石井志昂

石井志昂

石井志昂(いしい・しこう)/1982年東京都生まれ。中学校受験を機に学校生活が徐々にあわなくなり、中学2年生から不登校。フリースクールに通ったのち、NPO法人で、不登校の子どもや若者、親など400名以上に取材。現在はNPO法人を退社しジャーナリストとして活動中。著書に『「学校に行きたくない」と子どもが言ったとき親ができること』(ポプラ社)『フリースクールを考えたら最初に読む本』(主婦の友社)。
ぶらり不登校
「ボッチ成人式」よりドラクエのコンサート 12年ひきこもった男性の“人生の節目”とは?
「ボッチ成人式」よりドラクエのコンサート 12年ひきこもった男性の“人生の節目”とは?
「成人式に行きたくない」と考える人が、3割もいるという。いじめられていた同級生に会いたくない、成人を祝うことに意味を感じないなど、理由はそれぞれ。自身も「ボッチ成人式」を欠席した経験を持つ不登校新聞の編集長、石井志昂さんは「大人になる節目の日は、人それぞれ、いろんなタイミングで訪れる」と訴える。
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元農水次官に懲役6年、ネット「殺したのは英断」と波紋…「自殺か他殺か」と悲観した元ひきこもり男性が変化した瞬間
元農水次官に懲役6年、ネット「殺したのは英断」と波紋…「自殺か他殺か」と悲観した元ひきこもり男性が変化した瞬間
農林水産省の元事務次官・熊沢英昭被告(76歳)が、長男の英一郎さんを(44歳)殺害した事件で懲役6年(求刑懲役8年)の実刑判決が出された。全国不登校新聞の編集長・石井志昂さんは裁判で「これしか方法はない」とした熊沢被告の主張や、ネット上で「殺したのは英断」という声が上がっている現状に異議を唱える。
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iPadやスマホで勉強し「出席」に懸念も 不登校また過去最多16万人に、小学生も急増
iPadやスマホで勉強し「出席」に懸念も 不登校また過去最多16万人に、小学生も急増
文部科学省が発表した「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題」(2018年度速報値)によると、不登校の子どもの数が6年連続で過去最多を更新し16万4千人となった。前年度と比べても約2万人増。どうしてここまで増えたのか。自身も不登校経験者で、関係者を多く取材してきた全国不登校新聞の編集長・石井志昂さんが、その背景をリポートする。
出産と子育て
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中川翔子が不登校の14歳少女にかけた言葉「私は死にたい日を一日ずつ先延ばしにしてきた」
中川翔子が不登校の14歳少女にかけた言葉「私は死にたい日を一日ずつ先延ばしにしてきた」
9月1日は、1年間のなかでもっとも子どもの自殺が多くなる日です。この日は多くの学校で「夏休み明け」を迎え、学校へ行くのが苦しい子たちによる自殺が増えていると見られています。
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テレビが報じない「中高年のひきこもり」57歳男性が明かすリアルな日常と心を開いた言葉
テレビが報じない「中高年のひきこもり」57歳男性が明かすリアルな日常と心を開いた言葉
連日、「中高年のひきこもり」が話題になっています。きっかけは川崎殺傷事件の岩崎隆一容疑者(51歳)が「ひきこもり傾向」だと報じられたこと(5月29日)。そして6月1日に、元官僚の熊澤英昭容疑者(76歳)が、ひきこもりの息子・熊澤英一郎さん(44歳)を殺害したことです(以下、練馬事件)。
ぶらり不登校介護を考える働き方石井志昂
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下着は白、台風でも部活決行…ブラック校則に生徒は「より厳しくして」 ある教育長の苦心
下着は白、台風でも部活決行…ブラック校則に生徒は「より厳しくして」 ある教育長の苦心
地毛証明書の提出や黒染め強制、下着は白に限るなど、子どもの身体的な特徴やプライバシーに関わることまで細かく規定する学校の「ブラック校則」。それを変えようと動いたある教育長は思わぬ壁にぶつかっていた。不登校新聞の編集長・石井志昂さんがレポートする。
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女子バスケ部はリア充、男子美術部は彼女率ゼロ! モテ・非モテの狭間で生きる中学生
女子バスケ部はリア充、男子美術部は彼女率ゼロ! モテ・非モテの狭間で生きる中学生
新学期を前に、期待と不安を感じている人もいるかもしれない。「モテない学生たちに心を寄せすぎ」と自称する不登校新聞編集長の石井志昂さんが、「彼氏がいないとリア充じゃない」と信じて疑わない学生たちに伝えたいこととは……。
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マギー司郎がマジックでタネ明かしをする理由「自分が一番ラクな道を選べばいい」
マギー司郎がマジックでタネ明かしをする理由「自分が一番ラクな道を選べばいい」
多くの学校で新年度が始まった。期待通りのスタートを切れた人もいれば、「リスタートに失敗した」と感じている人もいるだろう。4月11日は18歳以下の自殺が、夏休み明けの9月1日に次いで多い日でもあるという。全国不登校新聞編集長の石井志昂さんが、やりきれない思いを抱えている人たちに、いま届けたい言葉とは。
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第6志望まで全落ち 実は「受験失敗組」だった女優、芥川賞作家、編集長らが見つけた"答え"とは?
第6志望まで全落ち 実は「受験失敗組」だった女優、芥川賞作家、編集長らが見つけた"答え"とは?
大学受験、中学受験、国家試験などあらゆる年代の人たちがテストに向かう受験シーズンに突入し、結果に一喜一憂している人もいるだろう。自身も受験の"失敗"をこじらせ不登校になったという全国不登校新聞編集長の石井志昂さんが、元「受験失敗組」の著名人に取材。そこで見えてきた答えとは?
大学入試
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辛すぎるボッチ成人式「欠席予定」だった20代男性が参加して感じた後悔と改心
辛すぎるボッチ成人式「欠席予定」だった20代男性が参加して感じた後悔と改心
民法改正で成人の年齢が18歳に引き下げられてから(施行は2022年4月)、はじめての成人式を迎えようとしている。しかし、約3割は「行きたくない」と感じているというデータもある。「成人式に行きたくないのはあなただけではありません」。自らも不登校経験者で成人式を欠席した、不登校新聞編集長の石井志昂さんはそう呼びかける。
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この話題を考える
女性が男性が時代が、変わる
女性が男性が時代が、変わる

【AERA2025年3月10日号】3月8日は国際女性デー。いま、両立支援施策の拡充や管理職への積極登用など、女性が働き続けるための環境が整いつつあります。ただ、それでもキャリアを諦めざるを得ない女性がいます。その差は「夫」にありました。「キャリアの差は、夫の差」――。そんな現実をレポートするほか、実現への気運が高まる「選択的夫婦別姓」の最新事情も詳報。出産をめぐる生殖医療、AERA Womanスペシャルサポーターの座談会、AERAの記事でふり返る「女性」の変化など多角的に取り上げます。

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