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今週末は急な雨に注意 明日2日は関東や北陸・東北で激しい雨も 突風やひょうの恐れ
今週末は急な雨に注意 明日2日は関東や北陸・東北で激しい雨も 突風やひょうの恐れ
今週末は、気圧の谷や寒気の影響であちらこちらで雨。明日2日(日)は関東や北陸、東北を中心に雨雲が発達しやすく、局地的に激しい雨が降りそう。突風やひょうが降る恐れもあるため、空模様の変化にご注意を。1日(土) 朝晩を中心に雨雲 日中は晴れて暑い今日6月1日(土)の日中は、広い範囲で晴れる見込みです。気温が上がり、関東から西では25℃以上の夏日となり、汗ばむくらいの陽気でしょう。ただ、東北や北海道は気圧の谷が通過するため、所々で雨や雷雨となりそうです。関東甲信は朝まで沿岸部の一部で雨が降りますが、昼頃には日差しが戻るでしょう。ただ、夜は内陸部を中心に、再び雨雲がかかりそうです。低気圧が近づく山陰や近畿北部も、夜は雨の降る所があるでしょう。梅雨前線が停滞する沖縄は、断続的に雨が降り、雷雨になる所もありそうです。また、北よりの風が強まるでしょう。2日(日) 東・北日本を中心に大気の状態が不安定明日2日(日)から3日(月)にかけては、上空に寒気を伴った低気圧が日本海を進む予想です。発雷確率が高い東日本、北日本を中心に大気の状態が不安定となるため、雨雲が発達するでしょう。明日2日(日)は、中国地方や近畿では、昼頃まで日本海側を中心に雨が降りやすく、雷雨になる所もありそうです。東海や北陸は断続的に雨、関東甲信や東北は午後ほど雨が降りやすく、局地的に雷を伴った激しい雨が降るでしょう。短い時間の雨でも、道路が冠水するほどの雨の降り方です。また、落雷や突風、ひょうにもご注意ください。運動会や屋外のレジャーなどを予定されている方は、特に空模様の変化に注意が必要です。ゲリラ豪雨に遭遇したらゲリラ豪雨(局地的な大雨)に遭遇したら、次の3つのことを心がけてください。① 頑丈な建物に入りましょう。発達した積乱雲は、ゲリラ豪雨だけでなく、落雷や竜巻などの突風をもたらすこともあります。屋外にいる場合は、すぐに頑丈な建物に入り、2階以上の窓から離れた所へ避難しましょう。② 最新の気象情報を確認しましょう。ゲリラ豪雨は、ごく狭い範囲で、短い時間に大量の雨が降るというのが特徴です。雨雲レーダーをチェックすると、「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。③ 地下施設・水辺から離れましょう。ゲリラ豪雨が街中で発生すると、アスファルトなどによって水はけが悪いために、思わぬ所に水が溜まる恐れがあります。地下施設にいる場合は、できるだけ早く、地上の高い所へ移動してください。また、雨宿りをする際は、建物の地下室や地下街を避けましょう。橋の下も、川が急に増水する恐れがありますので、絶対に避けてください。
tenki.jp 2024/06/01 07:54
「台風2号」が発生 短命でも影響の可能性あり  台風発生が遅い年でも油断せず
「台風2号」が発生 短命でも影響の可能性あり  台風発生が遅い年でも油断せず
台風1号は今日31日(金)午前3時に温帯低気圧に変わりました。ただ、今日31日(金)午後3時には南シナ海で、台風2号が発生しました。この台風は短命で、台風としての日本列島への影響はない見込みですが、沖縄地方に熱帯由来の暖かく湿った空気をもたらす可能性があります。台風1号は今日31日(金)午前3時に温帯低気圧に日本列島に大雨をもたらした台風1号は今日31日(金)午前3時に温帯低気圧に変わりました。台風1号はフィリピン付近を北上した後、沖縄の大東島地方に接近し、日本の南で温帯低気圧に変わりました。台風1号が本州に直撃することはありませんでしたが、本州付近に延びる前線の活動が活発化し、台風が近づく前に広く大雨をもたらしました。今年は台風の発生は遅く、台風1号の発生は5月26日と、気象庁が統計を取り始めた1951年以降では7番目の遅さでした。発生は遅くなりましたが、この時期になって、南の海上では雲が発達しやすい状況となっています。「台風2号」発生 短命でも影響か今日31日(金)午後3時には南シナ海で台風2号が発生しました。この台風は、それほど発達はせずに中国の華南に進み、6月1日(土)までには熱帯低気圧になる見込みです。台風としては短命で、日本列島に直接的な影響を与えることはありませんが、低気圧として沖縄の先島諸島付近へ進む可能性があります。台風ではなくても、熱帯由来の暖かく湿った空気を運び込み、沖縄地方では大雨となる恐れがありますので、最新の気象情報に注意が必要です。台風シーズンへ上の図は台風の発生数の平年値です。台風の発生数は6月、7月と次第に増え、8月から9月がピークとなります。今年は台風の発生が遅くなりましたが、遅いからといって、必ずしも台風の発生数が少なくなるわけではありません。ここ10年で台風の発生が最も遅かったのが2016年です。2016年は台風1号の発生が7月にずれ込みました。ただ、7月以降、ハイペースで台風が発生し、年間の台風発生数は26個と平年(25.1個)を上回りました。そのうち6個が日本に上陸し、上陸数も平年値(3.0個)を上回りました。今年も今後は台風の発生が増え、日本列島への影響も増えていく恐れがあります。また、明日からは6月に入り、本州付近も次第に長雨の季節になります。梅雨時期は毎年のように大雨災害が発生しています。これからの台風シーズン・大雨シーズンに備えて早めの対策をしておくと良いでしょう。大雨の備え大雨災害による被害を少しでも小さくしたいものです。そのために、あらかじめ備えておいていただきたいことは、次の3つです。① 避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。② 非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。③ 側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。いずれも、大雨になる前に、なるべく早い段階で備えるよう、心がけてください。
tenki.jp 2024/05/31 16:28
東京都心は11日ぶりに25℃に届かず 明日1日は東日本・西日本で熱中症に注意
東京都心は11日ぶりに25℃に届かず 明日1日は東日本・西日本で熱中症に注意
今日31日は全国的に空気がヒンヤリとし、午後3時までの最高気温は東京都心で21.7℃と、11日ぶりに25℃に届きませんでした。明日1日は東日本・西日本を中心に暑くなるため、熱中症に注意が必要です。空気ヒンヤリ 東京都心は11日ぶりに25℃に届かず今日(31日)は台風から変わった低気圧や前線の影響で、全国的にくもりや雨の天気となりました。気温の上がり方は鈍く、空気がヒンヤリとしました。午後3時までの最高気温は、東北から九州にかけては昨日(30日)より5℃前後も低くなりました。東京都心の最高気温は21.7℃でしたが、これは未明に観測したもので、日中の最高気温(午前9時以降)は20.7℃と、20℃を少し上回った程度でした。都心では今月21日から昨日まで夏日が続いていましたが、11日ぶりに25℃に届きませんでした。そのほか、仙台市は20.9℃(前日差マイナス4℃)、名古屋市は22.8℃(前日差マイナス4℃)、大阪市は21.9℃(前日差マイナス5℃)、福岡市は23.5℃(前日差マイナス3℃)でした。明日1日 気温上昇 熱中症に注意明日(6月1日)は北海道から九州にかけて晴れる所が多く、日中の気温は、東日本・西日本を中心に今日より高くなる所が多いでしょう。最高気温は、北海道と東北は20℃くらい、関東から九州は25℃~28℃前後の予想です。名古屋や京都は29℃の予想で、東海や九州では30℃以上の真夏日となる所もありそうです。今日との気温差が大きい分、熱中症のリスクが高くなります。明日の熱中症の危険度は、東日本・西日本は「注意」の所が多く、名古屋や鹿児島、那覇は「警戒」レベルです。屋外でのレジャーや車で遠出を予定している場合など、特にしっかりとした熱中症対策が必要です。来週は日ごとの気温差大きい 体調管理に注意を明後日(2日)以降、来週の前半は、平年より低い気温の所が多いでしょう。来週は後半ほど気温が高くなり、東日本・西日本では最高気温が25℃以上となって、30℃近くまで上がる所もありそうです。日ごとの気温差が大きくなりますので、服装で上手に調節して、体調管理に十分お気をつけください。
tenki.jp 2024/05/31 15:58
東海地方 土曜は晴れるが日曜は急な雨や雷雨に注意 来週は晴天が続く 梅雨入りは?
東海地方 土曜は晴れるが日曜は急な雨や雷雨に注意 来週は晴天が続く 梅雨入りは?
東海地方は、今日31日午後も雨が降ったりやんだりするでしょう。明日6月1日(土)は晴れて暑くなりますが、日曜は大気の状態が不安定となるため、急な雨や雷雨に注意が必要です。来週は大きな天気の崩れはなく、おおむね晴れの天気が続きそうです。今日31日この後の雨は?今日31日正午現在、台風1号から変わった低気圧に伴う雨雲は、東海地方からは遠ざかっています。ただ、前線や湿った空気に伴う雨雲がかかりやすくなっています。東海地方では、この後も雨が降ったりやんだりしますが、大雨の心配はなさそうです。今夜は、雨は次第にやんでくる見込みです。傘の置き忘れに注意してください。土日の天気 土曜は晴れて暑さが戻る 日曜は天気の急変に注意明日6月1日(土)の東海地方は、高気圧の圏内となるため、多少雲が出る程度で晴れるでしょう。日中は広い範囲で夏日となり、内陸部では最高気温は30℃近くまで上がる見込みです。今日31日との気温差も大きく、急な暑さとなるため、体調を崩さないよう気をつけてください。また、運動会が行われる学校では、お子さんはもちろん保護者の方も、熱中症対策と紫外線対策をしっかりとしましょう。一方、2日(日)は、6月としては強い寒気が上空に流れ込むため、大気の状態が不安定となりそうです。晴れていても、天気の急変する恐れがあります。屋外での活動は急な強い雨や落雷、突風に注意が必要です。お出かけの際は雨具があると安心です。開けた平らな場所は落雷リスク大雷はときに、命にもかかわる危険な現象でもあります。雷鳴が聞こえたらどのように行動すべきか知っておきましょう。開けた平らな場所にいて、周囲のものよりも自分が高くなると危険です。校庭、テニスコート、ゴルフ場、田畑、河川敷、海水浴場(海上含む)、プールなどに居る場合は急いで避難しましょう。身に着けている時計、アクセサリー、眼鏡などの金属類を外しても落雷を阻止する効果はほとんど変わりません。来週は晴れる日が多い 梅雨入りはまだ先週明け3日(月)は一日を通して晴れる所が多いですが、静岡県は寒気の影響が残り、また、湿った空気や局地的な前線の影響もあって、にわか雨の可能性がありそうです。4日(火)以降は、おむむね晴れの天気が続くでしょう。にわか雨程度で、大きな天気の崩れはない見込みです。東海地方の梅雨入りの平年は6月6日ごろですが、来週は前線が本州の南海上の離れた所に停滞するため、梅雨入りの可能性はなさそうです。なお、昨日30日、日本気象協会が発表した最新の梅雨入り予想では、東海地方の梅雨入りは平年より遅く6月中旬ごろになる見込みです。ただ、梅雨入り前にも関わらず、今週前半は大雨となりました。日頃から大雨への備えを行っておきましょう。
tenki.jp 2024/05/31 12:18
広い範囲で午後も傘が必要 関東と伊豆諸島は大雨のピーク越えるも土砂災害など注意
広い範囲で午後も傘が必要 関東と伊豆諸島は大雨のピーク越えるも土砂災害など注意
今日31日午後も、各地で雨の降りやすい天気が続きそうです。関東と伊豆諸島では元台風1号による大雨のピークは越えましたが、このあと数時間は土砂災害や高波に注意が必要です。元台風1号の影響で雨・風強まる台風1号は今日(31日)午前3時に温帯低気圧に変わりました。日本の南には低気圧からのびる前線が停滞していて、東北から九州・沖縄にかけて広い範囲で雨が降っています。低気圧付近の伊豆諸島や関東南部では雨や風が強まり、降り始めからの降水量は、午前11時までに伊豆諸島の三宅島で89.0ミリ、三宅島の坪田で59.5ミリを観測したほか、千葉市でも51.0ミリを観測しました。また、三宅島の坪田では、午前10時30分過ぎに最大瞬間風速23.1メートルの風を観測しました。今日午後 各地の天気今日(31日)午後も雨具の必要な所が多いでしょう。九州から近畿にかけては、午後は雨の範囲が次第に狭くなる見込みです。一方、東海や北陸は、日中は雨が降ったりやんだりの天気でしょう。関東は発達した雨雲は東の海上に抜けますが、夜にかけても所々で弱い雨雲がかかりそうです。東北や北海道も雨の降る所があるでしょう。沖縄は局地的にカミナリを伴って雨脚が強まりそうです。関東・伊豆諸島 このあと数時間は土砂災害などに注意関東や伊豆諸島では、雨のピークを越えましたが、降り始めからの降水量が多くなっている所があり、関東南部では、このあと数時間は土砂災害に注意が必要です。また、伊豆諸島では、しばらく4メートル~5メートル程度のうねりを伴った波が予想されています。その後は波は収まる見込みですが、夜のはじめ頃にかけて高波に注意してください。
tenki.jp 2024/05/31 11:41
元台風1号の影響 関東や伊豆諸島で本降りの雨 伊豆諸島では高波や強風に警戒や注意
元台風1号の影響 関東や伊豆諸島で本降りの雨 伊豆諸島では高波や強風に警戒や注意
今日31日は元台風1号の影響で、関東や伊豆諸島を中心に本降りの雨となっています。未明には伊豆諸島の三宅島で1時間に27.5ミリの強い雨が降りました。関東や伊豆諸島では、このあとも昼頃にかけて雨が降り、沿岸部では局地的に激しい雨や雷雨で、大雨となる所がありそうです。また伊豆諸島では高波に警戒し、強風にご注意ください。三宅島で1時間に30ミリ近くの強い雨今日31日午前3時に、台風1号は日本の南で温帯低気圧に変わりました。この低気圧は伊豆諸島付近を北東へ進んでいます。低気圧や前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込み、関東南部や伊豆諸島を中心に本降りの雨となっていて、局地的に雨雲が発達しています。未明には伊豆諸島の三宅島で1時間に27.5ミリの強い雨が降りました。午前8時現在も千葉県や茨城県などで1時間に10ミリ以上の雨が降るなど、関東の沿岸部を中心に活発な雨雲がかかり、雨脚が強まっています。昼前にかけて激しい雨の降る所も関東南部と伊豆諸島は、今日31日昼前にかけて、雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降る見込みです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。雨雲が予想以上に発達したり、同じ場所にかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。また、昼前にかけて非常に強い風が吹き、大しけとなるでしょう。高波に警戒し、強風にご注意ください。31日に予想される波の高さは、伊豆諸島 6メートル うねりを伴う31日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は伊豆諸島 20メートル(30メートル)です。また、今日31日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、関東地方南部 30ミリ伊豆諸島   40ミリ今日31日6時から明日6月1日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、関東地方南部 60ミリ伊豆諸島   80ミリです。落雷や突風にもご注意ください。明日6月1日は天気回復 でも夕方から再び雨の降る所も今日31日の午後は次第に雨が止むでしょう。ただ、沿岸部では北よりの風が強まりそうです。明日6月1日は天気が回復して、日中は広く晴れ間が出るでしょう。最高気温は25℃を超えて夏日の所が多くなりそうです。熊谷など内陸部では30℃近くまで上がり、暑くなるでしょう。ただ、次第に気圧の谷や湿った空気の影響で、夕方から再び雨の降る所がありそうです。お出かけの際は念のため雨具をお持ちください。
tenki.jp 2024/05/31 08:37
31日 台風1号は温帯低気圧に 関東甲信や伊豆諸島などで局地的に激しい雨
31日 台風1号は温帯低気圧に 関東甲信や伊豆諸島などで局地的に激しい雨
今日31日午前3時に、台風1号は日本の南で温帯低気圧に変わりました。ただ、温帯低気圧に変わっても関東甲信や伊豆諸島では激しい雨が降り、雨量が多くなる所がありそうです。今日31日午前3時に、台風1号は日本の南で温帯低気圧に変わりました。この温帯低気圧はこのまま北上し、前線を伴って伊豆諸島付近から日本の東へ北東に進む見込みです。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、関東甲信や伊豆諸島など太平洋側を中心に、大気の状態が不安定となるでしょう。伊豆諸島や関東南部など大雨、強風、高波に注意今日31日の昼前にかけて、関東甲信や伊豆諸島を中心に雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。ちょうど通勤、通学の朝の時間帯に雨脚が強まりそうです。余裕を持ってお出かけください。また、伊豆諸島など温帯低気圧の周辺では非常に強い風が吹いて、うねりを伴って大しけとなる見込みです。伊豆諸島ではうねりを伴った高波に警戒が必要です。今後予想される波の高さや雨量は以下の通りです。今日31日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、伊豆諸島 20メートル(30メートル)今日31日に予想される波の高さは、伊豆諸島 6メートルの見込みです。うねりを伴った高波に警戒し、強風にご注意ください。6月1日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、関東甲信地方 60ミリ伊豆諸島   80ミリの見込みです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷や突風に注意が必要です。他の地域も午前中を中心に雨温帯低気圧から離れた地域でも暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定になるでしょう。九州から東海、北陸も午前中を中心に雨が降り、雨脚の強まる所がありそうです。九州や四国などでは午後は次第に所々で晴れ間が出る見込みです。関東は午前中が雨のピークで午後は次第にやみそうです。ただ、次第に北よりの風が強まるでしょう。東北も雲に覆われて、断続的に雨が降る見込みです。北海道は雲に覆われて、昼頃から雨が降る見込みです。最高気温 昨日30日より低い所が多い今日31日の最高気温は、全国的に昨日30日と同じか、低くなるでしょう。昨日30日は九州から関東、北陸を中心に25℃以上の夏日となった所が多くなりましたが、今日31日はかなり少なくなりそうです。東京は昨日30日より5℃も低い22℃と5月上旬並みでしょう。雨や北よりの風で、ヒンヤリと感じられそうです。昨日30日との寒暖差が大きくなりますので、お出かけの際の服装や体調管理にご注意ください。
tenki.jp 2024/05/31 05:49
台風1号 明日31日朝~昼前 伊豆諸島や関東南部に最接近 東京都など警報級大雨か
台風1号 明日31日朝~昼前 伊豆諸島や関東南部に最接近 東京都など警報級大雨か
明日31日朝から昼前にかけて、台風1号が伊豆諸島や関東南部に接近する見込みです。伊豆諸島は雨風強まり荒天。高波にも警戒を。明日31日朝は、関東南部や東海も一部で本降りの雨となり、関東南部では「警報級の大雨」の可能性。沿岸部は風もやや強まり、荒れた天気に注意。台風1号 明日31日朝~昼前 伊豆諸島や関東南部に最接近台風1号は明日31日朝から昼前にかけて、伊豆諸島や関東南部に最接近する見込みです。予報円の中心付近を通るとすれば、かなり八丈島の近くを通過することになります。その後、勢力を弱めて速度を上げながら、明日31日午後3時までには関東の東で温帯低気圧に変わるでしょう。台風がかなり接近する伊豆諸島では、台風本体の雨雲によって、明日31日未明から昼前にかけては、局地的に非常に激しい雨が降るでしょう。雨だけでなく非常に強い風が吹き、大荒れとなる恐れがあります。また、伊豆諸島の海は大しけとなるため、高波にも警戒してください。台風の北上に伴って、北側にある前線の活動が活発となるため、明日31日午前中は、四国から東海、関東にかけての太平洋側で局地的に雨が強まり、関東南部では激しい雨や雷雨となる所があるでしょう。明日31日は愛媛県南予や神奈川県東部、東京都、千葉県では大雨警報の発表される可能性が「中」程度あります。雨の状況を確認しながら、時間に余裕を持って行動をするのが良さそうです。予想される雨・風・波<大雨>31日午後6時までの24時間に予想される雨量(多い所)伊豆諸島 100ミリ関東甲信地方 100ミリ土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意、警戒をしてください。台風の進路等によっては、警報級の大雨となる恐れがあるため、最新の情報をこまめにご確認ください。<高波・強風>台風の接近に伴い、31日は伊豆諸島で非常に強い風が吹き、海上はうねりを伴い大しけとなる見込みです。31日に予想される最大風速(最大瞬間風速)伊豆諸島 20メートル(30メートル)関東地方の海上 18メートル(30メートル)31日に予想される波の高さ伊豆諸島 6メートル関東地方 4メートルうねりを伴った高波に警戒し、強風に注意してください。明日31日 午前中は太平洋側ほどザっと雨強まる 東京は4月並みの気温台風の北側には前線がのびているため、台風が近づくエリアに限らず、雨の降る時間があるでしょう。明日31日は、九州や中国、四国も午前を中心に雨が降る見込みです。近畿や北陸は明け方まで雨で、ザっと強まる所がありそうです。東海や関東甲信、東北南部は午前中は広く雨でしょう。特に、台風に近い関東南部で土砂降りや激しい雨の所がありそうです。沿岸では風もやや強まるでしょう。東北北部や北海道も午後は所々で雨が降りそうです。明日31日の予想最高気温は、今日30日より低くなる所がほとんどで、特に関東や東北南部、北陸では21℃くらいまでしか上がりません。東京は4月の並みの気温です。午後は次第に北風が強まり、一段と寒く感じるでしょう。長袖の羽織るものがあると良さそうです。気温の変化にもご注意ください。
tenki.jp 2024/05/30 18:01
台風1号 明日は伊豆諸島に最接近 前線も北上 関東も明日の午前は雨・風強まる
台風1号 明日は伊豆諸島に最接近 前線も北上 関東も明日の午前は雨・風強まる
台風1号は明日31日(金)明け方から朝にかけて伊豆諸島に最接近する予想です。伊豆諸島は高波や強風、大雨に警戒・注意。台風の北上とともに前線も北上し、関東も明日31日(金)午前は沿岸部を中心に雨や風が強まるでしょう。台風1号 31日(金)午前に伊豆諸島に最接近台風1号は今後、日本の南を北東へ進み、明日31日(金)明け方から朝にかけて伊豆諸島に最も接近するでしょう。明日31日(金)夜までには日本の東で温帯低気圧に変わる見込みです。伊豆諸島では明日31日(金)は何かにつかまっていないと立っていられないような非常に強い風が吹き、海上はうねりを伴い大しけとなるでしょう。予想される最大風速(最大瞬間風速)は、23メートル(35メートル)、予想される波の高さは、6メートルの見込みです。うねりを伴った高波に警戒し、強風に注意してください。また、伊豆諸島では台風本体の雨雲や台風の北側に停滞する前線の雨雲がかかり、雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるでしょう。明日31日(金)6時までの24時間に予想される雨量は多い所で80ミリ、6月1日(土)6時までの24時間に予想される雨量は多い所で50から100ミリです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。台風の進路によっては、警報級の大雨となる恐れがあります。台風とともに前線も北上 関東で雨・風強まる台風1号の北上とともに前線も北上するでしょう。今日30日(木)は関東から近畿の太平洋側には夜になると雨雲がかかりそうです。明日31日(金)は関東では昼頃まで広く本降りの雨で、朝の通勤・通学の時間帯は沿岸部を中心に雨脚が強まるでしょう。土砂降りの雨になる所もありそうです。沿岸部では風も強まるでしょう。北風が吹いて、日中も気温の上がり方は鈍くなりそうです。最高気温は20℃くらいまでしか上がらない見込みです。東海や近畿の雨は明日31日(金)の明け方までの所が多いですが、静岡県は昼頃まで雨雲がかかるでしょう。太平洋側の海上は高波にも注意が必要です。
tenki.jp 2024/05/30 07:22
台風1号北上 31日は東海や関東甲信、東北太平洋側で雨・風強まる 高波に注意
台風1号北上 31日は東海や関東甲信、東北太平洋側で雨・風強まる 高波に注意
台風1号は午後3時現在、南大東島地方に最も近づいています。今後も北よりに進み、31日(金)には伊豆諸島に最接近するでしょう。東海や関東甲信、東北の太平洋側では台風の北側に延びる前線の雨雲がかかり、雨や風が強まる所がありそうです。海上では次第に波が高くなりますので、最新の情報にご注意ください。明日30日(木) 天気下り坂 夜は太平洋側で雨具が必要明日30日(木)は台風1号の北上に伴い、前線も北上する見込みです。天気はゆっくりと下り坂です。日中は晴れる所が多いですが、次第に雲が広がるでしょう。夜になると九州から関東甲信の太平洋側を中心に、所々で雨が降りそうです。お帰りが遅くなる方は、折りたたみ傘など雨具があると安心です。北海道では気圧の谷や寒気の影響で、雨が降ったりやんだりで、傘が手放せないでしょう。明日30日(火) 東京都心は5月初の10日連続夏日最高気温は、今日と同じくらいか少し高くなって、東北から九州、沖縄では25度を超える所がほとんどです。東京都心では10日連続の夏日(最高気温が25℃以上)になるでしょう。5月で夏日の連続日数の記録を更新しそうです(これまでは、今年2024年5月20日~29日と2019年5月22日~30日の9日連続)。内陸や沖縄では30度くらいまで上がり、暑さが続くでしょう。今日より湿度が高くなり、風の通しの悪い所ではよりムシムシ感じられそうです。室内ではエアコンの除湿機能を使うなど、温度だけでなく湿度の調節もしましょう。外で長い時間作業される方は、こまめな水分補給や涼しい所での休憩も心がけてください。31日(金) 台風1号は関東の南へ 太平洋側で雨・風強まる強い台風1号は、現在、沖縄の大東島地方に最も接近しています。大東島地方では、今日いっぱい大荒れの天気が続くでしょう。暴風や高波に警戒し、激しい雨に注意が必要です。その後、台風1号は日本の南を北よりへ進み、明後日31日(金)には関東の南の海上を進むでしょう。台風が接近する伊豆諸島では雨や風が強まり、波も高くなるでしょう。近畿や東海、関東甲信、東北南部でも、台風の北側に延びる前線の雨雲がかかり、関東の沿岸部では午前は発達した雨雲がかかる所もありそうです。海上では波も高くなってきますので、最新の台風情報や気象情報にご注意ください。台風1号は6月1日(土)には、日本のはるか東で温帯低気圧に変わる見込みです。6月2日(土)以降 関東や東北太平洋側ぐずついた天気 極端な暑さはない6月2日(土)以降は、オホーツク海高気圧が居座るでしょう。関東や東北の太平洋側では北東から冷たい海風が入るため、曇りや雨のぐずついた天気が続き、気温もあまり上がりません。最高気温は平年より低く、特に仙台など東北の太平洋側では20℃に届かないでしょう。日中も空気がヒンヤリしますので、羽織る物などでうまく調節してください。
tenki.jp 2024/05/29 16:58
台風1号 昼過ぎ~夕方 強い勢力で大東島地方を直撃 金曜日は関東にも影響の恐れ
台風1号 昼過ぎ~夕方 強い勢力で大東島地方を直撃 金曜日は関東にも影響の恐れ
大雨をもたらした前線や低気圧は東の海上へ離れ、広い範囲で天気は回復へ。ただ、強い台風1号は、大東島地方に今日昼過ぎから夕方にかけて最も接近する見込み。大東島地方には暴風・波浪警報が発表中。今日夜のはじめ頃にかけて暴風や高波に警戒。金曜日には関東にも影響か。台風1号 強い勢力で昼過ぎ~夕方に大東島地方を直撃大雨をもたらした前線や低気圧は東の海上へ離れ、広い範囲で天気は回復に向かっています。ただ、台風1号は、強い勢力で北上中です。今日29日(水)昼過ぎから夕方にかけては、大東島地方に最も接近する見込みです。台風の接近に伴って大東島地方では急に雨や風が強まり、今日午後は看板が落下するような暴風となる見込みです。危険な風が予想され、大荒れとなりますので、外出はできる限り控えて安全な場所でお過ごしください。台風1号は明日30日(木)は、速度をあげながら北東へ進むでしょう。31日(金)は、台風の勢力のまま伊豆諸島付近を通過する恐れがあります。31日(金)は伊豆諸島では、雨や風が急に強まったりする可能性があり、波も高くなるでしょう。海岸付近にはできるだけ近づかず、安全なところでお過ごしください。大東島地方に暴風・波浪警報が発表中 今夜まで暴風・高波に警戒台風の接近に伴って、大東島地方には暴風警報と波浪警報が発表されています。今日29日(水)夜のはじめ頃にかけて暴風や高波に警戒してください。高波は今日29日(水)は6メートルの大しけとなる見込みです。明日30日(木)も4メートルのしけとなるでしょう。明日30日(木)は風がおさまっても、海岸付近に近づくのはまだ危険ですので控えてください。31日 台風1号が伊豆諸島に接近か 関東も再び雨量増える31日(金)には、台風1号は伊豆諸島付近を通過するでしょう。伊豆諸島では接近とともに、急に荒れた天気になる恐れがあります。大雨警報や波浪警報が発表される可能性もあるでしょう。今日29日(水)から明日30日(木)のうちに、早めに大雨や暴風、高波の対策を行っておきましょう。関東も台風の北上に伴って、台風1号北側の雲がかかりやすくなるでしょう。31日(金)は関東は朝から雨雲がかかり、再びまとまった雨になる恐れがあります。沿岸部ほど風も強まり、横なぐりの雨になりそうです。雨や風が強まる所もありそうですので、事前に対策をしておくと良さそうです。また、太平洋沿岸部は波が高くなりますのでご注意ください。今後も最新の情報をこまめにご確認ください。
tenki.jp 2024/05/29 11:52
29日 九州~東北は天気回復 都心は7月並みの暑さ 台風接近で大東島地方は荒天
29日 九州~東北は天気回復 都心は7月並みの暑さ 台風接近で大東島地方は荒天
今日29日は、九州から東北では天気が回復して、日中はおおむね晴れるでしょう。関東以西は夏日の所が多く、東京都心は7月上旬並みの暑さになりそうです。一方、北海道は曇りや雨でヒンヤリ。台風が最接近する沖縄の大東島地方は大荒れの天気となりそうです。天気が回復 日中は九州~東北で晴れる今日29日は昨日、大雨をもたらした前線や低気圧は東へ離れるでしょう。九州から東海は青空が広がる見込みです。関東甲信は朝まで一部で雨が降りますが、日中はおおむね晴れるでしょう。北陸や東北は朝まで所々で雨が降りそうです。日中は天気が回復し、日差しが戻るでしょう。一方、北海道は雲が多く、朝晩はあちらこちらで雨が降りそうです。台風が最接近する沖縄の大東島地方は大荒れ沖縄は雲が多く、所々で雨が降るでしょう。強い台風1号が最接近する大東島地方は大荒れの天気となります。急に風が強まり、夕方から夜のはじめ頃にかけて暴風となる見込みです。沿岸の海域では、急に波が高まり、夕方から大しけとなるでしょう。暴風や高波に警戒が必要です。関東は7月並みの暑さも最高気温は、九州から関東は昨日より高くなるでしょう。広く夏日(最高気温25℃以上)で、東京都心は28℃と7月上旬並みの暑さとなりそうです。北陸や東北は昨日と同じか高いでしょう。20℃前後で、日中は過ごしやすい陽気になりそうです。一方、北海道は昨日より低くなります。札幌市は13℃と昨日より6℃も低く、4月下旬並みでしょう。日中もヒンヤリして、上着が必要になりそうです。
tenki.jp 2024/05/29 05:40
今夜 東海や関東甲信、東北で大雨や暴風・高波に警戒 交通機関の乱れに注意
今夜 東海や関東甲信、東北で大雨や暴風・高波に警戒 交通機関の乱れに注意
活発な雨雲は東へ移動しています。今夜は東海や関東甲信、東北を中心に滝のような非常に激しい雨が降る所もあるでしょう。風も強まるため、交通機関の乱れが生じるおそれもあります。明日29日(水)の明け方にかけて、大雨や暴風、高波に警戒してください。今夜 東海や関東甲信、東北で雨のピーク 交通機関への影響に注意今日28日(火)は、前線を伴った低気圧が本州の南岸を通過しています。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が次々に流れ込んでいるため、前線の活動が活発になっています。高知県大栃(香美市物部)では、午後1時50分までの1時間に80.0ミリの猛烈な雨が降りました。活発な雨雲の中心は中国、四国や近畿でしたが、東へ移動しています。今夜は東海や関東甲信、東北を中心に「雨のピーク」となり、局地的には滝のような非常に激しい雨が降り、大雨になる所があるでしょう。今夜にかけて愛知県や岐阜県、静岡県では「線状降水帯」が発生して、大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に警戒してください。また、風も強まっています。和歌山県友ヶ島では、午前11時43分に最大瞬間風速33.6メートルの非常に強い南風が吹き荒れました。東海や関東甲信、東北でも風が強まってきており、明日29日(水)の明け方にかけて暴風や高波にも警戒が必要です。すでに、鉄道など交通機関へ影響が出ている所があります。今夜は東海や関東甲信、東北南部を中心に交通機関への影響が出るおそれがありますので、早めの行動を心がけましょう。大雨の時に危険な場所大雨の時に特に危険な場所は以下の所です。①河川や用水路には近づかないでください。普段は流れの遅い河川や用水路でも、大雨によって水かさが増したり、流れが速くなったりします。増水した用水路は道路との境目が分からなくなっていて、足を取られるおそれがあります。②運転の際は、アンダーパスなど低い道路は避けるようにしてください。低い道路には雨水が流れ込みやすいため、すぐに冠水してしまうおそれがあります。車が水没して故障したり、水圧によって、ドアが開かなくなったりして、車内に取り残されると、非常に危険です。無理をして通らず迂回するなどの対応をとってください。③山などの急な斜面はいつ崩れるか分からないため、決して近づかず、斜面とは反対側に避難するようにしてください。土砂災害警戒情報や大雨警報の危険度分布を細かく確認して、状況を常に把握するようにしましょう。明日29日(水) 天気回復 カラッとした暑さ明日29日(水)は前線を伴った低気圧は東へ離れ、天気は回復するでしょう。東海や関東甲信、北陸、東北では明け方まで激しい雨や雷雨の所がありますが、日中は晴れてきそうです。午前中は沿岸部を中心に風の強い状態が続きますので、車の運転は横風に流されないよう、お気をつけください。最高気温は、今日28日(火)と同じくらいか高くなる所が多く、関東甲信から九州では25度以上の所がほとんどです。甲府など内陸では30度くらいまで上がる所もあるでしょう。今日のムシムシとした空気とは違って、カラッとした空気に入れ替わります。ただ、日差しが暑く感じられますので、日傘や帽子などで直射日光を遮りましょう。外で長い時間、作業される方は、こまめな水分補給や休憩を心がけてください。強い台風1号 明日29日(水)は大東島地方に最接近強い台風1号は、今日28日(火)正午現在、フィリピンの東を1時間におよそ20キロの速さで北東へ進んでいます。中心気圧は980hPa、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルです。台風は今後も発達しながらフィリピンの東から沖縄の南へ進み、次第に速度を速めながら、明日29日(水)の昼過ぎから夕方に大東島地方に最も接近する見込みです。大東島地方では、明日は非常に強い風が吹き、海上では次第にしけるでしょう。強風や高波に十分ご注意ください。台風は31日(金)には日本の南へ移動し、伊豆諸島に近づくおそれがあります。東海や関東甲信、東北の太平洋側では湿った空気が流れ込みやすく、雨の降る所が多いでしょう。雨脚が強まる所もありそうです。
tenki.jp 2024/05/28 16:13
関東 今夜は大荒れのおそれ 夕方以降に発達した雨雲がかかる 沿岸では暴風も警戒
関東 今夜は大荒れのおそれ 夕方以降に発達した雨雲がかかる 沿岸では暴風も警戒
関東は夕方以降、次第に発達した雨雲がかかり始めます。風も強まり、今夜は大荒れとなるおそれもあり警戒が必要です。断続的に雨今日28日の関東は前線の影響で、今朝から断続的に雨が降っています。午前中は群馬県嬬恋村で1時間17.5ミリ、千葉県鴨川市で同17.0ミリなど、所々で強い雨を観測しました。日中は一旦、雨のやむ所が多くなりますが、関東は大気の不安定な状態が続いています。夕方以降は再び広い範囲で雨が降る見込みです。西からは発達した雨雲が進んできて、各地で本降りとなりそうです。夕方以降は荒れるおそれ関東では夕方以降、今夜にかけて低気圧の通過するタイミングで雨や風が強まる見込みです。夕方頃から発達した雨雲がかかり始め、局地的に非常に激しい雨が降り、土砂降りとなりそうです。明日29日朝までに予想される降る雨の量は、多い所で、関東南部と甲信200ミリ、関東北部160ミリ、伊豆諸島120ミリです。また、夜になると沿岸を中心に風が強まる予想です。陸上でも瞬間的に35メートル程度の暴風が吹く所がある見込みで、交通機関に影響が及ぶ可能性があります。遅い時間ほど大荒れとなるため、可能ならば帰宅時間を調整した方がよさそうです。
tenki.jp 2024/05/28 12:51
東海 今日28日午後が雨のピーク 愛知・岐阜・静岡で「線状降水帯」発生の可能性
東海 今日28日午後が雨のピーク 愛知・岐阜・静岡で「線状降水帯」発生の可能性
今日28日午後は、東海地方の広い範囲で雨脚は更に強くなるでしょう。愛知県、岐阜県、静岡県では、「線状降水帯」が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。無理な外出は控え、安全な場所で過ごすようにしてください。午後は広い範囲で雨脚は更に強くなる今日28日は、1時間に20ミリ以上の強い雨や、30ミリ以上の激しい雨を観測した所があり、また、降り始めからの雨量が正午現在、すでに100ミリを超えている所もあります。今日28日午後は、本州付近の低気圧や前線に向かって、台風1号周辺の熱帯由来の暖かく湿った空気や、高気圧の縁を回る暖かく湿った空気の流れ込みが更に強まる見込みです。東海地方では大気の状態が非常に不安定となり、断続的に活発な雨雲がかかるでしょう。局地的に非常に激しい雨 今日28日午後 愛知・岐阜・静岡では「線状降水帯」発生の可能性今日28日午後が雨のピークで、時間が経つにつれて雨の降り方は強まり、大雨に一層警戒が必要です。局地的に傘が全く役に立たなくなるような滝のような雨が降るでしょう。視界が悪くなり、車の運転は危険です。愛知県、岐阜県、静岡県では「線状降水帯」が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。線状降水帯とは線状降水帯とは、発達した雨雲が線状にどんどん発生して、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過・停滞することで作り出される、強い雨のエリアのことです。同じような場所で顕著な大雨が続くことから、甚大な災害が発生する恐れがあります。線状降水帯が発生するしくみ(メカニズム)の代表的なものに「バックビルディング現象」があります。これは、風上で次々と発生した雨雲が、発達しながら風に乗って同じような場所に流れ込み、線状の強雨域が形成されるものです。※発生メカニズムに未解明な点も多く、全ての線状降水帯が同じようなメカニズムになるとは限りません。線状降水帯が発生する時間や場所を、正確に予測するのは難しいため、いつ線状降水帯が発生しても避難できるよう、普段からの準備や心構えが必要です。事前にハザードマップにて、氾濫の恐れがある河川や、土砂災害の恐れがある所を確認しておきましょう。避難場所や避難経路を決める時に役立ちます。過去 「線状降水帯」発生時の雨の降り方昨年2023年6月2日夕方から夜のはじめ頃、愛知県に「線状降水帯」が発生しました。豊橋市の降水量推移を見てみますと、「線状降水帯」が発生した前後から、1時間に30ミリ以上の激しい雨が何時間も続きました。「線状降水帯」によって、どんどん雨量は増え、豊橋市の2日の総降水量は418.0ミリとなりました。広い範囲で浸水被害が発生するなど、東海地方では多くの被害が発生しました。今日28日正午からの12時間予想降水量愛知県東部の山地や静岡県の山地を中心に、今日28日正午から今夜日付が変わる頃(12時間予想降水量)にかけて、100ミリ以上の雨が降り、雨量は更に増える見込みです。静岡県の山地の多い所では、150ミリ~200ミリの雨の降る所もありそうです。なお、「線状降水帯」が発生した場合は、局地的にさらに降水量が増える恐れがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒してください。また、落雷、突風、降ひょうにも注意が必要です。海上では、今日28日夕方以降、非常に強い風が吹き、海はしける見込みです。雨は今夜遅くまでに止む所が多いですが、静岡県では明日29日未明まで雨の残る所があるでしょう。明日29日の日中は広く日差しが戻る見込みです。ただ、雨が止んだ後も、しばらくは危険な場所には近づかないようにしてください。
tenki.jp 2024/05/28 12:39
東北 今夜が雨・風ピークに 福島・宮城中心に大雨の恐れ 海上は暴風警戒
東北 今夜が雨・風ピークに 福島・宮城中心に大雨の恐れ 海上は暴風警戒
今日28日は全国的に雨脚が強まり、東北地方もすでに福島県の一部でザーザー降りの雨となっています。東北では今夜から雨や風のピークとなり、福島・宮城など太平洋側南部で激しい雨の降る所があるでしょう。太平洋側南部の海上では暴風となり、陸上も風が吹き荒れそうです。暗い時間帯の大雨や暴風に注意・警戒してください。今夜は福島・宮城で大雨の恐れ 海上は暴風に警戒今日28日は前線や低気圧の影響で広く雨が降り、福島県では飯舘や郡山などで1時間に10ミリを超えるザーザー降りとなっています。午後も雨が強弱をつけて降り続き、低気圧が最も近づく今夜から明日29日未明が雨や風のピークとなりそうです。福島や宮城などの東北太平洋側南部では局地的な雷雨や激しい雨の恐れがあり、雨の量が更に多くなるでしょう。暗い時間帯の大雨で、お休みの間に周囲の状況が悪化する恐れがあります。急な斜面や川の近くにお住まいの方は、念のため斜面から離れた部屋や2階以上で寝るなど、安全な場所でお過ごしください。また、風も次第に強まり、太平洋側南部の海上では今夜遅くから暴風が吹き荒れるでしょう。雨や風によって交通への影響も心配されます。午前11時50分現在、JR東日本は「東北本線(黒磯~白石駅間)などで午後9時ごろから遅れや運休が発生する場合がある」と発表しています。今夜は出来るだけ早めの帰宅を心がけて、車の運転は十分注意しましょう。【雨と風、波の予想】仙台管区気象台によると、28日から29日にかけて予想される1時間降水量は、いずれも多い所で東北日本海側南部 30ミリ東北太平洋側南部 40ミリ28日12時から29日12時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で東北日本海側南部 100ミリ東北太平洋側南部 120ミリ28日から29日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)東北太平洋側南部 海上 20メートル(30メートル)東北太平洋側南部 陸上 18メートル(30メートル)28日から29日にかけて予想される波の高さ東北太平洋側南部 4メートル激しい雨って どんな雨? 車の運転は要注意激しい雨とは、1時間雨量が30ミリ以上~50ミリ未満の雨を表しています。これは、バケツをひっくり返したように降るイメージです。また、傘をさしていてもぬれるレベルで、木造住宅の屋内では、寝ている人の半数くらいが雨に気づくほどです。外では道路が川のようになり、高速道路を走る車は、タイヤと路面の間に水の膜ができて、ブレーキがきかなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こるおそれがあります。激しい雨が降ると予想される所では(激しい雨が降った所では)、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫を引き起こす可能性がありますので、注意が必要です。特に、今回は暗い時間帯に雨のピークが重なります。出来るだけ早めの帰宅を心がけて、急な斜面の近くやアンダーパスなどの低い道路は避けて通るようにしてください。大雨が発生 とるべき対応は実際に大雨が発生したら、適切な対応ができるよう、事前に確認しておくことが大切です。安全を確保するために以下の点に注意してください。① 河川や用水路には近づかないでください。普段は流れの遅い河川や用水路でも、大雨によって水かさが増したり、流れが速くなったりします。増水した用水路は道路との境目が分からなくなっていて、足を取られるおそれがあります。② 運転の際は、アンダーパスなど低い道路は避けるようにしてください。低い道路には雨水が流れ込みやすいため、すぐに冠水してしまうおそれがあります。車が水没して故障したり、水圧によって、ドアが開かなくなったりして、車内に取り残されると、非常に危険です。無理をして通らず迂回するなどの対応をとってください。③ 山などの急な斜面はいつ崩れるか分からないため、決して近づかず、斜面とは反対側に避難するようにしてください。土砂災害警戒情報や大雨警報の危険度分布を細かく確認して、状況を常に把握するようにしましょう。④ 地下は浸水するおそれがあるため、雨漏りなど異変を感じたら地上に移動するようにしてください。地下では、危険を察知することが遅れてしまいがちです。こまめに気象情報を確認し、速やかに地上に移動できるようにしておきましょう。⑤ 上流にダムのある河川の近くに住んでいる場合は、ダムの水位情報を確認するようにしましょう。大雨が長時間にわたって降り続くと、ダムは決壊を防ぐために放流を始める場合があります。
tenki.jp 2024/05/28 12:27
強い台風1号 発達しながら北上中 29日に大東島へ 台風から離れた場所も大雨警戒
強い台風1号 発達しながら北上中 29日に大東島へ 台風から離れた場所も大雨警戒
強い台風1号は今日28日、フィリピンの東を発達しながら北東に進み、明日29日午後には大東島に最も接近する見込み。強風や高波に十分注意してください。台風から離れた場所でも前線の活動が活発になるため、九州から関東甲信にかけても広く雨で、局地的に非常に激しい雨が降るでしょう。強い台風1号 フィリピンの東を北上中強い台風1号は、28日午前6時現在、フィリピンの東にあって、1時間におよそ15キロの速さで北北東へ進んでいます。中心気圧は985hPa、中心付近の最大風速は35m/sです。強い台風1号は、今後発達しながらフィリピンの東から沖縄の南に進み、次第に速度を速めながら、明日29日昼過ぎから夕方に大東島地方に最も接近する見込みです。大東島地方では、明日29日は非常に強い風が吹き、海上では次第にしける見込みです。強風や高波に十分注意してください。台風はこの後、31日には日本の南に、1日には日本の東へ達し、温帯低気圧に変わる見込みです。明日29日 大東島は強風や高波に注意大東島地方では、明日29日は風が急に強まり、北東または北の風が非常に強く吹く見込みです。強風に十分注意してください。なお、台風の進路等によっては、明日29日は暴風となるおそれがあります。28日に予想される最大風速(最大瞬間風速)大東島地方  12メートル(25メートル)29日に予想される最大風速(最大瞬間風速)大東島地方  20メートル(30メートル)また、大東島地方の沿岸の海域では、明日29日は急に波が高まり、しける見込みです。うねりを伴う高波に十分注意してください。なお、台風の進路等によっては、明日29日は大しけとなるおそれがあります。28日に予想される波の高さ大東島地方  2.5メートル29日に予想される波の高さ大東島地方  5メートル うねりを伴う台風から離れた場所でも大雨に警戒台風から離れた所でも、台風周辺からの暖かく湿った空気が流れ込み、日本付近に延びる前線の活動が活発になる見込みです。九州から関東甲信にかけて、雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。特に、九州南部では今日28日は、局地的に猛烈な雨が降る見込みです。九州南部(宮崎県、鹿児島県*奄美のぞく)、奄美、四国(徳島県、高知県)、東海(岐阜県、静岡県、愛知)では線状降水帯が発生し、大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。今後の情報にご注意ください。
tenki.jp 2024/05/28 06:56
28日 大雨に厳重警戒 九州南部・奄美・四国・東海で線状降水帯発生の可能性も
28日 大雨に厳重警戒 九州南部・奄美・四国・東海で線状降水帯発生の可能性も
今日28日は前線の活動が活発になるため、九州から関東甲信にかけて広く雨で、局地的に非常に激しい雨が降るでしょう。九州南部や奄美、四国、東海では線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があり、より一層の警戒が必要です。前線の活動が活発化 大気の状態が非常に不安定に今日28日は、前線上の低気圧が、発達しながら西日本から東日本の太平洋側を進むでしょう。低気圧や前線に向かって、日本の東にある高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気や、フィリピンの東を北東に進む強い台風1号からの暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。局地的に非常に激しい雨 線状降水帯発生のおそれも今日28日は、沖縄と九州から関東甲信にかけて広い範囲で朝から雨が降るでしょう。東北も次第に雨の範囲が広がりそうです。北海道も雲が広がりやすく、雨の降る所がありそうです。沖縄と九州から関東甲信では、雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所がありそうです。特に、九州南部では、局地的に猛烈な雨が降る見込みです。さらに九州南部・奄美では今日28日日中にかけて、四国では日中、東海では午後に線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。24時間予想降水量29日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、東海地方           350ミリ近畿地方、四国地方      250ミリ関東甲信地方、九州南部    200ミリ九州北部地方、奄美地方    150ミリ東北地方、伊豆諸島、沖縄地方 120ミリの見込みです。線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。また、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性のある地域と期間は、九州南部・奄美地方宮崎県、鹿児島県(奄美地方を除く) 28日日中にかけて奄美地方 28日日中にかけて四国地方徳島県、高知県 28日日中東海地方岐阜県、静岡県、愛知県 28日午後です。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。全国的にヒンヤリ 大幅に下がる所も今日28日の最高気温は、全国的に平年並みか平年より低いでしょう。九州、中国、四国、近畿、北陸や東北などを中心に昨日27日よりも大幅に低くなる所が多くなりそうです。金沢は昨日27日は30℃を超えて真夏日になりましたが、一気に15℃も下がり、17℃の予想です。全国的に真夏日どころか、25℃以上の夏日になる所もグッと少なくなりそうです。昨日27日との寒暖差が大きく、雨でヒンヤリしますので、お出かけの際は服装選びにご注意ください。線状降水帯発生の予測が出たら「線状降水帯」による豪雨の可能性があると呼びかける情報を気象庁が発表している所では、発表対象となった府県のどこかで、猛烈な雨や非常に激しい雨が降り、大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。以下のような行動をとるようにしてください。① いつもより大雨災害が起きる可能性が高い状況だということを認識し、テレビやスマートフォンなどで気象情報をこまめに見るようにしてください。② 川の近くや土砂災害の危険のある地域にいる人は、避難する可能性があると考え、自治体から発表される避難情報に注意しましょう。この段階で、飲食品、貴重品、着替えなど避難所に持って行くものを再確認し、必要になればすぐに避難できる準備を整えてください。暗くなってからの避難は危険です。気象情報や避難情報をこまめに確認しつつ、明るいうちの避難を心がけましょう。③ 避難先は、自治体の指定する避難所のほかに、安全な親戚・知人の家やホテル・旅館など複数の候補を考えておくと良いでしょう。
tenki.jp 2024/05/28 06:00
29日にかけて災害級大雨の恐れ 「線状降水帯」発生の可能性も 交通影響にも警戒
29日にかけて災害級大雨の恐れ 「線状降水帯」発生の可能性も 交通影響にも警戒
台風1号+前線によって、明後日29日にかけては広い範囲で「警報級の大雨」となる恐れ。また、今夜から明日28日日中にかけては、鹿児島県(奄美地方を含む)と宮崎県で「線状降水帯」発生の可能性も。災害級の大雨に厳重な警戒が必要。雨風が強まり、明日28日から交通に影響も。台風1号「強い」勢力で29日に大東島地方に接近台風1号が発達しながら北上中です。午後3時現在、強い台風1号は、フィリピンの東を時速15キロで東北東へ進んでいます。台風は次第に速度を速めながら北上し、さらに発達する見込みです。29日には暴風域を伴ったまま強い勢力で、沖縄の大東島地方に接近するでしょう。大東島地方では、明日28日からうねりを伴って波が高くなる見込みです。大雨や、暴風や高波に注意・警戒し、海岸付近には近づかないようにしてください。台風1号は、30日は日本の南を北東へ進み、31日には関東の南海上を通り、日本の東へ進むでしょう。6月1日には日本の東で温帯低気圧に変わる見込みです。31日は、関東の沿岸部でも台風本体の雨雲がかかり雨や風が強まる可能性もあります。まだ予報円が広いため、最新の情報を確認し、今後の動きにご注意ください。今年初「線状降水帯」発生予測 西日本は明日28日まで 東日本・東北は29日にかけて大雨災害に警戒今日27日、気象庁は、今年全国で初めて「線状降水帯」の予測を発表しました。今夜から明日28日の日中にかけては、宮崎県や鹿児島県(奄美地方を含む)では、「線状降水帯」が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まる恐れがあります。「線状降水帯」とは、発達した雨雲が線状にどんどん発生して、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過・停滞することで作り出される、強い雨のエリアのことです。同じような場所で顕著な大雨が続くことから、甚大な災害が発生する恐れがあります。これから暗い時間帯になりますが、夜間の大雨に厳重な警戒が必要です。今夜は停電時に備えた対策を行って、安全な場所でお過ごしください。※「線状降水帯」の発生予測について、今年から地方単位での発表が、府県単位での発表に変わりました。当初は明日28日午前9時から新運用が開始される予定でしたが、災害級の大雨が見込まれたため、予定よりも早く本日27日午前11時から運用が開始されました。予想降水量九州北部から東北にかけても本降りの雨となり、雨量が増える見込みです。状況によっては「大雨警報」が発表される可能性もあるでしょう。西日本や南西諸島は明日28日にかけて、東日本や東北地方では明後日29日にかけて、雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。沖縄や九州南部、静岡県では大雨警報発表の可能性が高まっています。また、関東甲信でも、明日28日朝から明後日29日にかけて、雷を伴って激しい雨が降り、局地的に非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。強まる雨や風によって、西日本から東日本の太平洋側では広い範囲で交通に影響が出る可能性があります。時間にはゆとりを持って、行動をしてください。大雨の最中に外出するなど、無理な行動は控えるのが賢明です。明日28日午後6時までの24時間に予想される雨量(多い所)九州南部 300ミリ近畿地方、四国地方、奄美地方 250ミリ九州北部地方、東海地方 200ミリ関東甲信地方 180ミリ沖縄地方 150ミリ29日午後6時までの24時間に予想される雨量(多い所)東海地方 100から200ミリ関東甲信地方、東北地方 100から150ミリ沖縄地方 50から100ミリ線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。今後発表される情報に注意し、危険な場所には絶対に近づかないでください。
tenki.jp 2024/05/27 18:05
台風1号+前線 大雨災害に厳重警戒 6月スタートは寒暖差注意
台風1号+前線 大雨災害に厳重警戒 6月スタートは寒暖差注意
強い台風1号が北上中で、29日には沖縄の大東島地方に強い勢力で接近。大雨や暴風、高波に注意、警戒。また、29日にかけては台風から離れた場所でも広い範囲で大雨の恐れ。災害に厳重警戒を。台風が過ぎた後、強い寒気が流れ込み、激しい寒暖差。6月スタートは大気不安定に。台風1号 29日には「強い」勢力で大東島地方に接近強い台風1号は、このあと速度を速めながら北東へ進み、さらに発達するでしょう。29日には強い勢力のまま沖縄の大東島地方に接近するため、大東島地方では明日28日からうねりを伴って波が高くなるでしょう。大雨や暴風や高波に注意・警戒をしてください。台風1号は30日には日本の南を進み、31日は関東の南を北東へ進むでしょう。台風の北上に伴って、日本付近にのびる前線には湿った空気が流れ込むため、前線の活動が活発になります。29日にかけては、南西諸島から福島県まで「警報級の大雨」となる恐れがあり、特に九州南部では災害級の大雨となる可能性があります。明日28日日中にかけて宮崎県・鹿児島県(奄美地方を含む)で「線状降水帯」発生の恐れ今夜から明日28日の日中にかけては、宮崎県や鹿児島県(奄美地方を含む)では、「線状降水帯」が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まる恐れがあります。山の急斜面や増水した川の近くなど、危険な場所には絶対に近づかないようにしてください。今後発表される情報に注意しながら、安全な場所でお過ごしください。どうしても避難が難しい場合は、家の中でも「垂直避難」するという方法があります。家の中では、山の斜面やがけとは反対側の場所で、なおかつ2階以上に避難するようにしてください。九州南部に限らず、太平洋側ほど激しい雨や非常に激しい雨が降り、危険な大雨となる恐れがあります。雨雲レーダーこまめに確認しながら、行動してください。雨が強まっている場合には、無理な外出は控えて、安全な場所にとどまるようにしてください。6月スタートに強い寒気 寒暖差に注意 大気不安定に台風1号は6月1日には日本の東で温帯低気圧に変わるでしょう。この台風が過ぎると、日本の上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込む見込みです。今日27日は、気象庁は沖縄・奄美~東北にかけての広い範囲を対象に「低温に関する早期天候情報」を発表しました。台風が去ると、この時期としては「かなりの低温」となり、ひんやりと感じられる日が多くなる見込みです。急に涼しくなるため、寒暖差が大きくなるでしょう。服装選びには注意が必要です。また、大気の状態も不安定となり、急な強い雨や落雷、突風、ひょうなどの恐れがあります。急な気温の降下やひょうなど、農作物の管理にもご注意ください。※低温に関する早期天候情報は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい低温となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」確率が30%以上と見込まれる場合に発表されます。
tenki.jp 2024/05/27 16:44
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