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「田原総一朗」に関する記事一覧

田原総一朗氏 「日本国民は竹島をあきらめているのでは?」
田原総一朗氏 「日本国民は竹島をあきらめているのでは?」 8月10日、韓国の李明博(イミョンバク)大統領が島根県の竹島に上陸した。一方、8月15日に香港の活動家らが尖閣諸島の魚釣島へ上陸し、14人を出入国管理法違反の疑いで逮捕した。こうした「領土」問題にジャーナリストの田原総一朗氏は、国民の外交や安全保障に対する「鈍さ」を指摘した。

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田原総一朗氏  「広告さえ出せばいい」という原発推進派の浅はか
田原総一朗氏 「広告さえ出せばいい」という原発推進派の浅はか 大荒れに荒れた6月27日の東京電力の株主総会。マスメディアは総じて原発に否定的だが、とくに朝日新聞、毎日新聞、東京新聞の3紙はより明確に「反原発」を主張している、とジャーナリスト・田原総一朗氏は指摘する。田原氏は原発推進派を取材し、「不可思議なことを知った」という。
田原総一朗氏 「消費増税」を目指すも無策な野田首相にあきれる
田原総一朗氏 「消費増税」を目指すも無策な野田首相にあきれる 野田佳彦首相は近く、民主党の小沢一郎元代表と会談することになっている。ジャーナリストの田原総一朗氏は「小沢氏は野田首相がいかに頼もうとも『消費増税』に乗らないはずだ」と指摘する。賛成すれば「彼の政治生命は終わってしまうから」だ。このことがわかっていないのは、日本でただ一人、野田首相だけだという。

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    田原総一朗氏 宮沢喜一元首相に一蹴された地方主権推進論
    田原総一朗氏 宮沢喜一元首相に一蹴された地方主権推進論 1991年に宮沢喜一氏が首相になったとき、私は宮沢首相に「あなたがやるべきことは中央集権から地方分権に変革することだ」と言った。すると宮沢首相は「そう言うけれど、全国の知事や市長で地方分権などを望んでいる人物は一人もいないよ」と返された。  当時はたしかに宮沢首相の言うとおりで、地方分権を本気でやろうとしている首長はまだいなかった。はっきり言うと、高度経済成長の時代は中央主権政治でよかったからだ。  高度成長時代は景気がよく、ほとんどの企業がもうかった。したがって税収、つまり国に入るお金がどんどん増えていた。  そのため、政府は余ったお金を国民に配った。バラマキである。減税を繰り返し、福祉をぐんぐん向上させた。要するに高度成長時代における政府の役割は、国民に利益を配分することだった。税金の多くを中央に集め、それを経済が活性化している地域には薄く、経済が停滞している地域には厚く配分すればよかった。
    石原知事の「尖閣買う」発言 田原総一朗氏「問題は政府の無責任」
    石原知事の「尖閣買う」発言 田原総一朗氏「問題は政府の無責任」 4月16日、石原慎太郎東京都知事が、ワシントンでの講演で「尖閣諸島を東京都が買う」とぶち上げた。すぐさま各メディアで取り上げられ、とりわけ新聞ではその多くが「都が口を出すのは筋違い」「石原氏の発言は無責任だ」といった厳しい論調だった。  これについて、ジャーナリストの田原総一朗氏は「無責任」は別のところにあると指摘する。
    田原総一朗氏 「北朝鮮ミサイル発射を日米は歓迎、最も困惑しているのは中国」
    田原総一朗氏 「北朝鮮ミサイル発射を日米は歓迎、最も困惑しているのは中国」 4月13日朝、北朝鮮は「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイルを発射したが、数分で空中分解を起こして海上に落下した。ジャーナリストの田原総一朗氏は、「誤解を恐れずに記せば」と前置きしたうえで、日本の防衛省は、ホンネではこのミサイル発射を歓迎していると言う。
    原発再稼働問題 枝野経産相が豹変した理由
    原発再稼働問題 枝野経産相が豹変した理由 原発再稼働問題について、昨年9月には「安全性を厳格にチェックし、地元に説明しながら再稼働させる」と話し、その後も再稼働ありきの姿勢を見せていた野田佳彦首相。ところが、再稼働の担当大臣である枝野幸男経済産業相の発言が揺らぎ、再稼働の行方が不透明になってきた。枝野氏が豹変した理由について、ジャーナリストの田原総一朗氏は次のように話す。

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