米アラバマ州は一部の学校で登校再開 ドライブスルー送迎にバーチャルイベントで感染対策 8月17日月曜日。アラバマ州北部では、例年より2週間遅れで新学期がスタートしました。いつもなら、子どもたちが期待と不安で小さい胸をいっぱいにしながら新しいクラスへ足を踏み入れる、特別な季節です。でも、今年は様子がまったく違いました。公立校は、今のところ9週間は完全バーチャル授業。私立校は完全バーチャルか完全登校かの選択制で、州内では20~40%の生徒がバーチャルを選択しているそうです。 AERA 9/1
欲しいものは具体的にリクエスト!「いらないプレゼント」が減るアメリカ流の合理的出産祝い 誰しも一度は、「こりゃいらないわー」というがっかりプレゼントをもらったことがあると思うんですが、いかがでしょう。私にとってそれは、退職時に受け取った花束でした。かつて勤めていた会社には、退職者の最終勤務日に花束を贈る習慣がありました。下っ端社員の私はたまに職場を去る先輩方のために花束を手配していたのですが、いざ自分の番になると……正直、いらない。なぜなら、最終勤務日が会社から家賃補助が出ている家の退去日だったからです。 AERAオンライン限定 AERA 8/4
日本の子ども服に使われる英語は問題だらけ! 文法ミス、不自然構文、でももっと深刻なものは? 日本の友人から、おさがりのベビー服・子ども服をいただくことがあります。わたしの住んでいるアメリカでは見かけない、淡い色使いにシンプルな装飾。とてもかわいく、できることなら全部子どもに着せたいのですが、涙をのんでクローゼットにしまいこんでいる服もたくさんあります。着せたいのに着せられない理由、それは服にヘンテコな英語がプリントされているからです。 AERAオンライン限定 AERA 7/21
仕事で失敗した夫が言った「休み取らなくちゃ」に驚き 他責型・成果重視のアメリカ人思考に自責型日本人妻が学ぶ 私事で恐縮ですが、最近仕事で大変なミスをしてしまいました。相手先に言葉を尽くして謝り、寝る間を惜しんで回復を図り、なんとか納期には収めましたが、仕事後ずうんと落ち込みました。私ってなんて愚かな人間なんだろう。こんな自分は社会で働いてはいけないのではないか。でも家事も育児も満足にできないのに仕事までダメって、自分の存在意義とは一体――。答えの出ない問いに悶々と苦しみました。 AERAオンライン限定 AERA 7/7
日本の虫さされクリームは圧倒的品ぞろえ アメリカには滅多にない子ども向け商品 今年もやってきました──。虫さされの季節が。わたしの住むアメリカ・アラバマ州は、日本のように高温多湿な気候です。気温が上がるにつれ、蚊や蟻や蜂や蠅やムカデ──もう書いているだけで背筋がぞわぞわしてくるくらい大量の虫が発生します。ちょっと自然のなかを歩くだけで虫にさされ、かゆみは数日続きます。 AERAオンライン限定 AERA 6/23
オンライン問診・車中待機・手ぶら受診で安心! アメリカで進む「withコロナ」の乳幼児健診 新型コロナの影響で、スケジュール帳が真っ白になりました。毎朝、起きてから「今日は何をしようか」と考える日々。出かける予定もなく、人と会うこともなく、よくいえば気ままな毎日を過ごしていたのですが──。ある日、珍しくスマホにメッセージが届きました。「4月21日の朝8時から、健診の予約が入っています」。なんてこった! それは、上の子の4歳児健診の知らせでした。アメリカのお医者さんでは健診を済ませた際に次回の健診日を決めることが多く、4歳児健診の予約をしたのは1年前の3歳児健診のときでした。1年前はこんなパンデミックが起こることなどもちろん予想だにしておらず、予約したことすら忘れていたのです。 AERAオンライン限定子育て AERA 5/26
子どもについて謙遜する日本人、ベタぼめするアメリカ人 緊急事態宣言中こそほめる訓練を まだ世の中がこんなじゃなかった頃、ママ友と子どもを連れて集まり、お昼ごはんを食べる機会がありました。その日集合したのは、二児の母である日本人、花子のお宅。アメリカ人ママのフローレンス、そして私もそれぞれ子どもを2人連れ、大人3人に0~5歳の子どもが6人と、大騒ぎのランチ会になりました。 AERAオンライン限定 AERA 5/12
図書館のストーリータイムも動画で楽しめるアメリカ 保育園も小学校もオンライン化が進む理由 39日。わたしの住むアメリカアラバマ州で、コロナウイルス感染拡大に伴う休校・休園が発表されてからこのコラムがアップされる4月21日までの日数です。休校・休園と前後して公立図書館も博物館も植物園も軒並み閉まってしまったので、子どもたちと行くところがありません。というか、感染拡大防止のためには、とにかくおうちにいなければなりません。 AERAオンライン限定 AERA 4/21
幼児向けの簡単な学習ドリルにも「答え」が載っている日本 たったひとつの正解にこだわりすぎ? このところ、4歳の娘と毎日のように学習ドリルをしています。幼児向けなので、迷路や絵さがし、点つなぎといったゲーム感覚の教材なんですが、日本の教材とアメリカのそれを比べて気付いたことがあります。日本の教材は、どんなに簡単な問題にも「答え」が載っているんです。アメリカの教材は、大人ならわかるだろうというレベルの問題には答えが付いていません。 AERAオンライン限定子育て AERA 4/7
あの日を忘れない どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。 この話題の記事をすべて見る