鬼才伝説 私の将棋風雲録 一昨年、デビューするや快進撃を続けた藤井聡太六段の登場でかつてないほど将棋界に注目が集まっている。空前のブームを後押ししたひとりがテレビCMやバラエティー番組に大忙しの「ひふみん」こと著者だ。 本書では升田幸三、大山康晴、中原誠、谷川浩司、羽生善治、藤井聡太など歴史に名を残す「鬼... 話題の新刊 2018/04/25 10:00 週刊朝日
【「本屋大賞2018」候補作紹介】『盤上の向日葵』――将棋界の"革命児"の過去を辿る壮絶なストーリー ...の向日葵』です。 ******* 藤井聡太六段の活躍をはじめ、将棋で初の永世7冠を達成した羽生善治竜王など、話題に事欠かない将棋界。今や空前の将棋ブームで、注目度が増していますが、本書はその波を予見したかのような、将棋界をモチーフにしたミステリ小説です。 物語冒頭では、タイトル... 2018/04/04 12:00 BOOKSTAND
藤井聡太効果? 将棋界に本格的な世代交代の波 A級順位戦初参戦の豊島将之八段。藤井聡太六段ら下の世代の猛追を抑えて「豊島時代」を築けるか (c)朝日新聞社 最近の将棋界は起こりえないことが起こる──。中学生棋士・藤井聡太六段(15)の29連勝や「永世七冠」を達成した羽生善治竜王(47)とのビッグマッチでの勝利、短期間での... 2018/03/15 11:30
AI vs. 教科書が読めない子どもたち 藤井聡太が羽生善治を破った朝日杯。やっぱり将棋は人間対人間がおもしろい。いくら強くても、コンピュータでは味気ない。 『AIvs.教科書が読めない子どもたち』は、AI(人工知能)と人間の現状と未来についての本である。著者は国立情報学研究所教授で数学... ベストセラー解読 2018/03/07 10:30 週刊朝日
藤井聡太六段をAIが分析 驚異的な強さの秘密とは? 2月17日、決勝に臨む藤井聡太六段(当時は五段)。準決勝で羽生善治竜王、準々決勝では佐藤天彦名人も破った。朝日杯は八つあるタイトル戦に次ぐ棋戦で優勝賞金は750万円。「特に使い道は決めていないですけど。それで遊ぶことのないようにがんばっていきたいと思います」 (c)朝日... 2018/03/02 07:00
空気まで読める! 藤井聡太六段の「将棋脳」 藤井聡太六段(左)の先を読む眼力、そして空気を読む気配り(c)朝日新聞社 第11回朝日杯将棋オープン戦で優勝し、史上最年少で六段に昇段した中学生の天才棋士、藤井聡太(15)。昇段後最初の対局でも勝利を収め、「目指すところは変わらないので、(昇段... 2018/02/28 07:00 週刊朝日
ひふみんが「負けた」と言ったとき、妻は…エピソード明かす ...80敗は歴代1位、1324勝は歴代3位。藤井聡太四段のデビュー戦での、62歳6カ月差対決も話題になった。「神武以来の天才」「1分将棋の神様」などの異名をとる。(撮影/写真部・岸本絢) 「神武以来の天才」と呼ばれ、お茶の間では「ひふみん」の愛称で人気の加藤一二三九段。奥様への感謝や引退時... 2018/02/12 11:30 週刊朝日
羽生と藤井のドリームマッチ 勝負の行方は「羽生次第」 ...日新聞社 待ちに待った羽生善治竜王と藤井聡太四段のドリームマッチが、2月17日についに実現する。2時間ほどで勝敗が決まるこの対決、注目すべきは、どちらが先手か、戦法、そして「指先」だ。 最初に姿を見せたのは、和服に身を包んだ将棋界の絶対王者、羽生善治竜王(47)。21世紀生まれの... 2018/01/25 16:00
ラリー遠田 「ぐるナイ」で衝撃 異色の親子コンビ「完熟フレッシュ」はブレーク必至 ...う。中学生プロ棋士として昨年ブレークした藤井聡太四段のように、今年は中学生芸人のレイラが世間を騒がせることになるかもしれない。(ラリー遠田) ラリー遠田 2018/01/13 11:30
松本博文 藤井聡太ブームで将棋キッズ急増 藤井を脅かす大天才誕生の可能性も 藤井聡太四段の影響で将棋を始める子どもが増えているという(※写真はイメージ) 藤井聡太四段の効果で将棋を始める子どもたちが増えているという。将棋ライター・松本博文氏がレポートする。 * * * 「人生で一番緊張したときはいつですか?」 ... 2018/01/04 16:00
松本博文 将棋AI「AlphaZero」開発の衝撃 驚異の強さに潜む「人類の可能性」 ... 詰将棋などの伝統的な手法で鍛えられた藤井聡太四段は、コンピューター将棋を研究に取り入れ、さらに強くなろうとしている。これから「デジタルネイティブ」と呼ばれる子どもたちの世代が、初めから途方もなく強くなったコンピューター将棋ソフトで研鑽を積むとすれば、人類も果たしてどれだけ強くなるのか... 2017/12/29 16:00
松本博文 羽生善治の「最強の系譜」受け継ぐ藤井聡太 “強すぎる”ゆえの危機とは? ...大会に、サプライズゲストとして登場した、藤井聡太四段(撮影/伊ケ崎忍) 羽生善治竜王の後を追うように、勝利を重ね続ける中学生の新星・藤井聡太四段。羽生と比較しながら藤井の未来を将棋ライター・松本博文氏が語る。 * * * 2017年12月。現代将棋界の第一人者であり、「史上... 2017/12/28 11:30
天才棋士 加藤一二三 挑み続ける人生 ...時史上最年少のプロ棋士となり(この記録は藤井聡太四段に破られるまで62年間保持)、58年、史上最速でプロ棋士最高峰のA級八段に昇段。63年の棋士生活で、通算対局数は史上最多の2505局。77歳での勝利は最高齢勝利記録。 数々の輝かしい記録を持つ天才だもの、さぞや破天荒な人生かと思いき... 今週の名言奇言 2017/12/14 00:00 週刊朝日
松本博文 羽生善治が獲得した「永世七冠」 一体どんなもの? ...「ひふみん」ブーム。そして新時代の天才、藤井聡太四段の新記録29連勝の達成。2017年、将棋界は史上空前と言えるほど、社会的に注目された。そして12月5日、そのトリを飾るにふさわしい空前の偉業が達成された。羽生善治の「永世七冠」である。 将棋界では長らくの間、名人、竜王、王位、王座、... 2017/12/12 11:30
今年の流行語大賞「忖度」 まさかの受賞者は 便乗商売した社長だって ...デビュー29連勝を達成した驚異の中学生・藤井聡太四段も会場に現れることはなかった。 年間大賞に選ばれた「忖度」についても、森友学園や加計学園を巡る問題の当事者の姿はなかった。 代わりに登場したのは予想外の人物だった。騒動に便乗して、6月に「忖度まんじゅう」を発売した大阪の企画会社... 森友学園 2017/12/01 00:00 週刊朝日
さよなら、田中さん 藤井聡太ブームが続いている。14歳2カ月という史上最年少でプロ棋士になり、デビューから無敗のまま29連勝。そのなかには62歳6カ月年上の加藤一二三との対局も含まれる。駒の並べ方すら知らない人まで藤井に熱狂し、将棋ファンも増えている。 文学界の藤... ベストセラー解読 2017/11/29 00:00 週刊朝日
猪瀬直樹、渡辺謙、蓮舫はなぜ、スキャンダルが発覚したのか? 実は、「冬」の【バイオリズム】が影響していた! ...? 2017年6月、中学生プロ棋士・藤井聡太四段(2002年7月19日生)が、30年ぶりの記録更新となる前人未到の29連勝を達成しました。とても14歳とは思えない、落ち着いた雰囲気と真摯な人間性で話題を集めています。 一方、同じ将棋界で大注目なのが、「ひふみん」こと加藤一二三九段... 2017/11/13 00:00 ダイヤモンド・オンライン
「タイトルだけ決めて僕自身がオファー」 藤田社長が語る「72時間ホンネテレビ」誕生の舞台裏 ...テレビ」以外にも、羽生善治三冠(当時)と藤井聡太四段の対局など、既存メディアに先んじる、あるいはひと味違う企画が話題です。「トンガリスト会議」の名前が象徴するように、「尖っている」ことを重視しているのですか。 僕たちの「尖っている」の定義は「地上波でできない企画」ではなく、「それを見... 2017/11/07 07:00
将棋界の貴族 佐藤天彦名人が明かす、自分史上最も攻めたファッションアイテム ...こだわりとは?(写真:毎日新聞社) 藤井聡太四段や加藤一二三九段の活躍で盛り上がる将棋界。個性豊かな棋士たちの中で、「貴族」と呼ばれる現名人がいることを知っていますか? ファッションが個性的なのがそのゆえんなのですが、著書『理想を現実にする力』でも明かしていた“貴族ファッション”のル... 朝日新聞出版の本読書 2017/09/20 16:00
世界中で大注目の「オルタナティブ教育」を知っていますか? ...最多連勝記録を30年ぶりに更新した将棋の藤井聡太四段で注目された「モンテッソーリ教育」。一般的に「オルタナティブ(代替)教育」と呼ばれる教育法のひとつで、まだ日本ではなじみのない人も多いと思いますが、世界ではかなりメジャーな教育として確立しています。 主な出身者をあげるだけでもその拡... 2017/08/25 16:00