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明日19日 熱中症に厳重警戒 今週末は本州も梅雨入りへ 蒸し暑さが増す
明日19日 熱中症に厳重警戒 今週末は本州も梅雨入りへ 蒸し暑さが増す
今日18日(火)は沖縄や九州から関東では大雨になった所がありました。明日19日(水)は天気が回復しますが、真夏日地点が続出。21日(金)からは西から天気下り坂で、22日(土)以降は続々と梅雨入りしそうです。蒸し暑さが増すため、体調管理や食品の管理により一層の注意が必要です。明日19日(水) 真夏日地点続出 熱中症に厳重警戒今日18日(火)は、本州の南岸に延びる前線上を低気圧が発達しながら通過した影響で、沖縄や九州から関東で大雨になった所がありました。24時間降水量は、沖縄県の久米島では293.5ミリ(午前6時30分まで)、静岡県伊豆市湯ケ島で292.0ミリ(午後4時半まで)など、6月としては統計開始以来1位の値を更新した所もありました。関東でも神奈川県箱根町では200ミリ近く(午後4時半まで)と、梅雨入り前に局地的な大雨になりました。明日19日(水)は、前線は本州からいったん遠ざかり、高気圧に覆われてくるでしょう。近畿から東北南部の天気も回復して、広い範囲で晴れる見込みです。日中は日差しが照りつけて、気温はグングンと上がるでしょう。最高気温は近畿から関東、東北南部を中心に今日より大幅に高くなって、真夏日(最高気温が30℃以上)地点が続出しそうです。九州では猛暑日(最高気温が35℃以上)になる所もあるでしょう。明日は広い範囲で熱中症に警戒が必要です。東海や九州などは厳重警戒レベルで、激しい運動は避けてください。本州も続々と梅雨入りへ 西日本を中心に大雨のおそれ明後日20日(木)は梅雨前線が大陸から次第にのび、夜には九州付近にかかるでしょう。九州は天気が下り坂で、21日(金)は断続的に雨が降りそうです。22日(土)以降は、梅雨前線が本州付近に停滞しやすくなるでしょう。中国地方から関東も雨の降る日が続いて、本格的な雨の季節に入りそうです。暖かく湿った空気が流れ込みやすい西日本を中心に大雨になるおそれもあります。最新の気象情報にご注意ください。沖縄は22日(土)から日差しが届くでしょう。このタイミングで梅雨明けになるかもしれません(平年は6月21日ごろ)。週末は蒸し暑さが増す 体調管理や食品の管理に注意最高気温は平年並みか高い日が多いでしょう。雨の降る日でも、最高気温は30℃近くまで上がり、かなりムシムシしそうです。湿度の高い日は汗が蒸発しにくく、熱が身体にこもりやすくなります。熱中症にかかるリスクが高くなりますので、雨の日でも熱中症対策が欠かせません。また、買い物をしたら、食材をすぐに冷蔵庫にしまうなど、食品の管理にもご注意ください。7月スタートにかけても蒸し暑さが続く26日(水)~7月スタートの1日(月)にかけては、九州は雨の降る日が多く、雨の降り方が強まることもあるでしょう。中国、四国から東北も雲が広がりやすく、雨の降る日がありそうです。梅雨のない北海道でも雨の降る日が多く、天気がすっきりしません。最高気温は平年並みか高い日が多く、雨の降る日でも最高気温が30℃以上の真夏日になる所もあるでしょう。連日の蒸し暑さで、体調を崩さないよう、お気をつけください。
tenki.jp 2024/06/18 17:12
四国 雨が止んだ後も土砂災害や河川の増水に注意 今週後半から梅雨はさらに本格化
四国 雨が止んだ後も土砂災害や河川の増水に注意 今週後半から梅雨はさらに本格化
昨日17日から今朝にかけて、四国地方では前線や低気圧の影響で、各地で大雨となりました。まとまった雨雲は抜けましたが、まだしばらく地盤の緩んだ状態が続くため土砂災害に注意し、増水した川には近づかないでください。なお4月17日の豊後水道の地震で揺れの大きかった地域では、地震前と比べて少ない雨でも土砂災害が起こりやすくなっていますので、注意が必要です。朝にかけて広くまとまった雨、局地的に100ミリを超える大雨に昨夜から今朝にかけて、大陸から西日本の南岸に前線がのび、四国の南岸の前線上を低気圧が通過したため、発達した雨雲がかかって各地でまとまった雨となりました。今朝9時までの24時間雨量は、高知県安芸郡の魚梁瀬で190.5ミリ、徳島県海部郡の海陽で169ミリ、愛媛県今治市の玉川で135ミリと局地的に大雨となりました。低気圧は東へ遠ざかりつつあり、前線は南へと下がってきています。このため、午後は天気は回復に向かい、夕方からは次第に晴れてくるでしょう。晴れ間が戻っても、これまでの雨で地盤が緩んで土砂災害の恐れがあるため、斜面などには近づかないようにしてください。また河川では増水した状態が続きますので注意が必要です。四国の6月の雨量 一度に降る雨の量が多く、注意が必要四国地方では9日に梅雨入りが発表されたものの、晴れ間が多く、久しぶりにまとまった雨となりました。6月に入って広い範囲でまとまった雨が降ったのは、8日から9日にかけてと、昨日から今日にかけての4日間ほどとなっています。ただ日数は少ないものの、すでに6月の平年の雨量の7割前後降っている所が多く、高知県の土佐清水では平年を上回る雨量となっています。雨が降る日は少ないものの、一度に降る雨の量が多いということは、災害につながるリスクも高まります。今後、梅雨も後半に入るにつれて、さらに雨の量が増えてきますので、引き続き対策が必要です。今週後半から梅雨はさらに本格化今日午後は天気は回復に向かい、明日19日は高気圧に覆われて晴れるでしょう。明後日20日は湿った空気の影響で午後は次第に雲が広がり、21日以降は梅雨前線が本州付近で停滞し、雨の降りやすい日が続く見込みです。たびたび前線上を低気圧が通り、再び広い範囲でまとまった雨となる日もあるでしょう。梅雨入りしてからこれまでは晴れる日が比較的多かったものの、今後は雨が続くようになり、さらに前線の活動が活発となってきます。明後日にかけての貴重な晴れ間を有効に明日は日中広く晴れ、明後日の午前中もまだ晴れ間が見られるでしょう。その後は梅雨空が戻りそうです。晴れ間は貴重となりますので、洗濯や衣替え、また次の雨に備えて改めて外回りの点検や周囲の状況を確認しておきましょう。
tenki.jp 2024/06/18 14:43
東海 雨のピークは愛知や三重は昼過ぎ・静岡は夕方にかけて 19日は厳しい暑さ戻る
東海 雨のピークは愛知や三重は昼過ぎ・静岡は夕方にかけて 19日は厳しい暑さ戻る
愛知県や三重県では昼過ぎにかけて、静岡県では夕方にかけて雨脚の強まる所があるでしょう。この後、雨量は更に増えるため、災害に注意・警戒してください。明日19日は一転、晴れて厳しい暑さとなるでしょう。本降りの雨が続く 天城山や掛川市などで激しい雨を観測今日18日11時45分現在も、東海地方の広い範囲で本降りの雨が続いています。静岡県天城山では午前10時1分までの1時間に32.5ミリ、静岡県掛川市では午前11時4分までの1時間に34.5ミリの激しい雨を観測しました。前線が本州南岸まで北上していて、今日18日午後、前線上の低気圧が東海地方沿岸を発達しながら通過する見込みです。この後も、暖かく湿った空気の流れ込みが続くため、東海地方は断続的に活発な雨雲がかかりやすいでしょう。雨のピークは? 愛知県や三重県では昼過ぎ・静岡県は夕方にかけて岐阜県では雨のピークは越えつつあり、愛知県や三重県では昼過ぎにかけてピークが続くでしょう。静岡県では夕方までピークが続きそうです。局地的に、雷を伴ってバケツをひっくり返したような激しい雨や、滝のような非常に激しい雨の恐れがあります。短い時間に一気に大量の雨が降り、総雨量が増える恐れがあります。今日18日午前6時から明日19日午前6時までに予想される24時間降水量は多い所で、愛知県 120ミリ岐阜県 100ミリ三重県 150ミリ静岡県 250ミリ土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、竜巻などの激しい突風や落雷、降ひょうにも注意が必要です。名古屋市内では午後3時前後に雨は止む見込みで、今日18日夕方までには雨の止む所が多いでしょう。静岡県では今日18日夜まで雨の残る所がありそうです。非常に激しい雨って どんな雨?非常に激しい雨は、1時間雨量が50ミリ以上~80ミリ未満の雨を表しています。これは、滝のように降る雨で、ゴーゴーと降り続くイメージです。また、傘は全く役にたたないレベルで、木造住宅の屋内では、寝ている人の半数くらいが雨に気づくほどです。外では水しぶきで、あたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなるため、車の運転は危険です。なお、1時間に50ミリの雨というのは、雨水が別の場所に流れず、そのまま、たまる状態だと、降った雨が50ミリの高さになるくらいです。1時間に50ミリの雨が、1平方メートルに降ると、50リットルの量になります。例えば、傘を開いた面積がおおむね1平方メートルなので、1時間、傘をさしていると、牛乳パック50本分もの雨が、傘にあたることになるのです。ただ、実際は、まわりの雨水が集まると、その地点に降った雨の量よりも多く、水がたまることもあります。非常に激しい雨が降ると予想される所では(非常に激しい雨が降った所では)、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に、十分ご注意ください。明日19日は晴れて厳しい暑さ 体調管理に注意を明日19日は高気圧に覆われて、晴れ間が戻るでしょう。朝からよく晴れて、強い日差しが照りつけそうです。最高気温は岐阜で34℃、名古屋や多治見で33℃、津で31℃、静岡で27℃の予想です。内陸部では猛暑日(最高気温35℃以上)に迫る所もあり、厳しい暑さとなるでしょう。熱中症情報によりますと「厳重警戒」の所がほとんどです。また、暑い時間が長く続き、名古屋では昼前から夕方まで30℃以上となりそうです。今日18日との気温差も大きく、暑さが体に堪えそうです。体調を崩さないよう気をつけてください。
tenki.jp 2024/06/18 11:51
警報級の大雨エリアは東へ 関東は帰宅時間帯がピーク 交通機関に影響のおそれ
警報級の大雨エリアは東へ 関東は帰宅時間帯がピーク 交通機関に影響のおそれ
今日18日(火)の午後は、警報級の大雨エリアが西日本から東日本へ移ります。帰宅時間帯は関東を中心に、バケツをひっくり返したような激しい雨や落雷、突風に警戒が必要です。太平洋側を中心に滝のような雨 6月1位の大雨の所も今日18日は、本州の南岸に前線がのび、前線上の低気圧が発達しながら東進する見込みです。低気圧や前線に向かって、梅雨末期のような非常に暖かく湿った空気が流れ込み、太平洋側を中心に発達した雨雲がかかっています。18日明け方~朝は、沖縄県や高知県で1時間に60ミリ以上の非常に激しい雨が降り、24時間雨量の日最大値(午前10時まで)は沖縄県久米島で293.5ミリと6月1位の値を更新しました。大雨エリアはゆっくりと東へ移り、昼前からは和歌山県や静岡県などで、1時間に30ミリ以上の激しい雨が降っています。警報級の大雨いつまで?九州や中国・四国の雨は昼前に止んできましたが、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があります。雨が止んでもしばらくは、むやみに家の裏山や近所の川へは近づかないようにしましょう。一方、近畿は昼前後が大雨のピーク、東海は夕方にかけて1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降る所があるでしょう。関東は夕方~夜の初め頃が大雨のピークで、神奈川や千葉など沿岸部を中心に風も強まりそうです。ちょうど帰宅時間帯と重なるため交通機関に影響が出る恐れがあります。大気の状態が非常に不安定となるため、落雷や突風にも注意が必要です。大雨時に危険な場所明日19日は天気回復。九州~北海道にかけて晴れて、再び真夏日続出、九州など西日本を中心に最高気温35℃以上の猛暑日の所もありそうです。今日18日は東京都心など日中でも18℃前後とジャケットが欲しいくらいヒンヤリですが、明日19日は再び最高気温30℃以上の真夏日となりそうです。気温差で体調を崩さないようお気をつけ下さい。大雨時に危険な場所大雨が発生したら、安全を確保するために以下の点に注意してください。① 河川や用水路には近づかないでください。普段は流れの遅い河川や用水路でも、大雨によって水かさが増したり、流れが速くなったりします。増水した用水路は道路との境目が分からなくなっていて、足を取られるおそれがあります。② 運転の際は、アンダーパスなど低い道路は避けるようにしてください。低い道路には雨水が流れ込みやすいため、すぐに冠水してしまうおそれがあります。車が水没して故障したり、水圧によって、ドアが開かなくなったりして、車内に取り残されると、非常に危険です。無理をして通らず迂回するなどの対応をとってください。③ 山などの急な斜面はいつ崩れるか分からないため、決して近づかず、斜面とは反対側に避難するようにしてください。土砂災害警戒情報や大雨警報の危険度分布を細かく確認して、状況を常に把握するようにしましょう。④ 地下は浸水するおそれがあるため、雨漏りなど異変を感じたら地上に移動するようにしてください。地下では、危険を察知することが遅れてしまいがちです。こまめに気象情報を確認し、速やかに地上に移動できるようにしておきましょう。⑤ 上流にダムのある河川の近くに住んでいる場合は、ダムの水位情報を確認するようにしましょう。大雨が長時間にわたって降り続くと、ダムは決壊を防ぐために放流を始める場合があります。
tenki.jp 2024/06/18 11:30
沖縄県久米島で6月としては記録的な大雨 九州南部も24時間で200ミリ超え
沖縄県久米島で6月としては記録的な大雨 九州南部も24時間で200ミリ超え
今日18日は低気圧や前線の影響で、沖縄や九州や四国を中心に雨の降り方が強まっています。沖縄県久米島では、24時間で300ミリ近い降水量を観測し、6月としては記録的な大雨に。九州南部も24時間で200ミリを超えた所があり、土砂災害に注意が必要です。沖縄や九州・四国 大雨に今日18日は、前線が大陸から九州南部を通り、関東の沿岸にのびています。また前線上の低気圧が九州にあって、東よりに進んでます。今朝にかけては、低気圧や前線周辺で雨雲が発達し、沖縄や九州、四国を中心に大雨となっています。24時間降水量は、沖縄県の久米島では293.5ミリ(午前6時30分まで)と、6月としては観測史上1位を観測しました。宮崎県えびの高原は227.5ミリ(午前4時20分まで)、鹿児島県屋久島は227.0ミリ(午前6時10分まで)と、大雨となっています。また、明け方からは四国でも雨脚が強まり、高知県安芸市で1時間に78.0ミリ(午前5時40分まで)と、非常に激しい雨が降った所がありました。大雨エリアは東へ 土砂災害に注意・警戒今日18日は、沖縄では雨が続き、さらに雨量が増えるでしょう。午前8時現在、那覇市など沖縄本島地方では、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。大雨による土砂災害の危険度が高まっているため、早めの避難を心がけてください。九州の雨は次第にやむものの、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があります。九州南部は、昼前にかけて土砂災害にご注意ください。奄美は、昼前まで激しい雨の降る所があり、引き続き、土砂災害に警戒が必要です。四国は、昼頃までは高知県や徳島県を中心に雨が降るでしょう。線状降水帯が発生すると、同じような場所で猛烈な雨が降り続くおそれがあります。また、竜巻などの激しい突風が発生しやすい気象状況になっています。雷の音が聞こえる・急に冷たい風が吹くなど、積乱雲が近づく兆しがある時は、頑丈な建物内に移動してください。日中は、発達した雨雲がさらに東へ広がるでしょう。近畿や東海は昼頃にかけて、非常に激しい雨の降る所がありそうです。関東甲信は夕方頃にかけて、局地的に激しい雨が降るでしょう。土砂災害や低い土地の浸水などに注意、警戒してください。
tenki.jp 2024/06/18 08:54
18日の関東甲信 局地的に激しい雨 通勤通学時にピークも 気温は横ばいでヒンヤリ
18日の関東甲信 局地的に激しい雨 通勤通学時にピークも 気温は横ばいでヒンヤリ
今日18日は、低気圧や前線に伴う発達した雨雲が関東甲信にもかかりそう。局地的に激しい雨。通勤通学の時間帯にも雨のピークが重なる予想。土砂災害や低い土地の浸水などに注意・警戒を。局地的に激しい雨今朝(18日)の関東甲信は、広い範囲で雨が降っています。栃木県小山市では、午前3時7分までの1時間降水量が22.0ミリと、どしゃ降りの雨となりました。今日は、九州から関東付近にのびる前線上を低気圧が発達しながら進むため、関東甲信では断続的に雨の降り方が強まるでしょう。朝の通勤通学の時間帯も各地で雨が降り、道路が冠水するほどの激しい雨が降る所もありそうです。雨がいったん小康状態になっても、昼頃からは再び発達した雨雲がかかるでしょう。沿岸部では夜のはじめ頃まで、局地的に雷を伴った激しい雨が降りそうです。予想降水量 注意・警戒すべきこと今日18日に予想される1時間降水量(多い所)は、関東北部で30ミリ、関東南部・甲信・伊豆諸島で40ミリ。明日19日午前6時までに予想される24時間降水量(多い所)は、関東北部・伊豆諸島で120ミリ、関東南部で200ミリ、甲信で150ミリとなっています。1時間雨量が30ミリ以上~50ミリ未満の激しい雨は、バケツをひっくり返したように降る雨です。外では道路が川のようになり、高速道路を走る車は、タイヤと路面の間に水の膜ができて、ブレーキがきかなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こるおそれがあります。今夜遅くにかけては、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、落雷、竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意が必要です。暑さ収まる 日中は4月並み雨の影響で、気温は日中もほとんど上がりません。北よりの風が吹きつけて、実際の気温よりもヒンヤリと感じられるでしょう。最高気温は前日より大幅に低く、東京都心は20℃、横浜や甲府などで21℃の予想です。昨日17日は、最高気温が30℃以上の真夏日の所が多くなりましたが、今日は4月中旬並みから下旬並みの所がほとんどでしょう。朝の体感からあまり変わらないため、ジャケットやカーディガンなど羽織るもので調節すると良さそうです。
tenki.jp 2024/06/18 07:01
18日 沖縄や九州から関東で大雨 四国は線状降水帯発生の可能性 厳重な警戒を
18日 沖縄や九州から関東で大雨 四国は線状降水帯発生の可能性 厳重な警戒を
今日18日は、沖縄や九州から関東の太平洋側を中心に「非常に激しい雨」や「猛烈な雨」が降り、大雨になる所がありそう。午前中は四国で線状降水帯が発生する可能性があり、厳重な警戒が必要です。太平洋側を中心に雨雲発達今日18日は、九州から関東の南岸付近に前線がのび、前線上の低気圧が発達しながら東よりに進む予想です。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、九州から関東の太平洋側を中心に発達した雨雲がかかるでしょう。特に四国では、午前中は線状降水帯が発生する可能性があります。線状降水帯が発生すると、発達した雨雲が数時間にわたってほぼ同じ場所を通過・停滞。大雨災害発生の危険度が急激に高まるおそれがあります。局地的には滝のような雨今日18日は、南西諸島や西日本や東日本の太平洋側を中心に、大雨となる所があるでしょう。沖縄は雨が続き、九州は朝まで南部を中心に雨が降りそうです。局地的には雷を伴った「非常に激しい雨」が降るでしょう。これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があります。崖や増水した川など、危険な場所には近づかないようにしてください。四国は、昼前にかけてが大雨のピークとなるでしょう。同じような場所で、数時間にわたり「猛烈な雨」が降るおそれがあり、厳重な警戒が必要です。また風も強まるでしょう。交通機関に影響が出る可能性があるため、最新の情報を確認し、無理のない行動を心がけてください。近畿や東海も昼頃にかけて、発達した雨雲がかかるでしょう。滝のような「非常に激しい雨」の降る所がありそうです。関東は夜のはじめ頃にかけて、断続的に雨脚が強まるでしょう。沿岸部を中心に「激しい雨」の降る所がありそうです。予想降水量【24時間降水量(多い所)】明日19日午前6時まで東海地方 250ミリ関東甲信地方・四国地方 200ミリ近畿地方 150ミリ伊豆諸島・沖縄地方 120ミリ奄美地方 100ミリ線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。線状降水帯のしくみ線状降水帯が発生するしくみ(メカニズム)の代表的なものに「バックビルディング現象」があります。これは、風上で次々と発生した雨雲が、発達しながら風に乗って同じような場所に流れ込み、線状の強雨域が形成されるものです。※発生メカニズムに未解明な点も多く、全ての線状降水帯が同じようなメカニズムになるとは限りません。線状降水帯が発生すると、同じような場所で顕著な大雨が続くことから、甚大な災害が発生する恐れがあります。線状降水帯による大雨に対して、2つのことに気をつける必要があります。1つめは、線状降水帯は、数時間にわたって猛烈な雨が降り続くため、雨が弱まってから避難しようと思っても、避難のタイミングを逃す恐れがあります。「まだ大丈夫」と油断しないで、雨がひどくなる前、できれば外が明るいうちに、安全な所へ避難してください。あまりにも雨が強くて、避難場所へ行くのが、かえって危険な場合は、家の中の上の階にとどまったり、斜面から離れた部屋に移ったりするのも、選択肢の一つです。2つめは、現在では、線状降水帯の発生する時間や場所を、正確に予測するのは難しいということです。いざ線状降水帯が発生した時には、すでに危険が迫っています。そんな中、避難にむけて、適切な判断をするには、できるだけ情報を収集することが大切です。スマートフォンが見られる状況であれば、雨雲レーダーなどを確認して、避難してください。
tenki.jp 2024/06/18 05:45
関西 明日18日(火)は警報級の大雨の恐れ 明日にも梅雨入りか
関西 明日18日(火)は警報級の大雨の恐れ 明日にも梅雨入りか
関西では、今日17日(月)の夜には広い範囲で雨が降るでしょう。明日18日(火)は、広く雨で、昼前にかけては雷を伴った非常に激しい雨の降る所がある見込みです。警報級の大雨となる恐れがあり、明日にも梅雨入りの可能性があります。最新の気象情報をこまめに確認し、早めの行動を心がけてください。明日18日(火)は局地的に非常に激しい雨の恐れ 朝は時間に余裕を持って行動を今日17日(月)は、前線が西日本の南岸付近に延び、関西には湿った空気が流れ込んでいます。今夜は広い範囲での雨となり、夜遅くには南部で雷を伴った激しい雨の降る所がある見込みです。明日18日(火)は、前線上の低気圧が、西日本から東日本の太平洋側を東北東に進むでしょう。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になる見込みです。関西では、明日は広く雨で、昼前までは局地的に雷を伴った激しい雨や、非常に激しい雨の降る恐れがあります。夕方にかけて、低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に十分注意が必要です。場合によっては警報級の大雨となる可能性もあります。大雨のピークは明日の午前中となる見込みで、通勤・通学の時間帯にもあたります。京阪神など交通機関に影響の出る可能性もありますので、明日の朝は時間に余裕をもって行動してください。夕方以降は次第に雨がやみ、天気は回復に向かうでしょう。週間 19日(水)はいったん晴れるが、その後は曇りや雨のぐずついた天気に明後日19日(水)は、いったん前線が南の海上に離れ、高気圧に覆われるため、関西は晴れて暑くなるでしょう。20日(木)にかけて、最高気温が30度以上の真夏日になる所がある見込みで、熱中症に注意が必要です。20日(木)は次第に雲が広がりやすくなり、21日(金)以降は前線が西日本に停滞するようになるため、雨の降る日が続くでしょう。大雨のシーズン 最新の気象情報を入手するには関西では、明日18日(火)にも梅雨入りする可能性があります。大雨のシーズン入りとなりますので、最新の気象情報をこまめに確認するようにしてください。最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。
tenki.jp 2024/06/17 16:15
東海 明日18日は暑さ落ち着くも大雨の恐れ 週間天気 いよいよ本格的な雨の季節へ
東海 明日18日は暑さ落ち着くも大雨の恐れ 週間天気 いよいよ本格的な雨の季節へ
明日18日は暑さは一旦落ち着きますが、活発な雨雲が断続的にかかり大雨となる恐れがあります。明日18日朝の通勤・通学の時間帯も局地的に雨脚が強まるため、時間に余裕を持って大きめの傘でお出掛けください。雨の降りだしはいつ? 明日18日夕方まで広く雨明日18日は、前線上の低気圧が東海地方沿岸を発達しながら通過する見込みです。今日17日午後は、前線に伴う雨雲が東海地方にも次第にかかりそうです。段々と雲が厚みを増し、三重県南部など早い所では夕方から雨が降りだす見込みです。名古屋市内でも夜には雨となり、日付の変わる頃には広く雨で明日18日夕方まで雨が続きそうです。雨のピークは?明日18日未明から、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨の降る所があり、雨の降り方に注意・警戒が必要です。大雨への備えは、今日17日夕方までに済ませるのがよいでしょう。明日18日朝の通勤・通学の時間帯も局地的に雨脚の強まる恐れがあり、明日18日の日中も、非常に湿った空気が流れ込む影響で、活発な雨雲が断続的にかかる所がある見込みです。バケツをひっくり返したような雨や滝のような雨となる所があるでしょう。明日18日に予想される1時間降水量は多い所で、愛知県 40ミリ岐阜県 40ミリ三重県 40ミリ静岡県 50ミリこの雨で、防災上の注意喚起も含め、気象庁が梅雨入りを発表する可能性があります。ただ、19日(水)は再び晴れ間が戻るため、梅雨入りはもう少し先になる可能性もあります。静岡県を中心に雨量が多くなる上の図は、19日(水)12時までの48時間予想積算雨量です。静岡県では広い範囲で100ミリ以上が予想され、愛知県東部や岐阜県の一部、三重県南部でも100ミリ以上の大雨となるでしょう。静岡県の山地の一部では、赤色や濃いピンク色で示される300ミリ前後が予想されています。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、落雷や突風、降ひょうにも注意が必要です。明日18日夕方まで雨の続く所が多く、静岡県では明日18日夜まで雨の残る所がありそうです。雨が止んだ後も、しばらくは危険な場所には近づかないようにしてください。週間天気 21日(金)から本格的な雨の季節へ19日(水)は晴れ間が戻り、雲も少ないため強い日差しが照りつけるでしょう。最高気温は名古屋や多治見で34℃、岐阜で35℃の予想です。猛暑日(最高気温35℃以上)となる所もあり、厳しい暑さとなるでしょう。明日18日との気温差も大きく、暑さが体に堪えそうです。体調を崩さないよう気をつけてください。20日(木)も日差しに恵まれますが、21日(金)以降は、前線が本州付近に停滞しやすくなり、本格的な雨の季節となりそうです。
tenki.jp 2024/06/17 12:27
九州 18日昼前にかけて南部中心に大雨のおそれ 線状降水帯発生も 厳重警戒を
九州 18日昼前にかけて南部中心に大雨のおそれ 線状降水帯発生も 厳重警戒を
今日17日、九州北部地方は平年より13日遅く梅雨入りが発表されました。明日18日昼前にかけて、九州南部を中心に大雨となり、鹿児島県や宮崎県で線状降水帯が発生するおそれがあります。特に、夜間に雨が強まるため、危険個所にお住まいの方は早めの避難など大雨に備えて下さい。17日夜~18日午前 鹿児島・宮崎で線状降水帯発生のおそれ今日17日は梅雨前線が九州南部付近にのび、明日18日にかけて前線上を低気圧が発達しながら通過するため、九州南部を中心に大雨のおそれがあります。九州北部も午後は次第と雨になり、夜遅くは熊本県で激しい雨が降る所があるでしょう。九州南部は雨で、今夜(17日)遅くから明日(18日)朝にかけて雷を伴い局地的に非常に激しい雨が降る見込みです。鹿児島県や宮崎県は線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まるおそれがあります。明日18日昼までの24時間に予想される雨量は、九州南部の多い所は200ミリを超え、線状降水帯が発生すると局地的に予想雨量よりさらに増えるおそれがあります。土砂災害や河川の増水・氾濫、低地の浸水に厳重に警戒して下さい。落雷や竜巻などの激しい突風も注意が必要です。特に、夜間に活発な雨雲がかかり、雨が強まりますので、危険個所にお住まいの方などは避難など早めに大雨への備えをしておきましょう。明日18日は昼頃までで雨が降りますが、午後は天気は回復に向かう見込みです。6月下旬 九州は梅雨最盛期19日(水)は梅雨前線は奄美付近まで南下します。九州は各地とも晴れて、最高気温が30℃以上の真夏日の所が多く、暑くなるでしょう。20日(木)頃から梅雨前線が九州付近に停滞しやすくなり、雨の日が多くなるでしょう。九州北部地方は、今日17日平年より13日遅く梅雨入りしたばかりですが、早くも今週後半は梅雨最盛期に入ります。このあと、九州に大雨に対して十分な警戒が必要です。
tenki.jp 2024/06/17 11:42
九州北部が梅雨入り 平年より13日遅く 梅雨入り早々に警報級の大雨のおそれ
九州北部が梅雨入り 平年より13日遅く 梅雨入り早々に警報級の大雨のおそれ
6月17日(月)、気象庁は九州北部(山口県を含む)が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。梅雨入り早々、警報級の大雨のおそれがあります。九州北部 平年より13日遅い梅雨入り気象庁は、今日17日、九州北部(山口県を含む)が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。平年より13日遅く、昨年より19日遅い梅雨入りです。今夜から明日18日にかけて、熊本県と大分県で警報級の大雨となるおそれがあります。※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。なお、この梅雨入りの発表は速報値です。秋に再検討され、見直されることがあります。九州で警報級の大雨のおそれ今日17日、梅雨前線は九州の南岸付近に停滞し、前線上に低気圧が発生する見込みです。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、九州北部地方では次第に広く雨が降るでしょう。明日18日の午前中にかけて、局地的にカミナリを伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、熊本県と大分県では警報級の大雨のおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分ご注意ください。前線は、明後日19日にはいったん南下しますが、20日から再び北上し、九州付近に停滞しやすくなる見込みです。なお、九州北部の梅雨明けの平年は7月19日ごろです。
tenki.jp 2024/06/17 11:33
今夜も急な激しい雷雨に注意 明日も北日本は天気急変の恐れ 西から天気が下り坂
今夜も急な激しい雷雨に注意 明日も北日本は天気急変の恐れ 西から天気が下り坂
今日16日は広く大気の状態が非常に不安定となっており、北海道や本州の所々で雨雲や雷雲が発達しています。今夜も急な激しい雨や落雷、竜巻などの激しい突風に注意が必要です。明日17日も北海道や東北は天気急変の恐れ。また前線が延びて、西から天気が下り坂になるでしょう。北海道や本州で雨雲や雷雲が発達今日16日、低気圧が日本海北部を北東に進んでいます。この低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むとともに、上空には寒気が流れ込み、北日本から西日本で広く大気の状態が非常に不安定になっています。17時半現在、北海道や本州の所々で雨雲や雷雲が発達しています。愛知県など平地でも活発な雨雲がかかっている所があります。今夜も大気の非常に不安定な状態が続くでしょう。局地的な激しい雨や落雷、竜巻などの激しい突風に注意してください。明日17日も北日本で天気急変の恐れ 西から天気が下り坂明日17日も北日本や東日本は大気の非常に不安定な状態が続くでしょう。北海道は夜のはじめ頃まで、東北は昼前まで所々で雨や雷雨になりそうです。北陸や関東は明け方まで急な雷雨に注意が必要です。また、明日17日は梅雨前線が西日本付近まで北上するでしょう。九州南部は雨や雷雨で局地的に非常に激しい雨が降りそうです。九州北部は夕方から、中国地方や四国、近畿も夜は次第に雨が降りだすでしょう。明後日18日は雨エリアが東北まで広がる予想です。非常に激しい雨とは?非常に激しい雨は、1時間雨量が50ミリ以上~80ミリ未満の雨を表しています。これは、滝のように降る雨で、ゴーゴーと降り続くイメージです。また、傘は全く役にたたないレベルで、木造住宅の屋内では、寝ている人の半数くらいが雨に気づくほどです。外では水しぶきで、あたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなるため、車の運転は危険です。なお、1時間に50ミリの雨というのは、雨水が別の場所に流れず、そのまま、たまる状態だと、降った雨が50ミリの高さになるくらいです。1時間に50ミリの雨が、1平方メートルに降ると、50リットルの量になります。例えば、傘を開いた面積がおおむね1平方メートルなので、1時間、傘をさしていると、牛乳パック50本分もの雨が、傘にあたることになるのです。ただ、実際は、まわりの雨水が集まると、その地点に降った雨の量よりも多く、水がたまることもあります。非常に激しい雨が降ると予想される所では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に、十分ご注意ください。
tenki.jp 2024/06/16 18:03
18日は警報級の大雨になる可能性 広く梅雨入りするのはいつ? 沖縄は間もなく盛夏
18日は警報級の大雨になる可能性 広く梅雨入りするのはいつ? 沖縄は間もなく盛夏
18日は広く雨が降り、警報級の大雨になる可能性もあります。19日は晴れる所が多いでしょう。本州付近に前線が停滞しやすくなるのは、21日以降です。広く長雨の季節になるでしょう。一方、沖縄や奄美では、夏の太平洋高気圧に覆われて、盛夏到来となりそうです。明日17日は前線が北上 九州など次第に雨今日16日、前線が南西諸島から本州の南に停滞しています。伊豆諸島の八丈島で、午前9時26分までの1時間降水量34.0ミリの激しい雨を観測しました。沖縄や奄美でも、梅雨末期の大雨に警戒が必要です。明日17日、前線は北上し、九州や四国、中国地方を中心に次第に雨が降るでしょう。18日は広く大雨に警戒 警報級の大雨になる可能性も18日は、前線上の東シナ海で発生した低気圧が、本州の南岸を東へ進む見込みです。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になるでしょう。九州から東北南部を中心に雨が降り、大雨になる恐れがあります。警報級の大雨になる可能性もあります。この雨のタイミングで、気象庁は「防災上の見地」から、九州北部地方から関東甲信の梅雨入りを発表する可能性があります。たとえ、梅雨入りの発表がなくても、大雨への備えをしておくとよいでしょう。19日は晴れる所が多い 広く長雨の季節になるのはいつ?19日は前線は南下し、20日にかけて晴れる所が多い見込みです。21日以降は、本州付近に前線が停滞しやすくなり、広く長雨の季節になりそうです。今後最新の気象情報をご確認ください。沖縄や奄美では、夏の太平洋高気圧に覆われるようになり、盛夏到来となるでしょう。大雨の備え大雨が予想される場合、災害による被害を少しでも小さくしたいものです。そのために、あらかじめ備えておいていただきたいことは、次の3つです。①避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。②非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。③側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。いずれも、大雨になる前に、なるべく早い段階で備えるよう、心がけてください。
tenki.jp 2024/06/16 14:52
北海道~北陸は雷雨や激しい雨 関東~九州も急な雷雨に注意 大気の状態が不安定
北海道~北陸は雷雨や激しい雨 関東~九州も急な雷雨に注意 大気の状態が不安定
今日16日は、広く大気の状態が非常に不安定。北海道から北陸は雨や雷雨で激しい雨の降る所があるでしょう。関東甲信から九州も変わりやすい天気で、急な雨や雷雨に注意が必要です。広く大気の状態が非常に不安定今日16日は、日本海中部に低気圧があって北東に進んでいます。この低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むとともに、北日本を中心に上空約5500メートルに、マイナス12℃以下の寒気が流れ込むでしょう。広く大気の状態が非常に不安定で、北日本を中心に発雷確率も高くなっています。北海道~北陸は雷雨や激しい雨 関東~九州も急な雷雨に注意今日16日、午前11時現在、北海道の日本海側には雨雲や雷雲がかかっており、発雷も観測しています。北海道は午後も雨や雷雨、東北や北陸も夕方から雨や雷雨になるでしょう。激しい雨や落雷、突風に注意が必要です。関東から九州は変わりやすい天気です。晴れ間がでますが、山沿いを中心に、にわか雨や雷雨の所があるでしょう。局地的に激しい雨が降りそうです。明日17日の朝にかけても北海道から北陸は激しい雨や雷雨に注意が必要です。激しい雨とは?激しい雨は、1時間雨量が30ミリ以上~50ミリ未満の雨を表しています。これは、バケツをひっくり返したように降るイメージです。また、傘をさしていてもぬれるレベルで、木造住宅の屋内では、寝ている人の半数くらいが雨に気づくほどです。外では道路が川のようになり、高速道路を走る車は、タイヤと路面の間に水の膜ができて、ブレーキがきかなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こるおそれがあります。激しい雨が降ると予想される所では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫を引き起こす可能性がありますので、注意が必要です。
tenki.jp 2024/06/16 11:32
今日16日(日) 変わりやすい天気 晴れていても急な強雨や雷雨に注意 暑さ続く
今日16日(日) 変わりやすい天気 晴れていても急な強雨や雷雨に注意 暑さ続く
今日16日(日)も気温がハイペースで上がり、広く真夏日の予想。上空には寒気が入り、大気の状態が次第に不安定に。あちらこちらで雨雲や雷雲が湧いてきます。広い範囲で 大気の状態が不安定に今日16日(日)も気温が速いペースで上がります。その一方で、上空高い所には冷たい空気。また、低気圧が日本海を東進し、この低気圧に向かうように、雨雲の元となる湿った空気が流れ込みます。北日本から西日本にかけて大気の状態が不安定になるでしょう。お出かけの際に晴れていても、急に降ってくる強い雨、落雷、突風、ひょうに、注意が必要です。北海道と東北、北陸は、午前中は晴れ間が出るでしょう。昼過ぎからは所々で雨が降り、夕方以降は雨や雷雨の範囲が広がってきます。特に、北海道の日本海側とオホーツク海側北部、東北北部では、道路が冠水するような激しい雨の降る所があるでしょう。関東甲信と東海は昼頃から晴れてきます。ただ、山沿いの地域では、突然の雨や雷雨にお気を付けください。近畿と中国、四国、九州も、日差しが届きますが、昼前後からは日本海側を中心ににわか雨や雷雨の可能性があります。中でも、近畿北部と中部では雨雲が発達しやすく、局地的に激しい雨が降るでしょう。梅雨前線が停滞するため、南西諸島は雨が降ったりやんだり。奄美地方と沖縄本島地方では、昼前まで激しい雨の降る所があるでしょう。ここ数日の雨により地盤が緩んでおり、土砂災害の危険度がさらに高まる恐れがあります。雷雲が近づくサイン外にいる時、雷雲が近づいているかどうか、誰にでも簡単にわかる方法があります。雷雲が近づくサインは3つ。「真っ黒い雲が近づく」「ゴロゴロと雷の音が聞こえる」「急に冷たい風が吹く」です。このような変化を感じたら、まもなく激しい雨が降ったり、雷が鳴ったりする恐れがありますので、すぐに安全な所へ避難してください。雷雲が近づく時、避難する場所は、近くのしっかりした建物や、車の中が良いでしょう。木の下での雨宿りは、木に落ちた雷が人に飛び移ることがあるので、危険です。万が一、周囲に避難する場所がない時は、両足をそろえて、頭を下げてしゃがみ、両手で耳をふさぎましょう。単独の雷雲による激しい現象は、30分から1時間程度で弱まることが多いです。スマホなどで雨雲レーダーをチェックするなど、最新の情報を確認しながら、安全な場所で雷雲が過ぎるのを待ちましょう。最高気温 多くの所で30℃以上 今日も熱中症対策を最高気温は、北海道や東北では、日本海側ほど昨日(15日)より低い所が多くなるでしょう。それでも広い範囲で25℃を超え、東北の内陸は所々で30℃以上の真夏日の予想です。北陸や関東から西は30℃前後の所がほとんど。湿度が高く、蒸し暑さが増すでしょう。今日も熱中症対策が欠かせません。ノドが渇く前に、こまめに水分をとるようにしましょう。汗を多量にかいた場合、適度に塩分を補給することも大切です。また、室内でも、暑さで体調を崩す危険性がありますので、適切にエアコンを使うなど、無理のないようにお過ごしください。
tenki.jp 2024/06/16 07:46
明日16日の午後は北海道や本州では急な雨や雷雨に注意
明日16日の午後は北海道や本州では急な雨や雷雨に注意
明日16日(日)は、日中は晴れる所が多くなりますが、午後になると大気の状態が不安定になり、所々で雨や雷雨となるでしょう。短い時間で一気に降る大雨やひょう、竜巻などの激しい突風に注意が必要です。午後は天気の急変に注意明日16日(日)は、梅雨前線が日本の南や南西諸島付近に停滞し、前線上の低気圧が関東沖から日本に東に進む見込みです。また、別の低気圧が日本海北部から北海道に近づくでしょう。梅雨前線に近い沖縄では断続的に雨が降り、雷を伴い激しい雨が降る所もありそうです。これまでの雨で地盤が緩んでいる所もあり、少しの雨でも土砂災害が起こる可能性もありますのでご注意ください。低気圧が接近する関東は今夜から明日16日(日)の朝にかけて雨が降るでしょう。千葉など沿岸では激しい雨が降る所もありそうです。日中は天気が回復して晴れる所が多くなるでしょう。北海道は日本海北部を進む低気圧に向かって湿った空気が流れ込むため、雨が降ったりやんだりで、雷雨や激しい雨の降る所もありそうです。東北から九州にかけては、高気圧に覆われて晴れる所が多いでしょう。ただ、午後になると日中の気温上昇や上空に流れ込む寒気の影響で大気の状態が非常に不安定になる見込みです。急に雨雲や雷雲が湧き、短い時間でザっと降るような大雨や落雷、ひょう、竜巻などの激しい突風に注意が必要です。お出かけを予定されている方は天気の急変にご注意ください。厳しい暑さに明日も注意最高気温は、東北から九州、沖縄にかけての広い範囲で30℃以上となるでしょう。35℃以上の猛暑日を予想している所はないものの、30℃以上の真夏日や25℃以上の夏日の地点は、今日15日(土)と同じくらいとなりそうです。真夏を思わせるような暑さが続く見込みです。屋外では、こまめな水分補給や適度に休憩を取り、激しい運動はなるべく控えましょう。屋内でも風通しを良くしたり、昼前後の最も暑い時間帯だけでも冷房を使用するなど暑さ対策をしっかりして、熱中症にならないように十分に注意してください。天気急変の前兆天気急変(局地的な大雨)の、前兆となる現象は、大きく3つ挙げられます。① 「真っ黒な雲が近づいてきた」ゲリラ豪雨をもたらすような、発達した積乱雲は、真っ黒に見えます。黒い雲が速いスピードで動いているように見えたり、晴れていたのに、急に空が暗くなったりするのも、ゲリラ豪雨のサインの一つです。② 「雷の音が聞こえてきた」ゴロゴロという音が聞こえてきたら、雷雲が近づいています。また、稲妻が見えるのも、ゲリラ豪雨のサインの一つです。③ 「急に冷たい風が吹いてきた」発達した積乱雲からは、雨粒とともに、冷たい風が勢いよく吹き降りてきます。風の変化にも、注意が必要です。このような前兆を感じたら、すぐに安全な所へ避難してください。また、雷注意報が発表されている時や、天気予報で「大気の状態が不安定」、「天気が急変」という言葉を聞いた時には、ゲリラ豪雨の可能性がありますので、ご注意ください。
tenki.jp 2024/06/15 17:30
関東地方は日中は厳しい暑さに注意 天気は下り坂で今夜は南部を中心に雨
関東地方は日中は厳しい暑さに注意 天気は下り坂で今夜は南部を中心に雨
今日15日(土)は、関東地方は天気が下り坂で夜になると南部を中心に雨が降るでしょう。千葉など沿岸の地域では雨脚の強まる所もありそうです。また、広く真夏日の予想で、厳しい暑さが続くでしょう。熱中症にもご注意ください。昼間は厳しい暑さに注意 夜は南部中心に雨今日15日(土)の関東地方は、午前中は広く晴れて、強い日差しが照り付けています。ただ、午後は前線や低気圧が近づくため、天気はゆっくり下り坂です。夜になると南部を中心に雨が降り出すでしょう。低気圧に近い伊豆諸島では雷を伴った非常に激しい雨が降る所がありそうです。千葉など沿岸部でも雷雨や激しい雨が降ることがあるため、注意が必要です。また、この雨は明日16日(日)の朝まで残る所があるでしょう。これからお出かけや帰りが遅くなる方は、雨具があると安心です。昼間は昨日14日(金)ほどではないものの、厳しい暑さが続くでしょう。多くの所で最高気温が30℃以上の真夏日になり、内陸では35℃に迫るような所もある予想です。こまめな水分補給や直射日光を出来るだけ避け、室内では適切に冷房を使用するなど、暑さ対策をしっかりしましょう。あると便利 熱中症対策グッズ夏のレジャーなど、暑い中、外で過ごす時には、熱中症対策として、次のようなグッズがあると、便利です。① ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。② 日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は、時々はずして、汗を蒸発させましょう。さらに、海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると、日陰を作り出すことができます。③ 扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。④ 冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。
tenki.jp 2024/06/15 11:26
梅雨の小ネタ 梅雨前線に翻弄される日本列島 過去の北陸では沖縄より早い梅雨入りも
梅雨の小ネタ 梅雨前線に翻弄される日本列島 過去の北陸では沖縄より早い梅雨入りも
2024年の梅雨入りは、現時点では太平洋高気圧の北への張り出しが弱く、「梅雨前線の北上が遅れて平年よりは遅れる傾向」となっています。ただ、過去には極端な例外もありました。また、梅雨の期間と言えども降水原因は様々。本格的な長雨シーズンに入る前に大雨への備えを万全にして下さい。1963年は「梅雨前線が南下?」して季節が進んだ1963年の梅雨入りの確定値をみてみましょう。図のように、梅雨入りの発表の先陣を切ったのは5月4日ごろの東海地方、次いで5月6日ごろの関東甲信地方、5月8日ごろの中国地方、5月11日ごろの奄美地方、その後2週間程期間があいて、5月28日ごろの九州南部に続き、5月29日ごろには北陸地方で梅雨入りとなりました。同年の沖縄地方の梅雨入りは6月4日ごろですから、多くの地方の梅雨入りは沖縄地方より早かったことになります。1963年の5月は、太平洋高気圧の北への張り出しが異例の強さで、梅雨前線が沖縄を通り越して一気に本州付近まで北上、沖縄地方より早く梅雨入りした地方が続出したものと思われます。梅雨の定義に「梅雨前線」の記載無し 降水原因は様々気象庁では、「梅雨」の定義を「晩春から夏にかけて雨や曇りの日が多く現れる期間」としていますが、「梅雨前線による降水」というような具体的な但し書きはありません。梅雨の期間の降水と言えども、降水原因は梅雨前線に伴うものだけに限りません。今月の16日(日)頃の北陸地方の降水原因として予想されるように寒冷前線など別系統の前線、気圧の谷や低気圧、台風や上空の寒気に伴うものなど様々なものがあります。現実にはこれらが複合的に絡みあって降水現象をもたらすことも多く、防災上の観点から、暖候期の雨の季節に関する注意喚起をするものとして、総合判断で梅雨の期間を検討しています。自然の一部である人間が自然現象に予報段階で線引きをする難しさ梅雨の時期の検討は、気象庁の予報官にとって最大の憂鬱と称されることもあります。1951年からの統計(確定値)では、北陸地方で梅雨明けが特定できないとされた年が4回ありました。また、今回取り上げている1963年は、近畿地方と四国地方で梅雨入りが特定できないとされました。現実には、後日実況の全体像を俯瞰、じっくり精査して確定値では特定できないとされた年であっても、速報段階では、必ず日にちを決めることが求められているのです。そこには、自然の一部である人間が、自然現象に予報段階で線引きすることを求められる難しさが常につきまといます。※番外編 梅雨入りしても気象庁の定義ではぐずついた天気は続かない?気象庁では、ぐずついた天気を「曇りや雨(雪)が2~3日以上続く天気」としており、「ぐずついた天気」とは複数日を表しています。日頃、「ぐずついた天気が続く」「今日はぐずついた天気だった」などの表現を耳にすることがありますが、これは厳密に言えば「元旦の朝」や「頭痛が痛い」などと同様の二重表現の類となってしまいます。誤用しても意味は分かりますが、正しい表現を使うことを心掛けたいものです。
tenki.jp 2024/06/15 10:16
今日15日沖縄や九州南部は警報級の大雨 土砂災害に警戒 関東も夜は雨
今日15日沖縄や九州南部は警報級の大雨 土砂災害に警戒 関東も夜は雨
今日15日(土)は、沖縄では雨が続き、土砂災害の危険が高まっている所もあります。引き続き厳重な警戒が必要です。九州南部では昼ごろにかけて、雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。関東も夜になると雨の降る所がありそうです。沖縄や九州南部は警報級の大雨今日15日(土)は、大陸から沖縄付近を通り、本州の南に延びる梅雨前線が、やや北上し九州南部付近にかかるようになるでしょう。沖縄では、午前5時までの48時間に那覇市で200ミリを超えるような大雨となっていて、土砂災害の危険が高まっている所もあり、このあとも厳重な警戒が必要です。沖縄では、今日15日(土)も断続的に雨が降り、雷を伴った激しい雨の降る所がありそうです。九州南部も前線付近の雨雲や雷雲がかかり続けるでしょう。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定になり、雷雨や激しい雨が降る所もありそうです。低い土地の浸水や川の増水などに警戒が必要です。[雨の予想]15日に予想される1時間降水量は多い所で、鹿児島県(奄美地方を除く) 50ミリ奄美地方         50ミリ沖縄県          40ミリ16日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、鹿児島県(奄美地方を除く) 180ミリ奄美地方         180ミリ沖縄県          120ミリ関東も夜は雨今夜までには、本州の南に延びる前線上に低気圧が発生し、関東の南に近づくでしょう。そのため関東地方も南部を中心に早い所では21時頃から雨が降り始めそうです。伊豆諸島では雨脚が強まりますが、千葉県でも一部で降り方が強まることもあるでしょう。週末でお出かけされる方もいると思います。お帰りが遅くなる方は、雨にご注意ください。土砂災害の前触れは大雨によって土砂災害が発生する時には、前触れとなる現象があります。いざという時のために、ぜひ覚えておいてください。1つめは、がけや地面にひび割れができることです。2つめは、木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえたり、土のにおいがしたりすることです。3つめは、井戸や川の水、湧き水が濁ることです。湧き水が止まる場合も、前触れの一つです。4つめは、がけや斜面から水が湧き出たりすることです。そのほか、小石がバラバラと落ちてくる、地鳴りや山鳴りがする、雨が降り続いているのに川の水位が下がる、樹木が傾く、などがあります。このような時は、土砂災害の危険が高まっています。すぐに周りの人に声をかけて、安全な所へ避難してください。
tenki.jp 2024/06/15 05:50
沖縄・奄美は週末も大雨に警戒 15日(土)夜は関東も「激しい雨」や雷雨に注意
沖縄・奄美は週末も大雨に警戒 15日(土)夜は関東も「激しい雨」や雷雨に注意
週末も梅雨前線の影響で、沖縄や奄美、九州南部では大雨のおそれがあり、土砂災害などに警戒が必要です。15日(土)は九州から関東にかけての太平洋側を中心に雨の降る所があるでしょう。16日(日)は北日本は雨で、東日本でも急な雨や雷雨に注意してください。15日(土)は太平洋側で雨 16日(日)は天気急変に注意明日15日(土)は、西日本と東日本では、太平洋側で雨の降る所がありそうです。梅雨前線が九州南部付近まで北上し、日中は九州や四国、近畿の沿岸の一部に雨雲がかかるでしょう。雨の範囲は限られますが、九州南部では局地的に激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意してください。夜は東海道沖で前線上に低気圧が発生し、東海や関東は南部を中心に雨が降るでしょう。関東南部の沿岸や伊豆諸島では激しく降る所がありそうです。雨雲は16日(日)の朝までには抜ける見込みです。北陸と東北、北海道は晴れて、お出かけ日和となりそうです。明後日16日(日)は、北海道と東北は日本海の低気圧や上空の寒気の影響で、所々で雨や雷雨があるでしょう。関東、北陸から九州にかけては大体晴れますが、午後は東日本の内陸や山沿いを中心ににわか雨や雷雨の所がありそうです。天気の急変に注意し、念のため雨具を準備しておくとよいでしょう。最高気温は、15日(土)、16日(日)とも、北海道は25℃前後、東北から九州・沖縄は30℃前後の所が多いでしょう。湿度が高く、蒸し暑いため、熱中症に十分注意してください。沖縄・奄美 週末も大雨に警戒週末は、梅雨前線が奄美から九州南部にかけて停滞して断続的に雨が降り、局地的に非常に激しく降ることがありそうです。梅雨明けの平年は沖縄で6月21日ごろ、奄美で6月29日ごろですが、今週末は警報級の大雨となるおそれもあり、梅雨末期の大雨となりそうです。沖縄や奄美では降り始めからの降水量が多くなっていて、沖縄県南城市では今日午後4時までの総降水量が500ミリ近くまで達しています。これまでの雨で地盤が緩んでいる所もあるため、土砂災害に厳重に警戒してください。また、低い土地の浸水や、川の増水・氾濫にも警戒が必要です。今日14日(金)に予想される1時間降水量は多い所で、沖縄県          40ミリ明日15日(土)に予想される1時間降水量は多い所で、鹿児島県(奄美地方を除く) 50ミリ奄美地方         50ミリ沖縄県          30ミリ今日14日(金)午後6時から明日15日(土)午後6時までに予想される24時間降水量は多い所で、鹿児島県(奄美地方を除く) 180ミリ奄美地方         150ミリ沖縄県          120ミリ   です。梅雨入りの予想は15日(土)は梅雨前線の北上に伴って九州北部では梅雨入りとなる可能性があります。ただ、前線の位置の予想には幅があり、梅雨入りは来週のはじめ以降となることも予想されます。中国地方から関東甲信にかけては、梅雨入りは週明け以降となりそうです。梅雨入り前の地域では、今週末の晴れ間を活用して、雨どいや側溝の掃除など、長雨への備えを進めておいてください。
tenki.jp 2024/06/14 17:31
医師676人のリアル

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すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

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どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

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