古賀茂明

古賀茂明

古賀茂明(こが・しげあき)/古賀茂明政策ラボ代表、「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者。1955年、長崎県生まれ。東大法学部卒。元経済産業省の改革派官僚。産業再生機構執行役員、内閣審議官などを経て2011年退官。近著は『分断と凋落の日本』(日刊現代)など
政官財の罪と罰
笑止千万! 自民の原発再稼働論 古賀茂明
笑止千万! 自民の原発再稼働論 古賀茂明
ロシアのプーチン大統領が常軌を逸した行動に出た。核兵器使用の可能性をちらつかせ、チェルノブイリ原子力発電所を占拠。さらには、欧州最大のザポロジエ原発への攻撃で火災を起こし、世界中を震え上がらせた。
原発古賀茂明
週刊朝日 3/22
安倍氏の罪を忘れてはいけない 古賀茂明
安倍氏の罪を忘れてはいけない 古賀茂明
ロシアによるウクライナ侵略に対して、世界中で非難の声が上がっている。日本でも、人々の関心は高く、報道で大きく扱われているのは自然なことだが、この時期、私には他にも二つ気になることがある。
古賀茂明
週刊朝日 3/15
北朝鮮とウクライナの教訓 古賀茂明
北朝鮮とウクライナの教訓 古賀茂明
2月27日、北朝鮮が今年8回目のミサイル発射を行った。ウクライナ戦争に世界の関心が集まる中、ミサイル実験で米国の関心を引くのが目的だと報じられているが、私はそのことよりも、今回のウクライナ紛争によって、北朝鮮の非核化が一段と遠のくことを心配している。
ウクライナ北朝鮮古賀茂明
週刊朝日 3/8
国民民主「改革中道」は偽看板 古賀茂明
国民民主「改革中道」は偽看板 古賀茂明
国民民主党が、衆議院で政府の予算案に賛成した。予算案は翌年度の政策の骨格を決めるもので、これに賛成すれば、与党の政策を大筋で承認することになる。与党と対峙する「野党」であれば、これに賛成することはできないというのがこれまでの「常識」だった。立憲民主党の泉健太代表が、「与党か野党かということまで問われるぐらいの大きな採決だ」と批判したのも頷ける。
国民民主岸田政権
週刊朝日 3/1
賃上げできない連合に存在意義はあるのか 古賀茂明
賃上げできない連合に存在意義はあるのか 古賀茂明
日本の労働者の賃金が30年間ほとんど上がっていないという事実は、かなり広く知られるようになった。その原因については、労働生産性が上がらないからだという解説がよくなされる。確かに日本の労働生産性は、その水準が他の先進国に比べて低く、しかも上昇率も低いのは事実だ。
政官財の罪と罰賃上げ連合
週刊朝日 2/22
日本政府が国民に移民を勧める日 古賀茂明
日本政府が国民に移民を勧める日 古賀茂明
週刊朝日が創刊100年を迎える。今から100年前の1922年(大正11年)2月25日の創刊号の見出しを見ると、その直前に終了したワシントン軍縮会議の記事が目立っていた。時代の雰囲気が伝わってくるが、私が関心を持ったのは、『我人口と食料の調節』という見出しだ。
古賀茂明
週刊朝日 2/15
ワクチン大失策は反面教師の誤算 古賀茂明
ワクチン大失策は反面教師の誤算 古賀茂明
新型コロナのオミクロン株感染爆発が続く中、日本ではワクチンの三回目接種率が5%にも達しない。5割前後の欧州など先進国に比べ、異常なまでの遅れだ。
オミクロン株ワクチン接種岸田政権
週刊朝日 2/8
1億円は佐川宣寿氏が払う? 古賀茂明
1億円は佐川宣寿氏が払う? 古賀茂明
1月19日の代表質問。立憲民主党の泉健太代表が岸田文雄総理に大事な提案をしたが、これを大きく取り上げたメディアはなかった。
古賀茂明岸田政権森友学園
週刊朝日 2/1
岸田文雄首相の「聞く力」にウハウハのアメリカ
岸田文雄首相の「聞く力」にウハウハのアメリカ
1月14日付沖縄タイムス掲載のある記事を見てあきれ果てた。
古賀茂明岸田政権
週刊朝日 1/25
岸田総理の「涼しい顔」に騙されてはいけない 古賀茂明
岸田総理の「涼しい顔」に騙されてはいけない 古賀茂明
岸田文雄政権誕生から3カ月半。新型コロナウィルス・オミクロン株の感染が急拡大しているが、これまでのところ、内閣支持率は上昇傾向だ。安倍晋三・菅義偉政権の強権的政治姿勢から、「聞く力」をアピールし、「成長と分配の好循環」「新しい資本主義」を掲げて国民に寄り添うポーズを取り、また、コロナ対策失敗で政権を追われた菅氏を反面教師として、早めに厳しい入国規制を実施したのが好感を呼んだようだ。
古賀茂明岸田政権
週刊朝日 1/18
この話題を考える
大谷翔平 その先へ
大谷翔平 その先へ

米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。

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