「特殊清掃」という仕事をご存じだろうか。孤独死や自殺などの現場を特殊な技術で清掃する仕事で、手がける業者は2013年からの5年間で15倍以上と急増。多死社会を迎えているいま、さらに増えていると推測されている。日本少額短期保険協会が昨年12月に公表した「孤独死現状レポート」によると、孤独死の発生から発見までの平均日数は18日で、平均損害額は100万円超。その内訳は室内の清掃や残置物の処分、原状回復の費用などだ。特殊清掃のパイオニアといわれるグッドベア株式会社の社長・宮田昌次さんに話を聞いた。現場はどういう様子なのか。

「これ、ゴミの臭いじゃないです」 “天国への引っ越し屋” 特殊清掃社長の「忘れられない現場と思い」
dot.
22時間前