「トランプ政権下の国務省・国防総省はスカスカだった」“国際弁護士”猿田佐世 「ワシントン便り」第2弾をお届けしたい。沖縄県辺野古の基地建設に反対の沖縄の声を伝えるため、米国・ワシントンを訪問中である。10日間かけ、米議会の関係者を回り、また、米国防総省の官僚やワシントンの街の日本専門家(Japan experts)と意見交換をした後の雑感を述べたい。 7/24
米国議員視察団に辺野古座り込み抗議を見せない思惑とは? “国際弁護士”猿田佐世 ワシントンにきている。主たる目的は、沖縄で進められている辺野古の基地建設に反対する沖縄の人々の声を伝えることである。私が事務局長を務める新外交イニシアティブ(ND)では過去3年の研究の成果を踏まえ、この2月に日本で「今こそ辺野古に代わる選択を -NDからの提言-」という報告書を発表した。これをワシントンにおいてもシンポジウムで発表し、また、連邦議会関係者や専門家を回って説明する、という行程である。 7/18
“国際弁護士”猿田佐世「トランプ大統領になっても日米が何も変わらない理由」 昨年の今ごろ、私はメディア取材や講演の場で「トランプ氏が大統領に当選したら日米外交はどうなると思いますか」との質問を受け続けていた。 ドナルド・トランプ猿田佐世 5/26