古賀茂明

古賀茂明

古賀茂明(こが・しげあき)/古賀茂明政策ラボ代表、「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者。1955年、長崎県生まれ。東大法学部卒。元経済産業省の改革派官僚。産業再生機構執行役員、内閣審議官などを経て2011年退官。近著は『分断と凋落の日本』(日刊現代)など
政官財の罪と罰
日本はアメリカに逆らえるのか 古賀茂明
日本はアメリカに逆らえるのか 古賀茂明
今週の「週刊朝日」(2022年1月21日号)は、パンダ特集号。パンダと聞けば、その愛くるしい姿を想像するだけで幸せになれる。新年早々のお題に最適だ。折しも、1月12日から上野動物園のシャオシャオとレイレイの一般公開が始まる。冒頭3日間の観覧希望者向け抽選は348倍の高倍率。パンダが初めて来た頃、「パンダ外交」という言葉があったが、今もパンダは、日中友好の親善大使として大活躍している。
中国古賀茂明
週刊朝日 1/11
赤木雅子さんの夢がかなうことを祈って 古賀茂明
赤木雅子さんの夢がかなうことを祈って 古賀茂明
岸田文雄内閣が誕生して約3か月。5万円クーポンでの方針転換など、政策のブレが際立つが、内閣支持率は上昇した。安倍晋三、菅義偉両政権の強権政治に比べ、岸田氏は「柔軟」で「国民に寄り添う」総理と映るのだろう。
古賀茂明安倍政権岸田政権赤木俊夫さん
週刊朝日 12/28
泉健太は選挙に勝つネコになれるか 古賀茂明
泉健太は選挙に勝つネコになれるか 古賀茂明
臨時国会が閉会される。様々な論評がなされているが、今回は、一つだけ、私の印象に残ったことを紹介したい。それは、立憲民主党の泉健太・新代表が、国民に明るい雰囲気を印象付けることに成功したのではないかということだ。
泉健太立憲民主党選挙
週刊朝日 12/21
アベノマスクの本当の問題 古賀茂明
アベノマスクの本当の問題 古賀茂明
臨時国会が始まり、与野党の論戦が始まった。昨年の自民党総裁選で敗れた後、「岸田は終わった」と言われたが、今や、日本の政治は、その岸田氏を中心に動いている。菅義偉前総理も安倍晋三元総理も急速に「過去の人」になって行く感がある。
古賀茂明
週刊朝日 12/14
台湾企業の言いなりになる悲しい日本 古賀茂明
台湾企業の言いなりになる悲しい日本 古賀茂明
半導体受託生産の世界最大手・台湾の「TSMC」が、熊本県に新工場を建設する。世界最大の半導体メーカーである同社は、半導体微細化競争でもトップで、5ナノメートル(ナノは10億分の1)級で先行。さらに3ナノ級の開発も進む。政府は、世界最先端企業の工場誘致と胸を張った。
古賀茂明台湾安倍政権
週刊朝日 12/7
「教育エクソダス」が始まった 古賀茂明
「教育エクソダス」が始まった 古賀茂明
先週号では、日本が「犯罪大国」になるという米国人投資家ジム・ロジャーズ氏の懸念について書いたが、今週は、「私がもし10歳の日本人なら、直ちに日本を去るだろう」という彼の言葉の意味を深掘りしてみたい。
ジム・ロジャーズ古賀茂明
週刊朝日 11/30
銃どころか鉛筆さえ持たない人々 古賀茂明
銃どころか鉛筆さえ持たない人々 古賀茂明
2019年9月、米国の著名投資家ジム・ロジャーズさんと対談した。本コラムでも紹介したので覚えている方もおられるだろう。当時、彼は、立て続けに日本経済に関する本を出したこともあり、新聞・雑誌に頻繁に登場していたが、特に注目を集めたのが以下の発言だ。
ジム・ロジャーズ古賀茂明著名投資家
週刊朝日 11/23
10万円給付が示した聞く力の危なさ 古賀茂明
10万円給付が示した聞く力の危なさ 古賀茂明
  岸田文雄総理が総裁選で宣伝した「聞く力」。安倍晋三氏、菅義偉氏と二代続けて「聞く耳もたず」の総理だったから、セールストークとしては有効だった。だが、「聞く力」だけでは政治が混乱する。それが早くも露呈した。
10万円給付古賀茂明岸田政権
週刊朝日 11/16
立憲は代表戦で本気度を示せ 古賀茂明
立憲は代表戦で本気度を示せ 古賀茂明
総選挙で大敗した立憲民主党の枝野幸男代表が辞任を表明した。結党以来初めて党員・サポーターも参加する本格的な代表選が行われる見通しだ。
代表選枝野幸男立憲民主党
週刊朝日 11/9
菅原文太が危惧した落第国家 古賀茂明
菅原文太が危惧した落第国家 古賀茂明
衆議院総選挙が終わった。今回の選挙の特徴の一つは、ほぼすべての政党が、公約の中で、国民への直接給付を強調していた点だ。格差是正や成長か分配かについての議論も盛んだった。先進国の中で日本だけが労働者の給料が上がっていないという事実が、かなりの時間差を伴って、ようやく国民に知れ渡るようになったことで、与党と言えども、国民の所得の引き上げについて強く意識せざるを得なくなったのだろう。
岸田政権総選挙菅原文太
週刊朝日 11/2
この話題を考える
大谷翔平 その先へ
大谷翔平 その先へ

米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。

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