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関西 雨は小康状態に 27日から広く雨で28日は再び警報級の大雨の恐れ
関西 雨は小康状態に 27日から広く雨で28日は再び警報級の大雨の恐れ
関西では、今日25日(火)から明日26日(水)にかけて、雨は小康状態となりそうです。降っても弱く、一時的でしょう。27日(木)は次第に広く雨が降り、28日(金)は雨の降り方が強まって、警報級の大雨となる恐れがあります。28日(金)は雨の降り方に十分な注意が必要です。明日26日まではあちらこちらで雨 折り畳み傘でしのげるくらいに梅雨前線が西日本の南岸沿いに停滞し、関西にも時折雨雲が流れ込んでいます。今日25日(火)から明日26日(水)にかけて、関西は雲が広がりやすく、雨の降る時間があるでしょう。前線の活動は一時的に弱まるため、雨が長く降ることはなく、降り方も弱い見込みです。ただ、いつ雨が降ってもおかしくない状況ですから、お出かけには雨具を忘れずにお持ちください。27日(木)は梅雨前線が北上 28日(金)は本降りで警報級となる恐れも27日(木)は、梅雨前線が西から北上するでしょう。28日(金)は、梅雨前線が日本海まで北上し、前線上の山陰沖には低気圧が発生する見込みです。低気圧や前線に向かって湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になるでしょう。関西では、27日(木)は次第に広く雨となり、28日(金)は本降りの雨が続きそうです。雷が鳴ったり、雨脚が強まったりすることもあるでしょう。雨の降り方に十分注意が必要です。また、先週からたびたび大雨に見舞われた地域では、いつもより地盤が緩んでいることが考えられます。雨の降り方によっては、大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県では警報級の大雨となる恐れがあります。最新の情報を確認し、大雨への備えをしてください。最新の情報の入手方法 おすすめチェックポイントは?最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっているため注意が必要です。屋外で雷雲が近づいている時は、近くのしっかりした建物や、車の中へ避難してください。家の中で雷雲が近づく時は、家電製品のコンセントを抜き、窓やカーテンはしっかりと閉め、窓から離れるようにしましょう。③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、「どんな現象」に注意・警戒しなければならないか、わかります。また、注意警戒事項には、「いつまで」注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。いま自分のいる場所でどのような注意報・警報が発表されているのか、確認をしましょう。
tenki.jp 2024/06/25 12:22
25日 九州南部や東北で局地的に激しい雨 蒸し暑さ続く
25日 九州南部や東北で局地的に激しい雨 蒸し暑さ続く
今日25日は、九州南部や東北を中心に大気の状態が不安定となり、局地的に激しい雨が降り、大雨になる所も。土砂災害に注意、警戒をしてください。各地で気温も湿度も高く、蒸し暑さが続くでしょう。熱中症にご注意ください。きょうの天気今日25日は、低気圧が北海道を通過し、梅雨前線は西日本の太平洋沿岸に停滞するでしょう。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になりそうです。また東北は気圧の谷や暖かく湿った空気の影響を受けて、日本海側を中心に大気の状態が非常に不安定となるでしょう。九州南部は局地的に激しい雨や雷雨九州は昼前にかけて雨が降り、特に朝までは局地的に激しい雨や雷雨がありそうです。これまでの雨で地盤が緩んでいる所があります。土砂災害に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風にご注意ください。九州北部は雲が広がりやすく、昼頃から雨の降り出す所が多いでしょう。四国は雨が降ったりやんだりでしょう。午前中は急な強い雨や雷雨に注意が必要です。中国地方は雲に覆われて、所々で雨が降る見込みです。近畿も雲が広がりやすいでしょう。東海は一部で晴れ間が出ますが、雲が多いでしょう。にわか雨にご注意ください。関東甲信は雲に覆われるでしょう。午後はにわか雨や雷雨の所がありそうです。東北は雲に覆われて、昼頃から雨の降る所があるでしょう。日本海側では朝から夕方にかけて、局地的に激しい雨が降りそうです。大雨になる所がありますので、夜遅くにかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。北海道は晴れ間の出る所が多いですが、にわか雨や雷雨の所があるでしょう。既に梅雨明けしている沖縄は、夏空が広がる見込みです。ただ、昼頃から夕方にかけて、にわか雨にご注意ください。今日の最高気温 蒸し暑さ続く今日25日も全国的に平年並みか平年より高いでしょう。昨日24日は関東の内陸部を中心に35℃以上の猛暑日の所がありましたが、今日25日は猛暑日の所はほとんどなさそうです。ただ、それでも九州から東北にかけて、30℃以上の真夏日の所が多い見込みです。湿度も高めで蒸し暑いでしょう。今日25日は、鹿児島県奄美地方、沖縄県の沖縄本島地方、宮古島地方、八重山地方に熱中症警戒アラートが発表されています。熱中症警戒アラートが発表された地域では、気温が著しく高くなることで熱中症によって人の健康に係る被害が生ずるおそれがあります。なるべく外出を避けて、室内ではエアコンなどで涼しい環境にして過ごすなど、熱中症予防を心掛けてお過ごしください。
tenki.jp 2024/06/25 05:58
東海地方 静岡市で猛暑日 昨日23日との気温差大 熱中症に厳重警戒 2週間天気
東海地方 静岡市で猛暑日 昨日23日との気温差大 熱中症に厳重警戒 2週間天気
静岡市では、今日24日午前11時前に35℃以上を観測し、今年初めての猛暑日となっています。各地で昨日23日より大幅に気温が上がるため、急な暑さは熱中症のリスクが高まります。午後も、できるだけ暑さを避け、涼しい場所でお過ごしください。静岡市で今年初めての猛暑日(同時に真夏日も)昨夜(23日)はあまり気温が下がらず、今日24日の東海地方は朝から気温が高くなっています。正午現在、東海地方で猛暑日(最高気温35℃以上)となっているのは、静岡市のみです。強い日差しが照りつけ、フェーン現象の効果もあって、グングン気温が上がりました。なお、静岡市では今年初めての猛暑日(最高気温35℃以上)となりましたが、真夏日(最高気温30℃以上)となったのも、今年初めてです(静岡市の今年のこれまでの最高気温は、昨日23日観測された29.5℃)。昨日23日より大幅に気温が上がるため、急な暑さは熱中症のリスクが高まります。屋外の活動は日傘や帽子を活用し、汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく塩分補給も忘れないでください。エアコンを適切に使用して、暑さを我慢しないようにしましょう。熱中症予防のポイント熱中症を予防するには、以下のポイントを心がけてください。① 日頃から、体調管理を心がけましょう。朝など時間を決めて、毎日体温を測定したり、健康状態をチェックしたりすることにより、体調の変化に気づくことができます。② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいでしょう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。2週間天気前半:25日(火)~7月1日(月) 28日は雨量が多くなる可能性明日25日は、前線が北日本を通過し、本州南岸には梅雨前線が停滞する見込みです。今夜から明日25日は、活発な雨雲がかかる可能性は低く、朝晩を中心に所々でにわか雨があるでしょう。明日25日の日中は雲が多いながらも、晴れ間がありそうです。26日(水)は、梅雨前線が西日本で北上する見込みですが、東海地方での広い範囲での雨はないでしょう。引き続き、スッキリしない空模様が続く見込みです。27日(木)から28日(金)になると、前線が本州付近に延び、前線上に低気圧が発生するでしょう。この低気圧や前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込む見込みです。27日(木)からは雨が降りやすくなり、28日(金)は広い範囲で雨で、雨量が多くなる可能性があります。今後の情報に注意してください。29日(土)から7月1日(月)も、雨が降りやすいでしょう。2週間天気後半:7月2日(火)~7日(日)7月2日(火)以降も、梅雨前線や湿った空気の影響を受ける日が多いでしょう。外出時は常に傘があると安心です。日が差すこともあり、変わりやすい天気の日が多そうです。予報がまだ先のため、雨のエリアが変わったり、大雨になることもあるため、常に最新の天気予報を確認するようにしてください。最高気温は連日30℃以上の予想で、35℃近くまで上がる所もあるでしょう。また、最低気温は25℃前後が続き、熱帯夜の日も多くなる見込みです。夜間も気温が下がらず、寝苦しい日が増えるでしょう。夜も適切にエアコンを使用し、暑さをしのぐようにしましょう。
tenki.jp 2024/06/24 12:22
26日以降 西日本で再び大雨の恐れ 熱帯夜が急増 夜間も熱中症対策を 2週間天気
26日以降 西日本で再び大雨の恐れ 熱帯夜が急増 夜間も熱中症対策を 2週間天気
26日(水)以降、梅雨前線の活動が再び活発になり、西日本を中心に大雨となる恐れ。暑さが和らいでも一時的。朝晩も気温が高く、今週末以降は熱帯夜の所が急増。夜間も熱中症対策を。25日(火)~7月1日(月) 週の後半 再び大雨か明日25日(火)も、九州や四国を中心に雨が降りやすく、朝までは局地的に激しい雨が降るでしょう。特に九州では、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があるため、土砂災害に注意が必要です。東北や北海道も、ザッと雨脚が強まりそうです。その後、28日(金)にかけて、梅雨前線の活動が再び活発になるでしょう。九州から近畿では、警報級の大雨となるおそれがあります。28日(金)は東海や関東も、雨脚が強まるでしょう。30日(日)と7月1日(月)は、前線に近い日本海側の地域ほど長い時間、雨が降りそうです。低気圧が近づく東北や北海道は、南よりの風も強まるでしょう。最高気温は、平年並みか高い日が多い見込みです。今日24日(月)は猛烈な暑さが予想される東海や関東甲信ですが、明日25日(火)以降、極端な暑さはないでしょう。ただ、29日(土)は札幌で30℃と、今週末からは全国的にムシムシとした暑さが続きそうです。こまめな水分補給や休憩を心がけましょう。7月2日(火)~7日(日) 不快な蒸し暑さが続く7日2日(火)以降も、本州付近は梅雨前線や湿った空気の影響を受けそうです。4日(木)までは東海から北海道で雨が降りやすいでしょう。5日(金)頃からは、九州から近畿を中心に雨が降りそうです。沖縄は晴れる日が続きますが、6日(土)と7日(日)は、にわか雨にご注意ください。最高気温は、全国的に平年より高い日がほとんどで、沖縄や九州から関東は連日30℃以上の真夏日の予想。東北は30℃前後、北海道は25℃以上の夏日が続きそうです。関東から西では、最低気温が25℃以上の所が多く、朝晩も気温が下がりにくいでしょう。寝る時もエアコンを使うなど、夜間も熱中症対策を万全にしてください。
tenki.jp 2024/06/24 11:57
今日24日 九州は滝のような雨で大雨続く 土砂災害に警戒 関東は猛暑に
今日24日 九州は滝のような雨で大雨続く 土砂災害に警戒 関東は猛暑に
今日24日は、梅雨前線が九州付近に停滞。局地的に非常に激しい雨が降り、九州を中心に大雨が続くため、土砂災害に警戒を。梅雨の晴れ間となる関東は、猛烈な暑さに。梅雨前線 九州付近に停滞今日24日は梅雨前線が次第に南下しますが、九州付近には引き続き、停滞するでしょう。また、日本海を低気圧が進む予想です。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、梅雨前線の活動は活発な状態が続くでしょう。九州を中心に、さらに雨量が増えそうです。明日25日午前6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、九州南部で150ミリ、九州北部地方で130ミリ、近畿地方で80ミリとなっています。これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも、土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。土砂災害に警戒し、低い土地の浸水や河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風にご注意ください。九州や北海道で雨脚強まる今日24日も、九州は雨が続くでしょう。昼過ぎにかけては雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨になる所がありそうです。四国は雨が降ったりやんだりで、局地的に激しく降るでしょう。中国地方は所々で雨、近畿は夜から再び広い範囲で雨が降りそうです。急に強まる雨にご注意ください。東海や関東甲信は天気が回復に向かい、晴れ間も出そうです。ただ、午後は山沿いを中心に、にわか雨があるでしょう。北陸と東北は、昼頃まで雨の降る所が多くなりそうです。岐阜県郡上市や福井市美山など、6月としては記録的な大雨となっている所があります。大雨の峠は越えましたが、引き続き、土砂災害に注意・警戒してください。北海道は断続的に雨が降りそうです。北部では雷を伴って激しく降る所があるでしょう。道路が冠水するおそれもあります。関東で猛暑日になる所も最高気温は、日差しが戻る所では昨日23日より高く、関東の内陸は35℃以上の猛暑日になる所があるでしょう。沖縄は強い日差しが照りつけて、厳しい暑さが続きます。那覇の最高気温は32℃まで上がるでしょう。九州から近畿は28℃前後の所が多く、平年並みの予想です。東海や関東甲信、北陸、東北は昨日23日より大幅に高い所もあり、広く30℃以上の真夏日になるでしょう。熊谷で35℃、前橋で36℃など、猛暑日になる所もあり、熱中症対策が欠かせません。北海道は20℃前後の所が多く、朝からほとんど横ばいでしょう。羽織るもので調節してください。土砂災害の前触れは大雨によって土砂災害が発生する時には、前触れとなる現象があります。いざという時のために、ぜひ覚えておいてください。1つめは、がけや地面にひび割れができることです。2つめは、木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえたり、土のにおいがしたりすることです。3つめは、井戸や川の水、湧き水が濁ることです。湧き水が止まる場合も、前触れの一つです。4つめは、がけや斜面から水が湧き出たりすることです。そのほか、小石がバラバラと落ちてくる、地鳴りや山鳴りがする、雨が降り続いているのに川の水位が下がる、樹木が傾く、などがあります。このような時は、土砂災害の危険が高まっています。すぐに周りの人に声をかけて、安全な所へ避難してください。
tenki.jp 2024/06/24 05:50
警報級大雨 今夜もピーク続く 週後半は再び西日本を中心に大雨の恐れ 梅雨の最盛期
警報級大雨 今夜もピーク続く 週後半は再び西日本を中心に大雨の恐れ 梅雨の最盛期
今日23日(日)、活動が活発な梅雨前線の影響で、警報級の大雨となっています。今夜も激しい雨の降る所があり、引き続き警戒が必要です。24日(月)はいったん大雨のピークは越える所が多いですが、26日(水)以降は再び梅雨前線の活動が活発になり、西日本を中心に大雨となる所があるでしょう。梅雨の最盛期になっています。大雨災害に警戒が必要です。今夜も激しい雨 警報級の大雨ピーク続く今日23日(日)、梅雨前線が本州付近に延び、前線上の低気圧が日本海を進んでいます。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になっています。17時30分現在も九州から東北南部にかけて雨雲がかかり、北陸や東海などに活発な雨雲がかかっています。活動が活発な梅雨前線は、24日(月)にかけて本州付近を南下するでしょう。今夜も九州から東海、北陸、東北南部では雷を伴った激しい雨の降る所があり、引き続き警戒が必要です。24日(月)も九州は激しい雨の降る所があるでしょう。中国、四国から東北南部では大雨のピークは越えますが、雨が降りやすい状況が続き、さらに雨量が増える恐れがあります。予想降水量24日(月)18時までに予想される24時間降水量は多い所で、九州南部:150ミリ九州北部地方:120ミリ北陸地方:100ミリ東北地方、東海地方、近畿地方、中国地方:80ミリ四国地方:70ミリ関東甲信地方:60ミリその後、24日(月)18時から25日(火)18時までに予想される24時間降水量は多い所で、東北地方、九州南部:80ミリ土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。これまでに降った雨で地盤の緩んでいる所があります。また、能登半島地震の被災地では地震の影響で地盤の緩んでいる所があり、今後少ない雨量でも警報級の大雨の地域が拡大する恐れがあります。危険な場所には近づかないようにしてください。週後半も再び前線の活動活発化 西日本を中心に大雨の恐れ26日(水)頃から29日(土)頃にかけて梅雨前線が再び西日本付近に延びて、前線の活動が活発になるでしょう。九州から近畿を中心に活発な雨雲が断続的に流れ込み、大雨となる所がある見込みです。同じような場所で、長期間、雨が続くことで、雨量が多くなりそうです。最新の気象情報にご注意ください。大雨が発生 とるべき対応は大雨の際は、安全を確保するために以下の点に注意してください。① 河川や用水路には近づかないでください。普段は流れの遅い河川や用水路でも、大雨によって水かさが増したり、流れが速くなったりします。増水した用水路は道路との境目が分からなくなっていて、足を取られるおそれがあります。② 運転の際は、アンダーパスなど低い道路は避けるようにしてください。低い道路には雨水が流れ込みやすいため、すぐに冠水してしまうおそれがあります。車が水没して故障したり、水圧によって、ドアが開かなくなったりして、車内に取り残されると、非常に危険です。無理をして通らず迂回するなどの対応をとってください。③ 山などの急な斜面はいつ崩れるか分からないため、決して近づかず、斜面とは反対側に避難するようにしてください。土砂災害警戒情報や大雨警報の危険度分布を細かく確認して、状況を常に把握するようにしましょう。④ 地下は浸水するおそれがあるため、雨漏りなど異変を感じたら地上に移動するようにしてください。地下では、危険を察知することが遅れてしまいがちです。こまめに気象情報を確認し、速やかに地上に移動できるようにしておきましょう。⑤ 上流にダムのある河川の近くに住んでいる場合は、ダムの水位情報を確認するようにしましょう。大雨が長時間にわたって降り続くと、ダムは決壊を防ぐために放流を始める場合があります。
tenki.jp 2024/06/23 18:00
北海道 明日24日から明後日25日にかけて局地的な大雨のおそれ
北海道 明日24日から明後日25日にかけて局地的な大雨のおそれ
今日(23日)の道内は気圧の谷の中で、湿った気流の影響などで大気の状態が不安定となっています。内陸を中心に急な強い雨や落雷などに注意が必要です。また、明日(24日)から明後日(25日)は低気圧通過の影響で道内広く雨となり、局地的に100ミリ前後の大雨となる恐れがあります。今後の気象情報に注意して下さい。大気の不安定な状況が続く今日の道内は広く曇っており、午前は道北や道東方面の一部で雨が降りました。湿った気流の影響もあって大気の状態が不安定となり、午後は大雪山系付近などで局地的に雨雲が発達しています。15時現在、道北や道央には雷注意報の発表されている地域があり、落雷や急な強い雨など天気の急変に注意が必要です。特に道北の上川地方、道央の空知地方には大雨注意報が発表されており、今夜はじめごろまでは局地的に激しい雨に見舞われる恐れがあります。低い土地への浸水などに注意して下さい。週明けは低気圧の接近、通過で広く雨明日(月曜日)から明後日(火曜日)にかけては日本海から近づく低気圧が北海道付近を通過する見込みです。この影響で道内では明日の明け方から明後日の午前にかけて広く雨となるでしょう。特に低気圧の進路に近い道北や、暖かく湿った空気が太平洋上から入りやすい太平洋側で雨量が多くなり、2日間の予想雨量は多い所で100ミリ前後に達する恐れがあります。今後の天気予報や気象情報に留意して下さい。
tenki.jp 2024/06/23 15:51
北陸で激しい雨 土砂災害警戒情報も 今夜まで警戒 危険な斜面や川に近づかないで
北陸で激しい雨 土砂災害警戒情報も 今夜まで警戒 危険な斜面や川に近づかないで
今日23日、活動が活発な梅雨前線の影響で、日本海側を中心にライン状の活発な雨雲がかかり、北陸でも大雨となっています。今夜遅くまで激しい雨が降り、さらに雨量が増える恐れがあります。北陸で激しい雨を観測今日23日、梅雨前線が本州付近に延び、前線上の低気圧が日本海を進んでいます。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、梅雨前線の活動が活発になっています。15時現在、中国地方から北陸を中心にライン状の活発な雨雲がかかり、大雨となっています。1時間に石川県宝達志水町で49.0ミリ(13時35分まで)、富山県氷見市で45.0ミリ(13時52分まで)の激しい雨が降りました。いずれも6月の1位の値を更新しています。12時間雨量は福井県大野市九頭竜で117.0ミリ(15時00分まで)、福井県勝山市で102.5ミリ(15時00分まで)、福井県福井市美山で102.0ミリ(15時00分まで)とこちらも6月の1位の値を更新しています。15時現在、北陸にも土砂災害警戒情報や大雨警報が発表されている地域があります。降り続く大雨のため、土砂災害警戒区域等では命に危険が及ぶ土砂災害がいつ発生してもおかしくない非常に危険な状況です。少しでも安全な場所への速やかな避難を心がけてください。また、富山県を流れる沖田川や福井県を流れる天王川などでは氾濫危険水位を超過しています。増水した川には近づかないようにしてください。今夜遅くまで激しい雨 雨量が増える恐れ活動が活発な梅雨前線は、明日24日の朝にかけて本州付近を南下するでしょう。北陸では今日23日夜遅くにかけて雨や雷雨で、激しい雨の降る所があり、さらに雨量が増える予想です。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に警戒してください。特に、能登半島地震の被災地では地震の影響により地盤の緩んでいる所があるため、土砂災害の危険度がいっそう高まる恐れがあります。土砂災害の前触れは大雨によって土砂災害が発生する時には、前触れとなる現象があります。いざという時のために、ぜひ覚えておいてください。1つめは、がけや地面にひび割れができることです。2つめは、木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえたり、土のにおいがしたりすることです。3つめは、井戸や川の水、湧き水が濁ることです。湧き水が止まる場合も、前触れの一つです。4つめは、がけや斜面から水が湧き出たりすることです。そのほか、小石がバラバラと落ちてくる、地鳴りや山鳴りがする、雨が降り続いているのに川の水位が下がる、樹木が傾く、などがあります。このような時は、土砂災害の危険が高まっています。すぐに周りの人に声をかけて、安全な所へ避難してください。
tenki.jp 2024/06/23 15:37
警報級の大雨ピークいつまで 九州北部~北陸に梅雨前線に伴うライン状の活発な雨雲
警報級の大雨ピークいつまで 九州北部~北陸に梅雨前線に伴うライン状の活発な雨雲
今日23日、梅雨前線の活動が活発になっており、九州北部から北陸を中心にライン状の活発な雨雲がかかっています。12時30分現在、大雨や洪水警報の発表されている地域があります。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。各地の大雨のピークをまとめました。九州北部から北陸に活発な雨雲今日23日、梅雨前線が本州付近に延びており、前線上の低気圧が日本海を進んでいます。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になっています。九州から東北にかけて広く雨が降り、今日23日に東北南部・北部も梅雨入りしました。梅雨のない北海道を除いて、各地で平年より遅い梅雨入りとなりました。今日23日12時30分現在も九州から東北にかけて雨雲がかかり、特に九州北部から北陸を中心に赤やオレンジで示されるライン状の活発な雨雲がかかっています。12時30分現在、中国地方や四国、近畿、東海では大雨警報や洪水警報が発表されている地域があります。大雨のピークいつまで活動が活発な梅雨前線は、明日24日の朝にかけて本州付近を南下するでしょう。九州から東北にかけて雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、さらに雨量が増えそうです。各地の大雨のピークは以下の通りです。九州北部:今日23日夕方まで九州南部:今日23日昼過ぎ~明日24日夕方まで中国地方・四国・近畿・東海・北陸:今日23日夜遅くまで東北:日本海側南部を中心に明日24日昼頃まで土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。特に、能登半島地震の被災地では地震の影響により地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まる恐れがあります。関東甲信はいったん活発な雨雲は抜けましたが、今日23日午後から明日24日明け方にかけては断続的に雨が降るでしょう。これまでに降った雨により地盤が緩んでいる所があります。少しの雨でも土砂災害の危険度が高まる可能性がありますので、ご注意ください。大雨が発生 とるべき対応は大雨の際は、安全を確保するために以下の点に注意してください。① 河川や用水路には近づかないでください。普段は流れの遅い河川や用水路でも、大雨によって水かさが増したり、流れが速くなったりします。増水した用水路は道路との境目が分からなくなっていて、足を取られるおそれがあります。② 運転の際は、アンダーパスなど低い道路は避けるようにしてください。低い道路には雨水が流れ込みやすいため、すぐに冠水してしまうおそれがあります。車が水没して故障したり、水圧によって、ドアが開かなくなったりして、車内に取り残されると、非常に危険です。無理をして通らず迂回するなどの対応をとってください。③ 山などの急な斜面はいつ崩れるか分からないため、決して近づかず、斜面とは反対側に避難するようにしてください。土砂災害警戒情報や大雨警報の危険度分布を細かく確認して、状況を常に把握するようにしましょう。④ 地下は浸水するおそれがあるため、雨漏りなど異変を感じたら地上に移動するようにしてください。地下では、危険を察知することが遅れてしまいがちです。こまめに気象情報を確認し、速やかに地上に移動できるようにしておきましょう。⑤ 上流にダムのある河川の近くに住んでいる場合は、ダムの水位情報を確認するようにしましょう。大雨が長時間にわたって降り続くと、ダムは決壊を防ぐために放流を始める場合があります。
tenki.jp 2024/06/23 12:46
東北南部・東北北部が梅雨入り 南部・北部ともに平年より遅い梅雨入り
東北南部・東北北部が梅雨入り 南部・北部ともに平年より遅い梅雨入り
今日23日、気象庁は東北南部・東北北部が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。南部・北部ともに、平年より遅い梅雨入りです。東北南部・東北北部 平年より遅い梅雨入り気象庁は、今日23日、東北南部・東北北部が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。東北南部は平年より11日遅く、昨年より14日遅い、東北北部は平年より8日遅く、昨年より14日遅い梅雨入りです。今年は、梅雨のない北海道を除いて、各地で平年より遅い梅雨入りとなりました。※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。なお、この梅雨入りの発表は速報値です。秋に再検討され、見直されることがあります。東北地方 雨の季節到来今日23日の東北地方は雲に覆われ、南部を中心に雨が降るでしょう。梅雨前線や低気圧の影響で、局地的に激しい雨が降り、日本海側南部では大雨となる所がありそうです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。東北地方は、しばらくは曇りや雨のぐずついた天気になりそうです。なお、梅雨明けの平年は東北南部は7月24日ごろ、東北北部は7月28日ごろです。
tenki.jp 2024/06/23 11:01
今日23日 西~東日本の広い範囲で警報級の大雨 北陸の被災地では土砂災害に警戒
今日23日 西~東日本の広い範囲で警報級の大雨 北陸の被災地では土砂災害に警戒
今日23日(日)は、全国的に雨が降り、特に西日本や東日本では警報級の大雨になる所もあるでしょう。土砂災害、低い土地の浸水、川の増水や氾濫に警戒してください。西~東日本で警報級の大雨今日23日(日)は、梅雨前線が九州から本州にかけて延び、前線上の低気圧が日本海を進む見込みです。午前5時現在、九州から東北の広い範囲で雨が降り、東海や甲信、北陸を中心に雨脚が強まっています。このあとも九州から東北では雨が断続的に降るでしょう。低気圧や梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定になり、日本海側を中心に雷を伴った非常に激しい雨が降る所もありそうです。土砂災害、低い土地の浸水、川の増水や氾濫に警戒してください。大きな地震のあった北陸では、まだ地盤の緩んでいる所や土砂災害の危険が高いままの斜面が残っている所もありますので、特に警戒が必要です。大雨に注意する時間は関東甲信や東海、北陸は昼ごろにかけて、近畿や中国地方は夕方にかけてとなります。九州や四国など、雨の弱い所や止んでいる所があるかもしれませんが、前線が南下し、午後になると再び大雨になりますので油断しないようにしましょう。明日も九州では大雨に警戒明日24日(月)になると、梅雨前線が九州南部から本州の太平洋側へと南下するでしょう。朝までに雨の止む所がほとんどとなる見込みですが、九州では活発な雨雲がかかり続けそうです。大雨への警戒を続けてください。また、北海道には日本海から低気圧が近づくため雨が降るでしょう。[雨の予想]23日6時から24日6時までに予想される24時間降水量は多い所で東海地方                    200ミリ関東甲信地方、北陸地方、九州北部、九州南部   150ミリ近畿地方                    120ミリ中国地方                    100ミリ四国地方                    80ミリその後、24日6時から25日6時までに予想される24時間降水量は多い所で九州南部                    120ミリ大雨が発生 とるべき対応は実際に大雨が発生したら、適切な対応ができるよう、事前に確認しておくことが大切です。安全を確保するために以下の点に注意してください。① 河川や用水路には近づかないでください。普段は流れの遅い河川や用水路でも、大雨によって水かさが増したり、流れが速くなったりします。増水した用水路は道路との境目が分からなくなっていて、足を取られるおそれがあります。② 運転の際は、アンダーパスなど低い道路は避けるようにしてください。低い道路には雨水が流れ込みやすいため、すぐに冠水してしまうおそれがあります。車が水没して故障したり、水圧によって、ドアが開かなくなったりして、車内に取り残されると、非常に危険です。無理をして通らず迂回するなどの対応をとってください。③ 山などの急な斜面はいつ崩れるか分からないため、決して近づかず、斜面とは反対側に避難するようにしてください。土砂災害警戒情報や大雨警報の危険度分布を細かく確認して、状況を常に把握するようにしましょう。④ 地下は浸水するおそれがあるため、雨漏りなど異変を感じたら地上に移動するようにしてください。地下では、危険を察知することが遅れてしまいがちです。こまめに気象情報を確認し、速やかに地上に移動できるようにしておきましょう。⑤ 上流にダムのある河川の近くに住んでいる場合は、ダムの水位情報を確認するようにしましょう。大雨が長時間にわたって降り続くと、ダムは決壊を防ぐために放流を始める場合があります。
tenki.jp 2024/06/23 05:40
今年の梅雨 短期集中型か 梅雨入り早々の大雨と厳暑に警戒
今年の梅雨 短期集中型か 梅雨入り早々の大雨と厳暑に警戒
昨日、梅雨入りした近畿、東海、関東甲信に続き、今日は中国地方と北陸も梅雨入りしました。今年は各地で平年より遅い梅雨入りとなっています。梅雨入り早々、大雨となる恐れがあり、大雨災害に警戒が必要です。今年の梅雨は短期集中型の梅雨となる見通しです。中国地方や北陸地方も梅雨入り 各地で平年より遅い梅雨入り昨日21日(金)に梅雨入りした近畿地方、東海地方、関東甲信地方に続き、今日22日(土)は中国地方と北陸地方が梅雨入りしました。今年は各地で平年より遅い梅雨入りとなっており、関東甲信地方も含め平年より10日以上遅い梅雨入りの所が多くなっています。梅雨入りが遅くなったのは、太平洋高気圧の北への張り出しが強まらず、6月に入っても梅雨前線がなかなか本州付近まで北上しなかったためです。梅雨入り早々大雨に警戒ただ、梅雨前線は本州付近に一気に北上し、梅雨入り早々、広範囲で大雨の恐れがあります。24日(月)にかけて、前線上の低気圧が本州付近を通過し、前線の活動が活発化するでしょう。九州から近畿は24日(月)にかけて、東海や関東甲信、北陸、東北は23日(日)から24日(月)は雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。特に九州から北陸を中心に活発な雨雲が次々と流れ込み、警報級の大雨となる恐れがあります。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。短期集中型の梅雨 かなり蒸し暑いこの先、太平洋高気圧は平年より強く、梅雨前線は平年より北よりに停滞しやすいでしょう。日本海側を中心に雨量が平年より多くなる見込みです。大雨災害に警戒が必要です。梅雨入りは遅くなりましたが、今のところ、梅雨明けが平年より大幅に遅くなることはない見通しで、今年は、短期集中型の梅雨となる見込みです。また、この先、日本列島は暖かい空気に覆われやすく、全国的に気温は平年より高いでしょう。本州付近は前線の南側で、湿度も高く、かなり蒸し暑い梅雨となりそうです。厳しい暑さが予想されるため、熱中症にも警戒が必要です。
tenki.jp 2024/06/22 16:57
関東甲信は梅雨入り早々「非常に激しい」雨 日曜・月曜はまた雨・風強まるおそれ
関東甲信は梅雨入り早々「非常に激しい」雨 日曜・月曜はまた雨・風強まるおそれ
今日21日梅雨入りした関東甲信地方は、伊豆諸島で局地的に非常に激しい雨が降りました。明日22日(土)は天気が回復しますが、23日(日)と24日(月)は雨や風が強まるおそれがあります。関東甲信 梅雨入り早々「非常に激しい」雨を観測今日21日は梅雨前線が本州南岸付近まで北上し、前線上の低気圧が関東に接近した影響で、関東甲信は広い範囲で雨が降りました。関東甲信では今日、梅雨入りが発表されました。平年より14日遅く、昨年より13日遅い梅雨入りでした。局地的に雨脚が強まり、梅雨入り早々、大雨となった所がありました。伊豆諸島付近には活発な雨雲がかかり、新島空港では正午前に、1時間に50.5ミリの非常に激しい雨が降りました。また、伊豆諸島の利島では午後0時20分までの1時間に46.5ミリの激しい雨を観測しました。また、東京都心でも雨脚が強まり、地面から跳ね返る雨で足元が濡れてしまうくらいの降り方となりました。活発な雨雲は東の海上に抜けつつあり、関東甲信では西から雨がやんできています。雨のピークは越えたとみられますが、東京23区や千葉県、茨城県などでは帰宅時間帯も雨の降っている所が多いとみられます。また、伊豆諸島では一時「土砂災害警戒情報」が発表された地域があり、雨量が多くなっている地域では雨がやんだ後も、しばらくは土砂災害などに注意・警戒が必要です。22日(土)日中は天気回復 23日(日)からは梅雨空明日22日(土)の日中は、前線は南の海上に離れ、関東甲信では広く日差しが出る見込みです。日差しとともに気温が上がり、真夏日となる所が多く、最高気温は長野で33℃、前橋は31℃、横浜やさいたま、甲府は30℃の予想です。日陰を選んで歩いたり、帽子や日傘などで直射日光を避けて、熱中症にならないよう十分気をつけてください。夜は遅い時間ほど雨が降りやすいでしょう。明後日23日(日)と24日(月)は、前線の影響で雨が降り、ザッと雨脚が強まり、風も強く吹く可能性があります。25日(火)も雨の降る所があるでしょう。26日(水)以降は晴れ間もありそうですが、前線の動きによっては予報が変わり、曇りや雨となる可能性があります。最新の気象情報を確認するようにしてください。気温は、24日(月)は内陸で猛暑日に迫る暑さとなる所があり、25日(火)以降も日中は30℃以上の所が多く、蒸し暑い日が続きそうです。猛暑でなくても湿度が高いと熱中症の危険が高くなりますので、こまめに水分や休憩をとるよう心掛けてください。遅い梅雨入りの関東 短期集中型の大雨になる可能性関東甲信の6月21日の梅雨入りは、2007年、1967年の「6月22日ごろ」に次ぐ、記録的な遅さとなりました。ただ、これに伴って梅雨明けも遅くなるかというとそうではなく、2007年は「8月1日ごろ」と梅雨明けが遅くなりましたが、1967年の梅雨明けは「7月18日ごろ」で、早い梅雨明けとなりました。一方、「梅雨入りから梅雨明けまでの期間」と「梅雨の時期の降水量」の関係をみると、梅雨の時期が記録的に短かった2018年(23日間)や2013年(26日間)などは、梅雨の時期の降水量は平年の60~90%程度です。ただ、平年の梅雨期間(1か月半程度)よりもやや短い年は、むしろ降水量が平年より多い年の方が多くなっていて、短期集中型で多くの雨が降っています。今年は7月の関東甲信の降水量は平年より多いと予想されていて、梅雨時期の大雨に注意が必要です。大雨の備え大雨の前に、あらかじめ備えておいていただきたいことは次の3つです。①避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。②非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。③側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。いずれも、大雨になる前に、なるべく早い段階で備えるよう、心がけてください。
tenki.jp 2024/06/21 16:43
梅雨入り早々 西・東日本で警報級の大雨の恐れ かなり蒸し暑い梅雨に 2週間天気
梅雨入り早々 西・東日本で警報級の大雨の恐れ かなり蒸し暑い梅雨に 2週間天気
今日21日、近畿、東海、関東甲信地方が梅雨入りしました。22日(土)から24日(月)頃にかけては広く雨が降り、西日本や東日本で警報級の大雨となる恐れがあります。広く真夏日(最高気温30℃以上)で、不快な蒸し暑さの日が多くなるでしょう。22日(土)~24日(月)警報級の大雨の恐れ今日21日、気象庁は近畿、東海、関東甲信地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。平年より14日から15日遅い梅雨入りとなりました。本州付近に梅雨前線が停滞し、今週末から週明けにかけて梅雨入り早々、大雨となる恐れがあります。また、中国地方や北陸、東北も続々と梅雨入りとなりそうです。22日(土)から24日(月)頃にかけて梅雨前線上の低気圧が本州付近を通過するでしょう。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になりそうです。22日(土)は西から雨エリアが広がり、23日(日)は東北にかけて広く雨が降るでしょう。24日(月)は北海道でも雨が降りそうです。九州から関東甲信、北陸では活発な雨雲がかかり、警報級の大雨となる恐れがあります。25日(火)も広く梅雨空となるでしょう。26日(水)と27日(木)は本州付近では晴れ間が広がりますが、28日(金)はまた広く雨が降りそうです。梅雨明けしている沖縄は夏空が広がるでしょう。29日(土)以降も雨の降る日が多い かなり蒸し暑い29日(土)からも九州から東北は雨の降る日が多いでしょう。北海道の天気は短い周期で変化しそうです。沖縄は時折にわか雨はありますが、夏空が広がるでしょう。最高気温は、東北や関東から西では30℃以上の真夏日の日が多くなりそうです。名古屋市では35℃に迫る暑さの日もあるでしょう。湿度も高く、不快な蒸し暑さとなりそうです。気温に加えて、湿度も上がると、熱中症リスクがいっそう高まります。熱中症に警戒してください。大雨の備え大雨が予想される場合、災害による被害を少しでも小さくしたいものです。そのために、あらかじめ備えておいていただきたいことは、次の3つです。① 避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。② 非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。③ 側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。いずれも、大雨になる前に、なるべく早い段階で備えるよう、心がけてください。
tenki.jp 2024/06/21 11:43
関東甲信 昼頃は南部中心に雨脚強まる 朝から気温低下 都心など日中は20℃下回る
関東甲信 昼頃は南部中心に雨脚強まる 朝から気温低下 都心など日中は20℃下回る
今日21日、前線や低気圧の影響で、関東甲信も朝から雨が降りだしています。昼前後は広く本降りの雨で、沿岸部を中心に雨脚の強まる所もあるでしょう。日中は気温が下がり、東京都心でも20℃を下回りそうです。昼前後は広く本降り 雨脚の強まる所も今日21日、梅雨前線が九州から本州の南に延び、前線上の低気圧が東へ進んでいます。関東甲信も朝から雨が降りだしています。昼頃は広く本降りの雨で、南部を中心に雨脚の強まる所もあるでしょう。夕方には内陸部から雨はやんできますが、沿岸部では雨が続きそうです。夜になると、ほとんどの所で、雨はやむでしょう。傘の置き忘れにお気をつけください。朝からじわじわ気温が下がり、日中は東京都心も20℃を下回るでしょう。薄着では少しヒンヤリと感じられますので、羽織るものがあるとよさそうです。雨の降る日が多い22日(土)は、午前中は晴れますが、午後は雲が増えて、夜は所々で雨が降るでしょう。23日(日)は断続的に雨で、日中は雨脚が強まりそうです。24日(月)以降もたびたび雨が降るでしょう。22日(土)は最高気温は30℃くらいまで上がって、暑くなるでしょう。23日(日)は25℃以下の所が多くなりますが、24日(月)は広く真夏日で、また蒸し暑くなりそうです。日によって気温の変化が大きくなりますので、服装で調節してください。
tenki.jp 2024/06/21 09:53
鹿児島県で記録的な大雨 24時間雨量400ミリ超え 土砂災害に厳重警戒
鹿児島県で記録的な大雨 24時間雨量400ミリ超え 土砂災害に厳重警戒
今日21日、梅雨前線の活動が活発化し、鹿児島県で線状降水帯が発生しました。鹿児島県指宿市では24時間雨量が400ミリを超えて、観測史上1位の値を更新。記録的な大雨となっています。鹿児島県で記録的な大雨今日21日も梅雨前線が九州付近を通って日本の南にのびており、前線上には低気圧があって東へ進んでいます。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発となっています。九州には活発な雨雲がかかり、特に鹿児島県では線状降水帯が発生し、記録的な大雨となった所があります。午前8時までの24時間雨量は鹿児島県指宿市では422.0ミリ、鹿児島市喜入で360.0ミリと観測史上1位の値を更新しました。鹿屋市吉ケ別府で378.5ミリ、肝付町前田で377.5ミリを観測するなど、所々で6月1位の値を更新しました。土砂災害、河川の増水や氾濫に厳重に警戒午前8時現在、ライン状の活発な雨雲は鹿児島県の南に抜けつつありますが、九州南部では、今日21日昼前にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、さらに雨量が増える恐れがあります。すでに、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所や増水している河川があります。土砂災害、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、低い土地の浸水に警戒してください。過去には雨が弱まったり、やんだ後に土砂災害が発生した事例もあります。また、河川の上流の水が流れてきて、遅れて下流で増水したり、氾濫したりする可能性もあります。大雨や洪水警報、土砂災害警戒情報が解除されるまでは、危険な場所には近づかないようにしてください。
tenki.jp 2024/06/21 08:51
21日 鹿児島県で線状降水帯発生 四国~東海は午前は雷雨 関東は昼頃に本降りの雨
21日 鹿児島県で線状降水帯発生 四国~東海は午前は雷雨 関東は昼頃に本降りの雨
今日21日は、梅雨前線の活動が活発になっています。鹿児島県(奄美地方を除く)では線状降水帯が発生。大雨災害に厳重な警戒を。四国や近畿も午前中は非常に激しい雨や激しい雨の降る所があるでしょう。東海は昼頃まで、関東は昼前後に本降りの雨となりそうです。梅雨前線の活動が活発化 鹿児島県で「線状降水帯」発生今日21日は、梅雨前線が九州を通って日本の南にのびており、前線上の九州には低気圧があって東へ進んでいます。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発となっています。九州南部から近畿には所々に活発な雨雲がかかっています。今日21日5時18分には鹿児島県(奄美地方を除く)に「顕著な大雨に関する情報」が発表されました。鹿児島県(奄美地方を除く)では「線状降水帯」によって、非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。鹿児島県は大雨災害に警戒 四国や近畿も非常に激しい雨や激しい雨このあとも梅雨前線は、九州から日本の南に停滞し、前線上の低気圧が今日21日朝にかけて九州を通過した後、本州の南岸を東へ進むでしょう。鹿児島県(奄美地方を除く)では引き続き午前中は線状降水帯による大雨災害に厳重な警戒が必要です。土砂災害、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、低い土地の浸水に警戒してください。九州北部は大雨の恐れはなくなりましたが、これまでに降った大雨で地盤の緩んでいる所があります。引き続き危険な斜面には近づかないでください。中国地方や四国は朝まで、近畿や東海は昼頃まで雨が降り、四国や近畿南部では雷を伴って非常に激しい雨や激しい雨の降る所がありそうです。道路の冠水にご注意ください。関東は雲が多く、昼前後を中心に雨が降るでしょう。南部を中心に本降りの雨になりそうです。外出の際は雨具をお持ちください。東北や北海道は晴れ間が出ますが、昼頃から所々でにわか雨や雷雨があるでしょう。沖縄は夏空が広がります。ただ、昼頃から一部でにわか雨がありそうです。ムシムシする所が多い最高気温は、九州から東海は昨日と同じか高く、28℃くらいの所が多いでしょう。湿度が高く、ムシムシしそうです。風通しのよい服装がよいでしょう。関東は昨日より低いでしょう。東京都心は23℃と昨日より5℃低くなりそうです。湿気は多いため、ジメジメするでしょう。北陸から北海道は平年より高い見込みです。金沢市や盛岡市など30℃以上の真夏日になるでしょう。沖縄は真夏日で、宮古島地方や八重山地方に熱中症警戒アラートが発表されています。気温が著しく高くなることにより熱中症リスクが高くなります。熱中症予防のための行動をとってください。室内では適切にエアコンを使いましょう。線状降水帯発生時にとるべき行動とは線状降水帯が発生している場合は、すでに土砂災害や洪水による災害発生の危険度が、急激に高まっている状態です。自治体からの避難に関する情報を確認のうえ、早めの安全確保を心がけましょう。すでに避難することが危険な場合、家の中の、崖や川から離れたできるだけ高い所で身を守るようにしてください。(ただし、土石流が想定される箇所においては、危険な区域の外へ退避する、もしくは堅牢な建物の高層階に避難することが基本です。)なお、土砂災害は、雨が弱まったり、止んだりした後でも、発生する場合があります。土砂災害の前兆は、斜面のひび割れ、異様な音・におい、湧き水が止まる、濁った水が噴き出すなどです。このような前兆を見つけた時には、すぐに、斜面から離れてください。
tenki.jp 2024/06/21 06:39
本州は梅雨入り早々の大雨に警戒 一段と蒸し暑く 熱中症リスク高まる 2週間天気
本州は梅雨入り早々の大雨に警戒 一段と蒸し暑く 熱中症リスク高まる 2週間天気
この先は梅雨前線が本州付近に停滞する日が多く、中国地方から東北も続々と梅雨入りへ。23日(日)にかけては、梅雨入り早々の大雨となるおそれ。これまで以上に蒸し暑い日が増えて、夜間の熱中症にもご注意を。21日(金)~27日(木) 本州は梅雨入り早々の大雨明日21日(金)は梅雨前線が九州に停滞し、低気圧が九州北部から四国の南岸、伊豆諸島付近へと進む予想です。九州北部は、明け方まで非常に激しい雨の降る所があるでしょう。九州南部は、今夜から明日21日(金)午前中にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。四国や伊豆諸島は、局地的に激しい雨が降るでしょう。22日(土)以降は、西日本や東日本に前線が停滞し、中国地方から東北も続々と梅雨入りとなりそうです。23日(日)は低気圧が本州を通過する予想で、雨だけでなく、風も強まるでしょう。日本海側を中心に警報級の⼤⾬となるおそれがあるため、最新の情報にご注意ください。沖縄は今日20日(木)、梅雨明けしたとみられると発表がありました。しばらくはジリジリと強い日差しが照りつけ、夏空が続くでしょう。最高気温は、平年並みか高い日が多くなりそうです。雨の影響で今週末はいったん暑さが収まる所もありますが、蒸し暑い日が増えるでしょう。九州から関東は、曇りや雨でも30℃前後まで上がる日が多く、熱中症にかかるリスクが高まります。これまで以上に、こまめな水分補給やエアコンの使用を心がけてください。28日(金)~7月3日(水) 7月に入ると熱帯夜が急増28日(金)以降も、九州から東北は梅雨前線の影響で、雨が降りやすいでしょう。29日(土)頃は雨の降り方が強まりそうです。梅雨のない北海道も、29日(土)は雨が降るでしょう。予報にはまだ幅があるため、こまめに情報を確認してください。沖縄は、夏の太平洋高気圧に覆われて、晴れる日が続くでしょう。最高気温は、全国的に平年より高い日がほとんどです。30日(日)以降は、九州から関東で連日30℃以上の真夏日予想。不快に感じるくらいの蒸し暑さが続くでしょう。夜から朝にかけて、気温が25℃を下回らない熱帯夜の所も増えそうです。夜間の熱中症にもご注意ください。熱中症予防のポイント熱中症を予防するには、以下のポイントを心がけてください。① 日頃から体調管理を心がけましょう。朝など時間を決めて、毎日体温を測定したり、健康状態をチェックしたりすることにより、体調の変化に気づくことができます。② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいでしょう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。
tenki.jp 2024/06/20 11:41
20日 九州は非常に激しい雨 土砂災害や道路の冠水に警戒 晴れエリアも所々で雨
20日 九州は非常に激しい雨 土砂災害や道路の冠水に警戒 晴れエリアも所々で雨
今日20日は、前線が停滞する九州で局地的に非常に激しい雨。大雨による土砂災害や低い土地の浸水などに警戒を。晴れる関東などでも、気温が上がる午後は山沿いでにわか雨。梅雨前線停滞 九州は大雨の所も今日20日は、梅雨前線が九州南部付近に停滞するでしょう。また、今夜には九州の西に低気圧が発生し、明日21日朝にかけて九州北部を通過する予想です。九州南部は、暖かく湿った空気が合流する場所にあたり、特に雨雲が発達しやすいでしょう。雨が降り続き、非常に激しい雨の降る所がありそうです。九州北部は、次第に雨の範囲が広がり、夜は局地的に非常に激しい雨が降るでしょう。予想降水量(多い所)は、明日21日午前6時までの24時間に、九州南部で200ミリ、九州北部地方で150ミリ。22日午前6時までの24時間に、九州南部で50ミリ、九州北部地方で30ミリとなっています。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。四国は天気下り坂 北海道も所々で雨四国は昼頃から次第に雨が降りだし、中国地方も夜は所々で雨が降るでしょう。近畿や東海は晴れ間が出ますが、午後はにわか雨にご注意ください。関東甲信、北陸や東北は、広い範囲で晴れて、日中は強い日差しが照りつけるでしょう。ただ、午後は山沿いで雨雲が湧いて、急にザッと雨の降る所がありそうです。北海道は南西部を中心に晴れ間が出るものの、北部は雨が降りやすいでしょう。東部も午後は、雨の降る所が多くなりそうです。沖縄は雲が多めながらも、晴れ間が出るでしょう。蒸し暑さが増す所も 熱中症対策を今日20日の最高気温は、沖縄では広く30℃を超えて、不快な蒸し暑さになるでしょう。八重山地方には熱中症警戒アラートが発表されています。こまめに水分をとる、エアコンで涼しくするなど、対策をしてお過ごしください。九州は雨の影響で気温の上がり方が鈍く、福岡では25℃、鹿児島は23℃の予想です。昨日19日より大幅に低いでしょう。中国地方から関東甲信は、27℃から30℃くらいの所が多くなりそうです。昨日19日ほど上がらないものの、ムシムシと感じられるでしょう。喉が渇く前に水分をとるなど、熱中症対策を心がけてください。北陸や東北は、日差しの力で気温がグンと上昇。30℃以上の真夏日になる所もありそうです。北海道は、札幌で26℃と汗ばむ陽気になるでしょう。北部や東部は、20℃に届かない所もありますが、平年並みの予想です。大雨が発生 とるべき対応は実際に大雨が発生したら、適切な対応ができるよう、事前に確認しておくことが大切です。安全を確保するために以下の点に注意してください。① 河川や用水路には近づかないでください。普段は流れの遅い河川や用水路でも、大雨によって水かさが増したり、流れが速くなったりします。増水した用水路は道路との境目が分からなくなっていて、足を取られるおそれがあります。② 運転の際は、アンダーパスなど低い道路は避けるようにしてください。低い道路には雨水が流れ込みやすいため、すぐに冠水してしまうおそれがあります。車が水没して故障したり、水圧によって、ドアが開かなくなったりして、車内に取り残されると、非常に危険です。無理をして通らず迂回するなどの対応をとってください。③ 山などの急な斜面はいつ崩れるか分からないため、決して近づかず、斜面とは反対側に避難するようにしてください。土砂災害警戒情報や大雨警報の危険度分布を細かく確認して、状況を常に把握するようにしましょう。④ 地下は浸水するおそれがあるため、雨漏りなど異変を感じたら地上に移動するようにしてください。地下では、危険を察知することが遅れてしまいがちです。こまめに気象情報を確認し、速やかに地上に移動できるようにしておきましょう。⑤ 上流にダムのある河川の近くに住んでいる場合は、ダムの水位情報を確認するようにしましょう。大雨が長時間にわたって降り続くと、ダムは決壊を防ぐために放流を始める場合があります。
tenki.jp 2024/06/20 05:54
中国地方 今年初35℃以上の猛暑日か 熱中症厳重警戒 梅雨入り前の貴重な晴天に
中国地方 今年初35℃以上の猛暑日か 熱中症厳重警戒 梅雨入り前の貴重な晴天に
今日19日(水)の中国地方は夏本番の暑さで、内陸部で最高気温35℃以上の猛暑日となる所があるでしょう。万全な暑さ対策を行ってください。また、今週末には梅雨前線が西日本付近を北上する見込みです。中国地方(山口県を除く)の梅雨入りは間もなくでしょう。梅雨入り前の貴重な晴天となりそうです。今日19日(水)中国地方今年初の猛暑日も今日19日(水)の中国地方は高気圧に覆われて、全般に晴れています。日中の最高気温は30℃以上の真夏日になる所が多く、内陸部で35℃以上の猛暑日となる所もあるでしょう。中国地方では今年初の猛暑日となりそうです。強い日差しと夏本番の暑さで体調を崩さないよう、お気をつけください。こめに水分や休憩をとるなど、万全な熱中症対策が必要です。梅雨入間近 梅雨入り早々 大雨の可能性も明日20日(木)は、気圧の谷の影響を受ける見込みです。全般に晴れたりくもったりでしょう。山口県は雨の降る所がある見込みです。21日(金)から22日(土)は梅雨前線が西日本付近を北上し、その後も西日本付近で梅雨前線が停滞するでしょう。雲が広がり、雨の降る日が多い見込みです。また、今週末は梅雨前線の上を低気圧が進むでしょう。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気の流れ込みが強まり、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。梅雨入り早々に大雨に見舞われる可能性があります。今後も最新の情報を確認してください。もし熱中症になってしまったら熱中症の症状は、めまいや立ちくらみ、顔のほてりや頭痛などがあげられます。もし熱中症になってしまったら、・冷房の効いた部屋や風通しのよい日陰など、涼しい場所へ移動してください。・衣服をゆるめて、両側の首筋やわきの下、足の付け根などに冷やした水の入ったペットボトル氷枕などをあて、体を冷やしましょう。・経口補水液やスポーツドリンクなどで水分や塩分を補給してください。意識がなかったり、自分で水分をとることができない場合はすぐに医療機関で診てもらう必要があります。
tenki.jp 2024/06/19 12:26
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