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北海道 冬将軍大暴れ
北海道 冬将軍大暴れ
北海道付近には、前線を伴った低気圧が急速に発達しながら近づき、明日(9日)未明には宗谷海峡付近を通過します。その後、低気圧はオホーツク海でさらに発達し、北海道の上空には強い寒気が流れ込んできます。今日(8日)これからは、全道的に雨が降り、局地的に雷雨となる恐れがあります。この雨の後、明日(9日)にかけて雪に変わり、道北を中心に大荒れの天気となる見込みです。 今夜から次第に荒れた天気に 今日(8日)これからは、前線の通過に伴い、南から暖かく湿った空気が流れ込むため、気温が高くなり、各地とも降るものは雨となります。札幌など先日大雪となった所では積もった雪が解け、道路わきに大きな水たまりができるなど路面状況がさらに悪くなりそうです。また、小さな川などでは増水しやすくなりますので、川には近づかないようにして下さい。 夜は風が南よりから西または北よりに変わって急激に強まり、次第に荒れた天気となります。 明日 猛ふぶきの中心は? 低気圧は明日(9日)にはオホーツク海に達してさらに発達し、北海道付近は冬型の気圧配置となり、上空には真冬並みの寒気が流れ込みます。今夜(8日)日付が変わる頃から雨から雪へと変わるでしょう。明日(9日)の未明からは日本海側を中心に風雪が強まり、宗谷や留萌地方など日本海側北部を中心に猛ふぶきとなる恐れがあります。猛ふぶきで視界が真っ白になったり、吹きだまりが発生する恐れもあり、交通障害に警戒が必要です。また、海はしける海域が多く、大しけとなる海域もある見込みです。 【9日 予想され最大風速(最大瞬間風速)】 ・日本海側北部:陸上で20メートル(35メートル) ・オホーツク海側:陸上で15メートル(30メートル) ・その他の地域:陸上で18メートル(30メートル) 【9日 予想される波の高さ】 ・日本海側北部:6メートル ・その他の海域:5メートル 【9日午後6時までの24時間予想降雪量】 ・日本海側北部など多い所で30センチ 電線着雪や強風などにより電線が切れ、停電が発生し、暖房や照明が使えなくなることもあります。今日のうちに毛布など暖を取るものや食料、飲料水など万が一への備えをしておくと安心です。 明日(9日)の夜から明後日(10日)にかけても、日本海側北部やオホーツク海側では猛ふぶきとなる所がある見込みです。引き続き、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風や高波に警戒が必要です。
tenki.jp 2016/11/08 00:00
急発達する低気圧や前線 強まる雨・風
急発達する低気圧や前線 強まる雨・風
今日(8日)は急速に発達する低気圧が北海道付近へ進み、本州付近を寒冷前線が南下する予想です。北海道は荒天。東北も落雷や竜巻などの突風に注意を。雨雲の予想 低気圧急発達で北日本で荒天 今日(8日)は低気圧が急速に発達しながら北海道付近へ進むでしょう。低気圧から延びる寒冷前線が夜にかけて本州付近を南下する予想です。 【北海道】広い範囲で雨(山沿いは雪)が降り、南よりの風が強まるでしょう。横なぐりの雨の所もありそうです。夕方以降は前線の通過に伴って、南寄りの風が西の風に変わり、急激に強まるでしょう。何かにつかまっていないと立っていられないような非常に強い風が吹き荒れる予想です。車の運転をするのが困難な風となる恐れがありますので、今日は早めの帰宅を心がけて下さい。明日(9日)は冬型の気圧配置になり、広く雪に。猛吹雪の恐れがありますので、交通機関への影響に警戒して下さい。 【東北】夕方にかけて寒冷前線が通過する予想です。大気の状態が非常に不安定になり、強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。今夜から明日(9日)にかけて、強い寒気が流れ込みますので、平地でも雪となり、積もる所もあるでしょう。 【北陸】午後は広く雨や雷雨になるでしょう。大気の状態が不安定になりますので、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。明日(9日)は強い寒気の影響で、雨や雪が降るでしょう。山沿いを中心に雪の積もる所もありますので、車は冬の装備を。 【関東~九州】こちらも今日(8日)は広く雨が降るでしょう。関東も夜は雨が降りそうです。明日(9日)は北風の冷たい一日になるでしょう。
tenki.jp 2016/11/08 00:00
早い冬将軍の襲来 冬支度を
早い冬将軍の襲来 冬支度を
今日(8日)から明日(9日)にかけて、低気圧や前線が日本付近を通過します。その後、この時期としては強い寒気が流れ込み、一気に冬将軍の襲来です。比較的暖かい今日の日中に冬支度をしておくと良いでしょう。 東北や関東 所々で一番の冷え込み 今朝は、東北と関東で今シーズン一番の冷え込みになった所が多くなりました。最低気温は、東京は6度1分、青森0度1分と今シーズン一番低く、熊谷は4度3分と初めて5度を下回りました。福島1度4分、水戸2度9分まで下がり、福島では初氷、水戸では初霜を観測しました。 今日の日中は南風の影響で、昨日寒かった関東から北は寒さが和らぐ見込みです。予想最高気温は東京や仙台は16度、札幌10度と、仙台や札幌は昨日より5度くらい高く、平年並みに戻るでしょう。ただ、明日は急に寒くなりますので、冬物の上着を出すなど、冬将軍の襲来に準備をすると良さそうです。 札幌の上空に氷点下35度以下 1月中旬ごろの寒気 今日(8日)は、低気圧が日本海を発達しながら北海道に近づき、低気圧から延びる前線が北海道や本州を通過するでしょう。そして、明日(9日)は、オホーツク海で低気圧が急速に発達し、日本付近には強い寒気が流れ込みます。札幌の上空500hpa付近で、氷点下36度近い寒気が入る予想になっており、1月中旬並みの寒気です。11月上旬に入ってくるのは珍しく、9日水曜日から10日木曜日にかけて、日本付近は冬型の気圧配置が強まるでしょう。 8日 全国的に雨や雷雨 北海道は次第に雪へ すでに北海道では雨が降りだしていますが、本州や九州にかけての日本海側も昼前後から雨が降りだすでしょう。北陸から北では雷雨になる所もありそうです。太平洋側も午後は一時的に雨の降る所が多いでしょう。東海や関東、北陸は夕方以降に雨になる見込みです。また、北海道の平地では日中は雨ですが、夜は次第に雪に変わっていくでしょう。また、全国的に風が強まってきます。特に、北日本(北海道や東北)では次第に荒れてきます。夜は、北海道を中心に、瞬間的に35メートルの非常に強い風が吹く見込みです。これは、走行中のトラックが横転するほどの強さになりますので、十分に警戒して下さい。 9日 冬型の気圧配置が強まる 明日(9日)は、日本付近は冬型の気圧配置が強まるでしょう。北海道の日本海側は猛吹雪となりそうです。東北の日本海側や北陸も雪のまじる所があるでしょう。近畿北部や山陰地方も雨になりそうです。一方、太平洋側各地は晴れますが、季節風が強いでしょう。特に、北海道や東北などの北日本は大荒れとなる恐れがあります。また、未明から海上は大シケになる見込みです。10日にかけて北日本では暴風や高波、猛吹雪による交通障害に警戒して下さい。
tenki.jp 2016/11/08 00:00
北日本 久しぶりに日差したっぷり
北日本 久しぶりに日差したっぷり
このところ日差しの少なかった北日本(北海道・東北)の日本海側も今日は高気圧に覆われて、日差しがたっぷりと届きました。青森は12日ぶり、秋田では11日ぶりに日照時間が5時間以上となりました。 久しぶりに日差したっぷり 今日は高気圧に覆われて、北海道や東北の日本海側もたっぷりの日差しが届いています。日照時間が、青森は12日ぶり、秋田では11日ぶりに5時間以上となりました。札幌は9日ぶりに4時間を超えました。 例年、北海道や東北の日本海側では晩秋以降、寒気の影響で、雪雲や雨雲が流れ込みやすくなり、日差しの届く日が少なくなります。とはいえ、今年は例年以上に早く、強い寒気が流れ込んだこともあり、日照時間がかなり少なくなっています。昨日までの10日間の日照時間は特に北海道の日本海側で少なく、平年の40%以下という所が多くなっています。札幌の日照時間は14.6時間と平年の36%となっています。 ただ、今日の晴天も束の間、明日は発達しながら低気圧が北海道付近に進み、荒れた天気となるでしょう。一時的に暖かな空気が入るため、広く雨が降りそうです。その後は強い寒気が流れ込み、冬の嵐となるでしょう。猛吹雪による交通機関への影響に警戒して下さい。
tenki.jp 2016/11/07 00:00
北海道 札幌…積もってます。
北海道 札幌…積もってます。
低気圧の通過で、北海道は道央を中心に雪が降っています。札幌も雪が降り、冬景色へと変わりつつあります。札幌市の南区小金湯では今日(5日)に入ってからすでに10センチ以上の雪が降っています。今朝は冷え込みが強まり、道内では今シーズン初めて-10℃以下の冷え込みとなりました。このあとは全道的に天気が崩れ、十勝地方など局地的に大雪となる恐れがあります。寒さも続くでしょう。11月5日10時頃の札幌中心部の様子 今シーズン初 -10℃以下の冷え込みに 今朝(5日)は、道東方面の内陸を中心に冷え込みが強まりました。午前9時までの最低気温は、北見地方の置戸町境野で-12.2℃と道内では今シーズン初めて氷点下10度以下の冷え込みとなりました。この他、北見で-12.0℃、陸別で-11.0℃など道内では6地点で氷点下10℃以下となりました。 日中も気温はほとんど上がらず、最高気温は道南方面など一部をのぞき2度前後と寒いでしょう。 今日、明日ともに最高気温は12月上旬から中旬並みと、冬の寒さが続きます。日中も雪はほとんど解けないため、積雪や凍結路面に注意してください。 週末は局地的に大雪の恐れ 前線を伴う低気圧が北海道の南岸を通過するため、今日(5日)は全道的に天気が崩れます。道南など気温の高い所など一部で雨が降る他は広く雪が降ります。特に、十勝地方の山沿いなど明日午前6時までの24時間で局地的に50センチの大雪となる恐れがあります。おととい(3日文化の日)も十勝地方では雪が降りましたが、その時よりも雪の量が多くなりそうです。 明日(6日)は、上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置となります。十勝地方など太平洋側の天気は回復しますが、日本海側は北部を中心に雪が降るでしょう。ふぶく恐れもあり、交通関係は注意が必要です。 札幌もこの週末は、両日とも雪が降りやすく、みるみる冬景色となるでしょう。雪だるまが作れるほどの積雪状態となりそうです。つい先日までのハロウィーン気分も、あっという間にクリスマス気分になりそうです。ざくざくの雪で足元がかなり悪くなる恐れがあり、車の運転も注意が必要です。 週明けは冬の嵐 大荒れの恐れも 火曜日(8日)から水曜日(9日)頃にかけて発達する低気圧が北海道付近を通過し、道内は大荒れの天気となる恐れがあります。 8日は低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、気温が高く、降るものは雨となります。道南から天気が崩れ、次第に全道的に雨になるでしょう。低気圧が日本海を北上し、9日には強い冬型の気圧配置に変わり、上空には強い寒気が入ります。急速に寒くなり、日本海側は北部を中心に風雪が強まり、局地的に猛吹雪となる恐れがあります。 海はしける海域が多く、水曜日(9日)~木曜日(10日)にかけては大しけとなる海域もあるでしょう。 シーズン初めの冬の嵐となるため、早めの備えが必要です。着雪などによる万が一の停電に備えて、水や食料の確保だけでなく、暖をとるためのポータブルストーブや灯油、カセットコンロを用意しておくとよいでしょう。車にも毛布やスコップ、スノーヘルパーを積んでおくことをおすすめします。
tenki.jp 2016/11/05 00:00
関東の山も雪化粧 男体山や浅間山で
関東の山も雪化粧 男体山や浅間山で
11月がスタートし、今日午前9時ごろ、栃木県の男体山(なんたいさん)、群馬県の浅間山(あさまやま)で初冠雪を観測しました。関東の山にも冬の足音です。 関東の山も雪化粧 男体山や浅間山で初冠雪 今日は日本の南には前線が延びていて、前線上の低気圧が東へ進んでいます。 日本付近の上空には寒気が流れ込んでいます。 関東地方には南部を中心に雨雲がかかり、気温の上がり方が鈍くなっています。 そんな中、関東の山が雪化粧しました。 栃木県の男体山(なんたいさん)、群馬県の浅間山(あさまやま)の初冠雪が観測されました。 【男体山】 平年より2日遅く、昨年より26日早い観測。 【浅間山】 平年より4日遅く、昨年より14日早い観測。 ※その後、山梨県の甲斐駒ケ岳(かいこまがたけ)でも初冠雪が観測されました。平年より5日遅く、昨年より2日早い観測です。
tenki.jp 2016/11/01 00:00
寒い関東 都心の気温は10度台に
寒い関東 都心の気温は10度台に
今日(28日)の関東地方は昼頃から冷たい雨が降っています。都心の午後1時の気温は10度9分で札幌と同じです。アメダス(気温) 寒いのは朝だけで、日中はもう少し気温が上がると思って出掛けた人も多いと思います。ですが、この時間も寒さが続いています・・・ 午後1時の段階で、関東地方の気温を見てみると15度に届いていない所がほとんどで、関東北部では10度以下の所もあります。東京では昼頃から雨が降り始めたことで朝よりも気温が下がりました。 東京の午後1時の気温は10度9分で、これは平年ですと12月下旬、クリスマス頃の寒さになります。 ただ、房総半島では南風が吹いて気温の高い所もあります。館山の午後1時の気温は21度1分と平年並みの気温です。 今日の関東地方はこの後もこの後も気温が上がりにくく、今日いっぱいは寒さが続く見込みです。これから外出するなら、暖かい服装でお出かけください。 また、これから低気圧や前線が近づくことで関東地方は雨の降る所が多くなるでしょう。冷たい雨も降り続くため、雨に濡れると風邪もひきやすくなります。今、雨が降っていなくても外出の際は傘を忘れないようにしてください。
tenki.jp 2016/10/28 00:00
週末は寒気 日曜の東京11月下旬並み
週末は寒気 日曜の東京11月下旬並み
明日(28日)から29日(土)の午前中の雨の後、寒気が南下。北海道の日本海側は雪に。東京は30日(日)は晴れても、最高気温は15度と11月下旬並みの予想。名古屋や大阪も来週は朝の気温が10度を下回りそうです。 明日の雨の後、寒気 明日(28日)から29日(土)の午前中にかけては低気圧や前線の影響で、九州から北海道にかけて広く雨(北海道は内陸中心に雪)が降るでしょう。この雨の後、日本の上空には寒気が流れ込んでくる見込みで、一気に季節が加速しそうです。 30日(日)は、北海道は日本海側を中心に雪が降り、平地でも積もる所があるでしょう。最高気温は5度以下の所が多く、昼間も震えるような寒さとなりそうです。東北もしぐれるでしょう。 関東から九州は大体晴れますが、北風が冷たく感じられそうです。東京の最高気温は15度と11月下旬並みでしょう。29日(土)の最高気温は22度と10月中旬並みの予想なので、一気に季節が1か月以上進みそうです。朝晩はさらに冷えて、30日(日)以降は東京の最低気温は10度くらいまで下がるでしょう。大阪や名古屋も来週は朝の気温が10度を下回る日も。一般的に外の気温が10度を下回るようになると、暖房を使い始める人が多くなるといいます。来週は朝晩は暖房を使いたくなる方もでてくるかもしれません。 昨日は関東以西は所々夏日で、汗ばむくらいだったのが、今度は一転して平年を下回る肌寒さに。季節が一気に進みそうです。気温のアップダウンが激しく体調管理が難しくなりそうです。今日、明日のうちに厚手の上着の準備や暖房器具の点検をして、急な寒さに備えましょう。
tenki.jp 2016/10/27 00:00
3連休の天気 一気に秋らしく
3連休の天気 一気に秋らしく
3連休初日の土曜日は全国的に雨が降りますが、その雨を境に秋の空気に入れ替わります。日曜日と月曜日は九州から関東にかけても日中の気温が25度に届かない所が多くなりそうです。秋の服をご用意ください。 土曜日は全国的に雨 月曜日が広い範囲でお出かけ日和 今日(6日)は北陸から北には冷たい空気が入りましたが、九州から関東は晴れて、10月とは思えない暑さでした。 連休初日の土曜日は低気圧や前線が日本付近を通過するため、全国的に雨が降るでしょう。 日曜日は日本海側から次第に天気が回復してきますが、九州から関東にも秋の空気が流れ込む見込みです。 月曜日の体育の日は広い範囲で晴れ間が出て、全国的に秋の涼しい空気に包まれそうです。8日土曜日(午前9時の予想図) 3連休の各地の天気 【九州から東海】 土曜日は朝から広い範囲で雨が降るでしょう。最高気温は平年より少し高めの27度前後と、まだ蒸し暑く感じられそうです。 日曜日は日本海側から次第に天気が回復するため、福岡や広島は朝から晴れる見込みです。大阪や名古屋は午前中は雨が降りますが、午後は晴れ間が出るでしょう。最高気温は平年より少し低くなり、25度に届かなくなりそうです。 月曜日は各地とも大体晴れるでしょう。最高気温は23度前後で、秋らしいさわやかな空気に入れ替わるでしょう。 【関東】 土曜日は各地で雨が降ったり止んだりでしょう。 日曜日も午前中を中心に雨が降りやすくなりそうです。 最高気温は土日とも25度くらいで、平年並みになりそうです。半袖に羽織る物で調節するとよさそうです。 月曜日は晴れ間が戻って、最高気温は一気に下がって20度くらい。長袖の出番でしょう。 【北海道・東北・北陸】 土曜日は午後は段々雨の範囲が広がるでしょう。 日曜日も北海道は雨が降りやすく、東北や北陸も昼頃まで所々で雨が残りそうです。 最高気温は土日とも札幌で17度くらい。東北や北陸では20度を少し超えそうです。日本海側を中心に寒気が入り、夜は標高の高い所では雪の降る所もある見込みです。 月曜日は寒気が弱まって、雨は降っても一時的でしょう。最高気温は札幌で12度と平年より5度くらい低く、昼間でもかなりヒンヤリしそうです。東北や新潟でも20度に届かない所が多いでしょう。
tenki.jp 2016/10/06 00:00
台風18号 速度をあげて北陸、東北へ
台風18号 速度をあげて北陸、東北へ
台風18号はスピードをあげて、日本海を進み、今夜までに温帯低気圧に変わって、北陸、東北へ。温帯低気圧に変わりますが、油断はできません。強い風のエリアが広がり、日本海側を中心に荒れた天気で、関東も注意が必要です。 台風18号 スピードを上げて 台風18号は今後、速度をあげて、日本海を東へ進む予想です。今夜9時頃までに温帯低気圧に変わり、北陸、東北へ。温帯低気圧に変わりますが、油断はできません。温帯低気圧に変わることで強い風のエリアが広がる見込みです。 現在は西日本で風が強まっており、最大瞬間風速は午後3時過ぎに島根県の浜田で34.2メートルの風が吹きました。西日本では飛来物などで列車に遅れがでている所もあります。 各地の警戒・注意期間 【中国】 今夜はじめ頃まで風の強い状態が続くでしょう。局地的に非常に激しい雨の降る所もありますのでご注意下さい。 【四国・近畿】 今夜遅くにかけて非常に強い風が吹く恐れがあります。大気の状態が不安定となっており、局地的に非常に激しい雨が降る見込みです。 【東海】今夜遅くから明日の未明にかけて風が強いでしょう。明日の明け方にかけて激しい雨の降る所もある見込みです。 【関東】今夜は次第に南風が強まるでしょう。今日の帰宅はできるだけ早めを心がけた方が良さそうです。風のピークは明日の未明となるでしょう。朝まで強い風の残る所もありますので、明日の朝は交通情報の確認をすると安心です。 【北陸】今夜遅くなればなるほど、風が強まるでしょう。交通機関に影響のでる可能性がありますので、今夜は早めの帰宅を心がけて下さい。明日の朝にかけて非常に強い風が吹く恐れがあります。雨も強まり、局地的には非常に激しい雨が降るでしょう。 【東北】今夜遅くから、明日の明け方にかけて風が強まるでしょう。瞬間的には樹木が倒れてしまうような風が吹く恐れがあります。今夜遅くから明日の明け方にかけてカミナリを伴って激しい雨の降る所があるでしょう。 明日は、またあちこちで真夏日 明日は台風から変わる低気圧は日本の東の海上へ抜けて、日中は天気が回復し、晴れる所が多いでしょう。関東や四国、九州では所々で真夏日となりそうです。10月とは思えない暑さとなりますので、熱中症にご注意下さい。
tenki.jp 2016/10/05 00:00
北海道 今週は秋から冬へ
北海道 今週は秋から冬へ
週末は秋晴れの青空が広がり、行楽日和となった道内でしたが、週明けの今日(3日)は、雨のスタートとなりました。明日(4日)の日中には広く天気が回復しますが、今週は後半にかけて季節は急加速。標高の高い峠や山間部では雪が降り、雪の積もる所もある見込みです。 明日(4日)朝まで暴風に警戒 今日(3日)は、日本海北部にある前線を伴った低気圧が発達しながら北海道付近に近づき、午後は日本海側で局地的に雨脚が強まりました。現在、この低気圧が北海道付近を通過しており、今夜遅くにかけてが雨のピークとなりそうです。日高地方など太平洋側西部の多い所で、明日夕方までの24時間に100ミリに達する見込みです。大雨による低い土地の浸水や土砂災害、竜巻などの激しい突風に注意が必要です。低気圧は明日朝には千島近海に進み、日中には天気は広く回復に向かいますが、沿岸を中心に風が強く吹きます。特に、留萌地方の陸上では明日明け方から朝まで暴風に警戒が必要です。 週の後半は雪が積もる所も 週末までは、平年より高めの気温で経過していた道内でしたが、今日午後7時までの最高気温は広く19度前後で、平年並みとなりました。道内で最も高くなった釧路地方の浜中町榊町で23・5度、札幌も19・7度と4日ぶりに20度に届きませんでした。 明日(4日)の最高気温は、日本海側で17度くらい、太平洋側やオホーツク海側で21度前後の予想ですが、日中は気温がほとんど上がらず、午後は気温が一気に下がり肌寒くなります。明日以降も、全道的に最高気温は平年並みか低く経過し、札幌も15度前後にとどまる見込みです。秋物のジャケットなどが欠かせない日が増えていきそうです。また、6日の夜から7日にかけては上空1500メートル付近に11月中旬並みの強い寒気が流れ込み、標高の高い峠や山間部では雪が降り、雪の積もる所もある見込みです。峠越えする予定のドライバーの方は、冬装備の方が良さそうです。
tenki.jp 2016/10/03 00:00
台風18号 勢力強め北上 動きに注意
台風18号 勢力強め北上 動きに注意
台風シーズンが終わりません。今日の未明に台風18号が発生。今後、「非常に強い勢力」まで発達する予想です。来週前半には沖縄の南に進む見込みで、来週は台風18号の動向に注意が必要です。 ◆台風18号の進路 今日(28日)の未明に台風18号が発生。台風18号は今後、海面水温の高い領域を進むため、暴風域を伴って、「非常に強い勢力」にまで発達する予想です。3日(月)には沖縄の南に進んでくる見込みです。台風18号の予報円はまだ大きく、進路やスピードに幅がありますが、3日(月)頃は沖縄では大荒れの天気となる恐れがあります。 台風18号は3日(月)頃までは17号の後を追うように進む予想となっています。台風17号は、沖縄に近づいたあとも、西よりに進み、台湾方面へ進みました。太平洋高気圧の勢力が強めで、台風をブロックしたため、本州付近に北上することはなく、西よりへ進路をとりました。 台風18号の進路はまだ予想に幅があるような状況ですが、一時的に太平洋高気圧の勢力が弱まることが予想され、その頃に台風が近づくと、本州付近にも影響を与える恐れがあります。まだ進路ははっきりしませんが、来週は、台風の動向に注意が必要になりそうです。 ◆台風18号の前に台風17号から変わる低気圧に注意 台風17号は中国大陸に上陸しており、今後、熱帯低気圧に変わる見込みです。熱帯低気圧に変わりますが、今週末には本州付近にも雨雲の元となる湿った空気を運び、秋雨前線の活動が活発化する可能性があります。前線付近では雨量が多くなる可能性があり、注意が必要です。 このような状況は今月18日ごろにもありました。台風14号(スーパー台風ともいわれ、台湾に大きな被害を与えた台風)から変わった低気圧や前線の影響で、西日本で大雨となり、広島県の一部の地域で浸水などの被害がでました。その後、すぐに台風16号が襲来し、九州から東海に大荒れの天気をもたらしました。 まだ台風18号の動きははっきりしませんが、今後も台風の動向から目が離せない状況が続きそうです。
tenki.jp 2016/09/28 00:00
北海道 夏と秋が同居
北海道 夏と秋が同居
この週末の北海道は、晴れ間が広がります。朝から人々で賑わう札幌の大通公園の木々も色づき始め、青空とのコントラストを楽しめそうです。秋の深まりを感じる一方で、日中は内陸を中心に暑く、夏日になる所もありそうです。 晴れ間が広がる 昨日までは低気圧の影響で雨が降っていた北海道ですが、この週末は高気圧が張り出しほぼ全道で晴れ間が広がる見込みです。食欲や芸術の秋を楽しむ各地のイベントにもよい日和が続きそうです。 道東や道北ではこれまでの大雨などで収穫作業の遅れている農作物もありますが、この週末は収穫作業にもよい日和となりそうです。 なお、朝晩は霧がかり見通しの悪くなる恐れがあるため、行楽帰りの車の運転など交通障害に注意してください。 夏日の所も!? 朝晩は空気が冷たいものの、日中は内陸を中心に夏日になる所もありそうです。特に、明日は今日よりさらに気温が上がりそうです。 朝晩と日中の気温差が大きいだけでなく、一度秋の涼しさを体験した体には暑く感じられるでしょう。夏と秋が同居する季節の変わり目となるため、体調管理に注意して下さい。 標高の高い山では紅葉が見ごろの所もありますが、ふもとと山頂付近ではかなり気温差が大きく、10度くらい違うこともあります。防寒対策をしっかりして楽しんでください。
tenki.jp 2016/09/24 00:00
北海道の1ヶ月 山は初冠雪の季節に
北海道の1ヶ月 山は初冠雪の季節に
週ごとで気温の変動が大きくなる 15日、札幌管区気象台は北海道地方の1ヶ月予報を発表しました。向こう1ヶ月の平均気温は平年並みか高い予想ですが、週ごとで気温の変動が大きくなります。23日まではぐずついた天気の日が多く、気温は平年並みか低くなる予想。特に、18日や19日は日中でも20度に届かず、肌寒い所が多くなりそうです。9月最後の週は晴れて、気温は高めの日が多い見込み。10月に入っても晴れる日は多いですが、次第に秋本番のヒンヤリとした空気に変わってきそうです。1ヶ月の天気傾向 北海道の山に雪が降るのはいつ? 例年では、これから1ヶ月ほどの間に初冠雪の便りが次々と届きます。低気圧や気圧の谷が通過した後は、一時的に強い寒気が入ることがあるため、高い山では雨が雪に変わります。雪で白くなった山頂が気象台から見えると初冠雪として観測されます。高い山ではきれいな紅葉と雪をかぶった山のコントラストが楽しめそうです。初冠雪の平年日 秋の七草 ススキの話 今日15日は十五夜。月見団子を供え、ススキを飾っている方もいらっしゃると思います。ススキは秋の七草の一つ。その他は、ハギ、クズ、ナデシコ、オミエナシ、フジバカマ、キキョウです。この七種類の花は、万葉集の中で山上憶良(やまのうえのおくら)が「秋の七草」と詠んだものなのだそうです。ちなみに、ススキの穂の形は、ウマなどの尻尾の形に似ていることから尾花(おばな)とも呼ばれます。ススキと愛犬のココ
tenki.jp 2016/09/15 00:00
北海道 警報連続2週間
北海道 警報連続2週間
北海道では8月の台風上陸以降、警戒が必要な日が続いています。道内のどこかに警報が発表される状態が今日で連続2週間となりました。道内に警報が発表された日 警報なし ここ一か月でわずか4日! ここ一か月ほどの北海道は、全道各地で大雨となりました。8月は台風が接近、上陸を繰り返し、9月になっても利尻の50年に一度の大雨や台風13号から変わった温帯低気圧に伴う雨などで雨の量が多くなっています。 カレンダーに、北海道内のどこかに警報が発表された日を示しましたが、8月の後半から9月にかけて、警報が出なかった日がほぼないくらいです。最近の1か月(8月12日~9月11日)という期間で見ても、わずか4日間しか警報なしに過ごせていないのです。 立て続けの大雨で被害増大 今年の北海道が大雨による被害が大きくなったポイントは、何と言っても大雨と大雨の間がなかったことです。 8月の台風上陸は1週間で3つというかつてない事態となりましたし、その間も前線による雨が降り、雨のやみ間もなかなかなかったほどでした。その後も毎週のように台風や低気圧の影響で大雨が降っています。雨と雨の間が短いと、前回の雨の影響が残る中での雨となるため、普段なら100ミリ200ミリの雨では何も起きなかったであろう傾斜地や川が、土砂崩れや堤防の決壊などで大きな被害をもたらしたのです。 ようやく警報から解放? 今日(11日)の夕方に、根室地方の羅臼町に発表されていた大雨警報も解除となり、11日午後7時時点では北海道に何も警報が発表されていません。明日以降の予報を見ると、この先一週間程度は大雨になることはない見込みです。明日は久々に警報の発表されない1日となりそうです。 しかし、まだ雨の時期が終わったわけではありません。未だに道内各地にこれまでの雨の影響が残っており、復旧も完全に終わったわけではありません。まだいつもよりも大雨による災害は起きやすい状態と言っていいでしょう。今後も大雨の予報が出たら、雨への備えをしっかりと行い、これ以上の被害を出さないよう注意して下さい。
tenki.jp 2016/09/11 00:00
北海道 終わらぬ大雨今日も
北海道 終わらぬ大雨今日も
6日に利尻島で50年に一度という記録的な大雨が降った北海道ですが、一息つく間もなく台風13号から変わった温帯低気圧の影響で今日もまた大雨が降っています。北海道付近の雨雲の様子 既に100ミリを超える大雨 台風13号から変わった温帯低気圧と昨日(8日)日本海で発生した低気圧の影響で、北海道の太平洋側を中心に雨が強まりました。降り始め(8日正午)から今日(9日)の午前11時までで降った雨の量は、十勝地方の広尾で135.0ミリ、日高地方のえりも町目黒で133.0ミリなど、既に100ミリを超える大雨となっている地点があります。 北海道ではここ1か月ほどで各地で記録的な大雨となり、いつもよりも災害発生の危険が高い状態が続いています。既に大雨となった地点では、雨が弱まっても土砂災害などへの警戒が必要です。9日11時までの24時間降水量 これから雨のピークを迎える所も そして、北海道の大雨はまだ終っていません。北部や東部ではこれから雨のピークを迎える所もある見込みです。 東部では今夜にかけて、宗谷地方では明日の明け方にかけて断続的に激しい雨の降り、特に釧路・根室地方では夕方まで1時間に50ミリの滝のような雨が降る恐れもあります。10日正午までの24時間で予想される雨の量は、太平洋側東部の多い所で120ミリ、オホーツク海側や日本海側北部で100ミリとなっています。低い土地への浸水や土砂災害、河川の増水への厳重な警戒が引き続き必要です。北海道 大雨のピークいつまで 最近の大雨での被害地域は特に警戒を 台風10号で川の氾濫や橋の崩落など、大きな被害の出た十勝地方では既に100ミリ前後の雨が降っています。 また、先月、土砂災害で被害のあった根室地方の羅臼町や氾濫が発生したオホーツク海側の常呂川周辺、先日観測史上1位の雨が降った稚内や利尻などでは、これからさらに雨が強まり、雨の量が多くなりそうです。 大雨による災害は激しい雨のピークの時間帯に起こるとは限りません。雨が弱まってから、場合によっては雨がやんでからの災害発生、という恐れもあります。最新の気象情報だけでなく自治体から発表される避難に関する情報をしっかりとチェックし、いざというときに身の安全を守れるよう心がけて下さい。
tenki.jp 2016/09/09 00:00
九州から関東、東北南部 日差し有効に
九州から関東、東北南部 日差し有効に
今日の日中、九州から東海、北陸、関東、東北南部にかけて広く晴れて、洗濯日和。明日も晴天。ただ、秋雨前線がジワリジワリと延びてくる。日曜日は次第に雨の所が多くなり、その先もしばらくスッキリしない天気が続く見込み。                 九州から東北南部 今日明日は晴れ 日曜日は下り坂 今日、九州から東海、北陸、関東、東北南部にかけて、日差しがたっぷり。夜になると雲のかかることもありますが、にわか雨は山沿いの一部に限られそう。明日も各地で晴れて、お出かけに良さそうです。 最高気温は今日も明日も広く30度を超える予想。真夏のような極端な暑さではありませんが、熱中症には注意が必要です。屋外のレジャーやスポーツは、こまめに水分や休憩をとるようにしましょう。 日曜日になると、秋雨前線が延びてきます。各地とも、次第に雲が多くなって、夕方以降はあちらこちらで雨が降る見込みです。さらに、月曜日からの一週間も、雨の降る日が多くなりそうです。(各地の詳しい天気は、下のリンク「10日間天気」をご覧ください。)ということで、今日と明日の日差しを、洗濯などに有効に使いましょう。 北海道と東北北部 低気圧の雨雲が通過 日曜から天気回復 一方、北海道と東北北部は、今日も低気圧の影響を受けます。 北海道は断続的に雨が降り、道南や道央、道北は昼頃まで、道東は昼頃から夕方まで、局地的に激しく降る恐れがあります。東北北部は、雨のピークは過ぎましたが、大気の状態はやや不安定です。急な雨にお気を付けください。 明日も低気圧の影響が残ります。北海道も東北北部も昼前後までは雨の降る所がありそうです。 日曜日には低気圧が離れ、各地で晴れるでしょう。その先、水曜日頃にかけてもおおむね晴れる見込みです。
tenki.jp 2016/09/09 00:00
東京都内 池袋から見えた雨柱
東京都内 池袋から見えた雨柱
今日(8日)午後2時30分頃、東京都内の池袋から雨柱が見られました。東京池袋から見えた雨柱の様子 今日(8日)午後2時30分頃、東京池袋にあるサンシャイン60から見た新宿方面の空の様子です。 黒っぽい雲がかかり、低い雲から雨が降る様子が柱のように見えました。 今日(8日)は関東地方では台風13号から変わった温帯低気圧や湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定となっています。所々で雨雲が発達しています。 今日(8日)夜のはじめにかけて、雷を伴って、激しい雨の降る所があるでしょう。 局地的には非常に激しい雨が降る見込みです。 土砂災害に厳重に警戒し、低地の浸水や、河川の増水や氾濫に警戒してください。 また、帰宅の際は強い雨に十分ご注意ください。
tenki.jp 2016/09/08 00:00
元台風の低気圧 東北や北海道へ
元台風の低気圧 東北や北海道へ
今日(8日)午前3時、台風13号は東海沖で温帯低気圧に変わりましたが、油断はできません。暖かく湿った空気が本州付近に流れ込んでいて、大気の状態は非常に不安定です。このあとも空模様の変化に注意が必要です。 現在の雨の状況は? 正午現在、活発な雨雲は東海、北陸を中心にかかっています。 正午までの1時間に20ミリ以上の土砂降りの雨が所々で観測されています。 また、関東でも局地的に雨雲が発達しています。 台風13号から変わった温帯低気圧 東北や北海道へ 台風13号から変わった温帯低気圧は今日の午後、関東の沿岸を通って、東北沖へ進む見込みです。 低気圧が持ち込んだ暖かく湿った空気の影響に加え、上空を気圧の谷が通過しているため、大気の状態が非常に不安定となっています。 東海は今日昼過ぎにかけて、関東甲信は夕方にかけて、非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。 大雨による土砂災害に厳重に警戒し、低地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要です。 台風10号の被害があった東北は午後から広い範囲に雨雲がかかるでしょう。 今夜午後6時頃から明日(9日)午前3時頃にかけて、とくに太平洋側では、1時間に60ミリ以上の非常に激しい雨の降る所があるでしょう。 ※非常に激しい雨とは、マンホールから水が噴き出したり、土石流が起こったりするほどです。 東北で明日9日12時までに予想される24時間雨量はいずれも多い所で、太平洋側130ミリ、日本海側100ミリです。 がけ崩れや山崩れ、低い土地の浸水などのおそれがあります。引き続き土砂災害に警戒をしてください。 北海道も今夜から明日(9日)にかけて激しい雨が降るでしょう。 北海道で9日12時までに予想される24時間雨量は太平洋側東部120ミリ、日本海側、太平洋側西部100ミリ、オホーツク海側80ミリです。そして明日(9日)12時以降もさらに雨量が増えるおそれがあります。 これまでの台風や前線による大雨で被災した地域では地盤の緩んでいる所や川の水が増している所があります。 土砂災害や洪水の危険性が再び高まる可能性が考えられます。 気象情報をこまめに確認して、今後の雨に十分ご注意下さい。 また、東北や北海道では、風が強まり、海上では波が高くなります。 暴風や高波、高潮にも警戒してください。
tenki.jp 2016/09/08 00:00
関東 青空でも傘を 大気の状態不安定
関東 青空でも傘を 大気の状態不安定
今朝7時半の東京都心は青空。ですが、台風13号から変わった低気圧や湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定。関東各地、昼前後を中心に、急に降る強い雨に注意。局地的には道路が川のようになるほど非常に激しく降る見込み。          雨雲の発達しやすいエリア 西から迫る 今朝の関東、雨が降っているのはごく一部。東京都心を含め、晴れている所も。「傘なしでもいいんじゃない??」とお思いの方、多いのではないでしょうか。ただ、上空の雲の流れは非常に早くなっています。レーダーの画像にある通り、台風13号から変わった低気圧の雨雲が静岡県付近から関東の南の海上に点在しています。さらに、近畿地方にも、別の気圧の谷や湿った空気に伴う雨雲が見られ、足早に東へ進んでいます。(黄色や赤の雨雲ほど発達していて、激しい雨を降らせる恐れがあります。)いま青空が出ている所でも、傘は必要です。急に天気が一転して、強い雨が降りだす可能性があります。局地的には、道路が川のようになったり、アンダーパスなど低い所を通る道路が冠水するほどの、非常に激しい雨が降る見込みです。 特に、昨日から今日未明にかけて大雨となった栃木県や群馬県では、地盤の緩んでいる所や増水している川もあります。今後の雨で、土砂災害や川の氾濫が発生する危険性もありますので、気象台や自治体からの情報に引き続きご注意下さい。          
台風
tenki.jp 2016/09/08 00:00
医師676人のリアル

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すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

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どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

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