DIVE TO BANGLADESH ユニクロ、GAP、ZARA、H&M……ファストファッションの工場が立ち並ぶバングラデシュは、中国に次ぐ世界第2位の衣料品輸出国となった。 話題の新刊 10/9 週刊朝日
ことばを写す 鬼海弘雄対話集 「シャツの汚れとか、首から肩の微妙なラインとか(中略)、すごく饒舌に語ります」。ひと目で鬼海が撮ったとわかる肖像写真を撮り続けてきた著者が、8人の創作者たちと時代や表現について語り合った。 話題の新刊 10/9 週刊朝日
日本の異国 在日外国人の知られざる日常 日本に在留する外国人は昨年末に270万人を突破し、同郷の外国人たちが寄り集まる「異国」が全国各地に形成されている。東京・新大久保や静岡県御殿場市など15地域をルポライターが訪ねた。 話題の新刊 10/2 週刊朝日
天井のない監獄 ガザの声を聴け! 約550万人に上るパレスチナ難民の命を守る活動を続ける日本人医師が現地の人々の声を伝える。著者は国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の保健局長として、米国が昨年8月に支援の全面打ち切りを発表した直後から資金集めに奔走した。 話題の新刊読書 9/27 週刊朝日
『沈黙の作法』 宗教学者の山折哲雄と作家の柳美里による『沈黙の作法』は、生と死、問い、独り、沈黙という問題をめぐる対談集。2013年の晩秋から今年の冬まで6回、両者は京都で顔をあわせた。 話題の新刊 9/13 週刊朝日
動物園は進化する 人間とゾウとの関わりの歴史は長い。東南アジアなどでは古くから馬のように使役され、日本でも室町時代には最初の一頭が献上されている。動物園での展示も明治時代に始まり、陸上最大の哺乳類として昔も今も人気者だ。そのわりに、適切な飼育法が比較的最近まで確立されていなかったという事実に驚かされる。 話題の新刊 9/13 週刊朝日
ブレードランナー証言録 SF映画の概念を変えた「ブレードランナー」(1982年)とその続編「ブレードランナー2049」(2017年)に貢献した4人のキーパーソンへのインタビュー集。 二つの映画に関わった脚本家2人とアニメーション監督、批評家が、それぞれ発想の秘密や制作現場の様子を語り、原作小説と映画とのつながりや、主人公は人間なのかレプリカント(人造人間)なのかなどについて答えていく。両作を比べて忌憚のない評価も下す。 話題の新刊 9/13 週刊朝日