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冬型強まり 渦状の雲 カルマン渦出現
冬型強まり 渦状の雲 カルマン渦出現
東シナ海に連なる不思議な渦状の雲が出現。冬型の気圧配置になると現れる「カルマン渦」です。30日午後1時40分 ◆冬型の気圧配置 台風22号から変わった低気圧が北海道の東で急速に発達。日本付近は冬型の気圧配置が強まっています。等圧線が混みあい、北海道では暴風が吹いています。そのほか、広く北風が強まり、東京地方と近畿地方で木枯らし1号が吹きました。北からは寒気が流れ込み、北海道や東北の山沿いを中心に雪が降っています。 ◆カルマン渦出現 季節風が強まったことで、東シナ海には「カルマン渦」といわれる渦状の雲が出現しています。上の画像は今日の30日午後1時40分の衛星画像です。済州(チェジュ)島の南に渦状の雲が連なっているのが見られます。また、屋久島の南あたりにもうっすらですが渦状の雲が見られます。 【カルマン渦とは?】 流れの中に置かれた物体の風下方向には「カルマン渦」と言われる不思議な渦巻きができることがあります。このような渦巻きは雲でも見られることがあります。冬型の気圧配置になった時に済州(チェジュ)島などの風下でこのような雲が現れることがあるのです。 ◆今夜にかけて暴風警戒 今夜にかけても冬型の気圧配置が続き、北海道や東北では暴風に警戒が必要です。関東から西でも風の強い状態が続くでしょう。車の運転は横風に流されやすくなりますので、いつも以上に慎重になさって下さい。全国的に今夜はグッと冷え込みます。体調を崩さないよう暖かくしてお過ごし下さい。
tenki.jp 2017/10/30 00:00
北海道 暴風のピークに
北海道 暴風のピークに
今日(30日)の北海道付近は台風22号から変わった低気圧の影響で、道東方面などで大荒れの天気となっています。北よりの風が強く、非常に強く吹くところもあるため、日中は暴風に、夜遅くまでは高波に警戒が必要です。日本海側を中心に雪の降るところがあり、内陸では平地でも雪の積もることがあります。積雪や凍結などの路面状況の変化にも注意して下さい。 台風22号から変わった温帯低気圧は千島近海を北東に進んでいます。北海道付近は等圧線の間隔が狭くなっており、沿岸部では平均で風速15メートル以上の風が吹いています。正午までの最大瞬間風速は、根室地方の羅臼(らうす)で32・9m/s、えりも岬で30・7m/sなどとなっています(数値は速報値で、訂正されることがあります)。風の強い状態は午後も続き、道東方面や道北では日中は暴風に警戒が必要です。警報のでていないところでも強風でものが飛んでくることがあるため、まわりの様子に気を配って下さい。また、道東方面では海の波が6メートルと大しけが予想されるため、夜遅くまで高波にも警戒して下さい。 なお、道北や道央では雨の降るところが多く、しだいに雨が雪に変わる見込みです。道北の内陸などでは平地でも雪の積もることがあります。寒気も流れ込んでくるため、明日(31日)にかけて冷え込みも強まりそうです。積雪や凍結など路面状況の変化にも注意して下さい。
tenki.jp 2017/10/30 00:00
近畿地方 台風が去ったあとは木枯らし
近畿地方 台風が去ったあとは木枯らし
台風22号が去ったあとの30日の近畿地方は、一時的に冬型の気圧配置に変わり、冷たい北風「木枯らし」が吹く見込みです。日本海側では、しぐれるでしょう。 一時的に冬型の気圧配置 30日3時の実況天気図をみると、台風22号から変わった低気圧が北海道の東の海上で発達している一方、大陸からは高気圧が張り出しています。いわゆる西高東低の冬型の気圧配置になっています。等圧線の間隔が狭くなっているため、近畿地方では北よりの風が強く吹く見込みです。沿岸部では特に強風に注意が必要です。 木枯らし1号とは 近畿地方では、二十四節気の「霜降」(今年は10月23日)から冬至(今年は12月22日)の間に、西高東低の冬型の気圧配置となり、最大風速8m/s以上の北よりの風が吹いた初めての日に、気象台から「木枯らし1号が吹いた」と発表されます。季節の進み具合の目安になります。今日30日は、冷たい北風に思わず肩をすくめてしまいそうです。 また今日は、まだ暖かい日本海の上に冷たい風が吹いているため雨雲が発生しやすくなり、日本海沿岸では雨が降ったりやんだりの天気になる見込みです。強い北風にのって雨雲が太平洋側まで流されることもあるでしょう。 木枯らしのあとは冷え込む 木枯らしが吹いたあとは、冬型の気圧配置が緩み、近畿地方は高気圧に覆われることが多くなります。31日(火)は、日本海側の天気も次第に回復し、太平洋側では秋晴れが戻ってくるでしょう。ただ、晴れた日の朝は、地表の熱が奪われる放射冷却現象が起こり、冷え込みます。31日朝の高野山の最低気温の予想は1度!氷が張るかもしれませんね。
tenki.jp 2017/10/30 00:00
南に熱帯低気圧 次の「台風」発生か
南に熱帯低気圧 次の「台風」発生か
台風21号は温帯低気圧に変わりましたが、日本のはるか南には、別の台風のたまごである熱帯低気圧があります。 ◆超大型の台風21号 温帯低気圧に 超大型の台風21号は今日(23日)午前3時頃、静岡県の御前崎市付近に上陸し、その後、関東を縦断、三陸沖を進み、各地に大きな爪痕を残しました。台風21号は午後3時に北海道の東の海上で、温帯低気圧に変わりました。 ただ、温帯低気圧に変わっても油断はできません。風の強い状態は続き、東北では今夜遅くにかけて、北海道では明日(24日)の明け方にかけて暴風に警戒して下さい。 また、台風が寒気を引きずり込んだため、北海道の内陸部を中心に平地でも雪が降っています。旭川では午後3時現在も3センチの積雪となっています。今夜いっぱい湿った雪が降り、平地でも降雪量が多くなる見込みです。シーズン初めの雪ですので、車は冬の装備で、いつも以上に慎重な運転を心掛けて下さい。また重たい湿った雪が電線に着雪し、停電が起こる可能性もあります。懐中電灯や暖をとるものを用意しておくと良いでしょう。 ◆別の台風のたまご 明日(24日)以降は先週の天気とは傾向がガラリと変わり、ようやく全国的に秋晴れが続くようになりそうです。ただ、心配なのが台風のたまごです。カロリン諸島には台風のたまごである「熱帯低気圧」があり、今後もゆっくりと西よりに進むでしょう。この海域はまだ海水温が高く、今後、この熱帯低気圧は台風に発達する可能性があります。今後の進路ははっきりせず、日本への影響は分かりませんが、まだ台風シーズンは終わっていません。今後も台風の動向に注意が必要です。
tenki.jp 2017/10/23 00:00
北海道 台風接近で平地も積雪の恐れ
北海道 台風接近で平地も積雪の恐れ
明日23日は台風21号が北海道付近に接近し、高波や暴風に警戒が必要となります。また、北部や東部の内陸などでは重たく湿った雪となる恐れがあります。 これまでの雨 現在、サハリン方面をゆっくりと北東進する低気圧からのびる前線が北海道付近を通過中で、太平洋側東部には台風からの湿った風も入ってきています。そのため、太平洋側東部を中心に昨夜から雨が降り続いており、根室地方の雨量の多い所では既に50mm以上となっております。東部では、一日を通して雨の降りやすい状態が続く見込みですが、午後はやや降り方が弱まる見込みです。明日以降は台風による雨、雪、強い風が予想されています。東部の雨は続きますが、今日のうちに屋外にある風で吹き飛ばされる恐れのあるものはしまう、日用品や食料などの買いだし、避難所や避難ルートの確認など明日以降に備えた準備が必要です。 明日23日からは台風21号の影響が北海道付近にも すでに西日本を中心に大きな影響が出ていますが、このまま北上を続けて、明日23日から24日にかけては北海道付近に最も近づき、台風の進路によっては寒気が強まり、北部や東部の内陸などでは平地でも湿った重たい雪が降って平地でも降雪量が多くなる恐れがあります。大雪による交通障害や農業施設への被害、電線着雪や停電に十分注意して下さい。 また、大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水、高潮にも注意が必要です。23日6時から24日6時までの24時間雨量は、多い所で150ミリに達する見込みです。 北~北東の風の強まりが予想されており、明日23日の最大風速(最大瞬間風速)は ・太平洋側      陸上25メートル(35メートル) 海上30メートル(45メートル) ・オホーツク海側   陸上18メートル(30メートル) 海上23メートル(35メートル) ・日本海側北部    陸上18メートル(30メートル) 海上20メートル(30メートル) ・日本海側南部    陸上23メートル(35メートル) 海上28メートル(40メートル) となっております。台風の位置や進路、防災事項については最新の情報をご確認ください。
tenki.jp 2017/10/22 00:00
北海道 変わりやすい秋の空
北海道 変わりやすい秋の空
札幌では今日(13日)は4日ぶりに青空が広がっています。しかし、日差しが戻っても寒気の影響で寒さが続き、街行く人は秋物のコートが欠かせません。週末(14日、15日)も道内は平年並みか低めの気温が続きます。天気は変わりやすく、雨の降る時間があるでしょう。青空復活!けさの札幌 撮影:日本気象協会北海道支社 児玉晃 土日は変わりやすい天気に 今日の道内は天気が回復し、晴れ間の出る所が多くなりますが、週末は再び広く雨が降るでしょう。 土曜日(14日)は、午前を中心に広く晴れますが、午後は低気圧の影響で天気が下り坂です。札幌や函館など南西部では昼過ぎから夕方には雨が降り出し、夜は道内各地に雨の範囲が広がるでしょう。 日曜日(15日)は、南西部や東部で晴れ間が戻りますが、旭川や稚内など北部では寒気による雨が降りやすくなります。 峠では土曜日の夜から日曜日にかけて、雪の降る所があるため、峠越えは冬装備が必要です。 気温は平年並みか低く、最高気温は14度前後、朝晩は5度くらいまで下がり、特に土曜日の朝は冷え込みが強まります。 山の紅葉見ごろに 札幌近郊の山でも紅葉が見ごろを迎えており、週末は紅葉狩りを予定している方も多いでしょう。 変わりやすい天気で、寒さが続きます。最新の気象情報を確認し、防寒対策をしてお出かけすることをおすすめします。 紅葉情報もチェックしてみてください。
tenki.jp 2017/10/13 00:00
北海道 不安定の後は強い寒気流入
北海道 不安定の後は強い寒気流入
昨日(1日)、札幌市内の公園では雪虫が見られました。雪虫が飛ぶと、雪の降る日が近いといいます。今日(2日)の北海道付近は朝は道北などで雨が降りましたが、正午現在、雨雲の範囲は狭くなっています。ただ、夜は道南方面や道東では広く雨が降りだし、明日(3日)から5日(木)にかけて標高の高い峠や山間部では雪に変わる見込みです。雪の積もる所もあるため、峠越えのドライバーは冬タイヤの準備が必要となりそうです。札幌市内で雪虫を発見(2017年10月1日) 撮影:日本気象協会北海道支社 畠山奈保美 今日の北海道付近は低気圧からのびる寒冷前線が通過して、大気の状態が非常に不安定になります。日中は道北や道東などで晴れ間が出ますが、夜は道南方面や道東で雨が降り出すでしょう。夜遅くにかけて竜巻などの激しい突風や落雷、ひょう、急な強い雨に注意が必要して下さい。月別で見ると、北海道では竜巻の発生は10月が一番多く、ついで9月が多くなっています。9月20日には道南の爾志郡乙部町(にしぐんおとべちょう)で竜巻が発生したばかりです。急に冷たい風が吹くなどの時は、天気の急な変化に注意して下さい。 また、寒冷前線が通過した後は、上空1500メートル付近には11月上旬並みの強い寒気が流れ込んできます。寒気の強い3日夜から5日にかけて標高の高い峠や山間部では雪が降り、積雪状態となる所がある見込みです。峠を走る予定のドライバーは夏タイヤでは危険で、冬タイヤやタイヤチェーンを用意するとよいでしょう。
tenki.jp 2017/10/02 00:00
北海道 荒天のち雪?
北海道 荒天のち雪?
今日(1日)の北海道には次第に前線が近づく影響で、雨が降り出し、次第に風が強まります。留萌地方の天売焼尻では暴風に警戒が必要です。 また、前線通過後には強い寒気が入り、明後日(3日)には標高の高い峠や山間部では雪になる所も出てくる見込みです。 北部を中心に雨風強まる 今日の北海道付近には次第に前線や低気圧を伴った気圧の谷が近づき、明日(2日)にかけて通過していきます。 気圧の傾きが急になって各地で風が強まり、特に留萌地方の天売焼尻では今夜から明日の未明にかけて暴風に警戒が必要となります。 夜間の暴風となるため、屋外での作業などは危険を伴い、倒木等による停電などへの備えも必要になるかもしれません。 また、前線の通過に伴い大気の状態が不安定になるため、北部を中心に雷を伴って急に雨が強く降る恐れもあります。天気の急変や落雷、突風にも注意して下さい。 雨の後は前回以上の強い寒気が 前線は明日の夜にかけて北海道を通過しますが、前線が通過した後には上空1500メートル付近で氷点下3度くらいの11月上旬並みの強い寒気が流れ込みます。 寒気の影響で日本海側では雨が降ったりやんだりの天気となりますが、標高の高い峠や山間部では、雨ではなく雪となる所もありそうです。 昨日(30日)までの寒気で、北海道では旭岳や利尻山で初冠雪を観測していますが、今回入る寒気はその時よりも強い予想となっています。 そのため、手稲山(標高1024メートル)など、もう少し標高の低い山でも初冠雪となる可能性がありますが、もし手稲山で10月上旬に初冠雪となると、2011年以来6年ぶりの早い初冠雪となり、一気に季節が加速しそうです。 そろそろ冬支度も また、石北峠(標高1050メートル)などの標高の高い峠でも雪が降ったり路面が凍結したりする恐れがあります。 この先は入るたびに寒気がどんどん強まる時期で、少しずつ雪の降る場所や凍結の恐れのある場所も増えていきます。 特に峠を深夜や早朝に越える予定が既にある方などは、天気予報を確認しながら早めにタイヤ交換などの冬支度を考えておいた方が良さそうです。
tenki.jp 2017/10/01 00:00
九州で滝のような雨 9月最多も
九州で滝のような雨 9月最多も
今日(27日)は九州に活発な雨雲がかかっています。熊本県天草市本渡では、3時間雨量が77.5ミリ。9月としては観測史上最も多くなりました。 荒れた天気 28日にかけて西から東へ 前線を伴った低気圧が九州に接近しています。この影響で、九州では局地的に雨雲が発生し、滝のような雨の降った所があります。 鹿児島県伊仙町では、午前5時56分までの1時間に75.5ミリ。熊本県天草市本渡では、午後2時30分までの3時間雨量が77.5ミリ。ともに、9月としては観測史上最も多くなりました。 九州北部では局地的に風も強まっています。 荒れた天気の中心は、今夜は西日本、あす(28日)の未明から朝にかけては東日本となりそうです。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水などに十分な注意が必要です。
tenki.jp 2017/09/27 00:00
今宵 月と土星が接近
今宵 月と土星が接近
今夜(27日)、南西の空で半円形の月と土星が接近します。この時期は、土星も肉眼で見ることができます。月と土星が接近のイメージ図 月と土星の見え方は? 今夜(27日)は、月と土星が接近して見えます。方角は南西の空。今日(27日)の月は、上弦の一日前ということで、半月に近い形をしています。そして、その月の右下に土星が見えます。土星の明るさは約0等級と明るいので、高度はやや低めですが、街中でも肉眼で見つけられます。 今年(2017年)の土星は、さそり座の北、へびつかい座の近くにあります。6月~9月頃に観察しやすく、10月中旬頃までは見ることができます。(10月下旬以降は太陽に近づいて見えにくくなり、その後来年の1月中旬頃から明け方の東の空で見えるようになります。)また、環の見え方は土星の傾きによって変化しますが、今年は環が大きく開き、見やすくなっているようです。 今夜の天気は? 残念ながら、今夜は前線を伴った低気圧の影響で全国の広い範囲が雨雲に覆われそうです。関東と北海道の東部は、日没の時刻から夜9時頃まではまだ雨が降らない見込みですが、雲の切れ間から月は見えたとしても、土星を見つけるのは難しそうです。 ただ、この先10月にかけても、まだまだ土星を見られるチャンスはあります。今後は日没前の夕方頃が最も高度が高いので、空が暗くなったら早めに空を見上げてみましょう。
tenki.jp 2017/09/27 00:00
北海道 秋の小サバ釣り
北海道 秋の小サバ釣り
秋の気配が色濃くなってきた北海道の9月某日。札幌近郊の余市港で小サバ釣りを楽しんで来ました。 釣りの情報と釣り日和について解説します。余市港(2017年9月23日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義 「サケ釣りを断念・・・」 北海道も9月になると、次第に沿岸でのサケの釣果が聞かれるようになってきました。 私も今月17~18日連休を利用してサケ釣りを計画していましたが、台風第18号の影響によりやむなく断念。その週末も南東風が強まる気圧配置で、狙っていた太平洋側でのサケ釣りを断念。 ここはのんびりと南東の風がある程度ブロックされる日本海側の沿岸で、今が旬のサバ釣りでもと考えました。場所は積丹半島の付け根に位置する余市港です。 北海道の沿岸では夏から秋にかけて岸壁などで10~20cmくらいの比較的小さなサバが釣れるようになります。いつもなら定番とも言えるハリが多数ついた「サビキ仕掛け」にオキアミなどの撒き餌で狙いますが、今回は最近話題の「ジグ」という疑似餌で誘う釣りを試してみました。ジグ(2017年9月23日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義 「小さい魚体でも十分楽しい」 夜のイカ釣りなどで実績のある余市港。今回は突堤と防波堤との間にある船道を狙ってジグをキャストします。船道は潮の流れが良いので魚も釣れやすくなりますが、当然ながら船の往来も多くなるので、その際は釣りを一旦中止します。3~4回ジグを投げていると、小さなクロゾイが遊んでくれました。体長は10cmちょっとですので、おそらく昨年の今頃に産まれた個体だと思いますが、それにしても自分の体より大きいジグに食いつくとは驚きです。クロソイ(2017年9月23日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義 その後、何投かしているうちにまたもアタリが!慎重に巻き上げると今日の本命である12cmくらいのサバが釣れました。このサバは特に元気が良くて写真を撮るのに難儀しましたが、撮影後は海に放すと元気に戻って行きました。また、サビキ仕掛けで狙っていた別の釣り人はコンスタントにサバやチカを釣り上げ、1時間程度で多い人では20匹前後釣れていました。 サビキ釣りと比較すると釣れる数では劣りますが、ジグでの釣りも魚とのやりとりは十分に楽しめますので、皆さんも機会があれば是非試して下さい。サバ(2017年9月23日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義 「気になる今後の天気は?」 この先少なくとも一週間程度は北日本の上空が強い偏西風帯となることが予想され、短い周期で気圧の谷が通過する見込みです。この影響で、29日にかけてと10月1日の日曜日、また3日から4日にかけては低気圧が北海道付近を通過するでしょう。北海道付近は日本海側を中心に雨の降る日が多く、また、気圧の谷の通過後には上空に冷たい空気が入るため、標高の高い山などで初冠雪ということもありそうです。加えて、西よりの風も全般にやや強く経過する見込みです。 釣行には本州方面から高気圧が張り出す30日の土曜日などが直近ではオススメとなりそうです。 これからの時期、北海道は寒さとともに風の強い日も多くなりますが、最新の気象情報をチェックの上、秋の釣りを楽しんでみてください。
tenki.jp 2017/09/27 00:00
週間天気 一気に秋が深まる
週間天気 一気に秋が深まる
今日から明日の雨の後は季節が一歩も二歩も進みそうです。北日本では、標高の高い山で雪化粧の可能性があり、平地はぐっと冷えそうです。関東から九州は秋晴れが続きますが、これまでの暑さは収まるでしょう。週間天気 あすの天気 あす28日は、低気圧が東日本を東へ進み、寒冷前線が北日本を通過するでしょう。朝までは雨や雷雨の所が多いですが、日中は回復に向かい、晴れてくる所もありそうです。秋の空気に入れ替わったことが実感できそうです。 <各地の天気> 朝までは雨が、カミナリを伴い激しく降る恐れがあります。急な激しい雨や落雷、突風のほか、大雨による土砂災害や川の増水、低い土地の浸水などに注意が必要です。沿岸部を中心に風も強まるため、通勤通学の時間帯に横殴りの雨になる所もあるでしょう。 九州や四国、山陽、北海道の日本海側は、雨のあとは天気が回復に向かい、晴れてくるでしょう。一方、山陰や近畿、東海、北陸や関東、東北、北海道の太平洋側は昼頃まで雨が残り、晴れてくるのは夜遅くなってからとなりそうです。 日中の最高気温は、北海道や東北、北陸、甲信地方はきょうより5度以上低く、平年を下回る所が多くなるでしょう。旭川は16度、札幌18度、釧路14度と、北海道は一気に冷えそうです。秋田20度、仙台23度、新潟22度、金沢24度、長野21度の予想です。こちらは9月下旬から10月上旬並みの所が多いでしょう。関東から九州は、きょうと同じか低くなる予想です。東京は27度、名古屋28度、大阪25度、広島26度、高知27度、福岡26度、鹿児島29度の予定です。那覇は29度で、真夏日から解放されそうです。 あさって以降の週間天気 29日(金曜日)は強い寒気が北日本を中心に流れ込むでしょう。北海道や東北の日本海側は雲に覆われ、雨の降る所がありそうです。標高の高い山々は雪になる可能性がありますので、登山をされる方は注意して下さい。北海道や東北の太平洋側と、関東から九州はしばらく秋晴れが続くでしょう。日中の気温は平年並みとなりそうです。関東以西では、暑さは収まり、カラッとした陽気に変わるでしょう。朝晩は一段と涼しくなり、空気や空に秋の訪れが感じられそうです。沖縄は晴れる日が多く、まだまだ真夏日が続く見込です。10月3日~4日は各地で雨となり、さらに一段と強い寒気が流れ込んできそうです。
tenki.jp 2017/09/27 00:00
北海道 秋の空はなぜ高い
北海道 秋の空はなぜ高い
今朝(22日)の北海道は広く快晴となっていて、青く高い秋の空が広がっています。この青空は長続きせず、明日(23日)は広く雨が降り、天気の急変に注意が必要です。日曜日(24日)は再び日差しが戻り、短い周期で天気が変わるでしょう。けさの札幌 澄み渡った青空 撮影:日本気象協会北海道支社:児玉晃 秋の空が高い理由 「天高く馬肥ゆる秋」と言われるように、秋の空は空が高く感じられるイメージがあります。 空が高く見える理由は2つあります。 まず、1つ目は、空気中の水蒸気の量が少ないということです。 夏の高気圧は海洋育ちで、湿った空気が流れ込みやすいですが、秋は大陸育ちの乾いた空気が流れ込み、カラッとするため、空気が澄んで、より青が濃く見えます。 2つ目は、雲が高い位置に見られることです。 空気中の水蒸気の量が多い夏場は、低いところにモクモクとした雲が現れやすいですが、秋は高いところに刷毛で刷いたような薄い雲が広がることから、空が高く感じられるのです。 今日の北海道は各地で天高い秋晴れとなりそうです。 土日の天気は日替わり 「男心と秋の空」「女心と秋の空」という言葉があるように、秋の空は変わりやすくなります。 これは、高気圧と低気圧が交互に通過するため、晴れと雨が2~3日の短い周期でやってくるからです。 そのことわざの通り、今日の秋晴れは長続きせず、明日(23日)は天気が下り坂となるでしょう。 次第に雲に覆われ、函館など道南方面で夕方から、札幌などその他の道央、旭川など道北でも夜になると雨が降り出します。大気の状態が不安定となるため、雷を伴って雨脚の強まる恐れがあります。落雷や突風など天気の急変に注意が必要です。 日曜日(24日)は天気が回復傾向で、道南や道央は晴れ間が出ます。道北や、釧路、網走周辺など道東方面は朝まで雨の残るところがありますが、日中は日差しが戻ってくるでしょう。 お彼岸で、お墓参りに行くにもよい日和となりそうです。
tenki.jp 2017/09/22 00:00
水曜 大気非常に不安定 落雷注意
水曜 大気非常に不安定 落雷注意
20日(水)は上空に寒気を伴った低気圧が近づき、北陸から北海道の日本海側を中心に大気の状態が非常に不安定になるでしょう。そのほかの地域も急な雨にご注意下さい。 ◆大気の状態 非常に不安定 今日、19日(火)は北海道や東北では上空の寒気の影響で、大気の状態が不安定になっており、日本海側を中心に所々に雷雲が発生しています。北海道は今夜にかけても雷を伴って激しい雨の降る所があるでしょう。北海道では台風18号による大雨で地盤の緩んでいる地域があります。土砂災害に厳重に警戒し、河川の増水や氾濫に警戒して下さい。 20日(水)はまた、上空に寒気を伴う低気圧が日本海を東進し、夜には北日本を通過するでしょう。北海道や東北、北陸は20日(水)の午後も大気の状態が非常に不安定になる見込みです。日本海側を中心に所々で雨や雷雨になり、激しい雨の降る所もあるでしょう。落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨にも注意が必要です。急に空が暗くなったり、冷たい風が吹いたり、雷鳴が聞こえたりしたら発達したカミナリ雲が近づく兆しです。そのような場合は建物の中に移動しましょう。活発な雷雲が近づくかを把握するにはtenki.jpの豪雨レーダーなども役立ちます。参考になさって下さい。 20日(水)は関東から西の地域でも雲が広がりやすくなるでしょう。午後はにわか雨の所がありそうです。外出の際は雨具をお持ちになると良いでしょう。 ◆秋の天気は周期変化 この先も秋らしく天気は短い周期で変わりそうです。21日(木)は晴れる所が多いですが、九州は早くも雨が降り出すでしょう。22日(金)は東海まで雨の範囲が広がり、23日(土)は関東や東北でも雨が降るでしょう。太平洋側を中心に雨脚が強まり、雨量が多くなる所もありそうです。 16日からの3連休は台風18号の影響で大荒れとなり、今週末こそ秋の行楽を楽しみたいという方もいらっしゃると思いますが、23日(土)も広く雨となってしまうでしょう。秋は低気圧や高気圧が日本付近を交互に通りやすく、天気が落ち着かない時期ですし、台風シーズンでもあります。天気予報を上手に活用して、お出かけ日和を逃さないようにして下さいね。
tenki.jp 2017/09/19 00:00
関東あすも所々で真夏日 残暑いつまで
関東あすも所々で真夏日 残暑いつまで
今日(18日)、台風一過の晴天となった関東地方は季節外れの暑さに。猛暑日一歩手前まで気温が上がった所もありました。明日(19日)も残暑が続きますので、暑さ対策をなさって下さい。 ◆台風一過の関東 猛暑日一歩手前 今日(18日)、台風一過となった関東地方は気温がグングン上昇。茨城県の水戸市や土浦市では34度5分と猛暑日一歩手前まで気温が上がりました。東京都心の最高気温は33度3分と昨日(17日)より10度以上上がり、真夏のような気温に。台風の熱帯の空気が残り、急に季節が戻ったような暑さとなりました。 明日(19日)も今日(18日)ほどではないですが、厳しい残暑となるでしょう。東京など、最高気温が30度前後まで上がる所が多く、関東のアメダスのうち4割程度では、真夏日となりそうです。季節外れの暑さが続きますので、屋外の活動やスポーツなどはこまめな水分補給を心掛けて下さい。 ◆残暑いつまで? 関東地方は21日(木)までは日差しが届き、日中は残暑が続くでしょう。半袖の陽気となりそうです。22日(金)になると、低気圧や前線が西から近づき、雲が増えるでしょう。23日(土)は広く雨が降りそうです。今週末の最高気温は25度くらいとなり、厳しい残暑は収まるでしょう。 その後、来週前半にかけても天気は短い周期で変わり、気温が30度を超すような暑さはなさそうです。
tenki.jp 2017/09/18 00:00
北海道 記録的な少雨からの大雨
北海道 記録的な少雨からの大雨
今日(12日)から明日(13日)にかけて、北海道の南を低気圧が通過する影響で全道的に雨が降り、局地的に雷を伴い激しい雨となります。9月上旬の北海道は平年の13%と記録的な少雨となりましたが、明日にかけて太平洋側を中心に大雨となる恐れがあります。 100ミリ以上の大雨に 道央や道南方面では午前を中心に、道東方面では午後を中心に雨の降り方が強まります。胆振地方のオロフレ山系や日高山脈、知床半島周辺など山沿いでは明日の明け方までの24時間に降る雨の量が120ミリの大雨となるでしょう。道央では千歳など石狩南部で特に雨の量が多くなり、支笏湖畔などでも明日の明け方までの雨量が100ミリに達する恐れがあります。低い土地への浸水や土砂災害、河川の増水に注意が必要です。札幌でも夜にかけて雨が続き40ミリ前後と、ややまとまった雨となるでしょう。日中は5メートルくらいの風が吹き、傘が差しにくく、傘を差していても濡れることがありそうです。外出の際は防水加工の効いた上着やレインブーツなどがいいでしょう。 明日 雨が弱まっても注意 明日(13日)は低気圧が北海道の南から千島近海へと進みます。道内は次第に北よりの風に変わり、海から湿った空気の流れ込みやすい道北やオホーツク海側が雨の中心となりますが、今日に比べると雨の降る量は少なくなる見込みです。明日の朝から夜にかけて降る雨の量は、旭川や網走など道北やオホーツク海側で広く20ミリ前後、札幌では降ってもパラつく程度となります。しかし、今日の大雨によって、明日も地盤が緩んでいたり、川は増水した状態が続くでしょう。少ない雨でも引き続き危険な場所には近づかないよう注意が必要です。
tenki.jp 2017/09/12 00:00
北海道 100ミリ超える大雨の恐れ
北海道 100ミリ超える大雨の恐れ
明日(12日)は低気圧が発達しながら北海道付近を通過する影響で、局地的に100ミリを超える大雨となる恐れがあります。今後の気象情報に注意して下さい。 石狩・胆振・日高地方の多い所で120ミリに 明日(12日)は低気圧が発達しながら北海道付近を通過する影響で、道内の広い範囲で1時間に30ミリ~40ミリのバケツをひっくり返したような激しい雨の降り方になるでしょう。 明日朝までに太平洋側西部では本降りとなる所が出てくる見込みです。強い風も伴い、通勤通学の時間帯は横殴りの雨となる所もありそうです。札幌や旭川など日本海側は昼頃に雨脚が強まり、太平洋側東部やオホーツク海側は午後に雨のピークを迎える所が多くなる見込みです。 また、大気の状態が不安定となるため、雷や竜巻などの激しい突風を伴う可能性もあります。 今日(11日)の18時から明日の18時までの24時間に降る雨の量は、 ●日本海側南部や太平洋側 120ミリ ●日本海側北部      80ミリ ●オホーツク海側     60ミリ の見込みです。 特に石狩や胆振、日高地方の山沿いでは、南から東よりの風で湿った空気が流れ込む影響で雨雲が活発化し、局地的に120ミリの大雨となる恐れがあります。大雨による低い土地の浸水や道路の冠水、川の増水に注意して下さい。また、斜面の近くにお住いの方は土砂災害にも十分な注意が必要です。 自治体から発表される情報にも注意して万が一のための早めの行動を心掛けるようにして下さい。
tenki.jp 2017/09/11 00:00
今夜~明日 日本海側中心に荒れた天気
今夜~明日 日本海側中心に荒れた天気
前線を伴った低気圧が、発達しながら日本海を東へ進みます。今夜から明日の日中にかけ、日本海側の地域を中心に大雨や強風、落雷、突風に十分な注意が必要です。 発達した雨雲 今夜は西日本 明日は東・北日本へ 風も強まる 今日から明日にかけ、低気圧や前線に伴う発達した雨雲が西日本から北日本へ。風も強まってきます。 雨や風に、特に注意が必要な時間帯は… ・九州、中国、四国:今夜から明日の朝まで ・近畿、東海、(関東)、北陸、東北:明日の朝から昼前後まで(※関東は、雨はあまり降らないが、風がやや強い) ・北海道:明日の昼前後から夜にかけて 低気圧が近づく『日本海側』の地域を中心に、激しい雨が降り、局地的には滝のような非常に激しい雨が降る見込みです。道路があっという間に冠水したり、低い土地が浸水したり、地下街に雨水が流れ込む恐れがあります。川の水かさが急に増す危険性もありますので、川や用水路など流れのある所にはむやみに近づかないでください。落雷や突風にも注意が必要です。風も強まり、沿岸部では歩くのも大変なほどになる所もあるでしょう。車を運転する方は、横風でハンドルを取られないようお気を付けください。大雨や強風の影響で、電車など交通機関が乱れる所もありそうです。気象情報に加え、交通情報もしっかり確認しましょう。 台風18号 沖縄付近へ 日本の南には台風18号があります。今後、勢力を強めながら、次第に沖縄の南へと進む見込みです。 沖縄では、明日は波が次第に高くなり、明後日13日から14日にかけてシケるでしょう。 さらに、石垣島など先島諸島では、明日の午後は次第に風が強まる見込みです。台風の進路次第では、明後日13日から14日にかけ、暴風が吹いて大荒れの天気となる恐れがあります。台風対策は、今日から明日の午前中までに済ませておくようにしてください。
tenki.jp 2017/09/11 00:00
北海道 日差しと雨で新記録か
北海道 日差しと雨で新記録か
今日(10日)の北海道は広く雨が降りましたが、大雨になることもなく日中は日差しが戻って来ました。 最近の北海道は雨の少ない状態が続いており、9月上旬としては史上最も雨の少ない年になりそうです。また、日照時間も統計史上1、2を争うほどに多くなっています。日差し戻った札幌(2017年9月10日) 撮影:日本気象協会北海道支社 岡本肇 日照は平年の1.5倍 降水量は2割以下 9月に入ってからの北海道は高気圧に覆われて晴れる日が多く、今日(10日)も日付の変わった頃から広く雨が降りましたが、10ミリ前後と大雨にはならず、日中には日差しが戻っています。 北海道全体の9月1日から今日の午後3時までの降水量や日照時間や平年と比べると、降水量は14%、日照時間は147%と、記録的に日差しが多く雨の少ない9月上旬となっています。 1961年の統計開始以降、9月上旬の少ない降水量の記録は1位が20%(2002年)で、今年はこれを下回って史上1位となりそうです。 日照時間の記録は1位が151%(1994年)、2位は144%(1963年)で今年は史上2位となる可能性が高くなっています。日本海側の日照時間に限ると今年は平年比155%、これまでの1位が144%(1994年)と、史上1位になっています。 この先は大雨の恐れ 9月はここまで日差しに恵まれ、雨が少ない状態で経過していた北海道ですが、明後日(12日)頃は大雨になる恐れがあり、注意が必要です。 日本海から前線を伴った低気圧が近づき、12日頃に北海道付近を通過する影響で太平洋側を中心に広く雨が強まる見込みです。 特に山沿い山間部では、湿った風が山の斜面によって強制的に上昇させられ、雨雲が発達しやすくなるため、風向きによっては強い雨が長時間続いて100ミリ200ミリという雨量になることも考えられます。 今後は最新の雨の情報をしっかりと確認しながら、大雨への備えをするようにしてください。
tenki.jp 2017/09/10 00:00
北海道 すでに台風の影響が
北海道 すでに台風の影響が
台風15号は、まだ北海道から離れたところにありますが、太平洋側ではすでに台風からの「うねり」が入っています。台風の北上とともにさらに波は高くなり、土日は雨や風も強まり、大荒れの天気となる恐れがあります。浦河町 けさの海の様子 提供:札幌テレビ放送株式会社 太平洋側はうねりを伴った高波 今日(1日)の道内は、札幌や旭川など広く晴れ間が出ています。 風も全般に弱く穏やかな陽気となっていますが、太平洋側では台風15号からのうねりを伴って高波となっています。 今朝の太平洋側、浦河の海の様子ですが、白波が立っています。 うねりは台風など遠くから伝播してくる波で、沖合は一見穏やかそうに見えても、浅瀬で急に波が高くなることがあります。 穏やかな天気でも、海へは近づかないよう、注意が必要です。 土日は雨や風が強まる所も 台風15号は、日本の東海上を北上し、3日(日)から4日(月)には、温帯低気圧に変わりながら、北海道に最も近づくでしょう。台風の北上とともに、土日(2日、3日)の道内は、釧路や根室、網走地方など東部で雨や風が強まり、大荒れの天気となる恐れがあります。 東部では土曜日の午後から雨が降り出し、日曜日は雨脚が強まるでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに警戒してください。また、日曜日から月曜日にかけて、海は大しけとなり、釧路や根室地方ではうねりを伴います。高波や高潮にも警戒が必要です。 旭川など北部や札幌など南西部では、日曜日は風が強まり、午後を中心に雨の降るところが多くなります。現段階で大雨となる可能性は低いですが、今後の台風の進路によっては予報が大きく変わることがあります。 最新の気象情報に注意してください。
tenki.jp 2017/09/01 00:00
医師676人のリアル

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すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

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どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

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