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AIMI、LINE MUSIC独占で新曲配信リリース
AIMI、LINE MUSIC独占で新曲配信リリース
AIMI、LINE MUSIC独占で新曲配信リリース  ソロ活動を始めたAIMIが、LINE MUSIC独占で2月1日より新曲2曲の配信を開始した。  今回配信がスタートしたのは、空を越えるような深い愛をうたった「Cotton (on the way ver.)」と、誰もが感じる悩みや葛藤に寄り添った「We-know (on the way ver.)」の2曲で、既にライブでも人気曲になっている。共に「on the way ver.」と名付けられ、新しい目標に向かって現在進行系のAIMIの姿が目に浮かぶ作品だ。  AIMIのレパートリーは、全て新進クリエイター集団“CWF”(Co-Writing Farm)のメンバーとの共作、コーライティング作品。今回の2作品も、作詞作曲編曲すべてをAIMI含む3名のチームで作られている。  また、初の配信リリースを記念して、LINE MUSICでBGMキャンペーンを行う。LINEプロフィールにBGMを設定して、キャプチャー画像をツイートすると、抽選で本人がライブで使っているAIMI特製ピックとメッセージカード、LINE MUSICの無料チケットが5名にプレゼントされる。 ◎配信情報『demo Bootleg』配信開始:2月1日(水)https://lin.ee/aRd0pHQ/lnms<配信楽曲>1.Cotton (on the way ver.)2.We-know (on the way ver.) ◎LINE BGMキャンペーン情報http://lineblog.me/aimi/archives/13113067.html?t=1 ◎ライブ情報【Color Collection】2017年04月02日(日) 東京・渋谷 TSUTAYA O-nestOPEN 16:30 / START 17:00オールスタンディング [前売券]\3,900- ドリンク代別途必要
billboardnews 2017/02/02 00:00
ニッケルバック、ニューアルバムをロックの日にリリース&先行シングルの配信開始
ニッケルバック、ニューアルバムをロックの日にリリース&先行シングルの配信開始
ニッケルバック、ニューアルバムをロックの日にリリース&先行シングルの配信開始  カナダ出身ロック・バンドのニッケルバックが、9枚目となるスタジオ・アルバム『フィード・ザ・マシーン』を6月9日にリリースすることを発表し、表題曲の配信をスタートさせた。  バンドは、1月にBMGと全世界契約を結んだことを発表。現在はスタジオにてアルバムの制作最終段階にあるとのことで、iTunesではすでにアルバムのプレオーダーが可能となっている。なお、日本盤の詳細は後日発表される。  そして、このアルバムからの先行シングルとして、表題曲「フィード・ザ・マシーン」の配信が2月2日よりスタートした。ニッケルバックと共同プロデューサーのChris Basefordによって制作された同曲は、アルバムのプレオーダー手続きが完了すると、すぐにダウンロードすることができる。また、同曲のリリック・ビデオもYouTubeにて公開された。  なお、バンドは、このニューアルバムを引っさげてのヘッドライニング・ツアー【フィード・ザ・マシーン・ツアー】の開催も発表。6月23日のインディアナ州ノーブルズ公演を皮切りに44公演を行い、ドートリーとシャーマン・ハーヴェットがスペシャル・ゲストとして参加する。さらに、9月にはチープ・トリックのカナダ公演でもサポート・アクトを務める。 ◎Nickelback - Feed The Machine [Lyric Video]https://youtu.be/rtVU--O29oY ◎リリース情報New Album『フィード・ザ・マシーン』2017/6/9 RELEASE※日本盤の詳細は後日発表
billboardnews 2017/02/02 00:00
【ビルボード】アイマス「Yes! Party Time!!」が波乱のアニメチャート首位に 「前前前世」は日英2バージョンが登場
【ビルボード】アイマス「Yes! Party Time!!」が波乱のアニメチャート首位に 「前前前世」は日英2バージョンが登場
【ビルボード】アイマス「Yes! Party Time!!」が波乱のアニメチャート首位に 「前前前世」は日英2バージョンが登場  今週のビルボードアニメチャートは20曲中10曲が初登場の波乱の様相に。そんな中、1月25日にリリースされた『アイドルマスター』シリーズの最新曲「Yes! Party Time!!」が、初登場首位となった。同曲は、新曲が多数となった今週のチャートでも、CDセールス、そしてルックアップというフィジカル2指標で他の曲を圧倒、コア・ファンの支持の強さを改めて証明した。  2位のRADWIMPS「前前前世」は安定のランクイン。だが、今週は5位にも「Zenzenzense」、つまり同曲の英語バージョンがチャートイン。これは北米公開にともなう英語版の解禁で話題を集めたためだ。後者は、主にラジオとデジタル・セールスでのポイントがチャートインの牽引力となった。  その他、新曲では『あんさんぶるスターズ!』のユニット・ソング、Trickstar「HEART→BEATER!!!!」、fine「羽ばたきのフォルティシモ」が、それぞれ3位と4位にチャートイン。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』オープニング曲のKANA-BOON「Fighter」は、CDリリースは3月とまだまだ先だが、ラジオ、デジタル・セールスを稼ぎ、14位に入っている。 ◎【JAPAN Hot Animation】トップ101位「Yes! Party Time!!」島村卯月(大橋彩香),渋谷凛(福原綾香),本田未央(原紗友,赤城みりあ(黒沢ともよ),安部菜々(三宅麻理恵)2位「前前前世」RADWIMPS3位「HEART→BEATER!!!!」Trickstar4位「羽ばたきのフォルティシモ」fine5位「Zenzenzense」RADWIMPS6位「flower」蒼井翔太7位「月明かりイルミネイト」MEZZO"8位「一滴の影響」UVERworld9位「青空のラプソディ」fhana10位「なんでもないや」RADWIMPS位「ひまわりの約束」秦基博
billboardnews 2017/02/01 00:00
野宮真貴が1日店長、7インチ発売記念イベント開催
野宮真貴が1日店長、7インチ発売記念イベント開催
野宮真貴が1日店長、7インチ発売記念イベント開催  野宮真貴の『男と女~野宮真貴、フレンチ渋谷系を歌う。』アナログ盤のリリースを記念して、2月27日にスペシャル・イベントを開催することが発表された。  今回発売されるアナログ盤は2016年8月にリリースしたアルバム『男と女 ~野宮真貴、フレンチ渋谷系を歌う。』に収録された4曲の楽曲が、2曲ずつ2枚の7インチ・アナログとなって発売されるもの。スペシャル・イベントでは、タワーレコード渋谷店のパイドパイパーハウスにて1日店長を務め、今回リリースされるアナログ盤、発売中のCD『男と女~野宮真貴、フレンチ渋谷系を歌う』、書籍『赤い口紅があればいい いつでもいちばん美人に見えるテクニック』の購入者を対象としたサイン会が開催される。このサイン会には、タワーレコード渋谷店で先着配布されるサイン会参加券が必要となる。  また、イベント開催当日には、野宮真貴とカジヒデキがパーソナリティを務める渋谷のラジオ『渋谷のラジオの渋谷系』にパイドパイパーハウスの店長・長門芳郎がゲスト出演することが決定している。 ◎イベント情報 【『男と女~野宮真貴、フレンチ渋谷系を歌う。』アナログEP発売記念イベント】 2017年2月27日(月) タワーレコード渋谷店5階 パイドパイパーハウス 19:30~21:30 1日店長&サイン会開催 ◎リリース情報 アナログEP『男と女 ~ 野宮真貴、フレンチ渋谷系を歌う。』 2017/2/22 RELEASE <7インチ2枚組> JS7S151  3,000円(tax out.) 収録曲 “French Cinema Side” Side A男と女 (en duo avec 横山剣 de クレイジーケンバンド) Side B双子姉妹の歌 (en duo avec クレモンティーヌ) “Japanese Love Song Side” Side C渋谷で5時 (en duo avec クレモンティーヌ et avec 鈴木雅之) Side Dウィークエンド (en duo avec クレモンティーヌ) 男と女 (en duo avec 横山剣 de クレイジーケンバンド):https://youtu.be/73ciUGbPzlg
billboardnews 2017/02/01 00:00
阿部真央が主催する“バレンタイン女子会”を開催&生配信決定
阿部真央が主催する“バレンタイン女子会”を開催&生配信決定
阿部真央が主催する“バレンタイン女子会”を開催&生配信決定  2月15日にアルバム『Babe.』をリリースする阿部真央が、スペースシャワーTVの公式スマートフォンアプリ『スペシャアプリ』、LINEアプリの映像配信サービス『LINE LIVE』にてトークイベントを生配信することが分かった。  2月5日に生配信される『阿部真央の一足早いバレンタインデー女子会』は、阿部真央が感じるバレンタインデーについてのあれこれを女子会トークするというもので、当日は公開収録で行う。観覧者は、阿部真央からの一足早いバレンタインのプレゼントとして、ニュー・アルバム『Babe.』から一部先行試聴することができる。  また観覧の詳細は、スペースシャワーTVプレゼント募集ページから確認できる。 ◎配信情報 『阿部真央の一足早いバレンタインデー女子会』 出演: 阿部真央/落合隼亮
billboardnews 2017/01/31 00:00
SHINee 新AL『FIVE』収録曲「Get The Treasure」メンバーがスパイを演じるMV公開
SHINee 新AL『FIVE』収録曲「Get The Treasure」メンバーがスパイを演じるMV公開
SHINee 新AL『FIVE』収録曲「Get The Treasure」メンバーがスパイを演じるMV公開  デジタル先行配信がスタートしているSHINeeのニューアルバム『FIVE』より、収録曲「Get The Treasure」のミュージックビデオが公開された(https://youtu.be/P4Qyk9IBI2s)。  この楽曲では、R&Bテイストのダンストラックにのせて、5人のメンバーが妖しくも輝きのあるスタイリッシュな世界観の中で“Treasure”を探しに旅をするという、大人のSHINeeを表現。コレオグラフの監修は、世界的に有名となった仲宗根 梨乃(なかそねりの)が担当した。昨年リリースした「君のせいで」以来のタッグで、歌詞の世界観に即した大人っぽく切れ味鋭いダンスとなっている。  MVではストップモーションを多用。爆発するクラシックカーやカジノ、特殊部隊による銃撃、ヘリコプターの爆撃シーンの中、ダークスーツのメンバーが、飛びかう弾丸や宙に舞うトランプの間を泳ぐようにダンスなどで、ミッションをクールに遂行するスタイリッシュなスパイを演じる。カジノや金庫内のシーンは長回しのワンカットで撮影されており、メンバーも複雑な動きやカメラワークの中でキレのあるダンスを披露。シックで重厚感のある大人の雰囲気のSHINeeを表現している。特に終盤のヘリポートのシーンでSWATに囲まれ、銃弾の中で華麗に踊るSHINeeの姿はこのMVの見所のひとつとなった。  そんな大人の雰囲気のあるMVの撮影は、メンバーはカジノのルーレットで遊んだり、エキストラと写真撮影したりとMVで見せる大人っぽい表情とは違うやんちゃな一面も垣間見せ、撮影現場は終始明るい雰囲気だった。その様子を撮影した映像や「Get The Treasure」MV本編は、2月22日にリリースとなるアルバム『FIVE』初回限定盤AのBlu-ray、初回限定盤BのDVDに収録されている。  なお、SHINeeは1月28日から日本で5度目となる全国ツアー【SHINee WORLD 2017~FIVE~】をスタートさせる。 ◎リリース情報 『FIVE』 2017/02/22 RELEASE <初回限定盤A>(CD+Blu-ray) UPCH-29248 5,378円(tax in) <初回限定盤B>(CD+DVD) UPCH-29249 5,076円(tax in) <通常盤>(CD) UPCH-20445 3,240円(tax in) <FC限定盤>(CD+DVD) PDCN-1911 4,644円(tax in) ≪アルバム封入特典≫※初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤の3形態のみ 【SHINee WORLD 2017~FIVE~】追加公演 4月28日(金)、29日(土)、30日(日)国立代々木競技場・第一体育館プレミアムチケット(チケットホルダー付ピクチャーチケット)抽選購入用シリアルナンバー入り応募シート封入 ≪FC限定盤特典≫ 【SHINee WORLD 2017~FIVE~】バックステージツアーご招待:各会場20名 ※メンバーの参加は無し
billboardnews 2017/01/30 00:00
野宮真貴が歌うDJ HASEBEの新曲収録、90’s邦楽ノンストップ・ミックス発売
野宮真貴が歌うDJ HASEBEの新曲収録、90’s邦楽ノンストップ・ミックス発売
野宮真貴が歌うDJ HASEBEの新曲収録、90’s邦楽ノンストップ・ミックス発売  2月22日に発売となるDJ HASEBEの90’s邦楽ノンストップ・ミックスCD『DJ HASEBE Butter Smooth - Tokyo 90’s Groove -』に、野宮真貴が歌うDJ HASEBEの新曲「晴れた午後は代官山で」が収録されることになった。 新曲は、DJ HASEBEが「もし自分が90年代初期の渋谷系アーティストだったら」という発想を元に制作されたもの。ボーカルには、元祖渋谷系の女王とも言われるピチカート・ファイヴの野宮真貴を迎え、作詞は『三軒茶屋星座館』が代表作の小説家・柴崎竜人が担当し、代官山を舞台にした大人のための待ち合わせソングとなっている。 今作は上記新曲の他、小沢健二やORIGINAL LOVE、MONDAY満ちるなど、90’sの邦楽を全26曲収録。当時の若者に圧倒的な影響を与えた楽曲の数々を、DJ HASEBEの選曲でノンストップ・ミックスに仕上げている。◎DJ HASEBEコメント全文今回の楽曲は「もし自分が90年代初期の渋谷系アーティストだったら」というバーチャルな発想を元に制作しました。というわけでボーカルには大好きな野宮真貴さんを迎え、このバーチャルリアリティーの完成度を増すことができたと思います。作詞を担当してくれたのは小説家の柴崎竜人くん。彼の代表作には『三軒茶屋星座館』などがあり、代官山という限られたエリアでの男女のドラマを表現してもらうにはバッチリな存在でした。昔意識し合っていた二人が数年ぶりに代官山で再会するという「待ち合わせソング」。変わりゆく街並みと、その中に存在する昔と変わらない風景。代官山駅から八幡通り、旧山手通りなんかをデートしてる感覚で是非聴いてみてください。キラキラした街でキラリときめいちゃってくださいね。◎リリース情報『DJ HASEBE Butter Smooth - Tokyo 90’s Groove -』2017/2/22 RELEASEUICZ-8185 2,000円(tax out.) <収録曲>1. 晴れた午後は代官山で feat.野宮真貴 / DJ HASEBE2. ラブリー / 小沢健二3. 今夜はブギー・バック(nice vocal) feat.スチャダラパー / 小沢健二4. 夢の中で会えるでしょう / 高野寛5. It’s gonna rain / Bonnie Pink6. 接吻 / ORIGINAL LOVE7. Beat de Jump / ROUND TABLE8. 若草の頃(with ムッシュ・かまやつ) / カヒミ・カリィ9. トラベルロリータ / SPANK HAPPY10. あの時計の下で / Chara11. 朝日のあたる道 AS TIME GOES BY / ORIGINAL LOVE12. さいだぁぶるーす / かせきさいだぁ13. Do The Miracle / CHIEKO BEAUTY14. KISS YOUR LIPS / ICE15. GET DOWN,GET DOWN, GET DOWN16. Sweet Child / COSA NOSTRA17. レモン / NOKKO18. サマーヌード / 真心ブラザーズ19. WHEN I’M WITH YOU - DJ KRUSH MIX / MONDAY満ちる20. Tell me of mama -Remix- / 具島直子21. BABY BLUE / フィッシュマンズ22. 今日を生きよう / サニーデイ・サービス23. Cherish Our Love / Love Tambourines24. NEMURENAI insomnia (instrumental) / United Future Organization25. 午前2時のエンジェル / かの香織26. ナイトクルージング / フィッシュマンズ
billboardnews 2017/01/30 00:00
倖田來未「二面性」をコンセプトにニューアルバム『W FACE~inside~』『W FACE~outside~』2枚同時リリース
倖田來未「二面性」をコンセプトにニューアルバム『W FACE~inside~』『W FACE~outside~』2枚同時リリース
倖田來未「二面性」をコンセプトにニューアルバム『W FACE~inside~』『W FACE~outside~』2枚同時リリース  倖田來未のニューアルバム『W FACE~inside~』と『W FACE~outside~』が、2017年3月8日に2枚同時リリースされる。  今回のアルバムコンセプトは「二面性」。同時に解禁された最新ビジュアルも、まさにこのコンセプトを表しており、『W FACE~inside~』はシンプルに艶やかで彼女の柔和な表情が印象的だが、一方の『W FACE~outside~』はシックに無彩であるのにしっかりと彼女の質感と存在感を感じさせる1枚となった。  実はデビューするまでの17年間は歌謡曲で育ったという彼女。デビュー以降17年間、R&B/HIP HOPがアーティスト倖田來未のニュールーツになったことで彼女の中で音楽的ルーツとして2つの道ができたという。形成に至るまで同じ月日が経った今だからこそ、歌謡サウンドを踏襲したエモーショナルな側面『W FACE~inside~』とアグレッシブな側面『W FACE~outside~』の二面性を生かした2タイトルリリースというのにも合点がいく。  現在、倖田來未の公式HPでは『W FACE~outside~』収録の「W FACE」が試聴できるほか、『W FACE~inside~』に収録されている「On my way」は、東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで2月より放送スタートするドラマ『真昼の悪魔』主題歌に決定。このドラマの原作は、1月21日に公開される映画『沈黙‐サイレンス‐』の原作者としても話題の遠藤周作。主演は田中麗奈が務める。 ◎倖田來未-コメント 実際に原作や脚本を読み込ませて頂いたうえでその世界観を表現できるようにしました。 人なら誰しもが持っている外側の自分と内側の自分の葛藤に近いものを、どう聴いている人に前向きに届けられるかを本当に考え制作した楽曲です。歌詞が悲観的であるのでメロディや歌声・歌い方で希望を見いだせるように、そして光を差し込ませてあげるように作り、歌い上げました。それぞれの解釈や意味をもって聴いて頂ければ嬉しいです。 ◎田中麗奈-コメント 歌詞が大河内葉子の言葉のようでした。 歌詞を聴くと不思議と心がザワつきこの人の心は一体どこにあるんだろう?!と考えさせられました。 心理サスペンスにぴったりの怪しく色気のある倖田來未さんの歌声がきっとドラマを盛り上げてくれると思います! ◎リリース情報 アルバム『W FACE ~ inside ~』 2017/03/08 RELEASE <CD>RZCD-86311 / 2,600円(tax out.) <CD+DVD> RZCD-86309/B / 3,500円(tax out.) <CD+Blu-ray>RZCD-86310/B / 4,200円(tax out.) <CD> 01 BRIDGET SONG 02 Bring It On 03 喜びのかけら 04 Stand by you 05 好きでして 06 君想い 07 On my way ※東海テレビ・フジテレビ系全国ネット『真昼の悪魔』主題歌 08 What’s Up 09 Promise you 10 My fun アルバム『W FACE ~ outside ~』 2017/03/08 RELEASE <CD>RZCD-86308 / 2,600円(tax out.) <CD+DVD>RZCD-86306/B/ 3,500円(tax out.) <CD+Blu-ray>RZCD-86307/B/ 4,200円(tax out.) <CD> 01 W FACE 02 Ultraviolet 03 insane 04 Damn real 05 Heartless 06 Bassline 07 Shhh! 08 Bangerang 09 WickedGirls 10 Cup cake <DVD/Blu-ray>Music Video 全6曲収録予定 ※『W FACE~inside~』『W FACE~outside~』に収録される映像(DVD/Blu-ray)はどちらのタイトルも(4形態)収録内容は共通となります。
billboardnews 2017/01/27 00:00
傳田真央 4年ぶり新アルバム『Love for Sale』アートワーク&収録内容解禁
傳田真央 4年ぶり新アルバム『Love for Sale』アートワーク&収録内容解禁
傳田真央 4年ぶり新アルバム『Love for Sale』アートワーク&収録内容解禁  3月8日に4年ぶりの新アルバム『Love for Sale』をリリースする傳田真央。今作のアートワーク&収録内容が解禁された。傳田真央 キュートな写真一覧  リアルな歌詞の描写が話題となった4thアルバム『セミダブル』から約4年の歳月をかけてより洗練された今作『Love for Sale』。ジレンマを抱えながら生き抜いている大人女子の恋愛模様を書き下ろしたタイトル曲「Love for Sale」を始め、今まさにアラフォー世代に突入した傳田真央的ラブソング達が詰まった作品となっている。  また、一昨年前からスタートさせたピアノライブシリーズ【DENDAKAI@ROOM702】の雰囲気をそのままに、傳田真央の定番曲「Bitter Sweet」の一発録りスタジオピアノセッションや、傳田真央の代名詞であるデビュー曲「耳もとにいるよ~Ring the Bells~」のライブ音源など、濃密な全10曲が収録されている。  傳田真央は、今作のリリース前に、ゲストにJYONGRIを迎えて大阪ワンマンライブを開催予定。ぜひ、傳田真央の切なくも心に響く生の歌声を聴いてもらいたい。 ◎リリース情報 アルバム『Love for Sale』 2017/03/08 RELEASE CRCP-40499 2,593円(tax out.) 収録曲: 01.口紅 02.Love for Sale 03.たったひとつの夢 04.愛逢い傘 05.幸せの診断書 ~Check List~ 06.卒業 07.大人の階段 08.一冊のラブストーリー 09.Bitter Sweet('17 Piano session) 10.耳もとにいるよ…~Ring the bells~('17 Unplugged live) ◎公演情報【傳田真央 DENDAKAI@ROOM 702 IN OSAKA with JYONGRI】 2017年2月19日(日)#702 CAFE&DINER なんばパークス店
billboardnews 2017/01/27 00:00
細野晴臣の初夏ツアー詳細が明らかに、女性限定は女装も可?
細野晴臣の初夏ツアー詳細が明らかに、女性限定は女装も可?
細野晴臣の初夏ツアー詳細が明らかに、女性限定は女装も可?  先日、2017年初夏のツアーを発表した細野晴臣だが、その詳細が明らかとなった。  タイトルは【細野晴臣 初夏ツアー2017】となり、会場は前回発表された、沖縄、東京、大阪、京都の4会場。沖縄公演は自身初の開催となり、京都公演は女性限定ライブとなる(男性も女装ならOKとのこと)。また、全会場でお子さま同伴可能とし、チケット価格にも小学生料金が設けられる。演奏には、もはや細野バンドとも言うべき、高田漣(G)、伊賀航(B)、伊藤大地(D)が出演。チケットは1月28日より先行受付がスタートする。  なお、森ビルラジオCMとして細野が書き下ろした新曲「stairway」が、J-WAVEのラジオ番組『HILLS AGENCY』内でオンエア中。森ビルオフィシャルサイトでは楽曲の視聴も可能となっている。 ◎ツアー情報【細野晴臣 初夏ツアー2017】6/25(日) 沖縄・桜坂セントラル7/10(月) 東京・浅草公会堂7/15(土) 大阪・ユニバース7/17(月祝)京都・磔磔(女性限定) ◎リリース情報映像作品『細野晴臣 A Night in Chinatown』Available nowBlu-ray:VIXL-180 / 6,500円(tax out)DVD:VIBL-827~828 / 6,000円(tax out)※ライナーノーツ付き4つ折り豪華デジパック仕様<A Night in Chinatown>01. 北京ダック02. 香港Blues03. 熱帯夜04. はらいそ 05. Heigh-Ho06. Angel On My Shoulder07. Good Morning, Mr.Echo08. I'm A Fool To Care09. Pistol Packin' Mama 10. Tutti Frutti11. Firecracker12. Sake Rock13. Sex Machine14. Ain't Nobody Here But Us Chickens15. Down The Road A Piece16. Beat Me Daddy, Eight To The Bar17. Cow Cow Boogie18. The House Of Blue Lights19. Sports Men20. Body Snatchers21. Pom Pom 蒸気<特典映像~デイジーワールドの集い 特別編 女性限定「細野晴臣 七夕ライブ」より>01. Hit The Road To Dreamland02. Ramona03. The Song Is Ended04. 悲しみのラッキースター
billboardnews 2017/01/27 00:00
the GazettE ドキュメンタリー映像作品『the GazettE LIVE TOUR 15-16 DOGMATIC-TROIS-』レビュー
the GazettE ドキュメンタリー映像作品『the GazettE LIVE TOUR 15-16 DOGMATIC-TROIS-』レビュー
the GazettE ドキュメンタリー映像作品『the GazettE LIVE TOUR 15-16 DOGMATIC-TROIS-』レビュー  西洋において「13」という数字が忌避される理由は諸説あるが、かの有名な宗教画に描かれている場面もその内の一つである。広義的な意味での“自然”から学びを受け、様々な分野でその才能を発揮した人物、レオナルド・ダ・ヴィンチによる「最後の晩餐」だ。イエス・キリストの処刑前夜に行われたこの晩餐、そのときテーブルについた人数は弟子を含め13人だった。  the GazettEが「THE BEGINNING OF OMINOUS YEAR(不吉な年の始まり)」と題されたコンセプトを掲げ、プロジェクト「PROJECT:DARK AGE」を提示したのは2015年3月、バンドが結成13年を迎えた年だった。この不吉な数字はプロジェクト自体にも組み込まれ、ホームページには13本の線から形成されたシンボル・マークが出現。このマークにはイエス・キリストを象徴するかのような1個の中心点「00 : OVERTURE」と、「最後の晩餐」における弟子の数と同じ12個の頂点があるのだが、彼らはこの部分に作品のリリースとツアーの敢行を当てはめながら少しずつプロジェクトを進行させてきた。  2015年8月には「1st MOV.」としてアルバム『DOGMA』をリリース。タイトルの「ドグマ」とは「宗教の教義」「独断」を意味する言葉だが、その後のツアー・タイトルにはこの形容詞「DOGMATIC(ドグマティック)」が冠された。2016年4月から行われた海外ツアーは【DOGMATIC-trios-】。2017年1月25日にリリースされるドキュメンタリー映像作品『the GazettE LIVE TOUR 15-16 DOGMATIC-TROIS-』は、この海外ツアーにおいて、アメリカ大陸を回った「The Americas」、台湾と中国へ行った「The Far East」、ヨーロッパとロシアを巡った「The Continent」すべての密着映像が収録されている。  今までリリースされてきた作品の中でも異彩を放つジャケット・アートワークは、アルバム『DOGMA』のそれを浮世絵風に表現したデザインとなっており、アルバムでは磔刑を思わせるポーズをとっていた人物が本作では豪快に海を貪っている。浮世絵の海といえば、江戸時代後半に活躍した葛飾北斎の作品を彷彿とさせるが、彼はレオナルド・ダ・ヴィンチと同様、この世のあらゆる“自然”に対して大きな尊敬の念を抱いていたという。当時、浮世絵は大衆文化として市民に根付いていたため、いわゆる“俗物”という面があったものの、浮世絵を含めた日本芸術は西洋の芸術家にも大きな影響を与えてきた。オランダの画家であるフィンセント・ファン・ゴッホは、自然の中に生きる日本人の教えこそが真の宗教ではないか、ということを自身の手紙に記している。  一見、the GazettEのようなバンドの作品には似つかわしくないように見えるジャケット・アートワークだが、これは本作にも収められている彼らの宗教性と、ドキュメンタリーであるが故の俗物性とを見事に表現しているように思う。世界各国にいるファンの心酔ぶりを目の当たりにすれば、バンドがある種の宗教として成り立っていることを認めざるを得ないだろう。楽曲やヴィジュアル、コンセプトの高いクオリティへに対する支持をはじめ、日本語の歌詞が多いにも関わらず、その歌詞についての賞賛も聞かれるほどだ。断片的に映し出されるライブの様子も実に熱狂的である。  もちろん本作の核心はこの裏側にある。華やかな表側だけを見ればすべてが完璧な形で進行していったようにも思えるのだが、海外公演となるとやはり問題も多く発生する。例えば今回、本来「The Americas」で予定されていたアルゼンチン公演は、豪雨によるフライトの欠航で断念せざるを得なかった。次のサンパウロ公演では荷物だけがアルゼンチンに届いてしまったことが発覚するなど、ツアー序盤からトラブル続きである。もちろん日本のように壮大なステージ・セットが組めることもなければ、カナダ・トロントの会場ではノイズに悩まされたりと、設備への不安もしばしばあったようだ。  ただ、そんな逃れられない現状を把握し受け入れた上で、メンバーとスタッフは丁寧に“ドグマティック”な世界観を作り込んでいく。この過程が興味深い。現場にいるすべての人が「PROJECT:DARK AGE」の一員として対等に話し合う場面からは、彼らがライブ・バンドとして一つひとつの音にこだわっていることが伝わってくるだろう。さらにその裏側には、いわゆる“ミニセグウェイ”に乗ってはしゃいだりと、飾り気のないメンバーの姿も映し出されている。ステージ上にいれば神々しく見える彼らも俗世に生きる人間だ。その上で美学を貫こうとするからこそ、彼らの“ドグマ”は多くの人に受け入れられるのかもしれない。 テキスト:佐藤悠香 ◎リリース情報 ドキュメンタリー映像作品『the GazettE LIVE TOUR 15-16 DOGMATIC-TROIS-』 2017/01/25 RELEASE 2017/1/25日(水)Release <通常盤>DVD SRBL- 1736 / 5,556円(tax out.) <通常盤>Blu-ray SRXL-118 / 6,481円(tax out.) バラードベストアルバム『TRACES VOL.2』 2017/03/08 RELEASE <初回限定盤> SRCL-9336 3,611円(tax out.) <通常盤> SRCL-9337 3,056円(tax out.)
billboardnews 2017/01/25 00:00
Suchmosは「自分たちの時代を生きるための自分たちのサウンドを鳴らし始めた」 『THE KIDS』(Album Review)
Suchmosは「自分たちの時代を生きるための自分たちのサウンドを鳴らし始めた」 『THE KIDS』(Album Review)
Suchmosは「自分たちの時代を生きるための自分たちのサウンドを鳴らし始めた」 『THE KIDS』(Album Review)  神奈川県出身の6人組バンド・Suchmosのセカンド・フル・アルバムとなる『THE KIDS』が、この1月25日にリリースされた。都会的でスタイリッシュなアシッド・ジャズ風アンサンブルを下地に、ソウルフルな歌声や滑らかなグルーヴでリスナーを魅了してきたグループだが、新作『THE KIDS』はサウンド面の新たな表情と、若者目線の鋭いアティテュードが見事な折り合いを見せた傑作だ。  『THE KIDS』は、2015年のデビュー・アルバム『THE BAY』以来、1年半ぶりとなるアルバムだ。Suchmosは2016年内に『LOVE&VICE』、『MINT CONDITION』と2作のEPもリリースしており、その収録曲も新作『THE KIDS』に含まれている。デビュー時からエアプレイを中心に注目を集めていたところに、『LOVE&VICE』収録の「STAY TUNE」(タイトルからしてエアプレイ映えする楽曲だ)が絶大な支持を獲得。後にこの曲はホンダ・VEZELのCM曲にも起用され、さらに世の認知度を高めることになる。  ところが、2017年が明けてMV公開&配信リリースされた新作のリード曲「A.G.I.T.」は、ムードたっぷりな旋律でありながら刺激的なギター・イントロからも明らかなように、Suchmosの新境地を、気怠くも確かな情熱に満ち溢れた歌詞と共に伝えるナンバーになった。滑らかなグルーヴを保ったまま、とりわけギターやキーボードの尖った響きが、アティテュードが、新作『THE KIDS』には注ぎ込まれていたのだ。  「STAY TUNE」や「MINT」といったEP曲に込められていた、もはや経済的に豊かな社会に生きてはいない若者の息遣いは、ファンキーな新作曲「TOBACCO」の《一生言ってろ/プライドをグラムで売れ/それを買うやつに/死ぬまで従え》という、前時代的な価値観に冷めた視線を突きつける歌へと繋がっているように思える。Suchmosはこの攻撃的なアティテュードに相応しいサウンドを、手探りで掴み取ってみせた。  ジャミロクワイをリスペクトしていることを公言し、これまでのサウンドにはそのことがはっきりと表れていたSuchmosではあるけれども、時の流れが後戻りすることはない。彼らが身につけたアシッド・ジャズは、膨大な音楽ライブラリから選び取られた素材のひとつにしか過ぎない。それを足がかりに、Suchmosは自分たちの時代を生きるための自分たちのサウンドを鳴らし始めた。『THE KIDS』はその確かな一歩だ。3月からは、新作を携えた全国18公演のツアーが繰り広げられる予定だ。(TEXT:小池宏和) ◎リリース情報アルバム『THE KIDS』2017/01/25 RELEASE<限定盤CD+DVD>PECF-9023 3,500円(tax out.)<通常盤CD>PECF-3174 2,500円(tax out.) ◎ツアー情報【TOUR THE KIDS】2017年3月2日(木) 神奈川・横浜club Lizard YOKOHAMA ※ワンマン2017年3月5日(日) 静岡・浜松Live House 窓枠(GUEST:GRAPEVINE)2017年3月8日(水) 栃木・宇都宮HEAVEN'S ROCK Utsunomiya VJ-2(GUEST:Yogee New Waves)2017年3月10日(金) 京都・KYOTO MUSE(GUEST:D.A.N.)2017年3月11日(土) 岡山・YEBISU YA PRO(GUEST:D.A.N.)2017年3月15日(水) 群馬・高崎club FLEEZ(GRAPEVINE)2017年3月17日(金) 新潟・LOTS(GUEST:OKAMOTO'S)2017年3月18日(土) 石川・金沢Eight Hall(GUEST:OKAMOTO'S)2017年3月26日(日) 北海道・札幌PENNY LANE24 ※ワンマン2017年4月1日(土) 仙台・Rensa ※ワンマン2017年4月7日(金) 広島・CLUB QUATTRO ※ワンマン2017年4月9日(日) 福岡・BEAT STATION ※ワンマン2017年4月13日(木) 大阪・なんば Hatch ※ワンマン2017年4月15日(土) 大阪・なんば Hatch ※ワンマン2017年4月16日(日) 名古屋・DIAMOND HALL ※ワンマン2017年4月18日(火) 名古屋・DIAMOND HALL ※ワンマン2017年4月22日(土) 東京・恵比寿The Garden Hall ※ワンマン2017年4月23日(日) 東京・恵比寿The Garden Hall ※ワンマン
billboardnews 2017/01/25 00:00
四星球「ボーナストラック」MV公開&LINE MUSICで着ネタ集配信スタート
四星球「ボーナストラック」MV公開&LINE MUSICで着ネタ集配信スタート
四星球「ボーナストラック」MV公開&LINE MUSICで着ネタ集配信スタート  四星球(スーシンチュウ)の新曲「ボーナストラック」のミュージックビデオがGYAO!にて公開された(http://bit.ly/2kqXUYA)。  同曲は、2017年1月25日にリリースとなったメジャーデビューアルバム『メジャーデビューというボケ』の収録曲。MVは甘酸っぱいラブコメ仕様となっている。  また、メジャーデビューを記念して、LINE MUSICで“着ネタ”の配信がスタートした。こちらは日常生活で意外と使えるかもしれない(?)着ネタ集となっている。 ◎リリース情報 メジャー1stアルバム『メジャーデビューというボケ』 2017/01/25 RELEASE <初回限定盤>CD+DVD VIZL-1095 3,200円(tax out.) <通常盤>CD VICL-64704 2,500円(tax out.)
billboardnews 2017/01/25 00:00
小松未可子、田所あずさゲストに初の自主企画2マン開催! お互いの曲でコラボも披露
小松未可子、田所あずさゲストに初の自主企画2マン開催! お互いの曲でコラボも披露
小松未可子、田所あずさゲストに初の自主企画2マン開催! お互いの曲でコラボも披露  声優・アーティストとして活動する小松未可子が、初めての自主企画2マンライブ【Humming Maps vol.1】を、1月22日に東京・渋谷CLUB QUATTROで開催。対バン相手に田所あずさを迎え、熱いステージを繰り広げた。小松未可子&田所あずさ ライブ写真  この日はまず田所あずさのライブからスタート。「Come on, A-Z!!(before the CUE)」から勢いよくライブをスタートさせ、初めから場内の熱気をぐんぐん高めていく。続けて、小松未可子バンドとしても登場する黒須克彦(Q-MHz)が作曲した「spit out」「君との約束を数えよう」「あおぞら」の3曲を次々に披露したかと思えば、叙情的なバラード「ツボミノコエ」をしっとりと歌い上げるなど、さまざまな曲調のナンバーをパワフルに歌いシンガーとしての多彩な表情を見せた。さらに、1月25日にリリースする、田淵智也(Q-MHz、UNISON SQUARE GARDEN)が作詞作曲を手掛けたニューシングル「運命ジレンマ」をライブ初披露して、オーディエンスを大いに沸かせた。なおMCでは、声優としての自身のプロフィールを紹介したり、小松との縁やQ-MHzメンバーとの関係性を話すなど、一転してかわいらしい一面も覗かせていた。  幕間には小松と田所がこの日のために撮り下ろしたトーク「Humming Maps Radio」が流された。“お互いの共通点を探してもっと仲を深めよう”というテーマにのっとったトークに、観客からはときに笑いが、ときに拍手が起こり、和やかな空気で場内が満たされた。  そして小松のライブは最新シングルのカップリング「エンジェルナンバー」から開始。シングルタイトル曲「Imagine day, Imagine life!」や、Q-MHzのアルバムで客演した「short hair EGOIST」「ふれてよ」といった近年の彼女を感じさせる楽曲、「ユメノアリカ」「Infinity Sky」などのファンに愛されているナンバーを織り交ぜた彩り豊かなセットリストで、QUATTROを埋め尽くした観客に応じる。フロアのオーディエンスは汗まみれになりながら手を挙げたりジャンプしたりと、思い思いのスタイルで楽しんでいる様子を見せた。また、先日YouTubeで試聴用MVを公開した新曲「純真エチュード」を11月のワンマンに続きパフォーマンスしたほか、ジャジーなピアノイントロで魅せる新曲「Catch me if you JAZZ」をライブ初披露。これらの新曲は、現在制作中の小松のニューアルバムに収録される予定だ。  熱い2時間強のライブを経ても、まだまだ物足りない様子の観客から熱烈なアンコールが起こったのを受け、小松未可子バンドが再登場。そして鳴らしたイントロは田所の楽曲「1HOPE SNIPER」だ。これにはフロアの興奮がぐっと上昇し、ロック色の強いメロディを凛々しく歌う小松の姿にオーディエンスがぐちゃぐちゃに暴れながら応える。2コーラス目からは田所も登場して、2人がステージ上で熱唱するスペシャルなひとときとなった。さらにラストの曲として小松の楽曲「LISTEN!!」を披露。サビの“LISTEN!”というコールでは小松、田所の声に加え観客の声もあわさり、この上ない一体感に包まれて終演を迎えた。  なお、小松の自主企画2マンライブ【Humming Maps】は、vol.2が4月16日に東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEで行われる。こちらは対バンにfhanaを招聘。チケット一般発売は2月4日よりスタートする。 Photo by 森 久[Hisashi Mori] <セットリスト>田所あずさ01. Come on, A-Z!!(before the CUE)02. Fighter's high03. spit out04. 君との約束を数えよう05. あおぞら06. ツボミノコエ07. 孤独な惑星08. 運命ジレンマ09. 1HOPE SNIPER10. 純真Always小松未可子01. エンジェルナンバー02. short hair EGOIST03. 純真エチュード(新曲)04. ユメノアリカ05. Imagine day, Imagine life!06. ふれてよ07. Catch me if you JAZZ(新曲)08. Infinity Sky09. だから返事はいらない10. MAGIC RADIOENCORE 小松未可子×田所あずさEN01. 1HOPE SNIPEREN02. LISTEN!! ◎公演情報小松未可子自主企画2マンライブ【Humming Maps vol.2】日程:2017年4月16日(日)場所:東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGE時間:OPEN 16:00 / START 17:00出演:小松未可子 / fhana料金:5940円(税込 / ドリンク代)チケット一般発売:2017年2月4日(土)
billboardnews 2017/01/23 00:00
ハッカソンLINE LIVE出演者決定、BBJ年間アーティストにAKB48、ワンオクは週間アルバムNo.1獲得:今週の邦楽まとめニュース
ハッカソンLINE LIVE出演者決定、BBJ年間アーティストにAKB48、ワンオクは週間アルバムNo.1獲得:今週の邦楽まとめニュース
ハッカソンLINE LIVE出演者決定、BBJ年間アーティストにAKB48、ワンオクは週間アルバムNo.1獲得:今週の邦楽まとめニュース  CDやストリーミングからとは違う音楽の楽しさを味わうことが出来るのがライブの特徴の1つでもあるが、そんなライブ体験の拡張をテーマにしたハッカソン【Live Music HACKASONG】の最終発表・表彰式が1月26日、ビルボードライブ東京にて開催される。参加チームが開発した技術を使って、実際にライブ展開をする本ライブにJazztronik野崎良太による新しい音楽カルチャープロジェクトMusilogue、現役大学生シンガーソングライターのSETAとギタリストの佐橋佳幸が出演することが決定した。新たな演出技術で見るものを楽しませるこのライブはLINE LIVEでも生配信されるので、ぜひチェックしてほしい。“ライブ体験の拡張”ハッカソン最終審査&表彰式にジャズトロ野崎の新プロジェクト、SETA&佐橋が実演参加 【Billboard JAPAN 2016 of the year/アーティスト・ランキング】が1月20日に発表され、AKB48が年間優秀アーティスト【Artist of the Year】の座を手に入れた。本ランキングは、CD売上枚数やTweet数、ラジオの再生回数など、各指標ポイントの通年の合算により決定されたもので、2016年を代表するアーティスト20組が一目で分かるものになっている。星野源やRADWIMPS、ONE OK ROCK、宇多田ヒカルら強敵を抑えて1位に立ったAKB48の勝因は、やはりシングルCDセールス。投票券付きシングル「翼はいらない」や「365日の紙飛行機」など、話題の楽曲セールスがトップへの後押しとなった。 【Billboard JAPAN Artist of the Year 2016】はAKB48が獲得!僅差でRADWIMPSをかわす【ビルボードジャパン年間アーティストランキング 2016】大きな潮目の変化を告げた2016年  さて、今週の各チャート結果は、星野源「恋」が今週もJAPAN HOT100総合チャートの首位に立った。Mr.Childrenの「ヒカリノアトリエ」が、初週売上累計93,191枚を記録し、週間シングル・セールス・チャート第1位を制したものの、ダウンロードが未解禁のため、残念ながら1位の座を奪うことが出来なかった。しかし、PUNPEEリミックスによる宇多田ヒカルの「光」や、ONE OK ROCK「We are」など話題の新曲が立て続けにリリースされ、各曲が首位奪還をしてもおかしくない様子。次週の結果に期待したい。【ビルボード】星野源「恋」、ミスチルを抑え6週連続でJAPAN HOT100総合首位獲得【ビルボード】Mr.Children『ヒカリノアトリエ』が93,191枚を売り上げ、シングル・セールス1位に  アルバム部門では、ONE OK ROCKの2年ぶりの新作『Ambitions』がセールス、ダウンロード、ルックアップなどで1位を獲得し、総合チャートで見事トップに。back number『アンコール』の3連覇を阻止することとなった。勢いに乗るワンオクはアルバムを引っ提げた全国アリーナツアーを2月18日から開始するが、ツアーゲストにWANIMA、SiM、OKAMOTO'S、海外からドン・ブロコ、そしてフォール・アウト・ボーイを加えることも発表している。【ビルボード】ONE OK ROCK、2年ぶり新作が総合AL完全制覇【ビルボード】ONE OK ROCK『Ambitions』236,269枚を売り上げて独走、アルバム・セールス1位にONE OK ROCK 全国アリーナツアーのゲストにWANIMA/SiM/OKAMOTO'S/ドン・ブロコ/フォール・アウト・ボーイら  また、Billboard JAPAN HOT100総合チャート7位に「PPAP」が入っているピコ太郎は、3月6日に初の武道館公演を行うことを発表。ゲストにSILENT SIREN、Lisa、特別出演としてくりぃむしちゅーの上田晋也の出演が決定しているが、果たしてどんなライブになるのか気になるところだ。ピコ太郎、初の武道館公演【PPAPPT in 日本武道館】が決定 その他今週の注目ニュース『君の名は。』英語版主題歌「Zenzenzense(English ver.)」がリリース決定&MV解禁Perfume 足元まで…! エレガントで大人な新SG『TOKYO GIRL』ジャケ写公開THE BAWDIES、2月リリースALのリード曲「NEW LIGHTS」MV解禁和楽器バンド、ユニカビジョンで大特集!プレゼントが当たる企画も木村カエラがビルボードライブに登場、MTV unplugged公開収録レポート到着
billboardnews 2017/01/23 00:00
家入レオ、5周年ベストアルバムのトレーラー映像公開
家入レオ、5周年ベストアルバムのトレーラー映像公開
家入レオ、5周年ベストアルバムのトレーラー映像公開  家入レオが、2月15日にリリースするベストアルバム『5th Anniversary Best』のトレイラー映像を公開した。  ドラマ主題歌6曲をはじめとする全シングル楽曲12曲、そして【第95回全国高校サッカー選手権大会】応援歌の「それぞれの明日へ」などを含む全16曲が収録される本作。公開された映像では、その最新曲「それぞれの明日へ」からデビュー曲「サブリナ」までのミュージックビデオを収録曲順で見ることができる。  なお、『5th Anniversary Best』の初回限定盤A付属DVDには、2016年12月10日に行われた【5th LIVE Tour 2016 ~WE|ME~】東京国際フォーラムホールA公演の模様を完全収録。初回限定盤B付属DVDには、今回公開されたトレイラ―映像にも登場する全12曲のミュージックビデオに加え、「それぞれの明日へ」のミュージックビデオ&メイキングムービーが初収録される。 ◎「5th Anniversary Best」トレイラーhttps://youtu.be/M6lInJQOMks ◎リリース情報Best Album『5th Anniversary Best』2017/02/15 Release<初回限定盤A>VIZL-1097 / 4,900円(tax out)<初回限定盤B>VIZL-1098 / 3,900円(tax out)<通常盤>VICL-64706 / 2,900円(tax out) <CD>01. それぞれの明日へ02. 僕たちの未来03. Hello To The World04. 君がくれた夏05. miss you06. Silly07. for you08. 純情09. チョコレート10. 太陽の女神11. 君に届け12. Message13. Bless you14. イジワルな神様15. Shine16. サブリナ17. 僕たちの未来 (Special Version) ※Bonus Track18. I promise you ※Bonus Track(初回限定盤A/Bのみ収録)<初回限定盤A付属DVD>・家入レオ 5th LIVE Tour 2016 ~WE|ME~ at 東京国際フォーラム ホールA(2016年12月10日) コンプリート収録映像<初回限定盤B付属DVD>・それぞれの明日へ (Music Video)・それぞれの明日へ (Making Movie)・僕たちの未来 (Music Video)・Hello To The World (Music Video)・君がくれた夏 (Music Video)・miss you (Music Video)・Silly (Music Video)・純情 (Music Video)・チョコレート (Music Video)・太陽の女神 (Music Video)・Message (Music Video)・Bless you (Music Video)・Shine (Music Video)・サブリナ (Music Video)
billboardnews 2017/01/20 00:00
ショバリーダー・ワン『Elektrac』日本先行リリース&来日ツアー決定! サポートアクト:にせんねんもんだい
ショバリーダー・ワン『Elektrac』日本先行リリース&来日ツアー決定! サポートアクト:にせんねんもんだい
ショバリーダー・ワン『Elektrac』日本先行リリース&来日ツアー決定! サポートアクト:にせんねんもんだい  スクエアプッシャー率いる超絶技巧バンド、ショバリーダー・ワン。デビューアルバム『Elektrac』の日本先行リリースと、来日ツアーの開催が決定した。  ショバリーダー・ワンは、SQUAREPUSHER(b)、ARG NUTION(g)、STROBE NAZARD(key)、COMPANY LASER(dr)の覆面の凄腕4人で構成されたバンド。デビューアルバム『Elektrac』は、スクエアプッシャーの数々の名曲たちに生演奏の迫力を加えた作品で、現在は名曲「Journey To Reedham」の音源が公開されている(http://youtu.be/IXtQDsf4gJA)。  日本先行リリースは3月8日。国内盤2枚組CD(ブックレット付の特殊パッケージ)にはオリジナルのシースルー・ステッカーが封入されるほか、スペシャル・フォーマットとして数量限定のTシャツ付セットの販売も決定した。  4月に東名阪で開催される来日ツアーでは、スクエアプッシャーの初期作品を中心に、ジャズ~フュージョン~ドラムンベース~エレクトロニカを横断する超刺激的なライブになるとのこと。サポートアクトには、昨年のプライマル・スクリームの来日公演でも、メンバー直々の指名でオープニングアクトの大役を果たしたオルタナ・ガールズ・バンド、にせんねんもんだいが決定。チケットは1月25日より、「Beatink on-line shop“beatkart”」にて、全公演のチケット先行販売が開始となる。 ◎ツアー情報 【ショバリーダー・ワン来日ツアー】 SUPPORT ACT:にせんねんもんだい 主催:シブヤテレビジョン 2017年4月12日(水)東京・渋谷 O-EAST 2017年4月13日(木)愛知・名古屋CLUB QUATTRO 2017年4月14日(金)大阪・梅田CLUB QUATTRO <チケット> 料金:前売6,000円(tax in.)+1D 【全公演】BEATINK WEB SHOP "beatkart":1月25日(水)~ 【東京公演】イープラス最速先行(抽選):1月19日(木)21:00 ~ 1月24日(火)23:59 【東京公演】チケットぴあ先行:1月25日(水)11:00~1月30日(月)11:00 【東京公演】イープラス・プレオーダー(先着):1月28日(土)12:00~2月1日(水)18:00 【名古屋公演】QUATTRO WEB先行:1月28日(土)12:00~1月30日(月)18:00 【名古屋公演】各PG先行:1月28日(土)12:00~1月30日(月)18:00 【大阪公演】イープラス最速先行受付:1月20日(金)12:00~1月25日(水)23:59 【大阪公演】QUATTRO WEB先行:1月21日(土)~1月23日(月) 【大阪公演】イープラス・プレオーダー:1月28日(土)~2月1日(水) ◎リリース情報 アルバム『Elektrac』 2017/03/08 RELEASE(日本先行発売) <初回生産特殊パッケージ>国内盤2CD BRC-540 2,500円(tax out.) ※オリジナル・シースルー・ステッカー/解説書 封入<Tシャツ付セット>https://goo.gl/PnZLhZ
billboardnews 2017/01/20 00:00
ボノボ、日本の社会現象をテーマにした最新MV公開
ボノボ、日本の社会現象をテーマにした最新MV公開
ボノボ、日本の社会現象をテーマにした最新MV公開  ボノボが、1月13日にリリースしたニューアルバム『マイグレーション』より、「No Reason (feat. Nick Murphy)」のミュージックビデオを公開した。  日本の社会現象“引きこもり”がモチーフの同ビデオは、VFXやポスト・プロダクションを一切使わないワンカット撮影で製作された。手がけたのは、2016年にUK Music Video Awards 最優秀新人ディレクター賞を受賞したロンドンの若手映像監督・脚本家であるオスカー・ハドソン。ビデオについて同氏は「サイモン(ボノボ)は、ツアー中に出会った風景や訪れた場所と彼自身との関係の中から、新しいアルバムのインスピレーションが生まれたと話してくれた。そのテーマについて深く考え、調べていくうちに“引きこもり”という日本の若者の間に起こる現象について知ったんだ。」と話している。  なお、原宿のBeams Recordsでは1月22日までボノボのポップアップショップが開催される。『マイグレーション』のアートワークを手掛けたニール・クラッグの写真展示やMVの放映が予定されている。また、トートバッグ付セットの限定販売も行われ、購入者には先着50名限定でポストカード・セットがプレゼントされる。そのほか、ミュージックビデオにリンクした、ニール・クラッグによる色鮮やかな風景写真が多数掲載されているZine(小冊子)も無料配布されている。 <オスカー・ハドソン - コメント>「No Reason」は、とても心を揺さぶる曲で、この仕事を受けた瞬間から、その効果を反映させた映像にする必要があると確信していた。サイモン(ボノボ)は、ツアー中に出会った風景や訪れた場所と彼自身との関係の中から、新しいアルバムのインスピレーションが生まれたと話してくれた。そのテーマについて深く考え、調べていくうちに“引きこもり”という日本の若者の間に起こる現象について知ったんだ。彼らは、日常生活のプレッシャーに圧倒され、何年も寝室に篭り、そこから出られなくなるという。僕は、これが物理的空間と心理的空間が交差する不思議な場所のように感じたんだ。独創的なセットを使って、環境と心理を直接的に結びつけた映像を作ろうと思ったんだよ。 ◎Bonobo : No Reason (feat. Nick Murphy)https://youtu.be/ebzEEEdjHj0 ◎リリース情報New Album『マイグレーション』Available now日本盤CD:2,200円(tax out)日本盤特典:ボーナストラック追加収録 / 解説書封入<トラックリスト>01. Migration02. Break Apart (feat. Rhye)03. Outlier04. Grains05. Second Sun06. Surface (feat. Nicole Miglis)07. Bambro Koyo Ganda (feat. Innov Gnawa)08. Kerala09. Ontario10. No Reason (feat. Nick Murphy)11. 7th Sevens12. Figures13. Break Apart (instrumental) ※Bonus Track for Japan
billboardnews 2017/01/19 00:00
クリープハイプ【COUNTDOWN JAPAN 16/17】抉るだけでは「痛い」から、傷を舐め合う「愛してる」――ふがいない現実を超える生々しい「ラブ&ピース」の形
クリープハイプ【COUNTDOWN JAPAN 16/17】抉るだけでは「痛い」から、傷を舐め合う「愛してる」――ふがいない現実を超える生々しい「ラブ&ピース」の形
クリープハイプ【COUNTDOWN JAPAN 16/17】抉るだけでは「痛い」から、傷を舐め合う「愛してる」――ふがいない現実を超える生々しい「ラブ&ピース」の形  2016年12月28日~2017年1月1日の明け方にかけて、日本最大級のカウントダウン・フェス【COUNTDOWN JAPAN 16/17】が、今年も千葉・幕張メッセ国際展示場にて開催された。クリープハイプの出演は12月30日。彼らが会場で一番大きな「EARTH STAGE」に立つのは4回目のことだった。クリープハイプ【COUNTDOWN JAPAN 16/17】写真 <怒りや不満から成る音楽、それに合わせて何万人が笑顔で叫ぶ一つの言葉>  かの有名なスローガン「セックス、ドラッグ、ロックンロール」は、ベトナム戦争が泥沼化していた時代、60年代~70年代のヒッピー・ムーブメントから誕生した。この思想には反戦の意が込められていたものの、奔放さ故に自ら身を滅ぼす者も多く、80年代には真逆の行動理念を持つ思想「ストレート・エッジ」がワシントンD.C.のハードコア・パンク・シーンから広まることになる。アルコールや煙草も含めた享楽の一切を断絶するというこの「ストレート・エッジ」、今で言う“草食系の完全体”といったところであり、現代の若者はこちらに近いかもしれない。  一方、クリープハイプを無理やりどちらかに当てはめるとすれば、間違いなく「セックス、ドラッグ、ロックンロール」だろう。もちろんドラッグは「ダメ、絶対」。それほどぶっ飛んではいない。ただもう少し、ほんの少しだけ健全に、このふがいない現実への怒りや不満を音楽として爆発させながらも、何万もの人に「セックスしよう!」と笑顔で叫ばせる。実際にするかしないかは別として、この光景自体は「ラブ&ピース」以外のなにものでもないだろう。 <抉るだけでは「痛い」から、傷を舐め合う「愛してる」>  約40,000万人を収容するこの「EARTH STAGE」。メンバーと共に姿を現した尾崎世界観(vo)は、「こんな景色を前に何を話していいかわからないので、ちょっと、10秒、時間をください」と、おもむろにステージの前方へ。なにかと思いきや投げキスだ。それから再びマイクの位置に戻り、今度は小声で「がんばります」と囁くなど、本当にどこまでもキザなヴォーカルだと思う。それでも鼻につかないのは、それが自然体だからというわけではなく、格好つけていることを隠さない自然さ故のことだろう。  男性の姿も多く、黄色い歓声に交じって野太い歓声もあちこちから上がる中、一曲目に演奏されたのは「イノチミジカシコイセヨオトメ」。尾崎世界観が自らの命を削るように歌うのはいつものことだが、年末特有の空気感もあり、この日は必死さに拍車がかかっていた。正直に書こう。喉の調子はお世辞にも好調とは言えず、高音部分ではほとんど声が出ていないこともあった。本来の伸びやかな声で聴きたいと思う人もいたかもしれない。それでもやはり、苦しそうに歪むその表情や、大きく開けられた口の奥で光る銀歯、掠れた声などはむしろ色っぽく、続いて披露された「エロ」の疾走感を助長し、小泉拓(dr)の力強いビートから始まる「百八円の恋」では、ひたすら連呼される「痛い」という言葉に説得力を与える結果になったのだ。  最初のMCでは、「今年もいい年になりました。ありがとうございました」という言葉が呟かれた。2016年、クリープハイプはシングル『破花』と『鬼』、そしてアルバム『世界観』の3作品をリリース。また、尾崎世界観は自身の本名からタイトルをつけた半自伝的小説『祐介』を刊行した。バンドと個人の“世界観”が様々な形となる一年だったが、尾崎世界観は「来年は更にいい年にしたいです。今年よりも“鬼”いい年にしたいです」と、新年への意気込みから次の曲へと上手く繋ぎ、小川幸慈(g)のリズミカルで攻撃的なギターリフと、独特な日本語の言い回しが冴え渡る「鬼」へ。歌詞を「束の間の休息 幕張の六畳間で」に変えるなど、ライブならではのアレンジも取り入れて会場を熱狂させたあとは、最新アルバムに収録されているバラード曲「5%」を披露。長谷川カオナシ(b)による叙情的なシンセ音が鳴り響く中、「どうせだったら一曲でも知らなかった曲を知ってほしいなと思います。一生懸命、少しでも残るように、“5%”でも残るように歌います」という言葉から続けられたこの楽曲は、スピード感だけに頼る必要のない、確かなバンドの底力を示していた。  その後は「酉年だから、鳥を大事に生きていこうって思ってたんだけど、今日来る途中、車のフロントガラスに鳥がどーんってぶつかって、最悪だよ……」と話し、オーディエンスに苦笑いを浮かべさせるシーンもありながら、覚悟を決めたあとの哀愁と開放感に溢れる夏の歌「憂、燦々」、タイトルの通りステージに降り注ぐオレンジ色の照明で深みの増す「オレンジ」、音源よりもイントロを12小節伸ばすことで臨場感を増幅させた「社会の窓」と、フェスらしいキラーチューンを連発。この「社会の窓」の最後、語尾で音程を上げ、剥き出しの傷を舐めるように歌われた「愛してる」、あまりの暴力的な優しさに身を震わせた人も多いだろう。奇しくも喉の不調が完全にプラスの方向へと働いた場面でもあった。 <愛、ふがいない現実、だからクリープハイプがそこにいる>  そしてラストは「HE IS MINE」。本来ならライブは全編通して観ていただきたいところだが、この曲のときだけ会場に駆けつける人たちの姿も、これはこれで一つの風物詩かもしれない。最後のサビ前にある「セックスしよう!」コールを誰もが待ちわびる中、2番のAメロでは「なんだ幕張こんなもんかよ」と煽り、Cメロの間奏では最後のMCとして口を開いた尾崎世界観。前回の【CDJ】では父と喧嘩したエピソードを明かしていたが、この日はその父・マサルが来場しているという。「お父さんの前でこんなことを叫ばせていいんだろうか……いやでも、マサルがそれをしたから俺がここにいるわけだし、なによりフェス童貞を奪うにはぴったりなんじゃないでしょうか。みなさん、マサルを男にしてやってください。よろしくお願いします」  ヒッピー・ムーブメントの「セックス、ドラッグ、ロックンロール」も、ハードコア・パンク・シーンの「ストレート・エッジ」も、根底には人権の保護や平和への願いがありながら、盲信者による乱闘を引き起こすことも多かった。上手くいかないのだ。やはり現実はふがいない。感性豊かな尾崎世界観が怒りや不満を溜め込むのも無理はないだろう。ただその負の感情がクリープハイプの音楽として昇華されればされるほど、彼らが自ら掲げているわけではない「ラブ&ピース」の瞬間が私たちにもたらされるのだから、このふがいなさも捨てたものではないかもしれない。正に「愛してない訳 無いけどさ」。2016年、クリープハイプが最後に放ったこの言葉が相応しい。 テキスト:佐藤悠香 ◎クリープハイプ【COUNTDOWN JAPAN 16/17】セットリスト 会場:東京・幕張メッセ国際展示場「EARTH STAGE」 日時:2016年12月30日(金)13:15~ 1. イノチミジカシコイセヨオトメ 2. エロ 3. 百八円の恋 4. 鬼 5. 5% 6. 憂、燦々 7. オレンジ 8. 社会の窓 9. HE IS MINE
billboardnews 2017/01/18 00:00
ピクシーズ、ゲストにBO NINGEN迎え一夜限りの単独公演決定
ピクシーズ、ゲストにBO NINGEN迎え一夜限りの単独公演決定
ピクシーズ、ゲストにBO NINGEN迎え一夜限りの単独公演決定  2月に行われる【Hostess Club Weekender】への出演が決まっているピクシーズが、一夜限りの単独公演を行うことを新たに発表した。  昨年9月にニューアルバム『ヘッド・キャリア』をリリースし、2017年2月25日、26日の2日間にわたって開催される【Hostess Club Weekender】では初日のヘッドライナーとして出演するピクシーズ。今回新たに発表された公演は、ロンドンを拠点に活動する日本人バンド=BO NINGENをゲストに迎え、2月27日に東京・EX THEATER ROPPONGIにて開催される。パズ・レンチャンティン(ex.ア・パーフェクト・サークル、ズワン)を新ベーシストとして正式メンバーに迎えた新生ピクシーズとしては初の単独来日公演となる。  なお、1月28日のチケット一般発売に先駆けて、Hostess Entertainmentメルマガ・オフィシャルLINE登録者を対象とした先行予約が1月19日よりスタートする。 ◎公演情報【Hostess Club Presents Pixies with BO NINGEN】日程:2017年2月27日(月)場所:東京・EX THEATER ROPPONGI時間:OPEN 18:00 / START 19:00料金:8,500円(税込/スタンディング) / 9,500円(税込 / 指定席)※共に1ドリンク別 【Hostess Club Weekender】日程:2017年2月25日(土)・26日(日)場所:東京・新木場スタジオコースト時間:OPEN 12:30 / START 13:30<出演>25日:Pixies / MONO / Girl Band / Pumarosa26日:The Kills / Little Barrie / The Lemon Twigs / Communions
billboardnews 2017/01/18 00:00
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