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東海や関東甲信の山沿いに雷雲 都内にも雨雲 夜9時頃まで急な雨や落雷・突風に注意
東海や関東甲信の山沿いに雷雲 都内にも雨雲 夜9時頃まで急な雨や落雷・突風に注意
今日7日は大気の状態が不安定で、東海や関東甲信の山沿いで雷雲が発達しています。東京都内にも雨雲のかかっている所があります。夜のはじめ頃にかけて落雷や突風、急な激しい雨にご注意下さい。大気の状態が不安定 山沿いに雷雲今日7日は、上空の寒気と暖かく湿った空気の影響で、東海や関東甲信、東北を中心に大気の状態が不安定になっています。発雷確率も高くなっています。午後3時半現在、岐阜県や長野県、群馬県の山沿いを中心に雷雲が発達しており、落雷も発生しています。SNSでは長野県内でひょうが降ったとの情報もあります。また、東京都内でも一部で雨雲が湧いています。夜のはじめ頃にかけて落雷や突風、ひょう、急な激しい雨に注意今日7日の夜のはじめ頃まで東海や関東甲信、東北の山沿いを中心に所々で雨や雷雨になるでしょう。局地的にはバケツをひっくり返したような激しい雨が降りそうです。東海から東北にかけて雷注意報が発表されている所が多くなっています。落雷や突風、ひょうにもご注意ください。東京都内など平野部でも急な雨に注意が必要です。明日は西から天気が下り坂明日8日は東海や関東甲信、東北の大気の不安定な状態は解消するでしょう。ただ、西から前線を伴った低気圧が近づき、沖縄や奄美、九州は大気の状態が不安定になりそうです。昼頃から雨が降り、雷を伴って激しい雨の降る所もあるでしょう。中国地方や四国も夕方以降は雨が降りだしそうです。
tenki.jp 2024/06/07 15:52
土曜は九州などで大雨 月曜は関東も強雨に注意 梅雨入り前でも大雨への備えを
土曜は九州などで大雨 月曜は関東も強雨に注意 梅雨入り前でも大雨への備えを
今年の梅雨入りは平年より遅れていますが、梅雨入り前でも大雨の備えを。8日(土)は沖縄や奄美、九州は激しい雨が降り、大雨となる所もあるでしょう。9日(日)は近畿まで雨のエリアが広がり、太平洋側で雨脚が強まりそうです。10日(月)は関東でも強雨に注意。8日(土)~10日(月) 低気圧が通過 大気の状態が不安定8日(土)は前線を伴った低気圧が西から近づいてくるでしょう。9日(日)から10日(月)にかけて低気圧が西日本から東日本の太平洋沿岸を通過する予想です。低気圧や前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になるでしょう。太平洋側を中心に大雨の恐れ8日(土)は沖縄や奄美、九州は昼頃から雨で、雷を伴って激しい雨が降り、大雨となる所もあるでしょう。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、落雷、突風にご注意ください。中国地方や四国も夕方以降は次第に雨が降りだしそうです。9日(日)は雨の範囲が広がります。沖縄や九州から近畿は雨が降り、太平洋側を中心に雨脚が強まるでしょう。10日(月)は沖縄や四国から近畿は断続的に雨、東海や関東も雨が降るでしょう。関東も朝の通勤・通学の時間帯は沿岸部で雨脚が強まりそうです。梅雨入りは平年より遅い見通し でも早めの備えを今年は梅雨入りしたのは沖縄と奄美だけで、本州付近ではまだ梅雨入りしていません。九州から東海はすでに平年より遅くなっています。関東甲信も平年日は6月7日ごろですが、今日の梅雨入りはなく、平年より遅くなる見通しです。今週末から週明けは雨が降りますが、11日(火)以降は本州付近はいったん晴れ間の広がる所が多く、梅雨入りはもう少し先となりそうです。今年の梅雨入りは九州南部が6月15日ごろ、九州北部から関東甲信は6月16日ごろの予想で、平年よりかなり遅くなる見込みです。ただ、梅雨入り前でも今週末から週明けは大雨となる所がありますので、大雨への備えは早めにしておくと良いでしょう。大雨の備え大雨が予想される場合、災害による被害を少しでも小さくしたいものです。そのために、あらかじめ備えておいていただきたいことは、次の3つです。① 避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。② 非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。③ 側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。いずれも、大雨になる前に、なるべく早い段階で備えるよう、心がけてください。
tenki.jp 2024/06/07 12:25
東海 今日7日は山地で天気急変に注意 2週間天気 来週から暑さ増す 梅雨入りは?
東海 今日7日は山地で天気急変に注意 2週間天気 来週から暑さ増す 梅雨入りは?
東海地方は、今夜にかけて山地を中心に急な雨や雷雨に注意してください。来週から暑さが一段と増すため、体調管理に注意が必要です。東海地方の梅雨入りの平年(6月6日ごろ)は過ぎましたが、今年2024年の梅雨入りはもう少し先になりそうです。今日7日 山地を中心に急な雨や雷雨に注意東海地方では上空の寒気の影響を受けて、今夜にかけて、山地を中心に大気の状態が不安定となる見込みです。今日7日午後は、愛知県や岐阜県、静岡県の山地で発雷確率が高くなっています。局地的に雨雲や雷雲が発達し、天気が急変する恐れがあります。屋外の活動は空模様の変化に注意し、「急に真っ黒な雲が近づいてくる」、「雷鳴が聞こえる」、「稲光が見える」などしたら、頑丈な建物に避難するようにしてください。2週間天気前半:8日(土)~14日(金)【土日の天気】明日8日は上空の寒気は東へ抜けるでしょう。ただ、前線や低気圧に伴う雨雲が、東海地方にゆっくり近づく見込みです。土曜は雲が多いながらも日差しに恵まれて、まずまずの行楽日和となりそうです。日曜は段々と雲が厚みを増すため、土曜よりも日差しは少ないでしょう。三重県南部など早い所では、昼過ぎから雨が降りだす見込みです。雨雲の動きはゆっくりで、広い範囲で雨となるのは夜からになりそうです。週明けの10日(月)は、前線や低気圧が東海地方の沿岸を通過するため、午前中は雨の所が多いでしょう。活発な雨雲は海上を通るため、大雨の心配はなさそうです。前線の影響は一時的で、11日(火)と12日(水)は晴れ間が戻る見込みです。13日(木)から14日(金)は、再び前線や低気圧に伴う雨雲がかかる可能性がありますが、予想にばらつきがあります。天気予報をこまめに確認するようにしてください。来週から暑さが一段と増す11日(火)以降は、これまでよりも一段と暖かな空気が入り、日差したっぷりの日は暑さが増しそうです。ほとんどの所で25℃以上の夏日が続き、名古屋や岐阜、内陸部では30℃以上の真夏日となる日もあるでしょう。エアコンの出番が増えてきそうですので、この土日のうちにエアコン掃除や試運転を行っておくとよさそうです。2週間天気後半:15日(土)~20日(木) 梅雨入りは?15日(土)以降も晴れマークが目立ちますが、湿った空気や前線の影響を受ける日も出てきそうです。前線の位置の予想などで予報が変わりやすい時期ですので、こまめに最新の天気予報を確認するようにしてください。日本気象協会が発表した最新の梅雨入り予想では、東海地方の梅雨入りは平年より遅く6月16日ごろになる見込みです。梅雨入り発表の有無に関わらず、側溝の清掃やハザードマップの確認など、大雨への備えは日頃から行うようにしてください。
tenki.jp 2024/06/07 12:15
梅雨入り前から大雨に備えて 9日九州など大雨の恐れ 10日午前は関東も雨強まる
梅雨入り前から大雨に備えて 9日九州など大雨の恐れ 10日午前は関東も雨強まる
今年の梅雨入りはいつか気になる頃ですが、各地で平年より遅くなる見込みで、かなり遅くなる所もあるでしょう。ただ、梅雨に入る前から大雨には油断ができません。9日は九州や四国など西日本を中心に大雨となる恐れがあり、10日午前は関東や東北でも雨が強まるでしょう。9日~10日は前線の活動が活発化 梅雨入り前から大雨の備えをそろそろ本州でも梅雨入りの平年日を迎える頃ですが、今年は梅雨前線の北上が平年よりも遅れています。5月30日頃が梅雨入りの平年日である九州南部ですらまだ梅雨入りの発表はなく、今日6日(木)で梅雨入り平年日を1週間過ぎるという状況です。この先はこれまでに比べると、梅雨前線の影響を受けやすくなるでしょう。ただ、本州付近まで上がってもすぐに南下する傾向です。このため、直近での梅雨入りの発表は微妙な状況にありますが、梅雨入り発表の前から大雨になる日もあるでしょう。特に、9日(日)から10日(月)は、一時的に前線の活動が活発化し、西日本から東日本の太平洋側で大雨となる恐れがあるため警戒が必要です。明日7日は関東など大気不安定 9日~10日は西・東日本で大雨の恐れ明日7日(金)は、上空に寒気を伴った低気圧が東日本を通過するでしょう。日中の昇温や湿った空気の影響などから、特に東海や関東甲信や東北の内陸部ほど変わりやすい天気になりそうです。晴れていても、天気が急変する恐れがあります。突然の激しい雨や雷雨にご注意ください。8日(土)は広く晴れますが、西から前線がのびて九州では雨が降りだすでしょう。9日(日)、10日(月)は、前線を伴った低気圧が西日本から東日本を通過する見込みです。暖かく湿った空気が流れ込んで、前線の活動が活発化します。9日(日)は西日本は広く雨で、九州や四国を中心に大雨となる恐れがあるでしょう。バケツをひっくり返したような雨の降り方になる所もあるため、外出時は十分にご注意ください。近畿も9日(日)の夜は本降りとなり、東海や関東は10日(月)未明から朝にかけて雨が強まるでしょう。東北の太平洋側も10日(月)の昼頃を中心に雨が強まりそうです。11日(火)以降は晴天の続く所が多いでしょう。今年の梅雨入りは遅い傾向 平年より半月遅れも今日6日(木)、日本気象協会は最新の梅雨入り予想を発表しました。九州南部は6月15日(土)頃、九州北部、中国、四国、近畿、東海、関東甲信は16日(日)頃に続々と梅雨入りするでしょう。北陸と東北南部は19日(水)頃、東北北部は21日(金)頃となる見込みです。今年の梅雨入りは全国的に平年より遅く、かなり遅くなる所もある見込みです。関東甲信の梅雨入りが6月後半(16日~)になると2007年以来17年ぶりのこととなります。ただ、梅雨入り発表の有無にかかわらず、大雨の備えを早めに進めておきましょう。※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
tenki.jp 2024/06/06 17:58
関西 2週間天気 雨の季節近づく 梅雨入りのタイミングは?
関西 2週間天気 雨の季節近づく 梅雨入りのタイミングは?
関西では、まだしばらくは梅雨前線が本州に近づいたり離れたりを繰り返すため、晴れ間の出る日が多いでしょう。16日(日)ごろからは梅雨前線が西日本~東日本の南の海上に停滞しやすくなり、関西でも梅雨入りとなる見通しです。梅雨入り前の晴れた日の日差しを有効に使って、梅雨支度を進めましょう。前半 梅雨入り前の貴重な日差し 9日(日)~10日(月)はまとまった雨に関西では、明日7日(金)と8日(土)は広く晴れるでしょう。ただ、山沿いを中心ににわか雨や雷雨の所がある見込みです。空模様の変化に注意が必要です。9日(日)から10日(月)にかけては、大陸から西日本の南の海上に梅雨前線が延び、前線上を低気圧が東へ進む見込みです。関西では雲が広がり、雨の降る時間があるでしょう。広い範囲で本降りとなり、低気圧の通る位置次第では雨量が多くなる恐れがあります。梅雨入りの発表はまだなくても、最新の情報に注意をし、雨への対策をしてください。11日(火)から13日(木)にかけては、梅雨前線が再び南へ離れるでしょう。関西は晴れる所が多く、梅雨入り前の貴重な日差しとなりそうです。日中は内陸部を中心に真夏日の所があるため、熱中症に注意が必要です。後半 梅雨前線が北上 雨の季節へ 蒸し暑さ増す14日(金)は、梅雨前線が再び北上し、関西に近づくため、広い範囲で雨が降るでしょう。その後は、梅雨前線が西日本の南の海上に停滞し、関西では湿った空気の影響を受けやすくなる見込みです。晴れマークは目立ちますが、前線の位置のわずかな違いで予想が難しい時期になります。天気を予測するスーパーコンピュータの種類によっては、早ければ16日(日)ごろから前線が北上して雨が降りやすくなる予想をしているものがあります。雨の季節は確実に近づいていますので、天気予報はこまめに確認するようにしてください。また、徐々に湿気が増えて、蒸し暑くなるでしょう。熱中症のリスクが高まりますので、より一層の警戒が必要です。食品の管理にもお気をつけください。(※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。)梅雨入りの発表のタイミングは?梅雨は、春から夏に移行する過程で、その前後の時期と比べて雨が多くなり、日照時間が少なくなる季節現象です。気象庁は、梅雨入り・梅雨明けの発表をしていますが、それには平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があるとしています。今日6日、日本気象協会が発表した最新の梅雨入り予想では、関西は「6月16日ごろ」の見通しです。平年(6月6日ごろ)に比べると、かなり遅い梅雨入りとなるでしょう。晴れた日には押し入れやクローゼットの換気をしたり、ふろ場など水回りのカビ対策をしたりするなど梅雨支度を進めるとよさそうです。また、ハザードマップや避難用品の確認など大雨への備えもしておきましょう。
tenki.jp 2024/06/06 17:02
明日7日(金)は関東甲信など大気不安定 急な雷雨の恐れ 9日(日)は九州から大雨
明日7日(金)は関東甲信など大気不安定 急な雷雨の恐れ 9日(日)は九州から大雨
今日6日、上空に寒気を伴った低気圧「寒冷渦」が九州に近づき、九州では雨の降っている所があります。明日7日にかけて「寒冷渦」は東へ進むでしょう。特に、関東甲信や東北の内陸部で大気の状態が不安定となる見込みです。天気が急変し、局地的に大雨や雷雨となる恐れも。明日7日(金) 関東甲信や東北の内陸部など激しい雨や雷雨今日6日(木)は、上空に寒気を伴った低気圧「寒冷渦」が九州に近づき、九州では雨の降っている所があります。このあと午後は九州は南部を中心に広い範囲で雨が降り、中国、四国~関東にかけても所々でにわか雨や雷雨があるでしょう。空模様の変化にご注意ください。明日7日(金)にかけて「寒冷渦」は東へ進む見込みです。明日7日(金)は、高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気の流入などによって、東日本や東北でも大気の状態が不安定となるでしょう。特に、明日7日(金)午後の発雷確率を見ると、関東甲信や東北の内陸部で高く、50%以上の所もあります。天気が急変し、局地的に激しい雨が降り、落雷や竜巻など激しい突風、ひょうが降る恐れもあるでしょう。突然空が暗くなってきたり、雷の鳴る音が聞こえたりするなど積乱雲が近づいている兆しがある際には、早めに頑丈な建物に移動するようにしてください。週末の天気 明日7日(金)晴れマークでも雷雨注意 9日(日)は西日本で大雨明日7日(金)は、関東や東北など晴れマークだけの所でも、局地的には突然激しい雨や雷雨になることもあるでしょう。「所により雨」の予報の際には、天気のマークに「傘がつかない」ため、油断をしないでください。九州は朝晩、中国、四国や近畿も午後はにわか雨がありそうです。東海や北陸も一時的にザッと雨が強まる所がありそうです。8日(土)は晴れる所が多い見込みですが、九州南部や四国で再び雨が降りだすでしょう。9日(日)は、西日本の太平洋側を中心に大雨となる恐れがあります。激しい雨や雷雨になる所もありますので、十分ご注意ください。週明け、10日(月)午前中は、関東甲信など東日本の太平洋側沿岸部ほど本降りの雨となるでしょう。
tenki.jp 2024/06/06 12:41
北上しない梅雨前線 「梅雨入り」は? 梅雨入り前でも早めに大雨の備えを
北上しない梅雨前線 「梅雨入り」は? 梅雨入り前でも早めに大雨の備えを
今年の「梅雨入り」がいつになるか気になる頃だと思います。梅雨入りの平年日は、九州南部は5月30日ごろ、近畿や東海は6月6日ごろ、関東甲信は7日ごろで、九州南部は平年よりも大幅に遅れています。梅雨前線はなかなか北上してきませんが、この先の梅雨の見通しは?今年の梅雨入り 平年より1週間以上遅れる所も6月に入ると梅雨入りがいつか、気になる頃だと思います。今年の梅雨入りは平年より1週間以上、大幅に遅れる所がありそうです。沖縄・奄美地方は、5月21日(火)に梅雨入りの発表がありました。沖縄では平年より11日遅く、奄美では平年より9日遅い梅雨入りとなりました。まだ、発表がない九州の梅雨入りの平年日ですが、九州南部は5月30日ごろで今日5日の時点で、すでに平年より6日遅れています。九州北部は6月4日ごろで、平年日を1日過ぎました。四国は6月5日ごろ、中国地方や近畿、東海は6日ごろ、関東甲信は7日ごろで関東以西はちょうど今ごろの時期が梅雨入りの平年日です。北陸は11日ごろ、東北南部は12日ごろ、東北北部は15日ごろとなっています。太平洋高気圧の北への張り出しが弱く 梅雨入り遅い傾向に今年は太平洋高気圧の北への張り出しが弱く、西に勢力を広げているため、梅雨前線の北上がやや遅れています。このため「梅雨入り」の発表も平年より遅れそうです。明日6日(木)は、九州など西日本に傘のマークがありますが、これは梅雨前線による雨ではなく、上空に寒気を伴った低気圧「寒冷渦」の影響です。明日6日(木)午後は九州は突然の雨や雷雨にご注意ください。7日(金)になると東日本でも局地的に変わりやすい天気となり、東海や関東甲信の内陸部でも天気が急変する恐れがあります。8日(土)頃まで晴れる所が多いですが、9日(日)から10日(月)にかけては、西から前線や低気圧が通過し、広い範囲で雨が降るでしょう。9日(日)頃は⻄⽇本では前線の活動が活発となるため、⼤⾬となる恐れがあります。この後、再び梅雨前線は陸地から離れて、南海上に南下する予想です。このため、9日(日)から10日(月)の雨のタイミングでの梅雨入りの発表は、今のところ微妙な状況となっています。9日~10日は西日本・東日本を中心に大雨の恐れ 梅雨入りの発表がなくとも警戒9⽇(日)から10日(月)にかけては、前線上の低気圧が通過する際に、西から雨や風が強まりそうです。特に、9日(日)は九州や四国は朝から雨で、午後は本降りの雨となるでしょう。中国地方や近畿も夜にかけて局地的に雨量が増える恐れがあります。10日(月)午前中は、東海から関東甲信の沿岸部を中心に局地的に雨が強まりそうです。梅雨入りの発表あるなしに関わらずに、大雨の備えを早めに進めておく必要があります。排水溝にごみが詰まって排水しにくくなっていないか確認したり、雨具の見直しなどをしておくと良さそうです。また、局地的でも雨が予想される日はこまめに雨雲レーダーを確認しながら、安全な行動をとってください。
tenki.jp 2024/06/05 17:47
関東甲信 梅雨入りは平年より遅れる 晴れて暑さレベルアップ 体調や食品管理に注意
関東甲信 梅雨入りは平年より遅れる 晴れて暑さレベルアップ 体調や食品管理に注意
関東甲信ではそろそろ梅雨入りの時期ですが、今年は平年(6月7日頃)より遅くなりそうです。晴れる日が多くなりますが、週明け10日(月)は広い範囲で雨が降りそうです。6月半ばに入ると暑さのレベルがアップします。暑さ対策を万全にして、食品の管理にもご注意ください。明日6日(木) 夏日が続く ムシッとした暑さに変わる今日5日(水)は高気圧に覆われて、上空の寒気もようやく抜けました。関東甲信では日差しがたっぷり届いて、昨日4日(火)のようなにわか雨や雷雨はありませんでした。最高気温は25℃を超えた所が多くなりましたが、湿度は低め(都心の最小湿度36%)で、カラッとした暑さ。北よりの風も吹いて、日陰ではしのぎやすい陽気になりました。明日6日(木)も高気圧に覆われて、日差しが届くでしょう。午後は薄雲が広がってきますが、にわか雨は山沿いの一部に限られそうです。最高気温は27℃から28℃くらいで、内陸では30℃近くまで上がる所もあるでしょう。今日とは違って風は南よりで、ムシっと感じられそうです。外で作業される方や、長い時間、過ごされる方は、こまめな水分補給を心がけてください。明後日7日(金) 内陸を中心に急な雨や雷雨明後日7日(金)は、「寒冷渦(上空に寒気を伴った低気圧)」が関東甲信を通過するため、午後は内陸を中心に急な雨や雷雨に注意が必要です。午前を中心に日差しが届いて、気温がグングンと上がるでしょう。気温の上昇と上空の寒気の影響で、午後は大気の状態が不安定になります。7日(金)午後3時の「発雷確率」では、内陸を中心に50%以上(黄色)と高めになっている所があります。お昼過ぎから所々で雨が降って、局地的にはカミナリを伴って激しい雨が降ることもあるでしょう。空模様の変化にご注意ください。次に広く雨が降るのは 週明け10日(月)8日(土)と9日(日)はだいたい晴れて、お出かけ日和になりそうです。ただ、天気はゆっくりと下り坂に向かいます。週明け10日(月)は西から前線が延び、前線上の低気圧が関東付近を通過する見込みです。雨が降ったりやんだりで、本降りの雨になる所もあるでしょう。午後は沿岸部を中心に風が強まり、横なぐりの雨になることもありそうです。大きめの傘でお出かけください。11日(火)以降は前線が南下するため、このタイミングでの梅雨入りはなさそうです。最高気温は25℃以上の日が続いて、9日(日)と10日(月)は湿度が高く、ムシムシするでしょう。室内ではエアコンの除湿機能で湿度の調節も適切に行ってください。6月半ば 暑さレベルアップ 梅雨入りは平年より遅くなる13日(木)以降も晴れる日が多く、関東甲信の梅雨入りは平年(6月7日頃)より遅くなるでしょう。なお、前線の動きによっては天気の傾向が変わることも考えられます。最新の気象情報をこまめに確認しましょう。日差しが日に日に強くなってきています。最高気温は30℃前後の所が多く、内陸だけでなく、都心でも真夏日になる日がありそうです。暑さのレベルがアップしますので、こまめな水分補給に加えて、汗をたくさんかいたら塩分も適切にとりましょう。気温も湿度も高くなると、食品の管理にも注意が必要です。お弁当などは保冷剤を一緒に入れるなど、気を配りましょう。
tenki.jp 2024/06/05 16:36
今日5日は東海の4か所で真夏日 明日6日も暑さ続く 来週は蒸し暑さアップ
今日5日は東海の4か所で真夏日 明日6日も暑さ続く 来週は蒸し暑さアップ
今日5日は、穏やかに晴れた所が多く、関東、東海、近畿を中心に気温上昇。午後3時までに岐阜県内の4地点で30℃以上の真夏日に。東京都心も昨日に続いて夏日となったものの、湿度は低くカラッとした暑さ。明日6日も関東から九州まで27℃前後の暑さとなり、内陸部ほど気温上昇。岐阜県内4か所で30℃以上の真夏日今日5日は、本州付近は高気圧に覆われて、広い範囲で穏やかに晴れています。関東から西の地域を中心に、最高気温が25℃以上の夏日となり、東海では30℃以上の真夏日になった所もありました。午後3時までの最高気温は、岐阜県多治見市で30.5℃、郡上市八幡30.4℃など、岐阜県内の4地点で30℃以上の真夏日となりました。関東でも群馬県桐生市で29.6℃など真夏日一歩手前まで上がった所がありました。名古屋市は29.4℃と30℃に迫り、大阪市は28.6℃など、汗ばむ陽気となりました。東京都心は27.4℃まで上がり、昨日に続いて夏日となったものの、最小湿度は40%以下と低く、比較的カラッとした暑さでした。一方、低気圧の影響で断続的に雨の降った北海道は気温が上がらず、4月下旬並みの気温でした。札幌市は13.4℃、釧路市は10.6℃でコートが必要なくらいの寒さとなりました。来週は蒸し暑さアップ明日6日は北海道の寒さは解消するでしょう。東北や北陸は23℃前後で過ごしやすい一方、関東から九州にかけては28℃前後の暑さで、内陸部ほど気温上昇する見込みです。炎天下では帽子をかぶるなど暑さ対策を行ってください。7日も日中は暑くなりますが、関東甲信など東日本や東北などで大気の状態が不安定となり、突然の強い雨で涼しくなる所もあるでしょう。1枚長袖があると良さそうです。今後は梅雨前線の動きによって、天気だけでなく暑さの質も変わりそうです。しばらく梅雨前線は日本の南で停滞し、比較的カラッとした暑さの日が多くなりますが、来週は前線がやや北上しやすくなるとともに、蒸し暑くなるでしょう。体感が変化しますので、涼しく快適に過ごせる服を準備しておくと良さそうです。
tenki.jp 2024/06/05 15:46
東海地方 今日5日は真夏日の所も 次に広く雨が降るのは?梅雨入りは
東海地方 今日5日は真夏日の所も 次に広く雨が降るのは?梅雨入りは
今日5日の東海地方は、朝からスッキリと晴れている所が多くなっています。午後は更に気温が上がり、名古屋や内陸部では最高気温30℃以上の真夏日が予想されます。熱中症に注意してください。この先、広く雨が降るのは10日(月)頃になりそうです。8日(土)にかけて広く日差しに恵まれる8日(土)にかけて、前線は本州から離れた所に停滞し、高気圧の圏内が続くでしょう。山地でにわか雨がある程度で、東海地方では晴れ間の出る所が多いでしょう。9日(日)になると、前線が西日本にのびてくる見込みです。10日(月)は、前線や前線上に発生した低気圧が、本州付近を通過するでしょう。早い所では9日(日)の夜から雨が降りだす見込みです。10日(月)は広い範囲で雨が降り、各地でまとまった雨量になる可能性があります。ただ、前線の影響は一時的で、11日(火)や12日(水)には晴れ間が戻るため、梅雨入りの判断はもう少し先になるかもしれません。梅雨入り日 基準は?6月に入り、梅雨入りがいつなのか、気になる方も多いと思います。そもそも、梅雨入りとはどのように決めるのでしょうか?梅雨の始まりには、平均的に5日間程度の移り変わりの期間があるとされています。この移り変わりの期間の中日を梅雨入り日として推定し、気象庁から発表されています。なお、秋になると速報として発表した梅雨入り・梅雨明け日が正しかったかどうかの検討を行い、より適切な「移り変わりの期間」があれば、そちらに訂正することもあります。東海地方 最近の梅雨入り傾向東海地方の平年の梅雨入りは6月6日ごろです。直近10年を見ますと、昨年2023年は5月中に梅雨入りしましたが、その他の年は6月上旬から6月中旬の梅雨入りが多くなっています。なお、1951年の統計開始以降、最も早い梅雨入りは5月4日ごろ(1963年)で、最も遅い梅雨入りは6月28日ごろ(1951年)です。日本気象協会が発表した最新の梅雨入り予想では、東海地方の梅雨入りは平年より遅く6月中旬ごろになる見込みです。梅雨に入れば大雨に一層注意が必要になりますが、先週のように梅雨入り前でも大雨に見舞われることが度々あります。梅雨入り発表の有無に関わらず、側溝の清掃やハザードマップの確認など、大雨への備えは日頃からしておくようにしてください。
tenki.jp 2024/06/05 12:46
今日5日の天気 広く晴れて洗濯日和 名古屋など真夏日に迫る所も 北海道は雨や雷雨
今日5日の天気 広く晴れて洗濯日和 名古屋など真夏日に迫る所も 北海道は雨や雷雨
今日5日(水)は、九州から関東甲信、東北南部の広い範囲で晴れて、洗濯日和となりそうです。にわか雨は静岡県などごく一部に限られるでしょう。日中は昨日より気温が上がり、名古屋や熊谷など30℃近くまで上がる所もありそうです。一方、北海道は雨や雷雨で、東北北部もにわか雨の所があるでしょう。沖縄は梅雨の中休みが続きます。九州~東北は広く晴天 北海道は雨や雷雨今日5日(水)、本州付近は次第に高気圧に覆われます。日中は九州から関東甲信、東北南部にかけての広い範囲で晴れるでしょう。関東甲信などに雷雨をもたらした上空の寒気は本州から抜けるため、大気の不安定な状態は解消します。急な雨や雷雨の心配はなく、洗濯物を安心して外に干せるでしょう。ただ、静岡県では湿った空気の影響で、昼過ぎからにわか雨の所がありますので、空模様の変化にご注意ください。一方、上空に寒気を伴った低気圧が北海道を通過します。このため北海道は雨で、雷を伴って一時的に雨脚の強まる所がありそうです。東北北部は日差しが届きますが、昼前後はにわか雨の所があるでしょう。梅雨前線は沖縄から離れて停滞するため、沖縄本島は梅雨の中休みが続きます。先島諸島は雲が広がりやすく、夜は一部で雨が降るでしょう。夏日増加 朝と昼の寒暖差「大」今朝はこの時期としては空気がヒンヤリしている所が多いですが、日中は太平洋側を中心に気温がグンと上昇します。最高気温は九州から東北で昨日より高くなり、広く25℃以上の夏日となるでしょう。熊本や名古屋、熊谷など30℃近くまで上がる所もありそうです。西日本を中心に朝晩と日中との気温差が大きく、その差が15℃以上となる所があります。半袖の服の上に長袖の服を羽織るなど、服装で上手に調節しましょう。湿度は低く、カラリとした暑さですが、日なたで活動する方は暑さ対策を忘れないようにしてください。一方、北海道の最高気温は昨日より5℃前後低くなる所が多いでしょう。15℃に届かない所もありますので、うっかり薄着で過ごして体を冷やさないよう、お気をつけください。
tenki.jp 2024/06/05 05:48
4日の関東 天気急変と暑さに注意 都心は3日ぶりの夏日か 伊豆諸島は大雨の所も
4日の関東 天気急変と暑さに注意 都心は3日ぶりの夏日か 伊豆諸島は大雨の所も
今日4日も関東は、所々でにわか雨や雷雨。最高気温は25℃以上の所が多く、東京都心は3日ぶりの夏日予想。伊豆諸島南部は激しい雨の降る所があり、土砂災害に注意・警戒を。午後 山沿いを中心に急な雨今朝(4日)の関東は、千葉県内にかかっていた雨雲も抜けて、広い範囲で晴れています。このあと日中は日差しで気温がグングン上がり、最高気温は25℃から27℃くらいの所が多いでしょう。東京都心では、前日より2℃ほど高く、26℃の予想です。3日ぶりに最高気温が25℃以上の夏日となるでしょう。気温が上がる事で、午後は大気の状態が不安定となり、内陸部や山沿いを中心に雨雲が湧きそうです。雨が降るのは局地的で短時間ですが、急にザッと強い雨が降るでしょう。落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうが降るおそれもあるため、空模様の変化に注意が必要です。伊豆諸島 大気の状態が非常に不安定伊豆諸島では、三陸沖にある低気圧に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となっています。今日4日夕方にかけて、雨雲の発達しやすい状態が続くでしょう。伊豆諸島南部では、昼前にかけて雷を伴った激しい雨が降り、大雨になる所がありそうです。今日4日に予想される1時間降水量は、伊豆諸島南部の多い所で30ミリ。明日5日午前6時までの24時間降水量は、伊豆諸島南部の多い所で80ミリとなっています。雨雲が予想以上に発達した場合は、警報級の大雨となる可能性があります。土砂災害に注意・警戒してください。最新の情報 どこを見たら 何がわかる?最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。
tenki.jp 2024/06/04 06:49
東海 明日4日まで急な雨に注意 来週にかけて晴れ間の出る日が多い 梅雨入りいつ?
東海 明日4日まで急な雨に注意 来週にかけて晴れ間の出る日が多い 梅雨入りいつ?
東海地方では、明日4日まで大気の不安定な状態が続くでしょう。山地を中心に急な雨や雷雨に注意してください。この先は晴れ間の出る日が多く、今年の梅雨入りは平年(6月6日ごろ)より遅れそうです。明日4日まで大気の不安定な状態が続く上空に6月としては強い寒気が流れ込んでいるため、東海地方では、昨日2日は局地的に雨や雷雨となりました。大気の不安定な状態は、明日4日まで続きそうです。今日3日の午後も、山地を中心に所々で雨雲が発達するでしょう。東海地方では昨日2日よりも雨の範囲は狭まるものの、岐阜県の山地や静岡県の山地を中心に、局地的に雷を伴ってザっと雨の降ることがありそうです。竜巻などの激しい突風やひょうにも注意してください。明日4日も午後は、山地を中心に天気の急変する所がある見込みです。ゲリラ豪雨の前兆ゲリラ豪雨(局地的な大雨)の、前兆となる現象は、大きく3つ挙げられます。① 「真っ黒な雲が近づいてきた」ゲリラ豪雨をもたらすような、発達した積乱雲は、真っ黒に見えます。黒い雲が速いスピードで動いているように見えたり、晴れていたのに、急に空が暗くなったりするのも、ゲリラ豪雨のサインの一つです。② 「雷の音が聞こえてきた」ゴロゴロという音が聞こえてきたら、雷雲が近づいています。また、稲妻が見えるのも、ゲリラ豪雨のサインの一つです。③ 「急に冷たい風が吹いてきた」発達した積乱雲からは、雨粒とともに、冷たい風が勢いよく吹き降りてきます。風の変化にも、注意が必要です。このような前兆を感じたら、すぐに安全な所へ避難してください。また、雷注意報が発表されている時や、天気予報で「大気の状態が不安定」、「天気が急変」という言葉を聞いた時には、ゲリラ豪雨の可能性がありますので、ご注意ください。雨は降ってもにわか雨程度 梅雨入りはいつ?5日(水)は、上空の寒気の影響はほとんどなく、安定した晴れの天気となる所が多いでしょう。6日(木)以降は、東海地方に湿った空気が流れ込みやすく、また、前線を伴った低気圧が本州の南を度々通過する見込みです。時々晴れ間もありますが、雲の多い空でスッキリしないでしょう。山地を中心に雨の降る日もありそうです。外出する際は、折り畳みの傘を持参していると安心です。なお、東海地方の梅雨入りの平年は6月6日ごろですが、今週の梅雨入りの可能性は低そうです。週末にかけて極端な暑さとなる日はなく、最高気温25℃以上の夏日が続く所が多いでしょう。たっぷりの日差しに恵まれる日は、30℃近くまで上がる所もある見込みです。2週間天気後半:11日(火)~16日(日) 一段と暑さが増す来週は、一段と暑い日が増えるでしょう。特に、内陸部で気温が高く、名古屋で最高気温30℃以上の真夏日が続く見込みです。エアコンの出番が増えてきそうですので、エアコン掃除や試運転は早めに行っておいた方がよいでしょう。一時的に前線や湿った空気の影響で雨の降る日もありますが、長く続くような雨ではなさそうです。梅雨入りが気になる所ですが、来週末にかけても梅雨入りの可能性は低いでしょう。ただ、側溝の清掃やハザードマップの確認など、大雨への備えは日頃からしておくようにしてください。
tenki.jp 2024/06/03 11:28
3日の関東甲信 午後は内陸部を中心に激しい雨 短時間で道路が冠水するおそれも
3日の関東甲信 午後は内陸部を中心に激しい雨 短時間で道路が冠水するおそれも
今日3日の午後は、関東甲信で再び雨雲発達。内陸部を中心に激しい雨が降り、大雨になる所も。短い時間の大雨でも、土砂災害や道路の冠水などに注意、警戒を。午後 天気急変に注意今日3日も、関東甲信は大気の状態が非常に不安定となるでしょう。東日本の上空5500メートル付近にマイナス15℃以下と、この時期としては強い寒気が流れ込んでいます。また、今夜までに三陸沖に低気圧が発生し、湿った空気が流れ込むでしょう。関東甲信は日の差す時間もあり、最高気温は25℃前後の所が多くなりそうです。このため、気温が上がる午後ほど雨雲が発達しやすいでしょう。夕方から夜遅くにかけては、内陸部を中心に雷を伴った激しい雨が降る所がありそうです。夜のお帰りの時間帯は、東京都心周辺でも雨の降り方が強まるでしょう。これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があるため、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まりやすい地域があります。雨雲が予想以上に発達した場合は、警報級の大雨となる可能性があるため、雨雲レーダーなどで最新の情報を確認してください。1時間で30ミリの激しい雨予想降水量です。今日3日、1時間降水量(多い所)は、関東北部・関東南部・甲信ともに30ミリ。明日4日午前6時までの24時間降水量(多い所)は、関東北部・関東南部・甲信で60ミリの予想です。昨日2日に比べると雨の降る時間は短いものの、わずか1~2時間で周りの状況が一変するおそれがあります。もし道路が冠水した場合は、遠回りでも迂回をしてください。激しい雨って どんな雨?激しい雨は、1時間雨量が30ミリ以上~50ミリ未満の雨を表しています。これは、バケツをひっくり返したように降るイメージです。また、傘をさしていてもぬれるレベルで、木造住宅の屋内では、寝ている人の半数くらいが雨に気づくほどです。外では道路が川のようになり、高速道路を走る車は、タイヤと路面の間に水の膜ができて、ブレーキがきかなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こるおそれがあります。激しい雨が降ると予想される所では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫を引き起こす可能性がありますので、注意が必要です。
tenki.jp 2024/06/03 08:10
3日 関東甲信や東北は局地的な大雨に注意・警戒 晴れる所もにわか雨
3日 関東甲信や東北は局地的な大雨に注意・警戒 晴れる所もにわか雨
今日3日も関東甲信や東北は大気の状態が非常に不安定。局地的に激しい雨が降りそう。落雷や竜巻などの激しい突風にもご注意を。晴れる東海や北海道なども、一部でにわか雨。寒気の影響が続く今日3日は、関東甲信や東北で大気の状態が非常に不安定となり、局地的に大雨となるでしょう。東日本・北日本の上空約5500メートル付近には、マイナス18℃以下のこの時期としては強い寒気の流れ込みが続きます。また、東北付近を進む低気圧に向かって湿った空気が流れ込むため、雨雲が発達しやすいでしょう。一方、前線上の低気圧が沖縄の南を進む予想で、沖縄県の先島諸島でも雨の降り方が強まりそうです。天気急変に注意今日3日の未明から明け方にかけては、北陸や東北で局地的に雨脚が強まっています。宮城県女川町では1時間に25.5ミリ(午前2時43分まで)のどしゃぶりの雨となりました。いったん雨がやんだ所でも、急に強まる雨に注意が必要です。沖縄は、昼頃までは広く雨が降るでしょう。先島諸島では雷を伴って雨脚が強まる所もあり、落雷や竜巻などの激しい突風に十分ご注意ください。九州から東海は、おおむね晴れるでしょう。ただ、午後は山沿いを中心に、にわか雨の所がありそうです。北陸は雲が広がりやすく、所々で雨や雷雨となるでしょう。関東は晴れ間が出ますが、夕方以降は内陸を中心に雨の範囲が広がるでしょう。東北は断続的に雨が降りそうです。雷を伴った激しい雨が降り、大雨になる所もあるでしょう。土砂災害や道路の冠水などに注意、警戒が必要です。北海道は、昼頃にかけて晴れる所が多いでしょう。ただ、道南は昼前後を中心に、道東は夜から雨の降る所がありそうです。予想最高気温最高気温は、昨日2日と同じくらいの所が多いでしょう。沖縄は25℃以上の夏日の所が多く、ムシムシと感じられそうです。九州から東海は25℃前後の所が多く、鹿児島は28℃と汗ばむ陽気が続くでしょう。こまめな水分補給を心がけてください。関東甲信も25℃前後の所がほとんどで、内陸部は昨日2日より5℃以上高い所もあるでしょう。それほど高い気温でなくても、熱中症にかかるリスクがあるため、体調管理に注意が必要です。北陸や東北は20℃前後の所が多く、この時期としては低いでしょう。雨が降ると、空気がヒンヤリと感じられそうです。北海道も20℃前後の所が多いですが、日差しのもとでは過ごしやすいでしょう。ゲリラ豪雨(局地的な大雨)の前兆ゲリラ豪雨(局地的な大雨)の、前兆となる現象は、大きく3つ挙げられます。① 「真っ黒な雲が近づいてきた」ゲリラ豪雨をもたらすような、発達した積乱雲は、真っ黒に見えます。黒い雲が速いスピードで動いているように見えたり、晴れていたのに、急に空が暗くなったりするのも、ゲリラ豪雨のサインの一つです。② 「雷の音が聞こえてきた」ゴロゴロという音が聞こえてきたら、雷雲が近づいています。また、稲妻が見えるのも、ゲリラ豪雨のサインの一つです。③ 「急に冷たい風が吹いてきた」発達した積乱雲からは、雨粒とともに、冷たい風が勢いよく吹き降りてきます。風の変化にも、注意が必要です。このような前兆を感じたら、すぐに安全な所へ避難してください。また、雷注意報が発表されている時や、天気予報で「大気の状態が不安定」、「天気が急変」という言葉を聞いた時には、ゲリラ豪雨の可能性がありますので、ご注意ください。
tenki.jp 2024/06/03 05:51
4日(火)にかけて急な雨や雷雨に注意 梅雨入りはいつ? 週間天気
4日(火)にかけて急な雨や雷雨に注意 梅雨入りはいつ? 週間天気
今日2日(日)は東北から近畿の広い範囲で雨や雷雨となりましたが、4日(火)にかけて大気の不安定な状態が続き、急な雨や雷雨に注意が必要です。例年ですと九州から関東にかけては梅雨に入るころですが、今年は遅れる見込みです。4日にかけて急な雨や雷雨に注意今日2日(日)は、上空にこの時期としては強い寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になりました。東北から近畿にかけての広い範囲で雨が降り、局地的に雷雨や短い時間にザッと強い雨が降りました。この大気の不安定な状態は4日(火)ごろもまで東北や関東で続く予想です。明日3日(月)と4日(火)は東北や関東では晴れ間の出る所もありますが、急な雨や雷雨に注意が必要です。局地的に雷を伴い雨脚の強まることもありそうです。落雷やひょう、竜巻などの激しい突風にもご注意ください。東海から九州にかけては、おおむね晴れますが、山沿いなどはにわか雨がありそうです。本州の南を進む低気圧の動きに注意5日(水)になると、東北から九州、沖縄は、日中は広い範囲で晴れる見込みです。気圧の谷や寒気の影響が残る北海道は雨が降りそうです。6日(木)から8日(土)にかけては、本州の南を進む低気圧や前線に注意が必要です。現在の予想では陸地から離れて日本の東に進む見込みですが、陸地に近いコースを通ると、東海や関東、東北の太平洋側は雨の降る所がありそうです。また、上空には次の寒気が流れ込むため、大気の状態が不安定になるでしょう。九州では雨マークが付いていますが、そのほかも、にわか雨の可能性があります。梅雨入りはいつ?梅雨入りの平年は、九州南部で5月30日ごろ、九州北部で6月4日ごろ、四国が6月5日ごろ、中国・近畿・東海は6月6日ごろ、関東甲信が6月7日ごろとなっています。今週続々と梅雨入りしてもおかしくないころですが、今年は梅雨前線の北上がまだ先になりそうで、梅雨入りが遅れそうです。日本気象協会が発表している最新の梅雨入り予想では、九州南部から東北南部にかけて6月中旬、東北北部で6月下旬となっています。梅雨入りするとすぐに大雨になる可能性もあります。今のうちに側溝や雨どいの清掃やハザードマップの確認など、雨のシーズンの備えをしておくとよいでしょう。大雨の備え大雨が予想される場合、災害による被害を少しでも小さくしたいものです。そのために、あらかじめ備えておいていただきたいことは、次の3つです。① 避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。② 非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。③ 側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。いずれも、大雨になる前に、なるべく早い段階で備えるよう、心がけてください。
tenki.jp 2024/06/02 17:50
北海道の週間天気 期間の後半は晴れて気温は高めに
北海道の週間天気 期間の後半は晴れて気温は高めに
この先一週間の北海道は、期間の前半は気圧の谷や湿った気流の影響で雲が広がり、気温は平年よりやや低めとなりそうです。期間の後半は高気圧に覆われて晴れる所が多く、気温は全般に平年より高めとなり、内陸では夏日となる所もあるでしょう。5日(水)まではすっきりしない天気 気温もやや低め今日(2日)の道内は千島近海に中心を持つ高気圧の圏内となっています。湿った東よりの風が入りやすい函館周辺など道南で曇っている他は広く晴れて、まずまずの行楽日和となっています。明日(3日)も、はじめこの高気圧の張り出しの中となりますが、次第に西から気圧の谷が近づくでしょう。太平洋側では湿った気流の影響もあって雲が広がりやすく、弱い雨の降る所もありそうです。一方、日本海側やオホーツク海側では午前を中心に晴れて、目立った天気の崩れはないでしょう。明後日(4日)と5日は、上空を通過する気圧の谷や、本州方面から北上する低気圧の影響を受けそうです。雲が広がりやすく、道央や道南方面などで一時的に雨の降る所があるでしょう。今のところ大雨となる可能性は低い予想ですが、外出の際には折り畳み傘など雨具があると安心です。この期間は天気がぐずつくこともあり、気温は平年並みかやや低めとなる見込みです。網走などオホーツク海側の沿岸では最高気温が10度に届かない日もあり、肌寒くなりそうです。体調管理に注意して下さい。6日(木)からは広く晴れて、気温は平年より高めに6日(木)になると、気圧の谷は東に抜けて高気圧の圏内となり、8日の土曜日にかけて北海道付近は南よりの風が吹きやすくなる見込みです。このため道内では道北の一部を除き広く晴れる見込みで、気温は次の日曜日となる9日にかけて平年より高めで経過するでしょう。特に7日(金)や8日(土)は札幌や旭川、帯広など内陸で日最高気温が25度前後に達する予想です。これまでの低温傾向から一転して汗ばむ陽気となる所もあるでしょう。札幌では5日から9日にかけてYOSAKOIソーラン祭りが行われます。現在のところ札幌では5日に雨が降った後は天気の目立った崩れはなく、気温は次第に平年より高めとなる見込みです。
tenki.jp 2024/06/02 16:21
東海、甲信、北陸に発達した雨雲発生中 午後は関東でも急な大雨や雷雨に注意
東海、甲信、北陸に発達した雨雲発生中 午後は関東でも急な大雨や雷雨に注意
今日2日(日)は、大気の状態が非常に不安定になっていて、午前中から東海や甲信、北陸を中心に発達した雨雲が発生しています。午後になると関東でも大雨や雷雨になる所があるでしょう。午後は関東も急な大雨や雷雨に注意今日2日(日)は、上空にこの時期としては強い寒気が流れ込み、日本海を進む低気圧に向かって湿った空気が流れ込んでいます。午前中から東北から近畿にかけての広い範囲で雨が降り、特に東海や甲信、北陸で発達した雨雲が発生しています。午後になると、関東でもこの活発な雨雲がかかるようになるでしょう。これからお出かけされるかたは、今晴れていても忘れずに雨具を持って行ってください。局地的に雷を伴い、激しい雨が降ることもありそうです。短い時間で一気に降るような大雨やひょう、突風の恐れもありますので、「ゴロゴロと雷の音が聞こえる」、「急に黒い雲が発生する」、「冷たい風が吹く」など天気の急変を見逃さないようにしましょう。丈夫な建物に避難するようにしてください。街中でゲリラ豪雨(局地的な大雨)が発生 避難のポイントはゲリラ豪雨(局地的な大雨)が街中で発生すると、アスファルトなどによって水はけが悪いために、思わぬ所に水が溜まる恐れがあります。そこで、避難の際は、次の3つのことに注意が必要です。①雨宿りをする際は、建物の地下室や、地下街などではなく、建物の1階以上の場所を選びましょう。橋の下も、川が増水する恐れがありますので、絶対に避けて下さい。②浸水した道路を歩く時は、とても危険です。水の流れに足をとられてしまう恐れがあるだけでなく、足元が見えないので、側溝やマンホールに落ちてしまう可能性もあります。やむを得ず、水の中を歩く場合は、棒などで足元を確認しながら進みましょう。③アンダーパスなど低い所を通る道路では、車が水につかると、水圧によって、ドアが開かなくなることもあります。運転の際は、なるべく低い所を通る道路を避けるよう、心がけてください。
tenki.jp 2024/06/02 10:24
今日2日 関東や北陸・東北を中心に雨雲発達 午後は激しい雨 突風やひょうにも注意
今日2日 関東や北陸・東北を中心に雨雲発達 午後は激しい雨 突風やひょうにも注意
今日2日は上空に寒気が流れ込むため、東日本や北日本では大気の状態が非常に不安定。午後は局地的に激しい雨が降り、竜巻などの激しい突風やひょうが降るおそれも。雷の音が聞こえるなどしたら、安全な場所に移動してください。東日本・北日本 上空に寒気今日2日は、上空に寒気を伴った低気圧が日本海を進む予想です。東日本や北日本の上空5500メートル付近にはマイナス18℃以下と、この時期としては強い寒気が流れ込むでしょう。地上と上空との気温差が大きくなることで、雨雲が発達しやすくなります。局地的に大雨となり、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにもご注意ください。大気の不安定な状態は、明日3日も続くでしょう。東海から東北 午後は激しい雨も今日2日は、九州から近畿では晴れ間が出ますが、所々で雨が降るでしょう。中国地方や近畿では雷雨になる所もあり、夕方にかけては天気の急変にご注意ください。東海や関東甲信、北陸、東北は、断続的に雨が降るでしょう。山沿いだけでなく、午後は平野部でも発達した雨雲がかかり、雷雨や激しい雨の降る所がありそうです。アッという間に道路が冠水するおそれもあるため、雨雲レーダーなどで最新の情報を確認してください。北海道は、おおむね晴れるでしょう。南西部の一部でにわか雨があるものの、強く降ることはなさそうです。一方、梅雨前線が停滞する沖縄は、雨が降ったりやんだりするでしょう。夜は、先島諸島で激しい雨の降ることもありそうです。警報級の大雨となるおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに十分ご注意ください。気温 前日より大幅ダウンの所も最高気温は、昨日1日と同じくらいか低いでしょう。沖縄は23℃くらいと、朝からほとんど横ばいとなりそうです。北よりの風が強まるため、実際の気温よりもヒンヤリと感じられるでしょう。九州や四国は25℃以上の夏日の所もあり、広く平年並みの予想です。日差しのもとでは、汗ばむくらいの所もあるでしょう。近畿から関東は23℃前後の所が多く、暑さが収まります。前日より10℃ほど低い所もあるため、羽織るもので調節をしてください。北陸や東北は、20℃前後の所が多いでしょう。仙台は、4月下旬並みとなりそうです。気温は日中もあまり上がらず、雨が降るといっそうヒンヤリと感じられるでしょう。北海道は20℃を超える所もあり、この時期らしい陽気になりそうです。ただ、夜は再び冷えてくるでしょう。街中でゲリラ豪雨(局地的な大雨)が発生 避難のポイントはゲリラ豪雨(局地的な大雨)が街中で発生すると、アスファルトなどによって水はけが悪いために、思わぬ所に水が溜まる恐れがあります。そこで、避難の際は次の3つのことに注意が必要です。①雨宿りをする際は、建物の地下室や地下街などではなく、建物の1階以上の場所を選びましょう。橋の下も川が増水する恐れがありますので、絶対に避けてください。②浸水した道路を歩く時は、とても危険です。水の流れに足をとられてしまう恐れがあるだけでなく、足元が見えないので、側溝やマンホールに落ちてしまう可能性もあります。やむを得ず水の中を歩く場合は、棒などで足元を確認しながら進みましょう。③アンダーパスなど低い所を通る道路では、車が水につかると、水圧によってドアが開かなくなることもあります。運転の際は、なるべく低い所を通る道路を避けるよう、心がけてください。
tenki.jp 2024/06/02 08:03
今週末は急な雨に注意 明日2日は関東や北陸・東北で激しい雨も 突風やひょうの恐れ
今週末は急な雨に注意 明日2日は関東や北陸・東北で激しい雨も 突風やひょうの恐れ
今週末は、気圧の谷や寒気の影響であちらこちらで雨。明日2日(日)は関東や北陸、東北を中心に雨雲が発達しやすく、局地的に激しい雨が降りそう。突風やひょうが降る恐れもあるため、空模様の変化にご注意を。1日(土) 朝晩を中心に雨雲 日中は晴れて暑い今日6月1日(土)の日中は、広い範囲で晴れる見込みです。気温が上がり、関東から西では25℃以上の夏日となり、汗ばむくらいの陽気でしょう。ただ、東北や北海道は気圧の谷が通過するため、所々で雨や雷雨となりそうです。関東甲信は朝まで沿岸部の一部で雨が降りますが、昼頃には日差しが戻るでしょう。ただ、夜は内陸部を中心に、再び雨雲がかかりそうです。低気圧が近づく山陰や近畿北部も、夜は雨の降る所があるでしょう。梅雨前線が停滞する沖縄は、断続的に雨が降り、雷雨になる所もありそうです。また、北よりの風が強まるでしょう。2日(日) 東・北日本を中心に大気の状態が不安定明日2日(日)から3日(月)にかけては、上空に寒気を伴った低気圧が日本海を進む予想です。発雷確率が高い東日本、北日本を中心に大気の状態が不安定となるため、雨雲が発達するでしょう。明日2日(日)は、中国地方や近畿では、昼頃まで日本海側を中心に雨が降りやすく、雷雨になる所もありそうです。東海や北陸は断続的に雨、関東甲信や東北は午後ほど雨が降りやすく、局地的に雷を伴った激しい雨が降るでしょう。短い時間の雨でも、道路が冠水するほどの雨の降り方です。また、落雷や突風、ひょうにもご注意ください。運動会や屋外のレジャーなどを予定されている方は、特に空模様の変化に注意が必要です。ゲリラ豪雨に遭遇したらゲリラ豪雨(局地的な大雨)に遭遇したら、次の3つのことを心がけてください。① 頑丈な建物に入りましょう。発達した積乱雲は、ゲリラ豪雨だけでなく、落雷や竜巻などの突風をもたらすこともあります。屋外にいる場合は、すぐに頑丈な建物に入り、2階以上の窓から離れた所へ避難しましょう。② 最新の気象情報を確認しましょう。ゲリラ豪雨は、ごく狭い範囲で、短い時間に大量の雨が降るというのが特徴です。雨雲レーダーをチェックすると、「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。③ 地下施設・水辺から離れましょう。ゲリラ豪雨が街中で発生すると、アスファルトなどによって水はけが悪いために、思わぬ所に水が溜まる恐れがあります。地下施設にいる場合は、できるだけ早く、地上の高い所へ移動してください。また、雨宿りをする際は、建物の地下室や地下街を避けましょう。橋の下も、川が急に増水する恐れがありますので、絶対に避けてください。
tenki.jp 2024/06/01 07:54
医師676人のリアル

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すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

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