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雨雲 東からじわじわ接近中
雨雲 東からじわじわ接近中
関東の南海上には低気圧に伴う雲が渦を巻いてゆっくり北上。 低気圧の北側の雲が東から関東地方に接近中。 夕方から夜にかけては、傘が役に立たないくらいの激しい雨の所も。 気象衛星の雲の画像や雨雲の動き(レーダー)を見ると、低気圧の北側の雲が東風に乗って関東地方に近づいています。 関東南部(千葉県)には既にかかりはじめて、雨の降りだしている所があります。 まだ、強まっている所はありませんが、午後は(大気の状態がより不安定になるため)、雲が発達します。 発達した雲の下では、カミナリを伴った非常に激しい雨(傘が役に立たない)にお気をつけください。 昨日(7月31日)に続いて、今日も、いつ、どこで、どのくらい雨が降るのか難しい気象状況です。 みなさんの頭上の空を見渡してください。 今、日が差していても、黒い雲が近づいてきたら・・・、雨足が見えたら・・・、安全な建物などにすぐに避難しましょう。 夏休みで山登りや川でバーベキューなどを楽しまれている方も、空模様の変化に注意が必要です。 川では、今いる所で雨が降っていなくても上流で大雨となった場合は、急激に水かさが増加するおそれがあります。 すみやかに川から離れるようにしましょう。
tenki.jp 2016/08/01 00:00
梅雨明けしたのに日曜から関東中心に雨
梅雨明けしたのに日曜から関東中心に雨
昨日の関東甲信に続き、今日は東北も梅雨明けし、いよいよ夏本番。ただ、今年は「梅雨明け十日」とはいかず、広く夏空となるのは30日(土)まで。31日(日)は関東を中心に雨が降り、8月に入っても変わりやすい天気となりそうです。 30日(土)も夏空広がる 昨日、28日(木)に梅雨明けした関東甲信に続き、今日、29日(金)は東北地方も梅雨明け。 梅雨のない北海道を除いて、全国で梅雨明けしました。 30日(土)も九州から東北にかけて、広く夏空が広がるでしょう。 最高気温は30度以上の所が多く、厳しい暑さが続きそうです。 熱中症にならないよう、こまめな水分補給を心がけましょう。 にわか雨は山沿いが中心になりそうです。 隅田川など、あちこちで花火大会が行われますが、天気を気にせず、楽しめる所が多くなるでしょう。 31日(日)から雨具が必要に 「梅雨明け十日」と言って、梅雨明けした直後は太平洋高気圧の勢力が強く、安定した夏の晴天が続くことが多いですが、今年の夏は違います。 太平洋高気圧の張り出しが安定せず、夏空が続かないでしょう。 31日(日)は低気圧が関東沖に進み、雨雲の元となる湿った空気が流れ込む見込みです。 関東は雨が降ったり止んだりするでしょう。 一時的に雨脚の強まる所もありそうです。 東海や東北の太平洋側でも所々で雨が降るでしょう。 8月1日(月)から2日(火)にかけても、東海や関東、東北南部で大気の状態が不安定になり、雨の降る所が多くなりそうです。 30日(日)以降は夏空は安定せず、関東を中心に所々で雨が降るでしょう。 夏休みで、いろいろイベントなども多いと思いますが、屋外のレジャーは急な雨にご注意下さい。
tenki.jp 2016/07/29 00:00
週末の天気 厳しい暑さ 急な雨
週末の天気 厳しい暑さ 急な雨
今日から日曜日にかけて、九州から東北は晴れる所が多く、厳しい暑さ。気温の上がる午後は大気の状態が不安定に。天気急変のおそれも。北海道は引き続き大雨に警戒を。画面をクリックすると 各地の詳しい予報に 西日本と沖縄 広く夏空 猛烈な暑さ 近畿から九州にかけては、今日から土曜日、日曜日と、各地で強い日差しが照りつけます。 日中の気温は広い範囲で33度前後まで上がり、35度以上の猛暑日の所もあるでしょう。 熱中症に、くれぐれもお気を付けください。日陰をうまく利用したり、こまめに水分や休憩をとるなど、対策を万全にしましょう。 3日間とも、気温の上昇に伴って大気の状態が不安定になってきます。 午後は、山沿いを中心に、にわか雨や雷雨がありそうです。夏休みのレジャーは、急な雨への備えをしておきましょう。 特に、川では、その場で晴れていても、山で降った強い雨で急に流れがはやくなったり、水かさが増す危険性があります。 雨雲レーダーをこまめにチェックするなど、周辺の空模様の変化にも気を配りつつ、レジャーを楽しみましょう。 なお、沖縄もおおむね晴れますが、土曜日は一日雲が多く「昼前後」を中心に雨や雷雨がありそうです。 東海~東北 晴れるが雲多め 日曜の関東は平野部も雨か 各地、晴れ間はありますが、雲が多めです。 最高気温は30度を超える所が多いでしょう。猛暑日になることはない見込みですが、湿度が高めで、かなり蒸し暑く感じられそうです。 今日と土曜日は、午後のにわか雨は主に山沿いとなりそうです。 ただ、日曜日は少し状況が変わります。本州の東の海上を、熱帯低気圧がゆっくりと北上します。陸地からは離れて進むため、直接の影響はなさそうですが、「周辺の暖かく湿った空気」の影響を受ける見込みです。 関東は「曇りマーク」となっていますが、日中、平野部でも所々で雨が降りそうです。 東海や、東北の太平洋側でも、夜は広く雨となる可能性があります。日曜日の予報は、最新のものをしっかりとご確認ください。 北海道 雨が続く 低気圧や前線の影響で、北海道は26日火曜日から雨が降っていて、特に日高地方で大雨となっています。 土曜日にかけても断続的に雨で、激しく降る所もあるでしょう。 日高地方を中心に土砂災害に警戒が必要です。低い土地の浸水や道路の冠水などにも十分にご注意ください。 日曜日も日本海側を中心に雨ですが、降り方は弱まってきそうです。
tenki.jp 2016/07/29 00:00
北海道 胆振地方は断続的に雨
北海道 胆振地方は断続的に雨
暖かく湿った空気が流れ込む北海道では雨雲が次々と発生しています。胆振地方の登別市カルルスでは26日15時の降り始めから27日16時までの雨量が150.0ミリに達しています。 今日の北海道付近には日本海から前線を伴った低気圧が近づいています。明日にかけて低気圧や前線に向かって、南よりの風が吹き、北海道には暖かく湿った空気の流れ込みやすい状態が続きます。 地形がカギを握る 胆振地方の登別市カルルス町の北側には、標高1199メートルのオロフレ山や標高1322メートルのホロホロ山が位置しています。 今日のように南東の風により暖かく湿った空気が北海道に流れ込むと、胆振地方の山沿いの南東側を向いた斜面にぶつかり、行き場を失った空気は山沿いの地域で上昇流となります。この上昇流の影響で雨雲が次々と発生して、ちょうど麓に位置するカルルス付近に大雨をもたらすのです。 胆振地方の大雨の警戒期間は? この低気圧の動きを阻むように北海道の東には、高気圧が居座っており、低気圧の移動速度が遅くなっています。このため、北海道付近で南東の風が吹く時間が長くなり、同じような場所で雨雲が発生しやすい状態が続き、激しい雨が断続的に降りやすくなっています。 胆振地方では引き続き雨の降りやすい状態が続き、今日27日18時から明日28日18時までの24時間でさらに250ミリの雨が降ると予想されています。その後も29日にかけてさらに雨量が多くなる可能性があるため、大雨による土砂災害に29日にかけて警戒が必要です。 土砂災害は今降っている雨だけではなく、降り続いて地面にしみ込んだ雨によっても発生します。雨が弱まっても土砂災害には警戒して下さい。
tenki.jp 2016/07/27 00:00
北海道 29日まで大雨警戒
北海道 29日まで大雨警戒
西から近づく低気圧や前線の影響で、北海道胆振地方では昨日の降り始めからの雨量が100ミリを超えている所があります。今夜からあすの午前中が雨のピークで、29日にかけてさらに雨量が多くなる見込みです。 胆振地方で100ミリ超えの雨 西から近づく低気圧や前線の影響で、北海道では太平洋側西部(胆振、日高、渡島地方)を中心に、雨が降り続いています。 昨日(26日)の降り始め(午後3時)から今日(27日)午後1時までの雨量は、 胆振地方の登別市カルルス町で106.5ミリ、白老町森野で93.5ミリなどとなっています。 今後の雨の予想 今夜からあすはさらに雨の降り方が強まるでしょう。 太平洋側西部を中心に、断続的に激しい雨が降り、大雨になる見込みです。 28日正午までの1時間雨量の最大値は 太平洋側西部と日本海側で40ミリ 太平洋側東部で30ミリ 28日正午までの24時間雨量は 太平洋側西部で200ミリ 日本海側南部で150ミリ 日本海側北部と太平洋側東部で100ミリ ※太平洋側西部とは胆振地方、日高地方、渡島地方 ※太平洋側東部とは根室地方、釧路地方、十勝地方 ※日本海側南部とは石狩地方、後志地方、檜山地方、中空知、南空知、上川南部 ※日本海側北部とは上川北部、上川中部、留萌地方、北空知、宗谷北部、利尻・礼文 また、北海道付近で低気圧や前線の動きが遅くなるため、29日にかけてさらに雨量が多くなる見込みです。 2、3日で7月一か月分の雨量に匹敵するくらいの大雨になる所も出てきそうです。 土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、落雷、突風、ひょうに十分ご注意ください。予想天気図(28日午前9時)
tenki.jp 2016/07/27 00:00
「暖かく湿った風」と「上空の寒気」にご注意!
「暖かく湿った風」と「上空の寒気」にご注意!
※気象庁HPをもとに作成 ※気象庁HPをもとに作成 ※気象庁HPをもとに作成 ※気象庁HPをもとに作成  傘を持たずに出かけたらいきなり雨、薄着で出かけたら肌寒い……。「予報が外れた!」と憤慨する前に、天気予報の正しい見方や活用の仕方を知ろう。  ニュースの天気予報に必ず登場する天気図。毎日のように目にしているが、見方はいまいちわからないという人も多いのではないだろうか。  天気図に引かれている線は「等圧線」と言う。同じ気圧のところが線で結ばれており、周囲より気圧が高いところが「高気圧」、低いところが「低気圧」だ。高気圧は雲がなく晴れることが多く、低気圧のある場所には雲ができ雨が降ることもある。 「天気図の見方のコツは、パッと見て低気圧や高気圧に存在感があるかどうかを感じ取ることです。存在感というのは、具体的には等圧線の混み具合ですね」  TBSの情報バラエティー「ひるおび!」で気象情報を担当する気象予報士の森朗さん(56)は言う。  等圧線の間隔が狭いと、高気圧から低気圧に向けて強い風が吹く。中心付近の風速約17m/s以上の台風が天気図に現れると、等圧線の間隔が狭すぎて真っ黒に見えることもある。  冬は日本列島に等圧線の間隔が狭い縦じま模様が入る。西の大陸には高気圧が、東の海上には低気圧がある「西高東低の気圧配置」となり、大陸から海へと冷たく乾燥した風が吹く。これが冬の季節風だ。 ●予報は根拠が大事  天気図に現れる鉄条網のような線は「前線」だ。前線には、半円のついた「温暖前線」、三角形のついた「寒冷前線」、半円と三角形が同じ方向に交互に並ぶ「閉塞前線」、半円と三角形が逆方向に互い違いに並ぶ「停滞前線」の4種類がある。  前線は暖かい空気と冷たい空気の境目にでき、前線上には雲ができて雨が降りやすい。「温暖前線」からは比較的穏やかな雨が、「寒冷前線」からは比較的激しい雨が降る傾向にある。梅雨や秋雨などの長雨は「停滞前線」によってもたらされる。  台風の進路上にいくつか存在する白い円は、「予報円」と呼ばれており、この円内に台風の中心が来る確率は約70%だ。また、赤い円で示された場所は、平均風速25m/s以上の暴風域(今後の進路上にある赤い線で囲まれた場所は「暴風警戒域」と呼ばれる)、黄色い円で囲まれた場所は平均風速15m/s以上の強風域となる。 「テレビの天気予報を見るときは、気象キャスターが話す『なぜ、この天気予報を出したのか』という根拠の解説をよく聞いてほしいです」(森さん)  天気予報が外れるときは、来るはずだった低気圧が来なかったなど、根拠が崩れていることが多い。あらかじめ天気予報の根拠を知っていれば、外れたときになぜ外れたのかがわかるようになる。  森さんといえば、番組内で手作りの模型を使った気象解説が持ち味だ。これも、天気予報の根拠を説明するためだ。 「CGで、今後の雨雲の移り変わりを表示するような天気予報は、見た目はかっこいいのですが、あくまで天気予報の結果を表示しているだけで、根拠を解説しているわけではありません。それだと、予報の説得力がないんです」  森さん曰く、「上空の寒気」(暖気の上にある寒気)と「暖かく湿った風」が天気予報の2大要注意ワード。下層に暖かく湿った空気があり、上層に寒気があると、対流が起こって下層の空気が上昇する。すると空気中に含まれる水蒸気が水や氷に変化して雲になる。上昇流が強いと背の高い積乱雲が発生し、この雲が大雨、突風、雷を引き起こす。 「この言葉が登場したら、大雨や雷など、何かが起きる。でも何が起きるかは直前までわかりません。だから、身構えてほしいですね」 ●使える気象庁HP  企業向けに局地的な天気予報を提供する気象予報士の佐々木恭子さん(41)は力説する。 「テレビの予報だけではなく、気象庁ホームページも活用してほしいです。テレビで『大気の状態が不安定』という言葉が登場したら、気象庁ホームページの『レーダー・ナウキャスト』という予報のページなどを見て、自分のいる場所の近くで積乱雲による大雨や雷、突風が発生しているか、発生しそうかを調べてほしい」 「大気の状態が不安定」とは、前述の積乱雲が発達しやすい状況のこと。不安定な場所の範囲は広いが、積乱雲自体は非常に狭い範囲で発生する。  悩ましいのは天気予報が外れる時。外れやすいケース、というのはあるのだろうか? 「一般的に、低気圧や台風など、動いてやってくるものの予報は当たりやすいですね。でも、梅雨前線のような動かないものや、何もないところからいきなり大雨が降り出す局地的大雨などは、天気予報の苦手とする現象です」(森さん)  太平洋側の雪も、予報が難しい。雪をもたらす南岸低気圧の位置と上空の寒気の状態、そして湿度など、さまざまな要素が複雑に絡み合い、雪か雨か、そもそも何も降らないかが決まるからだ。  最近の予報は昔に比べて難しくなっているのだという。 「以前は予測しやすかった、低気圧や台風などの動いてやってくる現象が、予想外の動きをしたり、勢力が変わったりして、予想しにくくなっています。また、大雨や強風なども予想を超えて最高記録が塗り替えられることが多いですね。これからは、天気予報で伝えられた内容よりも多少割り増しした現象が起こると覚悟しておいたほうがいいかもしれません」(森さん)  実際に、気象庁に問い合わせてみたところ、「1時間50mm以上の非常に激しい雨や、80mm以上の猛烈な雨が降る日数は増加傾向にある一方、1mm以上の弱い雨が降る日数は減る傾向にある」とのこと。  異常気象をもたらす原因はさまざまだ。偏西風の蛇行度合いの変化、エルニーニョやラニーニャの発生、ヒートアイランド現象など。いろいろな要素が複雑に絡み合っていることもある。 ●予報の最新技術  それでも、気象庁は予報の精度を上げるため、日々技術開発に努めている。スーパーコンピューターによる計算で今後の大気の状態を予測する「数値予報モデル」の改良が重ねられた結果、台風の先のほうの進路予測や降水予測の精度が上がりつつある。  また、15年にはひまわり8号が本格的に観測を開始し、カラーで解像度の高い気象衛星画像が10分ごとに配信されるようになった。大気の状態をより正確に把握できるようになったため、台風の中心位置の予測精度も向上している。今年発生する台風の予報円は、昨年までのものに比べて半径が約20~40%程度小さくなる予定だ。  天気予報が苦手とする局地的大雨をより高い精度で予報すべく、さまざまな研究機関で技術開発も行われている。たとえば、防災科学技術研究所では、「緊急豪雨速報」を開発中だ。これは、上空の雨粒の存在をXバンドMPレーダーという国土交通省の運用するレーダーでいちはやく検知し、地上で雨が降り出す前に、登録したユーザーに向けてメールで通知するというもの。現在では検知からメール配信まで数分程度かかるが、今後開発が進めば、現在よりも素早く行うことができるようになるはずだ。  天気予報に親しめば、都会では遠ざかりがちな自然現象にも興味がわいてくる。ふと空を眺めて「今日はどうなるのかな?」と考えることが、命を守る行動にもつながるのだ。(ライター・気象予報士/今井明子) ※AERA 2016年8月1日号
台風
AERA 2016/07/25 11:30
九州南部や四国 熱帯低気圧に注意
九州南部や四国 熱帯低気圧に注意
熱帯低気圧が、夜には種子島や屋久島に近づくでしょう。九州や四国には、熱帯由来の非常に暖かく湿った空気が流れ込むため、所々で雨や雷雨となり、局地的に激しく降るおそれもありますので注意が必要です。実況天気図 九州南部や四国は局地的に激しい雨の恐れ 東シナ海を熱帯低気圧が北上しています。夜には種子島や屋久島付近に近づく予想です。今後、発達することはなさそうですが、熱帯地方の非常に暖かく湿った空気を運んでくるため、九州や四国地方は大気の状態が非常に不安定になります。所々で雨や雷雨がある変わりやすい天気となるでしょう。一度雨が止んだとしても油断はできません。再びザーッと強い雨や滝のような激しい雨が降ってくる事もあるでしょう。そんな雨に遭遇すると、道路が急に川のようになったり、川が増水する事もあるでしょう。また、落雷や突風の恐れもありますので注意が必要です。中国地方も所々でにわか雨や雷雨がありそうです。 東海から九州、沖縄は厳しい暑さが続く 近畿や東海は夏空が広がるでしょう。強い日差しがジリジリと照りつけそうです。また、東海から九州や沖縄は、今日も厳しい暑さが続きます。気温がグンと上昇し、最高気温は33度前後まで上がる所が多いでしょう。内陸では35度以上の猛暑日(京都、佐賀)になる所もありそうです。湿度が高く、蒸し暑いので、引き続き熱中症に注意して下さい。 関東から北海道の太平洋側は暑さが和らぐ 天気図を見ますと、今日の本州付近は日本海に中心を持つ高気圧に覆われます。高気圧の中心に近い、北陸から北海道の日本海側は晴れ間の広がる所が多くなるでしょう。北海道の天気も回復し、日中は暑くなる見込みです。予想最高気温は、札幌は25度、旭川は27度で、北海道はきのうよりグンと気温が上昇し、半袖の陽気が戻ってくる見込みです。 一方、関東から北海道の太平洋側は雲が広がりやすくなり、日差しが弱まります。これは、日本海に中心を持つ高気圧から吹き出す北風や東風が流れ込んでくるためです。初めは北風のため、晴れ間が広がりますが、次第に湿った東風が流れ込んでくると雲が広がりやすくなります。また、本州の上空には寒気も流れ込んでくるため、関東地方は気温が上がる午後を中心に大気の状態が不安定になります。今朝は、東京都心や千葉県などを発達した雨雲が通過しました。千葉県の我孫子では午前5時31分までの1時間に53.5ミリの非常に激しい雨を観測しましたが、午後は関東北部を中心ににわか雨や雷雨となり、局地的に激しく降りそうです。この後のお出かけにも雨具があると安心です。 また、東風は涼しい風を運んでくるため、気温が上がりにくくなるでしょう。関東と東北の太平洋側は、最高気温は30度以下の所が多くなる見込みです。東京は29度、仙台は27度と、暑さが少し和らぐでしょう。この涼しい東風の影響は、明日の方が顕著にでるでしょう。明日の最高気温は東京は24度、仙台は23度の予想です。曇りや雨のため、ぐっと涼しく感じられそうです。
tenki.jp 2016/07/20 00:00
東海から西は夏空 北海道は大雨に注意
東海から西は夏空 北海道は大雨に注意
昨日梅雨明けした九州から東海は、今日(19日)も夏空が広がり、猛烈な暑さになる所もあるでしょう。一方、北海道は上空に寒気を伴った低気圧の影響で大気の状態が不安定です。局地的な激しい雨に注意が必要です。天気図 九州から東海は夏空 昨日、梅雨明けした九州から東海は、今日(19日)も夏空が広がり、強い日差しが照りつけるでしょう。鹿児島・佐賀・京都・岐阜では最高気温が35度が予想されています。内陸を中心に猛暑になる所がありますので、水分補給をこまめに行い熱中症対策をしてください。また、九州は、東シナ海を北上中の熱帯低気圧周辺から流れ込む暖かく湿った空気の影響を受けそうです。午後は、山沿いを中心に所々でにわか雨や雷雨があり、局地的に激しく降りますので注意が必要です。 梅雨明けしていない関東、北陸、東北の天気 一方、梅雨明けしていない関東、北陸、東北は雨具があると安心です。 関東甲信は、日中は晴れ間も出ますが、雲が広がりやく、夕方以降は所々でにわか雨がありそうです。昨夜のように局地的には強い雨が降るかもしれません。今日の外出にも雨具を持つと安心です。最高気温は30度を超える所が多く、内陸の甲府では猛暑日に迫る暑さが続く見込みです。 北陸三県は大体晴れますが、新潟は雲が多い一日で、所々で雨が降る見込みです。 東北は、太平洋側は晴れますが、日本海側は曇りや雨で、所々で雷を伴うでしょう。 北海道は激しい雨に注意 北海道は上空に寒気を伴った低気圧が通過するため、広い範囲で雨が降るでしょう。局地的には雷を伴い激しく降りそうです。バケツをひっくり返したような降り方をする所がありますので注意が必要です。 北海道の雨の予想 明日(20日)朝6時までの24時間の予想雨量・・・日本海側80ミリ、太平洋側60ミリの見込みです 大雨による、「低い土地の浸水」「土砂災害」「川の増水」の他、落雷や突風にもご注意下さい。
tenki.jp 2016/07/19 00:00
北海道 最新の3連休の天気
北海道 最新の3連休の天気
16日(土)から18日(月)海の日にかけて3連休という方も。 今日の札幌は雲が広がりつつも青空がのぞき、日ざしが時間の経過とともに強まってきました。 北海道ではラベンダーなど季節の花が見ごろで、この週末は花火大会やご当地グルメを満喫できるイベントが盛りだくさん。北海道の3連休の天気、最新情報です。16日昼前の札幌の空の様子 16日(土)は、高気圧が張り出します。 晴れ間の広がる所が多く、行楽日和になりそうです。 内陸を中心に夏日の所が多く、暑くなりそうです。 17日(日)は、気圧の谷が近づきます。 16日より雲が広がりやすくなりますが、 日中は日本海側やオホーツク海側を中心に晴れ間がでるでしょう。 過ごしやすい陽気の所が多くなりそうです。 18日(月)は、低気圧が日本海に進みます。 雲に覆われ、道南を中心に雨が降るでしょう。 日ざしがなく、雨も降るため、涼しく感じる所がありそうです。 北海道の3連休のお出かけは、いまのところ きょう16日とあす17日がおすすめです。 最新の気象情報を上手に活用して、 観光シーズンまっさかりの北海道で 素敵な思い出づくりができますように。 …お仕事の方も、月曜日は雨具をお持ちくださいね。北海道の3連休の天気
tenki.jp 2016/07/16 00:00
最新!3連休の天気と気温
最新!3連休の天気と気温
明日から3連休の方も多いと思いますが、連休中の天気や気温が気になりますよね?とくにお出かけの予定がある方は最新の予報を確認しておきましょう! 16日(土)は梅雨前線が西日本を北上する見込みです。 前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になりそうです。 【天気】 曇りや雨の所が多いでしょう。 九州では午後からカミナリを伴って雨が降り、 雨の量が多くなる所もありそうです。 急な強い雨や落雷、突風にご注意ください。 ただ北海道から東北北部にかけて、新潟と東海から近畿、四国では日差しの出る時間もあるでしょう。 沖縄では一日を通して概ね晴れそうです。 【気温】 今日(15日)と比べると高くなる所が多いでしょう。 平年並みに戻る所が多くなりますが、 仙台と東京は平年より低くなりそうです。 17日(日)は梅雨前線が東日本で北上し、西日本では南下する見込みです。 北海道は北から高気圧に覆われるでしょう。 【天気】 曇りや雨の所が多くなりそうです。 高気圧に覆われる北海道では日本海側を中心に晴れるでしょう。 また、梅雨前線の離れる中国や四国、九州の北部でも日差しがありそうです。 沖縄では晴れて強い日差しが照りつけるでしょう。 【気温】 16日よりも気温の高くなる所が多いでしょう。 関東から西の地域では30度を超える所が多くなりそうです。 湿度も高くなりますから、 熱中症には十分に注意してください。 18日(月)は梅雨前線が本州の東海上に離れ、西からは高気圧に覆われる見込みです。 ただ北日本には低気圧が近づくでしょう。 【天気】 北日本を中心に曇りや雨の所が多くなりそうです。 ただ、東海から近畿にかけて、四国、九州では日差しの出る時間があるでしょう。 沖縄では一日を通して晴れそうです。 【気温】 東北南部から西の地域では平年並みか高くなり、 30度を超える所も多いでしょう。 北海道では前日よりも5度ほど低くなる所もありますから、 体調の管理にご注意ください。 あすからの3連休は曇りや雨のスッキリしない天気の所が多く、 お出かけには傘を忘れずに持つようにしてください。 沖縄では雨の心配はありませんが、 日差しが強いので日傘があった方が良さそうです。
tenki.jp 2016/07/15 00:00
雷ゴロゴロ 関東を中心に雷雨に注意
雷ゴロゴロ 関東を中心に雷雨に注意
昨日ほどではないものの、大気の状態が不安定。日中、中国地方から東北にかけて、所々で雨。特に、関東では、局地的にカミナリを伴い激しく降るおそれも。         いったん止んでも油断なく 上空に寒気を伴った低気圧が、本州付近を通過中です。 山陰や近畿から東北にかけて、あちらこちらで雨が降っています。 いまの雨が、いったん止んでも、夕方にかけて雨雲の発達しやすい状態が続きます。 再びザッと雨が降るおそれがありますので、山陰や近畿から東北では、傘のご用意を。 関東 局地的に激しい雨も 今日の関東は日差しが少ないので、気温はあまり上がりません。最高気温は25度前後の予想です。 そのぶん、地上と上空の気温差がやや小さくなるので、昨日ほど広範囲で積乱雲が発達することはない見込みです。 ただ、それでも、北部を中心に昼過ぎにかけて、局地的にカミナリを伴って激しい雨が降るおそれがあります。 水しぶきで見通しが悪くなったり、路面が滑りやすくなる危険性もありますので、車を運転は、くれぐれも慎重に。 また、落雷や突風にも、注意が必要です。 ゴロゴロという音が聞こえたり、急にヒンヤリした風が吹くのは、積乱雲が接近しているサインです。 できるだけ速やかに、頑丈な建物の中に避難するようにしてください。 土曜日は 九州で不安定に 16日土曜日には、上空の寒気が抜ける見込みです。 ただ、今度は梅雨前線が西日本に延びてきて、九州で大気の状態が不安定になるでしょう。 九州は昼頃から広く雨で、カミナリを伴って強く降る所もありそうです。 なお、日曜日には九州から関東、北陸で雨。月曜日は東海から東北で雨となりそうです。
tenki.jp 2016/07/15 00:00
3連休 梅雨明け間に合うか
3連休 梅雨明け間に合うか
九州南部の梅雨明けは平年では7月14日ごろです。中国や近畿から関東甲信では7月21日ごろと平年ではまだ梅雨時期ですが、去年、関東甲信では7月10日ごろに梅雨明けしました。今年はもうしばらく梅雨空の続く所が多く、3連休も雨具が必要な所が多くなりそうです。 14日は晴れ間の戻る所が多い 今日、13日(水)は梅雨前線の影響で、広く梅雨空になっています。 九州には活発な雨雲がかかり、長崎県の対馬市では、50年に一度の記録的な大雨となった所がありました。 明日、14日(木)も九州南部では激しい雨の降る所があるでしょう。 九州北部や中国、四国から関東では晴れ間が広がり、厳しい暑さとなりそうです。 ただ、湿った空気が残り、午後は所々でにわか雨があるでしょう。 一方、東北は低気圧の影響で、雨が降る見込みです。 今週末はすっきりせず 明日、14日(木)はいったん晴れ間の出る所が多いですが、15日(金)以降は再び曇りや雨の所が多くなりそうです。 今週末は3連休という方も多いと思いますが、梅雨空の所が多くなるでしょう。 特に、16日(土)は西日本で、17日(日)は東海や関東でも雨が降りやすい見込みです。 18日(月)海の日も、西日本では晴れ間のでる所もありますが、関東ではぐずついた天気が続くでしょう。 今週末は今のところ梅雨前線が活発になったり、発達した低気圧が通ることはない見込みで、広い範囲で大雨にはなることはない見込みです。 ただ、3連休も梅雨空の所が多く、お出かけは雨具の出番が多くなってしまいそうです。 夏休みも近づき梅雨明けが気になるところです。 九州南部の梅雨明けは平年では7月14日ごろですが、まだもう少し先となるでしょう。 中国や近畿から関東甲信では7月21日ごろと平年ではまだ梅雨時期ですが、去年、関東甲信では7月10日ごろに梅雨明けしました。 今年は、関東甲信も早い梅雨明けとはならず、3連休も広く梅雨空となりそうです。
tenki.jp 2016/07/13 00:00
北海道 非常に激しい雨に警戒を!
北海道 非常に激しい雨に警戒を!
今日の北海道付近は大気の状態が非常に不安定となっており、夜の9時頃までは雷を伴った非常に激しい雨の降る恐れがあります。14時18分に、記録的短時間大雨情報が発表され、釧路地方の白糠町北部付近で約80ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。北海道で記録的短時間大雨情報 発表 これから夜9時頃にかけての警戒事項! 先程、記録的短時間大雨情報については速報としてお伝えしましたが、北海道の今後の見通しです。 上空に寒気を伴った低気圧が北海道付近を通過しており、大気の状態が非常に不安定となっています。 夜の9時頃にかけて、雷を伴って雨脚の強まる所があります。特に大雨警報が発表されているオホーツク海側や太平洋側東部では、1時間に降る雨の量が50ミリから60ミリと非常に激しい雨となる恐れがあります。低い土地への浸水に厳重な警戒が必要です。 また、昼過ぎには太平洋側で竜巻注意情報が発表されましたが、引き続き竜巻のような激しい突風の発生する恐れもあります。発達した積乱雲が近づいてきたり、急に冷たい風が吹くなど、空の変化があったら、頑丈な建物に移動するなど安全を確保して下さい。北海道の警戒事項 “1時間に60ミリの雨”ってどんな雨? 1時間に降る量が60ミリの雨というのはゴーゴーと滝のように降る雨で、傘が全く役に立たないほどの非常に激しい雨です。水しぶきで視界も悪くなりますので、車の運転は危険を伴います。 大雨警報が発表されているオホーツク海側と太平洋側東部を中心に夜のはじめ頃にかけて、低い土地の浸水に警戒が必要です。 天気の回復は!? 雨は明日明け方までで、日中は天気が回復し、日本海側や太平洋側を中心に晴れ間が戻ります。 その後も13日にかけて晴れ間の出るところが多く、13日の旭川の予想最高気温は30度で、5月22日以来、52日ぶりの真夏日となる見込みです。 内陸を中心に真夏並みとなり、身体に堪える暑さとなるため、熱中症に注意が必要です。
tenki.jp 2016/07/10 00:00
本州付近 日差しと暑さが戻ってくる
本州付近 日差しと暑さが戻ってくる
梅雨前線は南の海上に離れ、本州付近は高気圧に覆われます。東北南部から中国地方まで、日差しと暑さが戻るでしょう。最高気温は35度以上の猛暑日になる所もありそうです。天気図 本州付近 お出かけ日和&洗濯日和 昨日、各地にまとまった雨を降らせた、前線や低気圧は陸地から離れ、本州付近は次第に高気圧に覆われてきます。 東北南部から中国地方にかけては、晴れる所が多く、日中は強い日差しが照りつけるでしょう。お出かけ日和&洗濯日和になりそうです。ただ、紫外線は強烈ですから、外出する際はしっかりと対策をしましょう。たまった洗濯物は一気に片付けられそうです。 気温はぐんぐんと上昇し、最高気温は30度を超える所が多い見込みです。京都は35度、名古屋や大阪は34度と、猛烈な暑さになる所もあるでしょう。昨日はヒンヤリだった関東から近畿地方にかけては、10度くらい高くなる所があります。急に暑くなると体がついていけず、熱中症などで体調を崩しやすくなりますので、お気を付けください。 九州は非常に激しい雨に注意 前線に近い九州や四国は傘の出番が続きます。今朝も九州では南部を中心に雨が降り、鹿児島県佐多では1時間に52ミリの非常に激しい雨が降りました。また、午前7時までの72時間雨量は、鹿児島県内之浦では460.5ミリの大雨となっています。午前8時現在、鹿児島県や宮崎県、熊本県には土砂災害警戒情報が発表されています。この後も、九州は雨や雷雨で、非常に激しく降る所があります。少しの雨でも土砂災害が発生しやすくなっていますので、十分な警戒や注意を行ってください。また、四国は曇りで、所々で雨や雷雨があるでしょう。沖縄も曇りや雨で、雷の鳴る所がありそうです。 一方、北海道は上空に寒気を伴った低気圧が通過するため、大気の状態が不安定です。北海道は広く雨や雷雨で、激しく降る所があるでしょう。東北北部も雲が広がりやすく、所々で雨が降る見込みです。今日の外出には雨具が必要です。
tenki.jp 2016/07/10 00:00
活発な雨雲は東へ 関東まで大雨警戒
活発な雨雲は東へ 関東まで大雨警戒
前線を伴った低気圧が本州付近を進んでいます。近畿から関東では局地的な大雨になるおそれがあります。土砂災害や川の増水、氾濫、低い土地の浸水に警戒して下さい。 現在、前線を伴った低気圧は西日本を進んでいます。 九州から近畿にかけて大気の状態が非常に不安定になっており、局地的な大雨になっています。 今日午前6時50分 和歌山県では局地的に数年に一度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析し、 記録的短時間大雨情報が発表されました。 近畿地方 南部を中心に今日の昼過ぎにかけて局地的な大雨になるおそれがあります。 土砂災害や川の増水、氾濫、低い土地の浸水に警戒して下さい。 前線を伴った低気圧はこのあとも本州付近を通って、夜には関東の東へ進むでしょう。 活発な雨雲も東へ進む見込みです。 東海地方 夕方にかけて雨が降りやすく、雷を伴って非常に激しい雨が降るでしょう。 川の増水や氾濫、低い土地の浸水、土砂災害に警戒して下さい。 特に週末とあって、ドライブなど車で出かける予定の方もいらっしゃると思います。 激しい雨が降るとタイヤが滑りやすくなるうえに、水しぶきで見通しが悪くなります。 慎重な運転を心がけて下さい。また、沿岸部では風が強いので横風にもご注意下さい。 関東地方 関東は夜にかけて広く雨が降る見込みです。午後は大気の状態が非常に不安定になるでしょう。 雷が鳴る所や激しい雨の降る所がある見込みです。 特に神奈川など沿岸部には活発な雨雲がかかりやすく、夜にかけて局地的な大雨になるおそれがあります。 川の増水や氾濫、低い土地の浸水に警戒して下さい。
tenki.jp 2016/07/09 00:00
台風1号「これまで」と「これから」
台風1号「これまで」と「これから」
台風1号は今日(8日)の朝、台湾に上陸しました。台風は今後、9日には海上へと抜けて、10日に中国・華南に上陸し、11日には熱帯低気圧に変わる見込みです。 これまでの台風1号の動き 今年、台風1号の発生は遅くなりました。 7月3日(日)午前9時に、 カロリン諸島付近の熱帯低気圧が台風1号に変わりました。 1951年の統計開始以来、 台風1号の発生としては2番目に遅い発生です。 台風は発達しながら北西へと進み、 5日(火)午後9には「非常に強い」台風に発達しました。 そして6日(水)の午前9時には、 フィリピンの東海上で「猛烈な」台風にまで発達しました。 台風1号が「猛烈な」台風にまで発達したのは、 統計開始以来、前例がありません。 また、台風1号は5日正午から6日正午にかけての24時間で、 中心気圧が70hPaも下がりました。 これは2013年の台風28号以来の急発達です。 台風1号はその後も西北西に進み、 8日(金)の午前9時には台湾の南部に上陸した後、 現在は1時間に10km/hの速さで北北西に進んでいます。 これからの台風1号の動き 台風1号は9日(土)の午前3時には再び海上へ抜ける見込みです。 台風はその後は北西へと進み、 9日(土)の午後3時までには中国大陸の華南に再び上陸する見込みです。 その後は北北西に進み、 11日(月)の午後3時までには熱帯低気圧に変わる見込みです。 台風の直接の影響はありませんが、 今後も台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込みやすくなります。 9日にかけて大気の非常に不安定な状態も続くため、 この後も非常に激しい雨の降る所がありそうです。 今後、9日午後6時までに予想される24時間雨量は、 多い所で200ミリです。 九州では土砂災害に厳重に警戒し、 低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。 ほかにも、 落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意してください。 また、 先島諸島では台風からのうねりが入り波が高くなっています。 沿岸部では引き続き高波に警戒してください。
tenki.jp 2016/07/09 00:00
北海道も本州並みの暑さに
北海道も本州並みの暑さに
北海道は夏らしい陽気に 道内は、今日も夏空が広がっています。 道内では1週間ぶりに遠軽町生田原で30.8℃まで上がり、真夏日になりました。 本州に負けず劣らずの暑さです。 土日にかけても高めの気温で経過しますが、雨の降る所もあるため蒸し暑くなります。 引き続き、熱中症や食中毒などに注意が必要です。雲一つない札幌の夏空 北海道は本州と違う空気が!? 本州は太平洋高気圧の周りを回って南から湿った空気が流れ込んで曇りや雨となっていますが、北海道には大陸からの暖かく乾いた空気が流れ込んでいます。 そのため、晴れて気温が上がっています。 また、オホーツク海側は山越えの風となり、フェーン現象も加わって特に気温が上がっています。きょう午前9時の天気図 暑さは本州にも負けていない 午後3時までの最高気温がこちら。 遠軽町はオホーツク海側の内陸にある街ですが、東京や大阪並みに暑くなっています。 さすがに、本州ほどのムシムシ感はないですが、厳しい暑さです。東京や大阪より暑い! 土日は北海道も蒸し暑くなる 9日土曜日は、大陸にある低気圧を含む気圧の谷が近づき、この低気圧が10日日曜日にかけて北海道付近を通過します。 土曜日は稚内や留萌など北部から雨が降り出し、日曜日は全道的に雨が降るでしょう。 気温は高めで蒸し暑く、熱中症などに注意して下さい。 また、大気の状態が不安定となるため、山のレジャーなどでは落雷や突風など天気の急変にも注意が必要です。道内 土日の予想最高気温 食中毒警報も発令中 北海道の保健所から、内陸の地域を中心に食中毒警報が発令されています。 弁当袋には保冷剤を入れたり、調理して残った食材は冷蔵庫で保管する、調理前は手をよく洗う、食材によく火を通すなど、食中毒への対策も必要です。 【週末の「あ~」と、言わせるアート】食中毒の予防には
tenki.jp 2016/07/09 00:00
東北南部から山陰の日本海側で大雨
東北南部から山陰の日本海側で大雨
前線が日本海に延び、夜にかけてやや南下します。日本海の前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、東北南部から山陰の日本海側は雨や雷雨で、局地的に非常に激しく降る恐れがあります。天気図 東北南部から山陰地方は、非常に激しい雨に注意や警戒を! きょうは北海道付近を低気圧が東へ進み、そこから前線が日本海に延びるでしょう。日本海には暖かく湿った空気がどんどんと流れ込む見込みです。このため、東北から山陰地方の日本海側は、雨や雷雨で、局地的に非常に激しく降るでしょう。 「非常に激しい雨」とは、1時間あたり50ミリ以上の雨が降る事を意味しますが、これは滝のように降る雨で、傘は全く役に立ちません。あたり一面水しぶきで白っぽくなり、視界が悪くなるような降り方をしますので、車の運転は危険です。そんな雨に遭遇した時は無理をしないようにしてください。 きょう(3日)午後6時までの12時間予想雨量は多い所で、東北南部の日本海側は80ミリ。 あす(4日)朝午前6時までの24時間予想雨量は多い所で、 北陸は120ミリ、山陰地方は150ミリ、山陽地方は80ミリです。 大雨による土砂災害、低い土地の浸水、川の増水にご注意下さい。 北海道もまだ注意を 関東以西は変わりやすい天気 北海道は低気圧の影響で雲が広がり、北部は夜にかけても雨が降ったり止んだりするでしょう。南西部や東部は雨の降る所もありますが、午後は晴れ間が出てきそうです。北海道はこれまでの大雨で地盤の緩んでいる所があります。昼前までは土砂災害に、夕方まで川の増水に注意が必要です。また、雨だけでなく、きょうは西寄りの風が南西部と東部で強まりますので、強風にもご注意下さい。 東北北部は雲が広がりやすく、所々で雨が降るでしょう。 関東、東海、近畿、山陽、四国、九州は晴れ間も出ますが、雲が広がりやすく、所々で雨や雷雨がある変わりやすい天気でしょう。今日のお出かけには雨具があると安心です。洗濯物も干したまま出かけると濡らしてしまうかもしれません。早めに干して、昼頃に取り込んでから出かけましょう。 日本海側の猛暑は収まる 昨日(2日)、猛烈な暑さになった北陸から山陰地方は、雨が降るため、昨日に比べて最高気温は5度以上低く、30度以下の所が多いでしょう。ひどい蒸し暑さは少し収まる見込みです。 一方、関東から西の太平洋側と九州は30度以上の所が多い見込みです。東京や高松は34度で、猛暑日にせまる暑さになりそうです。名古屋と広島は32度、大阪と福岡は33度の予想です。湿度が高く蒸し暑いので、熱中症にならないように、お気を付けください。
tenki.jp 2016/07/03 00:00
週末の天気 暑くなる所が多い!
週末の天気 暑くなる所が多い!
金曜日は晴れて暑くなる所が多いでしょう。土曜日、日曜日は曇りや雨の所が多くなりそうです。気温は平年を上回る所が多くなりますから、熱中症には十分注意してください。 1日(金)は梅雨前線の活動が弱まりそうです。 日中は全国的に日差しの出る所が多いでしょう。 ただ、上空の寒気の影響で午後は大気の状態が不安定になりそうです。 午後は山沿いを中心に雨の降る所があり、 雷を伴う所もあるでしょう。 外出の際はご注意ください。 気温は今日よりも高くなる所が多いでしょう。 2日(土)は大陸から梅雨前線が日本海にのび、前線上に低気圧も発生する見込みです。 南からは暖かく湿った空気も流れ込みやすくなるでしょう。 雲の広がる所が多くなり、 日本海側の地域では次第に雨が降り始める見込みです。 九州の南部から沖縄にかけては晴れるでしょう。 気温は金曜日より低くなる所もありますが、 ほとんどの地点で平年を上回って暑くなるでしょう。 3日(日)には梅雨前線が東北北部まで北上する見込みです。 北海道や東北、北陸で雨が降りやすく、 雨の量が多くなる所もありそうです。 関東から西の地域では日差しの出る所が多く、 四国や九州、沖縄では強い日差しが照りつけるでしょう。 気温は北海道や東北、北陸で平年並みの気温に戻る所がありそうです。 ただ、関東甲信から西の地域では、 30度を超えて厳しい暑さになる所が多いでしょう。 引き続き熱中症には十分に注意してください。
tenki.jp 2016/06/30 00:00
この先1か月も気温が高い!
この先1か月も気温が高い!
30日、気象庁から1か月予報が発表されました。この先1か月の気温は全国的に高くなりそうです。 この先1か月は・・・ ●気温は全国的に高い。 ●降水量は北日本、東日本日本海側で多い。 沖縄・奄美では少ない状態が続く所がある。 週別の天気と気温の傾向は以下の通りです。 <1週目> 北日本、東日本日本海側では平年に比べて曇りや雨の日が多い。 東日本太平洋側、西日本日本海側では平年と同様に曇りや雨の日が多い。 西日本太平洋側では平年よりも曇りや雨の日が少ない。 沖縄・奄美では平年と同様に晴れる日が多い。 気温は各地とも平年より高い。 <2週目> 北日本、東日本日本海側では平年に比べ曇りや雨の日が多い。 東日本太平洋側、西日本では曇りや雨の日が多い。 沖縄・奄美は平年に比べて晴れの日が少ない。 気温は北日本、東日本、沖縄・奄美で高く、西日本では平年並か高い。 <3~4週目> 北日本、東日本日本海側では平年と同様に曇りや雨の日が多い。 東日本太平洋側、西日本、沖縄・奄美では晴れる日が多い。 気温は北日本がほぼ平年並、 東日本、西日本、沖縄・奄美は平年並か高い。 ※地域の分類※ 北日本=北海道、東北 東日本=関東甲信越、東海、北陸 西日本=近畿、中国、四国、九州(奄美を除く) 日照不足に関する東北地方気象情報 東北地方は北部を中心に今月13日頃から日照時間の少ない状態が続いています。 6月13~29日にかけての県庁所在地の日照時間を見ると、 青森75% 秋田75%、盛岡67%、山形93%、仙台82%、福島82%   (平年比) 各地で日照時間が少なくなっています。 今後2週間程度も前線や低気圧の影響で曇りや雨の日が多く、 日照時間の少ない状態が続く見込みです。 農作物の管理に十分注意してください。 長期間の高温と少雨に関する沖縄気象情報 一方、沖縄本島、宮古島地方、八重山地方では気温の高い状態が続いています。 沖縄では今日まで8日連続で気温が34度台の暑さになっています。 沖縄県で8日連続は過去に例がありません。 この気温の高い状態は今後1週間程度続く見込みです。 熱中症の危険が高まりますから、 体調の管理に十分に注意してください。 また、宮古島地方と八重山地方では降水量の少ない状態も続いています。 6月16~29日までの降水量を見ると 宮古島17%、石垣島3%、西表島1%   (平年比) 各地で降水量が非常に少なくなっています。 この降水量の少ない状態は今後1週間程度は続く見込みですから、 農作靴や水の管理にも十分注意してください。
tenki.jp 2016/06/30 00:00
医師676人のリアル

医師676人のリアル

すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

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