最新の研究成果に基づいて解説し、人間の言語活動に迫る。
話題の新刊
週刊朝日 6/14
この話題を考える
大谷翔平 その先へ

大谷翔平 その先へ

米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。

大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024

アメリカ大統領選挙2024

共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。

米大統領選2024
本にひたる

本にひたる

暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。

自分を創る本
トッカイ バブルの怪人を追いつめた男たち
トッカイ バブルの怪人を追いつめた男たち
整理回収機構。バブル期の日本中の債権を回収したこの組織が存続していると本書で知り、驚いた。経済史では決して大文字で記されることがなかった、組織の「後列」で生きる人々に光をあてた一冊だ。
話題の新刊
週刊朝日 6/14
欲望会議 「超」ポリコレ宣言
欲望会議 「超」ポリコレ宣言
性に関する様々な事象を取り上げながら、「なぜ自分の欲望が他人を傷つけることになるのか?」という現代社会の疑問について、哲学者とAV監督、現代美術家が答えを探した対談集。
話題の新刊
週刊朝日 6/14
食の実験場アメリカ ファーストフード帝国のゆくえ
食の実験場アメリカ ファーストフード帝国のゆくえ
食を通じて見るアメリカ社会史。生半可な政治史などよりも、この国の輪郭が手に取るように伝わってくる。
話題の新刊
週刊朝日 6/11
帝国ホテル建築物語
帝国ホテル建築物語
かつての帝国ホテルがフランク・ロイド・ライトによる名建築であったことは知られているが、その完成に到るまでをドラマティックに描いたこの長編小説は、往年のホテルの姿を生き生きと想像させてくれる。
話題の新刊
週刊朝日 6/11
美と破壊の女優 京マチ子
美と破壊の女優 京マチ子
令和になってほどなく、京マチ子が亡くなった。95歳だった。
話題の新刊
週刊朝日 6/11
大量廃棄社会
大量廃棄社会
安い服だから1回で捨てていいや、食べ飽きたらあとはゴミ箱行きだ……私たちの日常の豊かさは、一皮めくればそんな消費と廃棄の高速サイクルに支えられている。それでいいのか。その背後に見えない形で横たわる労働問題も含め、2人の記者が現場で驚き悩みながら、「自分ごと」として模索するルポだ。
話題の新刊読書
週刊朝日 5/31
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