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午前中から真夏日も 都心は25℃届かず 明日14日は関東で今年初の猛暑日か
午前中から真夏日も 都心は25℃届かず 明日14日は関東で今年初の猛暑日か
今日13日は晴れている地域を中心に気温が上がり、九州から東北にかけて午前中から真夏日の所も。一方、関東は雲に覆われ、南部を中心に25℃前後と暑さが落ち着いています。明日14日は関東も含めて広い範囲で晴れて、今日13日より更に気温が上昇。関東で初猛暑日の可能性も。今日13日 晴れエリアほど気温上昇 午前中から真夏日も今日13日(木)は日本付近は高気圧に覆われていますが、本州の南の海上には前線がのびて、前線上を低気圧が進んでいます。沖縄や奄美では大雨が続いています。一方、西日本や北陸、東北の日本海側ほど晴れのエリアが広がっています。また、気圧の谷や湿った空気の影響で、東海や関東では沿岸部ほど厚い雲に覆われています。正午までの最高気温は、広島県の安芸太田町加計で33.3℃、青森県三戸町でも31.7℃まで上がるなど、九州から東北にかけて午前中の早い時間から真夏日になっている所もあります。一方、関東は雲に覆われ、東京都心は24.6℃。南部を中心に25℃前後と暑さが落ち着いています。午後も晴れる所を中心に気温が上がる見込みです。西日本から北日本の内陸部を中心に35℃に迫る所もあるでしょう。こまめな水分補給やエアコンを適切に使用するなど、熱中症対策をしっかりと行ってください。明日14日 関東で今年初猛暑日の可能性明日14日(金)は関東も含めて広い範囲で晴れて、今日13日より更に気温が上昇します。九州から東北南部にかけての広い範囲で30℃以上の真夏日となるでしょう。真夏日地点数は、今年最多となった昨日12日の326地点を上回り、360地点以上となる見込みです。関東では北部や内陸部を中心に最高気温が33℃以上となり、関東で今年初めて35℃以上の猛暑日となる可能性もあります。全国的に厳しい暑さとなる見込みで、なるべく日中の気温の上がる時間帯は外出を控えた方が良さそうです。部屋の中でも暑さに我慢をせずエアコンを使用するなど、できる限り涼しくするように心がけてください。明日14日(金)をピークに、15日(土)以降も厳しい暑さが続く見込みです。湿度も高く、熱中症にかかりやすい条件となる日が多いでしょう。厳しい暑さに十分ご注意ください。熱中症の応急処置熱中症は、できるだけ予防したいものですが、万が一、症状が疑われる場合は、次のような応急処置が必要です。まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。
tenki.jp 2024/06/13 12:19
今日13日の関東 沿岸部ほど厚い雲 午後は内陸部ほど突然の激しい雨や雷雨に注意
今日13日の関東 沿岸部ほど厚い雲 午後は内陸部ほど突然の激しい雨や雷雨に注意
今日13日の関東は気圧の谷や湿った空気の影響で、南部や沿岸部ほど厚い雲に覆われています。午後も北部を中心に雲の切れ間から日が差しますが、気温の上昇とともに大気不安定に。午後の発雷確率は内陸部ほど高め。積乱雲が発達しやすく、激しい雨や雷雨も。天気の急変に注意。今日13日の関東 沿岸部に雨雲今日13日、関東の南の海上には梅雨前線がのび、前線上を低気圧が進んでいます。関東は、気圧の谷や湿った空気の影響で、南部や沿岸部ほど朝から厚い雲に覆われています。東京都心もどんよりとした空模様が続き、今日13日午前11時までの日照時間はまだゼロです。一方、北部では晴れのエリアがゆっくりと広がってきています。午前11時までの最高気温は、東京都心、横浜市は24.2℃、千葉市23.8℃、水戸市24.5℃と雲に覆われている所では25℃に届いていない所が多いですが、雲の切れ間から日が差している前橋市は26.8℃、宇都宮市は25.7℃、さいたま市で25.5℃など気温が上昇しつつあります。今夜にかけて山沿いや内陸部ほど天気の急変に注意今日13日午後の関東は、雲が多いながらも北部を中心に日が差しますが、気温の上昇とともに大気の状態が不安定となるでしょう。午後の発雷確率は山沿いや内陸部ほど高く、積乱雲が発達しやすくなりそうです。山沿いでは激しい雨や雷雨になる所もあるでしょう。また、都心など南部の沿岸部でも午後は一時的に雨がパラっと降る所がありそうです。突然の雨にご注意ください。また、今日13日の最高気温は、南部は27℃前後で昨日ほどの暑さにはならないでしょう。ただ、湿気が多く蒸し暑く感じられそうです。北部や内陸部では30℃前後で、前橋市や宇都宮市では3日連続の真夏日になりそうです。部屋の中でも暑さに十分注意をしてください。
tenki.jp 2024/06/13 11:17
暑さのピークは14日 関東でも35℃予想 15日~16日は前線北上 大雨のおそれ
暑さのピークは14日 関東でも35℃予想 15日~16日は前線北上 大雨のおそれ
この先も季節外れの暑さが続いて、暑さのピークは14日(金)。関東でも内陸を中心に35℃くらいまで上がり、猛暑日になる所がありそうです。万全な暑さ対策が欠かせません。15日(土)~16日(日)は前線が本州付近まで北上し、西日本を中心に大雨になるおそれもあります。最新の気象情報にご注意ください。明後日14日(金) 暑さのピーク 熱中症に警戒今日12日(水)は今年一番の暑さになった所が多く、福島県伊達市(梁川)では全国で今年初の猛暑日(最高気温が35℃以上)になりました(昨年は5月17日に岐阜県揖斐川町)。真夏日(最高気温が30℃以上)地点数は今季最多の320地点以上になり(午後4時まで)、東京都心も今年初の真夏日になりました。明日13日(木)と明後日14日(金)も東北から九州では日差しが照りつけて、季節外れの暑さが続きます。今回の暑さのピークは14日(金)で、広い範囲で真夏日になるでしょう。今日より真夏日地点はさらに増えて、前橋など関東の内陸を中心に猛暑日になる所がありそうです。東京都心も32℃まで上がり、今日よりさらに暑くなりそうです。暑さはできるだけ避けて、室内ではエアコンを適切に使いましょう。屋外で作業される方は、こまめな水分補給と休憩をいつも以上に心がけてください。また、学校での体育の授業や部活など外での運動を行う際も万全な熱中症対策が必要です。熱中症の応急処置のポイント熱中症はできるだけ予防したいものですが、万が一、症状が疑われる場合は次のような応急処置が必要です。①涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く体を冷やしてください。②衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。③水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。沖縄・奄美 14日(金)にかけて 土砂災害などに十分注意本州付近は高気圧に覆われている一方で、梅雨前線は明日13日(木)にかけて奄美付近に停滞する見通しです。奄美地方では明日13日(木)にかけて局地的には道路が川のようになるほどの「非常に激しい雨」が降り、大雨の続くおそれがあります。沖縄本島地方も明日13日(木)にかけて、局地的に激しい雨や雷雨になるでしょう。これまでの大雨で、すでに地盤の緩んでいる所や増水している川があります。今後、少しの雨でも土砂災害などの大雨災害のリスクが高まるおそれがあります。梅雨末期の大雨になっていますので、最新の情報にご注意ください。15日(土)~16日(日) 西日本を中心に大雨のおそれ15日(土)は梅雨前線がやや北上し、16日(日)にかけて本州付近に近づくでしょう。前線上には低気圧が発生し、暖かく湿った空気が次々に流れ込むでしょう。15日(土)は西から次第に雨の範囲が広がり、東海や関東でも夜は雨の降る所がありそうです。九州から近畿では、15日(土)の日中を中心に激しい雨が降る所もあるでしょう。東海や関東甲信では16日(日)の明け方から朝は、ザッと雨の降り方が強まりそうです。西日本を中心に大雨になるおそれもありますので、最新の気象情報にご注意ください。平年より遅れている今年の梅雨入りですが、早くてこのタイミングで、九州北部や中国地方、近畿、東海、関東甲信、北陸、東北南部では「梅雨入り」発表があるかもしれません。21日(金)以降 雨の降る日が多い 遅くても「梅雨入り」沖縄では晴れ間のでる日が増えて、「梅雨明け」間近になりそうです。那覇市では20日(木)以降は厳しい暑さが続くでしょう。九州から関東甲信、北陸では、21日(金)以降は雨の降る日が多くなりそうです。15日(土)と16日(日)に「梅雨入り」とならなくても、6月下旬には広く梅雨入りする可能性が高く、本格的な雨のシーズンを迎えるでしょう。できるだけ早めに大雨への備えをしておいた方が良さそうです。日差しが少なくても、最高気温は30℃くらいまで上がる日もあり、ムシムシとした不快な暑さになるでしょう。室内ではエアコンで過ごしやすい環境にして、お過ごしください。
tenki.jp 2024/06/12 17:05
四国地方の2週間天気 来週は本格的な梅雨空に 雨への備えを
四国地方の2週間天気 来週は本格的な梅雨空に 雨への備えを
6月9日に梅雨入りの発表があった四国地方ですが、今日も各地で青空が広がり、まだ梅雨らしさはあまり感じられない状況になっています。ただ、来週になると、梅雨前線が本州付近に停滞しやすくなり、曇りや雨の日が多くなる見込みです。2週間天気前半 晴天は明後日まで 土曜日は大雨の恐れも明後日金曜日にかけては、梅雨前線は四国から離れた位置に延びるため、広い範囲で晴天が続くでしょう。ただ、土曜日になると梅雨前線は四国付近まで北上し、前線上の低気圧も四国付近を通過するため、各地で雨となり、太平洋側を中心に大雨の恐れもありそうです。今後も、最新の情報にご注意ください。日曜日になると、前線上の低気圧は四国から離れていくため、いったん晴れ間が広がる見込みです。来週前半は、本州の南に延びる梅雨前線や湿った空気の影響で雲が広がりやすく、太平洋側では雨が降る日もあるでしょう。2週間天気後半 雨の日が多くなり梅雨は本格化の見込み来週木曜日以降は、南海上の太平洋高気圧が次第に勢力を強め、梅雨前線は本州付近に停滞しやすくなると予想されるため、四国地方では雨の日が多くなる見込みです。梅雨が本格化する前に、お住いの地域のハザードマップの確認や非常持ち出し品の準備を行うなど、雨による災害への備えをしておきましょう。
tenki.jp 2024/06/12 15:00
東海 2週間天気 暑さのピークは14日 熱中症に警戒 梅雨入りは早くて土曜?
東海 2週間天気 暑さのピークは14日 熱中症に警戒 梅雨入りは早くて土曜?
東海地方は、この先も気温の高い状態が続き、特に14日(金)は猛暑日(最高気温35℃以上)に迫る所もあるでしょう。熱中症に警戒してください。東海地方の梅雨入りは早くて15日(土)の可能性がありますが、16日(日)や来週前半は、日差しが期待できる日が多そうです。2週間天気前半:13日(木)~19日(水)今日12日の東海地方も、朝からぐんぐん気温が上がっています。この先、14日(金)にかけて晴れる所が多く、日差しが強いでしょう。山地では引き続き、にわか雨に注意してください。15日(土)は、西から前線や低気圧に伴う雲が段々と近づき、16日(日)にかけて東海地方を通過する見込みです。まとまった雨量となりますが、16日(日)の日中は晴れ間が戻るでしょう。週明けの17日(月)以降は、前線が本州付近に北上するタイミングはあるものの、晴れ間の出る日が多くなりそうです。14日(金)が暑さのピーク 猛暑日に迫る所も平年よりも暖かな空気が入っていることと、遅れている梅雨入りの影響で、この先も暑い日が多いでしょう。名古屋の日照時間を見ても、6月上旬の日照時間は89.4時間と、平年(61.1時間)を大きく上回っています。例年、曇りや雨の日が多い時期ですが、今年2024年は強い日差しによる紫外線にも引き続き注意が必要です。暑さのピークは14日(金)で、今年一番の暑さとなる所が続出しそうです。内陸部では猛暑日(最高気温35℃以上)に迫る所もあるでしょう。なお、東海地方では、今年は猛暑日はまだ観測されていません。昨年2023年は5月17日に、岐阜県揖斐川町で35.1℃を観測し、5月中に猛暑日となりました。熱中症の応急処置熱中症は、できるだけ予防したいものですが、万が一、症状が疑われる場合は、次のような応急処置が必要です。まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。2週間天気後半:20日(木)~25日(金)20日(木)は、段々と湿った空気の影響を受けるため、天気は下り坂となるでしょう。21日(金)以降は、湿った空気の影響や前線が本州付近に停滞しやすく、曇りや雨の日が多くなりそうです。雨量が多くなる日もあるため、本格的な雨の季節の前に、側溝の清掃やハザードマップの確認など、備えは早めにしておくようにしてください。東海地方の梅雨入りは遅くても、この頃までには梅雨入りしているでしょう。暑さは少し落ち着きますが、ムシムシとした不快な暑さの日が多くなりそうです。体調を崩さないよう気をつけてください。
tenki.jp 2024/06/12 13:01
関西 14日(金)は猛暑日の可能性も 15日(土)からぐずつく 梅雨入りは?
関西 14日(金)は猛暑日の可能性も 15日(土)からぐずつく 梅雨入りは?
梅雨入りが遅れる近畿地方では、明後日14日(金)にかけて、梅雨の気配を感じない晴天が続きます。日中は気温がグンと上がり、京都市では明後日14日(金)の予想最高気温が35度。猛暑日を記録する可能性もあります。梅雨前線が近畿周辺まで北上するのは15日(土)ごろから。15日(土)は太平洋側を中心に雨が強まり、来週にかけてもすっきり晴れる日は少なくなりそうです。今日も梅雨前線は南の海上に停滞 関西は晴天続く今日12日(水)も、ぐずついた天気をもたらす梅雨前線は、沖縄・奄美付近から本州の南の海上に停滞しています。近畿地方は広く晴れて、すでに午前中から気温が30度を超えている所もあります。明後日14日(金)までは、なかなか梅雨前線が北上せず、晴れて暑く感じる日が続きそうです。15日(土)から梅雨前線が北上 16日(日)以降は少し前線南下明後日14日(金)にかけて、梅雨前線は近畿から離れた南の海上に停滞する見込みです。明後日14日(金)は日差しのもとで特に暑くなり、京都市では予想最高気温が35度と、猛暑日を記録する可能性があります。15日(土)になると、梅雨前線は近畿地方の近くまで北上し、前線上の低気圧が通過する見込みです。低気圧が近くを通る近畿太平洋側を中心に、雨の強まる恐れがあります。16日(日)も午前中は雨が残りますが、午後は梅雨前線がやや南下する見込みです。来週前半も前線周辺の雨雲がしっかりかかることはなく、日差しが届く日もあるでしょう。早ければ15日(土)に梅雨入りの発表があるかもしれませんが、雨が長続きする見通しではないため、さらに梅雨入りは遅れる可能性もあります。大雨への備えを梅雨入りのタイミングは難しい所ですが、雨の季節はすぐそこまで近づいています。晴れているうちに、ぜひ備えを進めてください。① 避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。② 非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。③ 側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。
tenki.jp 2024/06/12 12:43
関東 今週は晴れて30℃以上真夏日続出 湿度アップ熱中症リスク大 梅雨入りは?
関東 今週は晴れて30℃以上真夏日続出 湿度アップ熱中症リスク大 梅雨入りは?
梅雨入りが遅れている関東甲信。今週は晴れる日が多く、最高気温30℃以上の真夏日続出。東京都心は今年初の真夏日となりそうです。本格的な雨の季節を前に湿度もアップ。熱中症リスク大、食品の管理にも注意が必要です。梅雨入り遅く 暑さに注意関東甲信の梅雨入りの平年は6月7日ごろですが、今週は梅雨入りの気配はありません。明日11日(火)以降は晴れる日が多く、最高気温30℃以上の真夏日続出となるでしょう。東京都心でも今年初の真夏日となりそうです。今週、暑さのピークは14日(金)。東京都心は31℃、前橋は34℃と、内陸では35℃近くまで上がる所もあるでしょう。6月21日(金)は夏至で、この時期は太陽高度が一年で一番高く、晴れると強烈な日差しのもと気温は真夏並みとなります。今年は梅雨入りが遅いため、6月から危険な暑さと紫外線に注意が必要です。また、本格的な雨の季節を前に、湿度もアップするため、かなり蒸し暑くなりそうです。湿度が高いと汗がうまく蒸発出来ず、身体に熱がこもりやすくなり熱中症のリスクが高まります。こまめに休憩や水分をとり、熱中症には十分に注意しましょう。また、食品の管理にもご注意ください。梅雨入りどうなる?今日10日(月)は前線を伴った低気圧の影響で、朝の通勤・通学の時間帯は本降りの雨の所もありましたが、午後は次第に天気回復。日の差す所もあるでしょう。明日11日(火)は再び梅雨前線が南下するため、関東甲信は晴れる所が多いでしょう。12日(水)は西から新たに前線が延びてきて、本州の南に停滞する見込みですが、関東甲信は15日(土)にかけて晴れる所が多いでしょう。山沿いではにわか雨や雷雨にご注意下さい。16日(日)以降は太平洋高気圧が強まり梅雨前線が北上、関東甲信地方は広く雨となるでしょう。このタイミングで梅雨入りしない場合は、関東甲信の梅雨入りは次の週末以降となり、記録的に遅くなる可能性があります。ちなみに統計開始以来、関東甲信地方の梅雨入りが6月後半(16日以降)にずれ込んだ年は7回あり、一番遅い梅雨入りは1967年と2007年の6月22日です。関東甲信の梅雨入りが6月後半(16日~)になると、2007年以来、17年ぶりとなります。あると便利!熱中症対策グッズ暑い中、外で過ごす時には熱中症対策として次のようなグッズがあると、便利です。① ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。② 日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は、時々はずして、汗を蒸発させましょう。さらに、海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると、日陰を作り出すことができます。③ 扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。④ 冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。熱中症を予防するには、熱中症対策グッズを用意するだけでなく、なるべく涼しい所でこまめに休憩することや、「水分をとっている?」「少し休んだほうが良いよ」など声をかけ合うことも、忘れないでください。
tenki.jp 2024/06/10 12:36
10日 北日本は急な雷雨の恐れ 午後は大気の状態が不安定
10日 北日本は急な雷雨の恐れ 午後は大気の状態が不安定
今日10日は、上空の寒気の影響で、北日本を中心に大気の状態が不安定になる見込みです。特に午後は急な強い雨や落雷、突風の恐れも。夕方の帰宅の時間帯にかけても天気の急変に注意が必要です。北日本 朝は広く雨 午後は狭い範囲で雷雨今日10日は、北海道や東北では朝の内は気圧の谷の影響で、広く雨が降るでしょう。一時的に雨脚が強まる所もありそうです。午後になると上空に寒気が流れ込むため、大気の状態が不安定になる見込みです。特に夕方の帰宅の時間帯にかけては狭い範囲で雨雲や雷雲が急発達。突然降り出す強い雨や落雷、突風、雹などに十分な注意が必要です。東~西日本も山沿いは天気急変に注意関東や東海なども朝の内は低気圧や前線の影響で、広い範囲で雨が降るでしょう。昼前にはいったん雨の止む所が多いですが、午後は東~西日本でも山沿いを中心に大気の状態が少し不安定になりそうです。晴れ間が出ていても急な雨や雷雨にご注意ください。沖縄は梅雨前線の影響で断続的に雨が降り、夜は本島地方で激しく降る所があるでしょう。雷雲が近づいたら どこへ避難する?雷雲が近づいたらどこへ避難すればよいのか。以下の3つの場所が落雷の影響を受けづらく安全です。①鉄筋コンクリートの建物の中。建物が多くある街中では鉄筋の建物に避難してください。被雷針の設置してあるものも多く、雷に強い建物といえます。②自動車内。周辺にあまり建物がない場合、車の中に避難しましょう。車に雷が落ちても車内は比較的影響を受けづらく、安全とされています。③避雷小屋。鉄筋の建物も車も近くにない場合は、小屋などに避難してください。登山やハイキングなどの際は予め場所を確認しておきましょう。また、建物に避難する際は、窓から離れた建物の中央付近に避難してください。雷が鳴っているときは、突風が吹くこともあり、窓ガラスが割れる恐れがあります。
tenki.jp 2024/06/10 06:04
東京都心 8週連続で雨の月曜に 前線は再び南下し関東甲信は記録的に遅い梅雨入りか
東京都心 8週連続で雨の月曜に 前線は再び南下し関東甲信は記録的に遅い梅雨入りか
関東地方は、今夜(9日)~明日10日(月)朝にかけて広く雨。東京都心では、8週連続で雨の月曜日に。10日(月)昼前には雨は止み、次第に天気回復。11日(火)以降、再び梅雨前線は南下、関東甲信では記録的に遅い梅雨入りとなる可能性も。ただ、本格的な雨の季節は近づいているため、梅雨入りの発表あるなしに関わらず、今の内から早めの備えを。東京都心 8週連続で雨の月曜日明日10日(月)にかけて、前線を伴った低気圧が本州の南海上を東進する見込みです。低気圧はあまり発達せず、お辞儀型といって活発な雨雲は海上が中心となりそうです。10日(月)朝の通勤・通学の時間帯は、関東南部を中心に雨で、東京都心では「8週連続で雨の月曜日」となりそうです。雨は昼前には止み、午後は次第に天気が回復する見込みです。伊豆諸島では警報級の大雨のおそれがあるため、雨の降り方に注意が必要です。今年は月曜・火曜に雨が多く土曜が少ない?今年(2024年)、東京都心の曜日別降水量(1月1日~6月8日)をみると、月曜177.5ミリ、火曜184.0ミリ、水曜86.0ミリ、木曜33.5ミリ、金曜107.0ミリ、土曜5.0ミリ、日曜98.0ミリと、週の初め月曜と火曜が多く、土曜が極端に少なくなっています。東京都心で土曜に1ミリ以上の降水を観測したのは、直近では1月20日と雨の降らない土曜日が多くなっています。春(3~5月)は、冬の寒気は退く一方、「春に三日の晴れなし」と言われるように、低気圧が周期的に通過します。雨の降る周期が、ちょうど月曜・火曜と重なる事が多かった事などが原因のひとつと考えられます。再び前線南下 関東甲信は記録的に遅い梅雨入りか11日(火)は再び梅雨前線が南下するため、関東甲信は晴れる所が多いでしょう。12日(水)は西から新たに前線が延びてきて、本州の南に停滞する見込みですが、関東甲信は15日(土)にかけて晴れる所が多いでしょう。山沿いではにわか雨や雷雨にご注意下さい。16日(日)以降は太平洋高気圧が強まり梅雨前線が北上、関東甲信地方は広く雨となるでしょう。このタイミングで梅雨入りしない場合は、関東甲信の梅雨入りは次の週末以降となり、記録的に遅くなる可能性があります。関東甲信の梅雨入り 6月後半なら17年ぶりの遅さこちらの図は、関東甲信地方の梅雨入りが統計開始以来遅かった順に並べたものです。6月後半(16日以降)にずれ込んだ年は7回あり、一番遅い梅雨入りは1967年と2007年の6月22日です。関東甲信の梅雨入りが6月後半(16日~)になると、2007年以来、17年ぶりとなりますが、統計開始以来最も遅い6月22日に並ぶ可能性も出てきました。ちなみに、梅雨入りが遅いと梅雨明けも遅くなるという関係性はないようですが、梅雨入りが6月22日と一番遅かった2007年は、梅雨明けが8月にずれ込みました。1951年の統計開始以来、梅雨明けが8月にずれ込んだのは5回しかありません。大雨への備えを今年は、沖縄・奄美が5月21日(火)ごろ、昨日8日(土)は九州南部、今日9日(日)は四国での梅雨入り(速報値)となり、梅雨入り早々、警報級の大雨となりました。関東甲信も、梅雨入りが遅くなっていますが、梅雨入り後は大雨のおそれがあります。最新の1か月予報では、降水量はほぼ平年並みですが、少30%:並30%:多40%で、多い確率がやや高くなっています。大雨の季節は着実に近づいています。今の内に、ハザードマップで自分が住む場所の災害リスクや避難場所を確認する、非常用品の準備をする、側溝を掃除し水はけをよくしておくなど、備えを進めてください。
tenki.jp 2024/06/09 15:45
九州南部や四国 梅雨入り早々に警報級大雨 3時間で100ミリ超え 強雨エリア東へ
九州南部や四国 梅雨入り早々に警報級大雨 3時間で100ミリ超え 強雨エリア東へ
昨日8日(土)の九州南部に続き、今日9日(日)は四国で梅雨入りとなりました。梅雨入り早々に活発な雨雲がかかり、鹿児島県や高知県では、たった3時間で100ミリ超えと、警報級の大雨となっています。午後は強雨エリアは東へ移り、関東も夜は広く雨となりそうです。1時間に50ミリ近い激しい雨 3時間で100ミリ超え今日9日(日)は、低気圧や前線が西日本付近を東へ進む見込みです。低気圧や前線に向かって、雨雲のもととなる非常に湿った空気が流れ込み、西日本の太平洋側では大気の状態が非常に不安定となっています。鹿児島県や高知県では、1時間に40ミリ以上の激しい雨を観測。鹿児島県肝付町の内之浦と高知県足摺岬では、たった3時間で100ミリ超え(内之浦では6月1位)。鹿児島県肝付町の内之浦では24時間雨量日最大値が200ミリ超えと、梅雨入り早々に警報級の大雨となっています。【1時間雨量の日最大値(午前11時まで)】鹿児島県肝付町の内之浦 49.5ミリ(~07:24)高知県足摺岬      49.5ミリ(~10:21)鹿児島県錦江町     42.5ミリ(07:25)【3時間雨量の日最大値(午前11時まで)】鹿児島県肝付町の内之浦 119.5ミリ(6月1位の値更新)高知県足摺岬      114.5ミリ【24時間雨量の日最大値(午前11時まで)】鹿児島県肝付町の内之浦 217.5ミリ高知県足摺岬      183.0ミリ今日9日午後は、九州の雨は止んできますが、短時間に大雨となった鹿児島県や宮崎県では、地盤が緩んでいる所があります。土砂災害や川の増水、アンダーパスなど低い土地の浸水に警戒が必要です。四国は太平洋側を中心に、今夜(9日)にかけて局地的な激しい雨に警戒が必要です。四国の太平洋側で予想される24時間雨量(10日朝まで)は、多い所で、250ミリの予想です。9日午後 強雨エリアは次第に東へ低気圧や前線の東進に伴い、午後は強雨エリアも東へ移動する見込みです。近畿や東海は広く雨で、紀伊半島周辺で雨脚が強まる見込みです。関東甲信も、夜は広く雨となるでしょう。明日10日(月)朝の通勤・通学の時間帯は、関東で広く雨となりますが、昼前には止む見込みです。梅雨入りどうなる?11日(火)は一旦、梅雨前線は南下し、九州~北海道では晴れる所が多いでしょう。12日(水)からは、再び前線が西日本の南まで北上、その後は、本州の南に停滞する見込みです。次に広く雨が降るのは、15日(土)~16日(日)にかけてとなるでしょう。ここが、九州北部~関東甲信など、まだ梅雨入りしていない地域で、梅雨入りのタイミングとなりそうです。なお、関東甲信の梅雨入りが6月後半(16日~)になると、2007年以来、17年ぶりとなります。
tenki.jp 2024/06/09 11:39
四国地方が梅雨入り 平年より4日遅く 梅雨入り早々に大雨警戒
四国地方が梅雨入り 平年より4日遅く 梅雨入り早々に大雨警戒
今日9日(日)、気象庁は四国地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。平年より4日遅い梅雨入りです。梅雨入り早々、大雨に警戒が必要です。四国地方 平年より4日遅い梅雨入り気象庁は、今日9日、四国地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。平年より4日遅く、昨年より11日遅い梅雨入りです。今年も長雨の季節が始まりました。※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。なお、この梅雨入りの発表は速報値です。秋に再検討され、見直されることがあります。梅雨入り早々 大雨に警戒今日9日は、前線を伴った低気圧が四国の南を東へ進む見込みです。低気圧や前線に向かって、雨雲のもととなる暖かく湿った空気が流れ込み、四国地方では太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定となるでしょう。高知県足摺岬では、1時間に40ミリ以上の激しい雨を観測し、12時間雨量の日最大値は100ミリを超えました(~9日9:20まで)。発達した雨雲が停滞する場合は、警報級の大雨となる可能性があります。明日10日にかけて、非常に激しい雨や落雷、突風に警戒が必要です。前線は、明後日11日には一旦南下しますが、12日から再び北上し、本州の南に停滞する見込みです。なお、四国地方の梅雨明けの平年は7月17日ごろです。
tenki.jp 2024/06/09 11:01
9日 全国的に曇りや雨 四国は局地的に非常に激しく降る 関東なども夜は所々で雨
9日 全国的に曇りや雨 四国は局地的に非常に激しく降る 関東なども夜は所々で雨
今日9日は、全国的に曇りや雨の空模様となりそうです。特に九州や四国では雨の降り方が強まり、四国では非常に激しく降る所も。近畿や東海も次第に雨の範囲が広がるでしょう。関東甲信も夜は雨の降る所がありそうです。最高気温は昨日8日より低くなる所が多いでしょう。今日の天気図今日9日は、西から低気圧や前線が西日本の南を東へ進む見込みです。低気圧や梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州や四国を中心に大気の状態が非常に不安定となり、大雨になる所がありそうです。四国は局地的に非常に激しい雨今日9日は、沖縄は断続的に雨が降り、昼過ぎまで雷を伴うところがありそうです。九州や中国地方は午前を中心に雨や雷雨で、激しい雨の降る所もあるでしょう。四国は夜にかけて雨が降り続き、局地的に雷を伴って非常に激しく降りそうです。今日9日に予想される1時間降水量は、多い所で、四国の太平洋側で70ミリ、今日9日午前6時から明日10日午前6時までに予想される24時間降水量は、多い所で、四国の太平洋側で250ミリとなっています。土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水にご注意ください。関東なども夜は所々で雨近畿や東海も次第に雨の範囲が広がるでしょう。関東甲信は雲に覆われて、夜は雨の降る所がありそうです。北陸は日の差す所がありますが、雲が多いでしょう。一部で雨が降りそうです。東北と北海道も晴れ間の出る所がありますが、雲が広がりやすく、昼頃から雨の降る所がありそうです。北海道は雷を伴う所があるでしょう。今日の各地の最高気温今日9日の最高気温は、昨日8日より低くなる所が多いでしょう。札幌は8℃も低く19℃の予想です。昨日8日とはガラッと体感が変わり、ヒンヤリと感じられそうです。東京は2℃低く26℃の予想です。季節先取りの暑さはおさまるものの、汗ばむくらいになりそうです。名古屋は4℃低く24℃、昨日8日に真夏日となった大阪は24℃までしか上がらないでしょう。高知は5℃も低い21℃の予想です。東海から九州は平年より低く、4月下旬から5月上旬並みの所もありそうです。
tenki.jp 2024/06/09 07:38
関東甲信の梅雨入りは6月後半の可能性も 本格的な蒸し暑い季節へ突入 2週間天気
関東甲信の梅雨入りは6月後半の可能性も 本格的な蒸し暑い季節へ突入 2週間天気
この先1週間は晴れる日が多くなるでしょう。関東甲信など平年より遅れている梅雨入りの発表がさらに遅れる可能性もあります。6月後半に入ると、蒸し暑い日も増え、熱中症のリスクが高まりそうです。1週目(10日~16日)関東甲信は今週も梅雨入り見送り?平年より遅れている梅雨入りの発表ですが、この先も晴れる日が多く、関東甲信地方など、6月後半になる可能性もあります。また日に日に暑くなり、蒸し暑い日も多くなるでしょう。明日10日(月)は、前線を伴った低気圧が本州の南を通過するでしょう。近畿は明け方まで、東海は朝まで、関東は昼ごろまで雨が降りますが、天気は次第に回復に向かいそうです。気圧の谷が通過する北海道は雨が降るでしょう。11日(火)は、高気圧に覆われて北海道から九州の広い範囲で日中は晴れる見込みです。12日(水)になると梅雨前線が西から北上し、13日(木)にかけて九州の南から本州の南岸付近に停滞するでしょう。ただ、陸地からやや離れて延びるため、雨が降るのは、太平洋側の沿岸部に限られそうです。前線の延びる位置が北にズレると晴れマークの所も雨に変わることもありますのでご注意ください。今日9日(日)梅雨入りの発表がなかった場合、九州北部から東海にかけては、続々と梅雨入りの発表があるかもしれません。関東甲信や北陸、東北では、前線がかかることはなく、雨が降っても範囲は狭いでしょう。梅雨入りはさらに遅くなる可能性があります。14日(金)になると前線は南下して、15日(土)にかけて晴れる所が多くなるでしょう。16日(日)になると前線は再び九州の南から本州の南岸付近に北上して、曇りや雨の所が多くなりそうです。梅雨入りしている沖縄は、雨が降り、雷雨や雨脚の強まることもあるでしょう。長雨による、土砂災害などに注意が必要です。最高気温は、札幌や仙台では11日(火)以降は25℃以上の日が多く、30℃に迫る日もあるでしょう。東京や名古屋、大阪、福岡は30℃前後の日が続く予想です。2週目(17日~22日)ぐずついた天気 蒸し暑い日続出期間後半になると、ようやく梅雨前線が本州付近に停滞するようになるでしょう。期間前半に梅雨入りしなかった地域も続々と発表がありそうです。全国的に曇りや雨の日が多く、スッキリしない天気となるでしょう。梅雨のない北海道でも気圧の谷が度々通過するため雨の降る日がありそうです。まだ少し先のことなので、予報には幅はありますが、前線が九州付近にかかり、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、大雨になる可能性があります。近年は梅雨の時期に線状降水帯が発生し、記録的な大雨になったこともあります。予報が変わる可能性もありますが、最新の情報を確認し、ハザードマップの再確認や防災グッズの点検など大雨への備えをしておくとよいでしょう。最高気温は、札幌は23℃前後と、日差しは少なくても7月並みの暑さが続く予想です。仙台も26℃前後の日が多く、じっとしていても汗が出てくるような暑さとなりそうです。東京から那覇にかけては30℃前後の日が多く、名古屋と大阪、那覇では連日のように30℃以上の予想となっています。湿度も高く、蒸し暑いでしょう。これまでより蒸し暑さが一段ランクアップする見込みです。こまめな水分補給や適切にエアコンを使用して、熱中症にならないよう一層の注意が必要となりそうです。あると便利 熱中症対策グッズ夏のレジャーなど、暑い中、外で過ごす時には、熱中症対策として、次のようなグッズがあると、便利です。① ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。② 日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は、時々はずして、汗を蒸発させましょう。さらに、海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると、日陰を作り出すことができます。③ 扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。④ 冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。
tenki.jp 2024/06/09 06:58
今日9日(日)西日本で大雨 四国は非常に激しい雨 雨の範囲は東・北日本にも広がる
今日9日(日)西日本で大雨 四国は非常に激しい雨 雨の範囲は東・北日本にも広がる
今日9日(日)は、西日本を中心に大雨となり、特に四国では雷を伴った非常に激しい雨が降る所もあるでしょう。大雨によって土砂災害や低い土地の浸水、川の増水の恐れがありますので、十分に注意してください。九州では100ミリを超える大雨今日9日(日)は、低気圧が東シナ海を進んでいて、前線が九州の南に延びています。湿った空気の影響もあり、西日本を中心に雨が降り、多い所では1時間に20ミリ近い雨が降っています。昨日8日(土)に梅雨入りしたと見られると発表のあった九州南部では雨の量が増えていて、午前5時までの12時間に宮崎県都農町では109.0ミリ、鹿児島県肝付町の内之浦では87.0ミリの雨が降りました。四国では昼ごろにかけて非常に激しい雨このあと東シナ海の低気圧は不明瞭になりますが、九州の南に延びる前線上に低気圧が発生し、この低気圧が四国沖を通り、本州の南へ進むでしょう。低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、低気圧付近では大気の状態が非常に不安定になる見込みです。四国に発達した雨雲や雷雲が昼ごろにかけてかかる予想です。高知県付近では傘が役に立たなくなるほどの非常に激しい雨が降るでしょう。予想される雨の量は明日10日(月)午前6時まで太平洋側の多い所で250ミリとなっています。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水などの危険が高まるため、十分に注意してください。また4月に豊後水道で起きた大きな地震によって地盤が緩んでいる所もありますので、ご注意ください。九州は、雨のピークは朝までですが、昼ごろまで雨の降る所があるでしょう。中国地方や近畿は断続的に雨が降り、紀伊半島を中心に雨脚の強まる所もありそうです。低気圧がこれから近づく東海は雨の降る範囲が徐々に広がるでしょう。低気圧は南下しながら進むため、関東甲信や北陸の雨は一部に限られそうです。東北や北海道は、日本海から近づく気圧の谷の影響で日本海側を中心に雨や雷雨の所があるでしょう。大雨が発生 とるべき対応は実際に大雨が発生したら、適切な対応ができるよう、事前に確認しておくことが大切です。安全を確保するために以下の点に注意してください。① 河川や用水路には近づかないでください。普段は流れの遅い河川や用水路でも、大雨によって水かさが増したり、流れが速くなったりします。増水した用水路は道路との境目が分からなくなっていて、足を取られるおそれがあります。② 運転の際は、アンダーパスなど低い道路は避けるようにしてください。低い道路には雨水が流れ込みやすいため、すぐに冠水してしまうおそれがあります。車が水没して故障したり、水圧によって、ドアが開かなくなったりして、車内に取り残されると、非常に危険です。無理をして通らず迂回するなどの対応をとってください。③ 山などの急な斜面はいつ崩れるか分からないため、決して近づかず、斜面とは反対側に避難するようにしてください。土砂災害警戒情報や大雨警報の危険度分布を細かく確認して、状況を常に把握するようにしましょう。④ 地下は浸水するおそれがあるため、雨漏りなど異変を感じたら地上に移動するようにしてください。地下では、危険を察知することが遅れてしまいがちです。こまめに気象情報を確認し、速やかに地上に移動できるようにしておきましょう。⑤ 上流にダムのある河川の近くに住んでいる場合は、ダムの水位情報を確認するようにしましょう。大雨が長時間にわたって降り続くと、ダムは決壊を防ぐために放流を始める場合があります。
tenki.jp 2024/06/09 05:52
日曜は西日本で大雨の恐れ 遅れる九州北部~関東甲信の梅雨入りはいつ? 2週間天気
日曜は西日本で大雨の恐れ 遅れる九州北部~関東甲信の梅雨入りはいつ? 2週間天気
今日8日(土)、九州南部は平年より9日遅く梅雨入りしました。9日(日)は九州から四国で、非常に激しい雨が降り、大雨となる所もあるでしょう。10日(月)も九州南部から関東甲信で雨が降りますが、その後は本州付近は晴れ間がでて、九州北部から関東甲信の梅雨入りはさらに遅れそうです。ただ、16日(日)頃から雨の日が増えて、続々と梅雨入りとなる見通しです。9日(日) 沖縄や九州~四国は大雨の恐れ9日(日)は前線上の低気圧が西日本の南を進むでしょう。暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になりそうです。九州や中国地方は午前は雨や雷雨で、非常に激しい雨の降る所もあるでしょう。四国は夜にかけて断続的に雨が降り、局地的に雷を伴って非常に激しく降りそうです。土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水にご注意ください。近畿や東海も次第に雨エリアが拡大し、夜は広く雨が降るでしょう。10日(月)も九州南部から東海は午前は雨が降りやすい見込みです。関東甲信は沿岸部を中心に雨で、朝の通勤・通学の時間帯は雨脚の強まる所があるでしょう。沖縄は梅雨の最盛期 本州付近はまだ晴れ間11日(火)以降も沖縄や奄美は梅雨前線の影響で、梅雨空が続くでしょう。特に14日(金)頃まで前線の活動が活発になり、雨量が多くなる恐れがあります。大雨災害に注意・警戒が必要です。梅雨入りした九州南部も雲が多く、雨の降りやすい天気が続きそうです。一方、本州付近は晴れ間がでて、梅雨入りはさらに遅れる見通しです。日差しが届く分、気温が上昇。関東から九州は所々で真夏日(最高気温30℃以上)になるでしょう。熱中症に注意が必要です。本州付近も続々と梅雨入りへ16日(日)以降は前線が次第に北上し、本州付近も雨の降る日が多くなるでしょう。九州北部から関東甲信も16日(日)頃には続々と梅雨入りとなる見通しです。北陸や東北南部も次第に長雨の季節となりそうです。関東以西では真夏日の日が多いでしょう。湿度も高く、かなり蒸し暑くなりそうです。気温に加えて、湿度も上がると熱中症リスクが高まります。暑さ対策を万全になさってください。一方、沖縄や奄美は18日(火)以降はおおむね晴れるでしょう。なお、平年の梅雨明けは沖縄は6月21日ごろ、奄美は6月29日ごろです。大雨の備え梅雨の時期は度々、大雨による災害が発生しています。大雨が予想される場合、災害による被害を少しでも小さくしたいものです。そのために、あらかじめ備えておいていただきたいことは、次の3つです。① 避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。② 非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。③ 側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。いずれも、大雨になる前に、なるべく早い段階で備えるよう、心がけてください。
tenki.jp 2024/06/08 16:11
関東週間 週明けは通勤時間帯に雨 来週後半は東京都心も真夏日か 梅雨入りは
関東週間 週明けは通勤時間帯に雨 来週後半は東京都心も真夏日か 梅雨入りは
関東地方は週明けに崩れるものの、梅雨入りはまだ少し先となりそうです。また、来週後半は、まるで梅雨を飛ばしたかのような本格的な蒸し暑さになる可能性があります。週明けは南部中心に雨明日9日(日)は各地で雲が多くなり、一部でにわか雨がありそうです。そして、週明け10日(月)は関東付近を低気圧が通過する予想で、午前中心に南部などで天気が崩れる見込みです。低気圧が通るコースによって、雨の降るエリアが広がったり、発達した雨雲がかかるエリアが変わる可能性がありますが、今のところは南部の沿岸で雨脚の強まる所がありそうです。交通に影響が出るほどの降り方にはならないとみていますが、朝の通勤通学時間帯と重なることもあり、低気圧の動きに念のため注意が必要です。暑さが増す11日(火)以降は晴れて、強い日差しの届く日が多い予想です。気温は来週の週末にかけて上がる傾向で、来週後半は東京都心などを含んで、最高気温が軒並み30℃以上の真夏日となる見込みです。また、今日のようなカラッとした暑さではなく、湿気が多くなるため蒸し暑く感じられそうです。日差しも強いうえに、気温、湿度ともに高くなるため、熱中症のリスクがより一層高まります。体がまだ本格的な暑さに慣れていな時期です。喉が渇く前に水分を補給するほか、室内では躊躇せずに冷房を使用するなど、十分な暑さ対策が欠かせなくなります。遅れている梅雨入り関東甲信地方の梅雨入り平年日は6月7日で、この時期は梅雨に入っていてもおかしくありません。ただ、今年は梅雨前線の北上が遅く、関東甲信地方が梅雨入りするのは今月後半になる可能性があります。日本気象協会が6日に発表した最新の梅雨入り見通しによれば、今年の関東甲信地方の梅雨入りは6月16日頃の予想です。これまでの梅雨入りの記録を見ると、関東甲信地方の梅雨入りが最も遅かったのは6月22日です。梅雨入りが遅れているといっても、雨の季節は間近となっています。今のうちに雨への備えをしておきたいところです。
tenki.jp 2024/06/08 15:52
九州南部が梅雨入り 平年より9日遅く
九州南部が梅雨入り 平年より9日遅く
九州南部が梅雨入りしたとみられます。九州南部が梅雨入り気象庁は今日8日、九州南部が梅雨入りしたとみられると発表しました。昨年や平年と比べて9日遅い発表です。九州南部では、低気圧や湿った空気の影響で各地で雨が降っています。この先も前線や低気圧の影響で曇りや雨の日が多い見込みです。なお、梅雨は季節現象であるため、5日程度の移り変わりの期間があります。また、梅雨入りについては、秋に再度検討され、速報値が見直される可能性があります。
tenki.jp 2024/06/08 11:15
今日8日 暑さ対策を 本州の日本海側を中心に真夏日も 西からは雨雲接近
今日8日 暑さ対策を 本州の日本海側を中心に真夏日も 西からは雨雲接近
今日8日(土)も広い範囲で日差しが届き、気温が速いペースで上昇。本州の日本海側を中心に所々で真夏日に。西からは雨雲が次第に接近。九州と四国は夜遅くなるほど本降りの雨。気温上昇 本州の所々で真夏日 札幌をはじめ北海道で夏日も今日8日(土)は、午前を中心に多くの所で晴れて、日差しと南風の力で気温がグンと上がってきます。最高気温は、北海道は昨日(7日)より高く、札幌をはじめ、日本海側とオホーツク海側は25℃以上の夏日の地点が増えるでしょう。東北と北陸は広く夏日の予想。山越えの南風の影響が加わり、日本海側の一部で30℃以上の真夏日となりそうです。関東や東海、近畿は28℃くらいの所がほとんどで、大阪をはじめ近畿中部や北部の所々で真夏日の。また、山陰でも真夏日の所がありそうです。山陽と四国、九州は、昨日(7日)と比べると低い所が多くなりますが、湿度が高めでムシッとしそうです。沖縄は28℃から30℃くらいで、こちらも蒸し暑いでしょう。各地とも、熱中症対策が欠かせません。ノドが渇く前に、少しずつこまめに水分をとって、汗をたくさんかいたら適度に塩分も補給するようにしてください。熱中症を引き起こす条件熱中症は、誰でも発症するおそれがあり、引き起こす条件は、大きく3つ挙げられます。1つめは「環境による条件」です。その日の気温が高いだけでなく、急に暑くなった日や、熱波の襲来も危険です。また、湿度が高い、風が弱い、日差しが強いといった気象条件も、熱中症を引き起こします。締め切った室内や、エアコンがない所といった環境も、熱中症には特に注意が必要です。2つめは「体による条件」です。高齢者や乳幼児、体に障害がある方は、周りの方が特に気をつけてあげてください。肥満や持病(糖尿病、心臓病、精神疾患など)のある方も、熱中症にかかるリスクが高まります。低栄養状態、脱水状態の方は、体にこもった熱を、効率良く体の外へ逃がせなくなるおそれがあります。二日酔いや寝不足などの体調不良でも、熱中症にかかりやすくなってしまいますので、ご注意ください。3つめは「行動による条件」です。激しい運動をしたり、慣れない運動をしたりすると、体内で熱が発生しますが、その熱が体の中にこもったままだと、熱中症にかかりやすくなります。長い時間の屋外作業や、水分補給がしにくい状況も、熱中症を引き起こす原因になりますので、十分お気を付けください。沖縄は急な強雨・落雷注意 夜は九州と四国で本降りの雨晴れをもたらす高気圧の中心が次第に東へ移り、西から低気圧が近づきます。沖縄は、午前、午後ともに大気の状態が不安定で、あちらこちらで雨雲や雷雲が湧くでしょう。急な強い雨や、落雷に注意が必要です。九州と四国は、昼前までは晴れ間も出ますが、にわか雨の可能性があります。雨の範囲が広がってくるのは午後3時前後からで、夜遅くなるほど本降りになりそうです。中国地方や近畿、北陸周辺も、夜は所々で雨となりますが、こちらは、降り方は弱いでしょう。
tenki.jp 2024/06/08 08:11
明日9日は西日本の太平洋側で大雨 局地的に滝のような雨も 土砂災害などに注意
明日9日は西日本の太平洋側で大雨 局地的に滝のような雨も 土砂災害などに注意
明日9日(日)は、低気圧や前線の影響で、西日本の太平洋側を中心に雨脚が強まりそう。九州や四国は滝のような雨が降り、大雨になる所も。土砂災害や低い土地の浸水などにご注意を。明日9日にかけて 大気の状態が非常に不安定今日8日(土)夜には、南西諸島付近に前線がのびて、低気圧が明日9日(日)にかけて九州南部を通過するでしょう。また、明日9日(日)には新たな低気圧が発生して、本州の南を東へ進む予想です。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定になるでしょう。西日本の太平洋側を中心に、発達した雨雲がかかりそうです。今日8日(土)5時発表の早期注意情報では、警報級の大雨になる可能性が、沖縄では明日9日(日)明け方にかけて、九州南部では今日8日(土)夜から明日9日(日)にかけて「中」となっている所があります。10日(月)午前6時までの48時間降水量は、九州南部や四国で150ミリを超える所もあるでしょう。週末でレジャーの計画をされている方も多いと思います。最新の情報を確認して、予定の変更なども検討してください。雨の降りだし・ピークは?沖縄は、明日9日(日)にかけて断続的に雨脚が強まり、先島諸島を中心に激しい雨の降る所がありそうです。九州や四国は、今日8日(土)の午後から雨の範囲が広がり、次第に雨脚が強まるでしょう。雨のピークは、九州で明日9日(日)明け方から朝、四国は9日(日)朝から昼前となりそうです。局地的には雷を伴った激しい雨。鹿児島県や高知県などでは、非常に激しい雨が降ることもあるでしょう。非常に激しい雨は、1時間に50ミリ以上、滝のような雨の降り方。外では水しぶきで、あたり一面が白っぽくなり視界が悪くなるため、車の運転は危険とされています。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、落雷や突風にご注意ください。中国地方も、今日8日(土)の夜から雨の降りだす所があり、明日9日(日)は雨が降ったりやんだりするでしょう。近畿で広い範囲で雨が降るのは、明日9日(日)の夕方以降となりそうです。ただ、南部では明日9日(日)は断続的に雨が降り、まとまった雨になるでしょう。東海は、明日9日(日)の夜から広く雨が降り、関東では10日(月)の午前を中心に雨が降りそうです。また、東北や北海道は、上空に寒気を伴った低気圧の影響で、10日(月)は急にザッと強い雨が降るでしょう。強風や高波にも注意が必要です。大雨が発生 とるべき対応は実際に大雨が発生したら、適切な対応ができるよう、事前に確認しておくことが大切です。安全を確保するために以下の点に注意してください。① 河川や用水路には近づかないでください。普段は流れの遅い河川や用水路でも、大雨によって水かさが増したり、流れが速くなったりします。増水した用水路は道路との境目が分からなくなっていて、足を取られるおそれがあります。② 運転の際は、アンダーパスなど低い道路は避けるようにしてください。低い道路には雨水が流れ込みやすいため、すぐに冠水してしまうおそれがあります。車が水没して故障したり、水圧によって、ドアが開かなくなったりして、車内に取り残されると、非常に危険です。無理をして通らず迂回するなどの対応をとってください。③ 山などの急な斜面はいつ崩れるか分からないため、決して近づかず、斜面とは反対側に避難するようにしてください。土砂災害警戒情報や大雨警報の危険度分布を細かく確認して、状況を常に把握するようにしましょう。④ 地下は浸水するおそれがあるため、雨漏りなど異変を感じたら地上に移動するようにしてください。地下では、危険を察知することが遅れてしまいがちです。こまめに気象情報を確認し、速やかに地上に移動できるようにしておきましょう。⑤ 上流にダムのある河川の近くに住んでいる場合は、ダムの水位情報を確認するようにしましょう。大雨が長時間にわたって降り続くと、ダムは決壊を防ぐために放流を始める場合があります。
tenki.jp 2024/06/08 06:23
関西 11日ぶりの真夏日 明日8日(土)も熱中症対策を 9日(日)は傘の出番に
関西 11日ぶりの真夏日 明日8日(土)も熱中症対策を 9日(日)は傘の出番に
今日6日の関西は、各地で暑さが戻り、11日ぶりに真夏日となった地点がありました。枚方市では、大阪府内で今季初の真夏日となりました。明日8日(土)も、内陸部を中心に真夏日になる所がありそうです。明後日9日(日)は広く雨で、暑さは少し落ち着くでしょう。今日6日は11日ぶりの真夏日 北部や内陸部では7月並みの暑さの所も関西では、今日6日は暖かな南よりの風と強い日差しによって気温が上がり、北部や内陸部では季節先取りの暑さとなりました。枚方市では、大阪府内で今季初の真夏日となり、大阪市でも29.4度と真夏日一歩手前の暑さになりました。** 今日6日の最高気温 (15時まで)**大阪市 29.4度 (6月下旬並み)枚方市 30.5度 (7月上旬並み)豊岡市 30.6度 (7月中旬並み)西脇市 30.2度 (7月中旬並み)舞鶴市 30.4度 (7月中旬並み)※なお、最高気温は15時までの速報値です。この後さらに上がる可能性があります。明日8日(土)はお出かけ日和も暑さ続く 9日(日)は傘の出番に関西では、明日8日も高気圧に覆われて、午前中は晴れるでしょう。ただ、午後は高気圧の中心が次第に東へ遠ざかるため、雲が広がりやすくなる見込みです。日中の気温は、今日7日と同じくらいまで上がる所が多く、明日8日も暑さが続きそうです。外での活動は熱中症への対策を心がけましょう。明後日9日は、前線を伴った低気圧が西日本の南岸沿いを東へ進む見込みです。関西では、広い範囲で雨が降るでしょう。本降りになる時間もあり、南部を中心にまとまった雨となりそうです。暑さは少し落ち着きますが、湿気が増えるため、風の通らない場所ではムシッと感じられるでしょう。
tenki.jp 2024/06/07 16:15
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