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武内陶子

武内陶子

●たけうち・とうこ/1965年、愛媛県出身。神戸女学院大を卒業後、91年NHK入局。松山、大阪を経て東京勤務。「おはよう日本」キャスターや、「スタジオパークからこんにちは」司会などを務める。また、2003年には、「第54回紅白歌合戦」総合司会を務めた。23年9月、NHKを早期退職し、サンミュージックプロダクションに所属。夫は文化人類学者で東海学園大特命副学長の上田紀行氏。
武内陶子の「ロックに生きる」
父の日に思い出す「iPhoneの表示」と「エルモ」 亡くなった父がたまに“帰ってくる”ことがなぜか笑えてしまう理由 武内陶子
父の日に思い出す「iPhoneの表示」と「エルモ」 亡くなった父がたまに“帰ってくる”ことがなぜか笑えてしまう理由 武内陶子 私は小さい頃からたくさんの学校を転々としてきました。父が外科の医者で、瀬戸内を中心にいろいろな病院に勤め、そのたびに家族も一緒に移動してたんですよね。岡山、小豆島、姫路、松山、愛媛の南端一本松町、大洲などなど。私自身の転勤なども含めると転居した数は20カ所ぐらい。結果、幼稚園2つ、小学校3つ、中学校2つ、高校1つ、大学2つとたくさんの「転校」も経験してきました(だからこんな性格になった!?笑)。
平安絵巻の祭りで「タイムスリップ」した野生のトーコ 昔と未来がある不思議な町・神岡で心を震わせた夜 武内陶子
平安絵巻の祭りで「タイムスリップ」した野生のトーコ 昔と未来がある不思議な町・神岡で心を震わせた夜 武内陶子 みなさまごきげんよう。私、先日4月17日にとうとう還暦の誕生日を迎えました〜。が、わーあ、めでたい……と力がなかなか入らない私。そんな、いまだ還暦の心をどこに落ち着けたらよいのかよくわからないふわふわした気持ちのまま、岐阜県飛騨市神岡町へでかけてきました。
娘が歌う「松田聖子」と私が入った「五右衛門風呂」…昭和100年の年に思う“懐かしさ”の本質 武内陶子
娘が歌う「松田聖子」と私が入った「五右衛門風呂」…昭和100年の年に思う“懐かしさ”の本質 武内陶子 わが家、ただいま昭和が大ブームです。少し前から日本のシティーポップが世界中ではやったりしていますが、うちの中学生の娘たちがラッツ&スターの「め組のひと」を口ずさんで「ウワサはしるよ、めッ!」ってフリつきで歌っていたり、カラオケで松田聖子の「青い珊瑚礁」を入れてきたり、今っていつの時代だっけ??と思っちゃうほど(いや、聖子ちゃんは永遠だけれども!!)。K-POPアイドルもこぞって日本の昭和の歌謡曲をコンサートでカバーしたりしています。いずれもSNSで大バズりして子どもたちが歌う……という構図だったりするのですが、誰も教えていないのにいきなり現れる昭和現象に驚いてしまいます。
「来世は絶対ラッパーになる!」 趣味の「ゴスペル」を続けていたらラッパーの夢もかなっていたという不思議な話 武内陶子
「来世は絶対ラッパーになる!」 趣味の「ゴスペル」を続けていたらラッパーの夢もかなっていたという不思議な話 武内陶子 さあ、今回は私の趣味の一つであります「ゴスペル」についてでございます。ひょんなことからゴスペルを始めてかれこれ12年。今も毎週集まって歌い続けています。これがね、本当に私の人生を変えるほどすてきな経験になっていて。歌は歌にあらず……もはやゴスペルは私の中でとても大切な存在になっているのであります。
そうだママも連れて行こう…閉館間近の「俳優座劇場」と「亡くなった義母」、そして私をつなぐ数奇な運命 武内陶子
そうだママも連れて行こう…閉館間近の「俳優座劇場」と「亡くなった義母」、そして私をつなぐ数奇な運命 武内陶子 みなさまこんにちは! 春、感じてますか〜? 私は毎年この時期、見た目と肌感の違いにびっくりすることで春を感じます。天気予報の「気温10度」。同じ気温でも冬のそれとはすでに全然違うと感じません? 春の10度はどこかふわりとした空気に包まれて暖かみがプラスされる。太陽の力ってすごいなあって思います。
キャンドルジュンさんも登場! 武内陶子「初体験、被災地で新しいラジオ局を立ち上げてきました」
キャンドルジュンさんも登場! 武内陶子「初体験、被災地で新しいラジオ局を立ち上げてきました」 だんだん春が近づいてきました。光だけの春から本当の春へ。さて今日のお話は私の初体験、今年一番の大寒波がやってきた、あの2月の3連休の出来事について。この3日間、私は能登半島に行ってきたのですが、なんと人生はじめての体験をしてしまったのです。
世の中に感動を与えた市民(シチズン)をシチズンが表彰!歴史ある素晴らしい賞の選考委員長になりました!武内陶子 
世の中に感動を与えた市民(シチズン)をシチズンが表彰!歴史ある素晴らしい賞の選考委員長になりました!武内陶子  2月、一年の寒さの底ですねー。まだまだ寒い日々いかがお過ごしでしょうか。東京は意外にも緑が多く、この季節は近所を散歩していると、ふいに空から降ってくる梅の良い香りにハッとして、思わず「春」を探してしまいます。
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