「今川と織田」2大強国との外交に翻弄された徳川家康 「人質」で苛めどころか優遇された理由
幼年期・青年期の家康は生家である松平氏が凋落し、隣国の駿河・尾張の争いに翻弄された結果、人質として決して本意とはいえない日々を過ごすことになる。運命が変わる転機となったのが、桶狭間の戦いだった。週刊朝日ムック『歴史道 Vol.25 真説!徳川家康伝』では、大河ドラマ『どうする家康』の時代考証を担当する小和田哲男さんが、家康、若き日の危機と決断に迫った。(全3回の2回目)
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