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「甲子園」に関する記事一覧

早実で王2世と将来嘱望された“幻の大打者”にビートたけし、石橋貴明も驚愕 “大器の片鱗”見せた球児列伝
早実で王2世と将来嘱望された“幻の大打者”にビートたけし、石橋貴明も驚愕 “大器の片鱗”見せた球児列伝 夏の甲子園大会が始まり連日熱戦が続いている。毎年プロ注目の逸材も多数に上り、“〇〇2世”などのように、かつての名選手にあやかった呼称で呼ばれる者もいる。その中から、コアなファンの記憶に残る“伝説”の凄い選手たちを紹介する。
高校球児が悶絶……股間直撃の痛みに対する“応急処置”の正しい方法と病院に行く必要性は?
高校球児が悶絶……股間直撃の痛みに対する“応急処置”の正しい方法と病院に行く必要性は? 男性なら誰もがスポーツや遊びで股間を強打し、激痛にのたうち回った経験があるだろう。軽くとらえられがちな話だが、数多くの患者を診てきた医師によると、すぐに病院に来る必要があったのに、我慢して取り返しのつかない事態になったケースもあるという。特に思春期の中高生は、「恥ずかしい」「言えない」とためらってしまうことが多いそうだ。突然の“悲劇”に遭ったとき、一体どうすれば良いのか。
吉田輝星の弟・大輝以外にも逸材、この夏目立つ下級生の「ドラフト候補」 来年は高校生投手が豊作か
吉田輝星の弟・大輝以外にも逸材、この夏目立つ下級生の「ドラフト候補」 来年は高校生投手が豊作か 夏の甲子園出場を目指す地方大会も佳境を迎え、徐々に代表校が決まる時期となった。中でも21日に6年ぶりの出場を決めた金足農(秋田)で話題となっているのがエースの吉田大輝(2年)だ。兄は6年前に“カナノウフィーバー”の立役者となった吉田輝星(オリックス)で、その兄を超える2年夏での甲子園出場となったのだ。既にストレートは140キロをコンスタントに超えており、変化球のレベルも高く、順調にいけば来年のドラフト候補となる可能性もあるだろう。
“激戦区”埼玉や愛知にも期待の高校! 夏の甲子園「初出場」掴める可能性ある新興勢力は
“激戦区”埼玉や愛知にも期待の高校! 夏の甲子園「初出場」掴める可能性ある新興勢力は 8月7日に開幕する第106回全国高校野球選手権。6月22日には全国の先陣を切って北北海道、南北海道、沖縄で地方大会も開幕した。近年は聖光学院(福島)が13大会連続、作新学院(栃木)が10大会連続で夏の甲子園に出場しているように、強豪校がある程度絞られている地域が多く、初出場は減少傾向にある。ただそれでもここ数年メキメキと力をつけているチームも確かに存在している。今回はそんな中から、この夏に初の甲子園出場を狙える新興勢力を探ってみたいと思う。

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秀岳館、遊学館らは再び甲子園に出場できるか 高校野球界を沸かせた“新興勢力”の今
秀岳館、遊学館らは再び甲子園に出場できるか 高校野球界を沸かせた“新興勢力”の今 健大高崎(群馬)の初優勝で幕を閉じたセンバツ高校野球。その後は全国各地で高校野球の春季大会が行われており、夏の大会のシード権をかけた戦いが続いている。九州で話題となっているのがエナジック(沖縄)だ。浦添商、美里工などを県内の強豪に押し上げた神谷嘉宗監督を招聘し、創部3年目にして県大会優勝を果たした。九州大会では初戦で敗れたものの、甲子園常連の明豊(大分)と接戦を演じており、夏の沖縄大会でも優勝候補の一角となりそうだ。
昨年王者・慶応は期待できる?  “センバツ不出場組”夏に向けて「注目したい6校」
昨年王者・慶応は期待できる? “センバツ不出場組”夏に向けて「注目したい6校」 第96回センバツ高校野球は健大高崎(群馬)が春夏通じて初となる優勝を果たした。高校ナンバーワン捕手の呼び声高いキャプテンの箱山遥人(3年)など力のある野手が揃い、投手もともに2年生ながら佐藤龍月、石垣元気の強力二枚看板を擁し、優勝にふさわしいチームだったことは間違いないだろう。また2年連続で準優勝となった報徳学園もプロ注目の大型右腕である今朝丸裕喜(3年)、安定感が光る間木歩(3年)という2人の好投手が揃い、鉄壁と表現できる守備としぶとい打撃も見事だった。
甲子園「春だけ」「夏だけ」強い高校は? 調べて見えた“傾向”、春夏ともに強いのは5校
甲子園「春だけ」「夏だけ」強い高校は? 調べて見えた“傾向”、春夏ともに強いのは5校 センバツ高校野球の開幕(3月18日)まであと1カ月を切り、大会に向けての話題も多くなる時期となった。古くから高校野球では「春は投手力、夏は総合力」と言われるが、現在春に強いチーム、夏に強いチームというのは果たしてどこになるのだろうか。2010年以降の春、夏の甲子園の勝利数からその傾向を探ってみたいと思う。なお2020年夏に行われた甲子園交流試合の結果はカウントせず、相手チームがコロナ禍で出場辞退したケースの不戦勝は1勝として計算した。
「江川2世」と呼ばれた3人の男 無名校からプロ入りの“大器”、1年生で甲子園を騒がせた投手も
「江川2世」と呼ばれた3人の男 無名校からプロ入りの“大器”、1年生で甲子園を騒がせた投手も 「高校野球史上最高の投手」と呼ばれた江川卓(作新学院)が甲子園で“怪物伝説”を打ち立ててから今年で51年。今も最速158キロの高橋宏斗(中日)や作新学院の後輩で最速157キロの今井達也(西武)が「第2の江川になれるか」という論調で紹介され、今年のセンバツ注目投手でもある作新学院の後輩・小川哲平も“江川2世”と紹介されるなど、その影響力は今も絶大だ。そして、過去にも“江川2世”と呼ばれた男たちが存在した。

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    江川卓が「僕の高校時代より速い」と評した右腕は? 甲子園で剛腕披露も、プロで苦しんだ「未完の大器」たち
    江川卓が「僕の高校時代より速い」と評した右腕は? 甲子園で剛腕披露も、プロで苦しんだ「未完の大器」たち 高校生投手の歴代最速は、2019年に大船渡・佐々木朗希(現ロッテ)がマークした163キロ、甲子園大会では01年に日南学園・寺原隼人(元ソフトバンク、横浜など)が記録した158キロがトップ(いずれもスカウトのスピードガンが計測)。この両人をはじめ、ランキング上位の投手の多くがプロで活躍しているが、その一方で、プロでは“未完の大器”で終わった者も少なくない。
    慶応、仙台育英は苦戦の予感も 大阪桐蔭の巻き返しは?  来季の高校野球界の勢力図を占う
    慶応、仙台育英は苦戦の予感も 大阪桐蔭の巻き返しは?  来季の高校野球界の勢力図を占う 慶応(神奈川)が連覇を狙う仙台育英(宮城)を破って優勝を果たした夏の甲子園。107年ぶりの優勝ということもあって大きな盛り上がりを見せたが、全国各地では既に来年春のセンバツ出場をかけた秋季大会がスタートしている。果たして2024年の高校野球界を牽引するチームはどこになるのだろうか。
    中日、広島の“おすすめ選手”は? 夏の甲子園出場のドラフト候補、狙いたい球団【野手編】
    中日、広島の“おすすめ選手”は? 夏の甲子園出場のドラフト候補、狙いたい球団【野手編】 慶応の優勝で幕を閉じた夏の甲子園。過去の中村奨成(広陵→広島)や吉田輝星(金足農→日本ハム)のように驚きの大ブレイクを見せた選手は不在だったが、プロのスカウト陣が注目する選手は少なくなかった。そんな甲子園を湧かせた選手を狙うべき球団はどこなのか。チーム事情や選手の特長などから探ってみたいと思う。今回は野手編だ。
    阪神で“成長しそうな”左腕も! 夏の甲子園出場のドラフト候補、狙いたい球団は【投手編】
    阪神で“成長しそうな”左腕も! 夏の甲子園出場のドラフト候補、狙いたい球団は【投手編】 慶応の優勝で幕を閉じた夏の甲子園。過去の中村奨成(広陵→広島)や吉田輝星(金足農→日本ハム)のように驚きの大ブレイクを見せた選手は不在だったが、プロのスカウト陣が注目する選手は少なくなかった。そんな甲子園を湧かせた選手を狙うべき球団はどこなのか。チーム事情や選手の特長などから探ってみたいと思う。今回は投手編だ。
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