石井志昂

石井志昂

石井志昂(いしい・しこう)/1982年東京都生まれ。中学校受験を機に学校生活が徐々にあわなくなり、中学2年生から不登校。フリースクールに通ったのち、NPO法人で、不登校の子どもや若者、親など400名以上に取材。現在はNPO法人を退社しジャーナリストとして活動中。著書に『「学校に行きたくない」と子どもが言ったとき親ができること』(ポプラ社)『フリースクールを考えたら最初に読む本』(主婦の友社)。
ぶらり不登校
主犯格がストーカーのように監視 親の“教育虐待”が原因? いじめ低年齢化の実態
主犯格がストーカーのように監視 親の“教育虐待”が原因? いじめ低年齢化の実態
文部科学省の調査で過去最多を更新した「いじめの認知件数」。その件数の多さもさることならが、心配なのはいじめの低年齢化です。子どもたちに今、何が起きているのでしょうか。不登校新聞編集長の石井志昂さんが、その実態と背景を探ります。
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「どうして裸なの?」と母親 25歳男性“ひきこもり生活”7年が終わった日のリアル
「どうして裸なの?」と母親 25歳男性“ひきこもり生活”7年が終わった日のリアル
引きこもりが終わった日は、いったい本人に何が起き、家族はどんな反応をするものなのでしょうか。ドラマのような感動的な場面を想像しがちです。不登校新聞編集長の石井志昂さんによると、その日というよりは出てくるまでに本人の中で大きな変化が起きているそうです。石井さんが、印象的に残るある方のエピソードを紹介します。
ぶらり不登校石井志昂
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大津中2いじめ自殺から9年…運動会シーズンにいじめや不登校が増える理由
大津中2いじめ自殺から9年…運動会シーズンにいじめや不登校が増える理由
本日10月11日は、旧体育の日(10月の第2月曜日)から近いこともあり、悪天候でなければ、多くの学校で運動会や体育祭が開かれたのではないでしょうか。一方、10月11日は「大津いじめ自殺」が起きた日でもあります。不登校新聞の編集長、石井志昂さんは、旧体育の日と大津いじめ自殺が起きた日が近いのは偶然ではないと指摘しました。
ぶらり不登校石井志昂
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学校再開後の子どもの「新型コロナ」ストレス 親が見落としがちな3つのケースとは
学校再開後の子どもの「新型コロナ」ストレス 親が見落としがちな3つのケースとは
新型コロナウイルスが、子どもたちの心にどんな影響を与えているのでしょうか。国立成育医療研究センターが、子どもと保護者6800人にアンケートを行ったところ、約7割の子どもにストレス反応が出ていたことがわかりました。子どもたちはどんなことで苦しんでいるのか。不登校新聞の編集長、石井志昂さんはアンケート結果をもとに、いま保護者に伝えたいことをまとめました。
新型コロナウイルス
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最近、妙にイラついている人へ。俳優・佐藤二朗が息子にも伝えたい自分を否定しない発想
最近、妙にイラついている人へ。俳優・佐藤二朗が息子にも伝えたい自分を否定しない発想
今年の夏は、帰省を控えるよう呼びかけられた「特別な夏」でした。お盆休み期間中、どこへも行けずに家族の仲が深まった反面、一緒にいる時間が長くなった分、トラブルが起きた人もいたのではないでしょうか。不登校新聞の編集長、石井志昂さんは「家族ってずっといっしょにいると正直、ムカついてきますからね」と共感を示し、そんなムカつきの正体について考察しました。それは、新型コロナウイルスの影響による「急性ストレス反応」かもしれません。
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仲間内の「いじり」は本当は「いじめ」だった…自殺した16歳男子生徒が「LINE外し」で感じた絶望とは
仲間内の「いじり」は本当は「いじめ」だった…自殺した16歳男子生徒が「LINE外し」で感じた絶望とは
当時16歳だった男子生徒がいじめを苦に自殺した2年前のできごとが今、波紋を呼んでいます。家庭裁判所の審判は加害者に対して「不処分」という決定でした。ネット上には「人が死んでいるのに、なぜ不処分なんだ」という声も上がっています。不登校新聞の編集長、石井志昂さんは、少年が自殺当日に「LINEグループから外された」という点に注目しています。いじめ被害者が置かれた状況から、その意味を考えます。
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東京・八王子の高1“拳銃自殺”の背景 不登校だった15歳の命を奪った絶望とは
東京・八王子の高1“拳銃自殺”の背景 不登校だった15歳の命を奪った絶望とは
東京・八王子市で15歳の少年が亡くなった事件が注目を集めています。自分の頭を拳銃で撃ち抜き、自殺を図ったとみられています。とりわけ注目を集めているのは「なぜ拳銃自殺だったのか」「その拳銃はどこから手に入れたのか」など拳銃にまつわる事柄です。
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休みグセ?サボりグセ?学校再開で子どもが発するSOS 緊張の糸切れどっと疲れが…
休みグセ?サボりグセ?学校再開で子どもが発するSOS 緊張の糸切れどっと疲れが…
新型コロナウイルス感染拡大に伴って休校中だった学校が、6月上旬から本格的に再開します。3カ月におよぶ休校が明けて喜ぶ子どもも多く、ホッとしている親も多いかと思います。その一方で、学校再開のタイミングでこそ「今から休息が必要な子」、つまり学校を休む必要がある子もいるのです。不登校新聞の編集長、石井志昂さんは「大人が思っている以上に子どもは複雑な心境を抱えています」と言います。学校再開に向けて周囲の大人が気をつけたいポイントをまとめてみました。
新型コロナウイルス
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ヨシタケシンスケが語る“逃げる人生”の極意「空想の小人だけが理解者、夢なんかなかった」
ヨシタケシンスケが語る“逃げる人生”の極意「空想の小人だけが理解者、夢なんかなかった」
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、仕事も学校も自粛を余儀なくされ、思い通りにいかない状況にストレスを抱えている人も多いはず。全国不登校新聞の編集長、石井志昂さんはそんなときこそ、「生きづらい人生を送るなかで大事なものを見つけている人の言葉を伝えたい」と言う。今回は人気絵本作家、ヨシタケシンスケさんへのインタビューを紹介。
出産と子育て新型コロナウイルス読書
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「コロナに感染する前に、食べられなくて死んじゃう子もいる」 フリースクールが一斉休校を拒否する覚悟
「コロナに感染する前に、食べられなくて死んじゃう子もいる」 フリースクールが一斉休校を拒否する覚悟
全国の学校が一斉に休校になる――。全国不登校新聞の編集長・石井志昂さんが真っ先に思い浮かべたのは、一斉休校になることで命の危険にさらされかねない子どもたちの存在だったという。あるフリースクールの代表者は苦渋の末、「開けられるところまでは開けておこう」と決意を固めた。
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この話題を考える
トランプ再就任
トランプ再就任

【AERA2024年1月27日号(1月20日発売)】「米国ファースト」を掲げるトランプ政権が再び始まりました。不穏な言動で周囲を圧し、健全な国際秩序の舵取りや気候変動などの環境問題には無関心なリーダーの登場で、これまでの“当たり前”は崩れ去りました。トランプ政権に日本を含めた各国はどう対峙していくべきなのか。また、なぜ今、米国はトランプを選んだのか。多角的に考えます

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