検索結果1872件中 1061 1080 件を表示中

関東 今夜から明後日27日(水)は変わりやすい天気 局地的な激しい雨や雷雨
関東 今夜から明後日27日(水)は変わりやすい天気 局地的な激しい雨や雷雨
メイン画像 関東地方は明後日27日(水)にかけて、変わりやすい天気です。日差しもありますが、ザッと雨の降る所があるでしょう。カミナリが鳴る所もありそうです。空模様の変化に注意してください。 明日26日(火) 通勤の時間帯 ザッと雨の降る所も 画像A 今日25日(月)は、強い日差しが照りつけましたが、房総半島を中心に局地的に雨が降りました。これは、日本の南にある熱帯低気圧から暖かく湿気たっぷりの空気が流れこんだ影響です。今夜から明日26日(火)にかけては、熱帯低気圧が北上するため、雨雲も少しずつ北上するでしょう。 明日の通勤時間帯は、北部を中心にザッと雨が降りそうです。南部でも雨の降る所がありますので、通勤の際は雨具があると安心です。日中は日の差すこともありますが、雲が広がりやすいでしょう。午後は北部を中心に雨の降る所が多く、局地的にカミナリを伴って激しい雨が降りそうです。 最高気温は日差しが少ないため、今日ほど上がりませんが、30℃以上の真夏日になる所があるでしょう。湿度が高くて、かなりムシムシしそうです。室内ではエアコンを適切に使い、過ごしやすい環境になさってください。 明後日27日(水)も天気の急変に注意 蒸し暑さが続く 画像B 明後日27日(水)も南から暖かく湿った空気が流れ込むため、天気の急な変化に注意が必要です。南部を中心に日差しが照りつけますが、ザッとにわか雨もあるでしょう。雷雨になることもありそうです。特に、内陸や山沿いを中心に雨雲やカミナリ雲が発達しやすく、急な強い雨や落雷などに注意が必要です。 28日(木)から30日(土)は夏空の広がる所もありますが、気温の上がる午後は北部を中心に所々でにわか雨があるでしょう。 31日(日)と8月1日(月)は各地で雲が広がりやすく、マークがついていない所でも雨の降る可能性があります。 最高気温は平年並みか高い日が続き、体にこたえる暑さが続くでしょう。夜の間も気温が下がりにくく、寝苦しい夜が多くなりそうです。寝る前にコップ一杯の水を飲むなど、夜間の熱中症にもご注意ください。
tenki.jp 2022/07/25 00:00
北海道 土砂災害に厳重警戒
北海道 土砂災害に厳重警戒
メイン画像 今日(23日)の北海道付近は、低気圧の接近に伴い大気の状態が不安定になっており、道東では再び大雨となっています。今後の雨の見通しを解説します。 再び道東で大雨に 正午までの1時間に、釧路市二俣では39.5ミリの激しい雨が降りました。釧路市二俣では今日に入ってからの雨量が78.5ミリと、道東方面を中心に局地的に大雨となっています。また、釧路市阿寒では土砂災害の危険度が高まっています。避難が必要となる危険な状況となっており、崖や沢の近くなど土砂災害の発生しやすい地区にお住まいの方は、早めの避難を心掛けるとともに、防災や避難に関する情報に注意して下さい。 今後の雨は 北海道では明日(24日)明け方にかけて雨が降りやすい見込みです。釧路地方では夕方にかけて、大雨による土砂災害増水に厳重に警戒して下さい。釧路地方では夕方まで大雨による低い土地の浸水や河川の増水に警戒が必要です。釧路根室地方では夕方まで低い土地の浸水に警戒して下さい。今後予想される1時間雨量は釧路根室地方の多い所で40ミリ、明日午後3時までの24時間予想降水量は釧路根室地方の多い所で80ミリの見込みです。
tenki.jp 2022/07/23 00:00
北海道の1か月予報 蒸し暑さから北海道らしい暑さへ
北海道の1か月予報 蒸し暑さから北海道らしい暑さへ
メイン画像 向こう1か月は、暖かい空気に覆われやすいため、気温は日本海側と太平洋側で平年より高く、オホーツク海側では平年並みか高い見込みです。また、高気圧に覆われやすいため、日照時間は平年並みか多く、降水量はほぼ平年並みとなるでしょう。7月最後の週は湿度が高く、蒸し暑い日が多くなりますが、8月になると次第に北海道らしいカラっとした暑さに変わりそうです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(7月23日~7月29日) 太平洋側を中心に厳しい暑さに警戒 画像A 今日(21日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。23日(土)と24日(日)は低気圧が北海道付近を通過するため、広く雨が降り、太平洋側を中心に局地的にまとまった量の雨となる恐れがあります。最新の気象情報に注意してください。25日以降は、高気圧に覆われて晴れる日が多くなるでしょう。気温は日本海側や太平洋側を中心に平年より高くなる見込みです。なお、太平洋側には「高温に関する早期天候情報」が発表されました。期間は7月27日頃から約5日間です。この時季、海霧がかかることで気温があまり上がらない太平洋側で日差しが多くなるため、気温は平年よりかなり高くなる予想です。熱中症対策など健康管理に十分注意してください。 2週目(7月30日~8月5日) 蒸し蒸し空気からカラッと空気へ 天気は数日の周期で変わりますが、高気圧に覆われやすいため、平年に比べて晴れる日が多くなるでしょう。気温は全道で平年より高い見込みです。8月に入ると、日本海から高気圧が張り出しやすくなることで、西~北よりの風が吹きやすくなるでしょう。そのため、大陸からの乾いた空気が北海道付近へ流れ込むようになります。大陸で熱せられた暖かい空気が流れ込むので、暑いことには変わりありません。しかし、蒸し蒸しとした空気から次第にカラッした空気へと変わってきそうです。 3週目(8月6日~8月19日) 北海道らしい暑い夏! 北海道付近は、大陸方面から流れ込む暖かく乾いた空気に覆われやすいでしょう。北海道らしいカラっとした暑い夏が期待できます。天気は数日の周期で変わり、気温は平年並みか高い見込みです。楽しい夏休み、元気に過ごすためにも、日差しの下では帽子をかぶる、暑い時間帯での運動を控えるなど、日ごろからの熱中症対策を心掛けましょう。
tenki.jp 2022/07/21 00:00
北海道も局地的な大雨に注意
北海道も局地的な大雨に注意
メイン画像 北海道付近は、大気の状態が不安定となっています。また、低気圧からのびる気圧の谷の接近により今夜以降は雨の降り出すところがある見込みです。 今日の日中の雨 画像A 昨日(18日)は午後に活発な雨雲がわき、置戸町境野では16時過ぎまでの1時間で67・5ミリの雨となり、1977年の統計開始以来、1位の値を更新しました。 今日(19日)も天気の急変に注意が必要です。全般に雲が広がり、気温は道東の内陸などでは真夏並みとなる見込みです。そのため、急に雲が発達して、雨の降り方が強まる恐れがあります。特に可能性が高いのは、上川や空知、オホーツク海側の内陸となりそうです。落雷や突風、雨の急な強まりに注意して下さい。また、上川地方では、今夜はじめ頃にかけて、土砂災害や低い土地の浸水にも注意が必要です。 天気の急変のサインは ・黒い雲の接近 ・雷鳴 ・急な冷たい風 などが挙げられます。 これらのことが起こった場合は、急に雨が強まったり、落雷、突風の恐れがあります。安全を確保してください。 明日の雨 画像B 北海道の南を通過する低気圧からのびる気圧の谷の中に入り、今夜には道南で雨が降り出す見込みです。太平洋側を中心に広い範囲で雨となり、明日朝にかけては雷を伴って激しく降る恐れがあります。また、道央や道北では午後も局地的な降り方に注意が必要となりそうです。 大雨となる恐れもあります。大雨の時に危険となりやすい場所として、 ・河川や用水路 ・アンダーパス ・斜面やがけ が挙げられます。大雨の際はこれらの場所には近づかないように注意して下さい。
tenki.jp 2022/07/19 00:00
大雨の北海道 これからピークに!? 回復はいつになる?
大雨の北海道 これからピークに!? 回復はいつになる?
メイン画像 北海道では昨日(16日)から今日(17日)にかけて広い範囲で雨が降っています。局地的に雨脚が強まっていますが、これからピークを迎える地域もある見込みです。どの地域でどのくらい降るのか、回復はいつになるのか、詳しく解説します。 道東はこれから雨のピークに! 大雨に注意 北海道付近は、低気圧と前線を含む気圧の谷の中となっています。また、南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となっています。 すでに道東では雨が強まっており、釧路地方の釧路では今日に入ってから午前10時までに56.0ミリの雨を観測しました。釧路で1日に50ミリ以上の雨が降るのは今年に入って初めてのことです。 また、根室地方の糸櫛別では今日に入ってから午前10時までに63.5ミリの雨が降りましたが、7月に1日で60ミリ以上の雨が降るのは、2014年以来8年ぶりのことになります。 午後からは活発な雨雲が北海道に再び流れ込み、広い範囲で雨が降る見込みです。雨の中心は道東で、昼過ぎから夕方にかけてが雨のピークとなりそうです。十勝や釧路、根室地方では1時間に30ミリから40ミリのバケツをひっくり返したような激しい雨が降る恐れがあります。明日午前6時までの24時間で降る雨の量は多い所で、太平洋側は120ミリ、オホーツク海側は100ミリ、日本海側は80ミリの見込みです。 大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水などには十分注意してください。また、急に激しい雨が降ってきた場合は、車のワイパーを早く動かしても見通しが悪くなることもあります。その際は無理をして運転せず、近くの駐車場などにいったん車を停めて、雨が少し弱まるのを待つという対策も必要です。 回復はいつ? 低気圧は前線を伴い、明日は北海道付近を南から北へ通過するでしょう。 朝までには広く雨はやみ、日中は太平洋側で晴れ間や日差しの戻る所もある見込みです。しかし、大気の不安定な状態は続くため、道東方面の山沿いなどではにわか雨の恐れがあります。全般に天気は回復傾向ですが、山でのレジャーや峠越えの際などは、天気の急変に注意してください。 また、特に大雨となった地域では、雨がやんだ後でも地盤が緩んでいたり、川が増水している恐れがあります。傾斜地や川のそば、用水路などには近づかないようにしてください。
tenki.jp 2022/07/17 00:00
北海道 明後日18日にかけて大雨に!
北海道 明後日18日にかけて大雨に!
メイン画像 低気圧の北上に伴い、湿った空気が流れ込む北海道地方は、明日17日から明後日18日にかけて太平洋側を中心に大雨となる恐れがあります。今後の気象情報に注意し、土砂災害や低い土地への浸水などに十分気をつけて下さい。 雨の中心は太平洋側。その他の地域も大雨に注意! 画像A 北海道付近は、日本海から近づく低気圧と千島の東から張り出す高気圧との間に入り、気圧の傾きが大きくなっています。この影響で、今日に入ってから午後6時までに胆振地方の登別で66.5ミリの雨が降りました。今後は日本海から近づく低気圧の縁を回る暖かく湿った気流の影響で太平洋側を中心に次第に大気の状態が不安定となる見込みです。明日午後6時までの24時間に降る雨の量は多い所で胆振地方など太平洋側西部で120ミリ、十勝や釧路方面など太平洋側東部で150ミリと、いずれも100ミリを超える大雨となる見込みです。大雨による土砂災害や低い土地への浸水、河川の増水などに十分注意して下さい。また、落雷や突風の発生する恐れもありますので、急な激しい雨など天気の急変にも注意が必要です。 雨のピークは明日17日! 激しい雨となることも。 画像B 北海道地方は、明日17日が雨のピークとなりそうです。太平洋側東部を含む道東方面では今夜遅くや明日の午後に、道央・道南方面でも明日の昼頃から夜のはじめ頃には雷を伴った激しい雨の降る所がありそうです。明日夕方には太平洋側の山沿いを中心に赤色で示した時間雨量20mm以上の強い雨の降る地域が広く予想されています。沿岸では強い風を伴った横なぐりの雨に、また山沿いでは南側に開いた山麓付近を中心に急な激しい雨に注意が必要です。 今日から3連休とのことで、北海道旅行をされている方も多数いらっしゃるかもしれません。車などで周遊される方は特に気象状況に留意し、安全運転を心がけて下さい。
tenki.jp 2022/07/16 00:00
北海道 3連休は雨が続く。大雨に注意・警戒!
北海道 3連休は雨が続く。大雨に注意・警戒!
メイン画像 北海道付近はこれから18日にかけて、日本海から近づく低気圧や気圧の谷の影響で暖かく湿った空気が入りやすくなるでしょう。このため大気の状態が不安定となり、局地的に激しい雨が降るでしょう。また、降り続く雨により大雨となる恐れがあります。 16日(土) 道南を中心に大雨 道内では、道南方面などで雨雲がかかり始めており、渡島半島周辺ではすでに雨脚の強まっている所があります。 明日(16日)も渡島や檜山地方を中心に断続的に雨が降るでしょう。今日(15日)より降り方も強まり、雷を伴って1時間の雨量が30ミリに達する激しい降り方となる恐れがあります。 今後予想される降水量(多い所) 16日午後6時までの24時間に 日本海側南部、太平洋側西部で80ミリ 17日(日) 全道雨 警報級の大雨となる恐れも 画像B 明後日(17日)は雨の範囲が全道に広がり、太平洋側東部でも激しい雨が断続的に降る見込みです。雨雲の動きや発達の程度によっては警報級の大雨となる恐れがあります。 今後予想される降水量(多い所) 17日午後6時までの24時間に 日本海側南部、太平洋側西部・東部で100~150ミリ 大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水には十分な注意が必要です。水量が少ない川でも、上流で大雨となった場合は急に水かさが増える可能性があります。行楽などの際は川には近づかないよう心がけてください。 また、気象台から発表される注意報や警報などの気象情報や、自治体からの避難の呼びかけなどの情報も併せて確認してください。 18日(月) 降り続く雨に注意 18日は雨の降り方はピークを過ぎますが、大気の不安定な状態は続くため、内陸などを中心に雷を伴って短い時間に雨が強く降る恐れがあります。 雨は数日にわたって長い間降り続く可能性がありますので、雨が弱まっても油断せず、引き続き気象台から発表される注意報や警報などの気象情報や、自治体からの避難の呼びかけなどの情報も併せて確認してください。
tenki.jp 2022/07/15 00:00
今日14日の天気 九州~東海、北陸は局地的に滝のような雨 大雨に警戒 関東も雨
今日14日の天気 九州~東海、北陸は局地的に滝のような雨 大雨に警戒 関東も雨
メイン画像 今日14日は、九州から東海、北陸は雨や雷雨で、局地的に非常に激しい雨が降るでしょう。大雨の恐れがありますので、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。関東も雨が降ったりやんだりするでしょう。 大気の状態が不安定 画像A 今日14日は、低気圧が朝鮮半島付近にあって、東へ進んでいます。低気圧は日本海を東進し、16日(土)にかけて日本海をゆっくり北上する見込みです。また、今日14日の夜には前線が西日本付近にのびる見込みです。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本から東日本では大気の状態が不安定となるでしょう。 非常に激しい雨の所も 画像B 今日14日は、九州や中国、四国、近畿は雨や雷雨で、局地的にバケツをひっくり返したような激しい雨が降りそうです。東海や北陸は午後は雨が降りだし、雷を伴って、滝のような非常に激しい雨の降る所があるでしょう。九州北部から東海、北陸では大雨になる恐れがありますので、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。関東も雨が降ったりやんだりするでしょう。内陸部を中心に雷を伴って、ザッと雨脚の強まる所もありそうです。 東北の日本海側はおおむね晴れるでしょう。東北の太平洋側は雲が多く、雨の降る所がありそうです。北海道は南西部や北部を中心に晴れますが、にわか雨の所があるでしょう。沖縄は強い日差しが照り付ける見込みです。ただ、昼頃からにわか雨や雷雨の所がありそうです。 その後、16日(土)にかけても西日本から東日本は大気の不安定な状態が続き、大雨となる恐れがあります。 予想降水量 15日(金)6時までに予想される24時間雨量は、多い所で 中国地方、東海地方:100ミリ 九州北部地方、九州南部、近畿地方、北陸地方:80ミリ その後、16日(土)6時までに予想される24時間雨量は、多い所で 九州北部地方、九州南部:100~200ミリ 中国地方、近畿地方、東海地方、北陸地方:50~100ミリ 西日本から東日本では、16日(土)にかけて土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。
tenki.jp 2022/07/14 00:00
中国地方で激しい雨を観測 今夜にかけて九州北部から東海、北陸で局地的な大雨の恐れ
中国地方で激しい雨を観測 今夜にかけて九州北部から東海、北陸で局地的な大雨の恐れ
メイン画像 今日14日は、西日本や東日本で大気の状態が不安定になっています。朝は中国地方で激しい雨の降った所がありました。このあと、九州北部から東海、北陸は局地的な大雨となる恐れがあります。 激しい雨を観測 画像A 今日14日は、低気圧が朝鮮半島付近にあって、東へ進んでいます。低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本や東日本では大気の状態が不安定になっています。 朝は中国地方で雨雲が発達し、1時間に広島県北広島町都志見で42.0ミリ(6時4分まで)、島根県浜田市三隅で40.0ミリ(4時16分まで)を観測するなど、激しい雨が降りました。 10時現在、四国や近畿、北陸を中心に雨雲がかかっています。 大気の不安定な状態が続く 画像B このあと、低気圧は日本海を東へ進むでしょう。夜には前線が華北から九州を通り、東日本へのびる見込みです。 今夜にかけても西日本や東日本を中心に大気の不安定な状態が続くでしょう。九州北部から北陸では、雨や雷雨で雷を伴った激しい雨の降る所がありそうです。東海では午後は局地的に非常に激しい雨が降るでしょう。大雨となる恐れがあり、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。 16日(土)にかけても低気圧や前線の影響で、西日本や東日本では大気の不安定な状態が続くでしょう。大雨に注意・警戒が必要です。
tenki.jp 2022/07/14 00:00
北海道の1か月予報 厳しい暑さがやってくる
北海道の1か月予報 厳しい暑さがやってくる
メイン画像 向こう1か月の気温は、日本海側や太平洋側で平年より高く、オホーツク海側で平年並みか高い予想となっています。特に7月末からは各地で高い予想です。真夏日や熱帯夜となる日も現れるかもしれません。最新の1か月予報をもとに、予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(7月16日~22日) ぐづついた天気 大雨の恐れも 今日(14日)、札幌管区気象台から向こう1か月の天候の見通しが発表されました。 あさって16日(土)からの3連休の天気も気になりますが、この期間の北海道付近は気圧の谷の中となる日が多く、雨が降りやすいでしょう。特に16日(土)から17日(日)にかけては、北海道に近づく低気圧の影響で全道的に雨が降り、低気圧の発達や動きによっては天気が大きく崩れ大雨となる恐れがあります。最新の気象情報に注意してください。 気温は日本海側や太平洋側では平年並みかやや高く、オホーツク海側で平年並みの見込みです。 2週目(7月23日~7月29日) 少しづつ夏が復活へ 2週目からは少しずつ天気の傾向に変化がでてきそうです。 天気は数日の周期で変わる見込みで、これまでのように何日も曇り空が続くといったことは解消してきそうです。北海道にも夏らしい晴天が戻り、強い日差しが照り付けて厳しい暑さとなる日もあるでしょう。 気温は各地とも平年並みに経過しますが、湿った空気の入りやすい状態は続くため、日中は蒸し暑く、夜も寝苦しい日もありそうです。 3~4週目(7月30日~8月15日) 気温は各地で高め。厳しい暑さの日も? 天気は数日周期で変わる見込みですが、この期間の大きな特徴は気温が各地とも平年より高めとなることです。 例年7月の終わりから8月の中頃にかけては一年の間でも最も気温が高い時期に当たります。昨年の8月7日には、留萌管内の小平町達布で38.7℃まで気温が上がり、北海道での8月の最高気温の記録を観測しています。 今年も猛暑日や熱帯夜を観測するところが現れるかもしれません。引き続き体調の管理や食品の管理には十分な注意が必要となりそうです。
tenki.jp 2022/07/14 00:00
北海道 午後は天気の急変に注意を!
北海道 午後は天気の急変に注意を!
メイン画像 上空に入る湿った空気や気圧の谷の影響で、北海道地方では内陸を中心に局地的な激しい雨の降る恐れがあります。天気の急変に注意して下さい。 大気の不安定な状態が続く。 今日13日の北海道付近は昨日に引き続き、上空に流れ込む暖かく湿った気流の影響で雲が広がり、また、大気の状態が不安定となっています。昨日も夜になって内陸で局地的に雨雲が発達し、オホーツク海側の遠軽町付近で1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったとされ、記録的短時間大雨情報が発表されました。今日も今後、道北や道東方面の内陸を中心に雷を伴った激しい雨の降る恐れがあります。天気の急な変化や低い土地への浸水、土砂災害、河川の急な増水などに注意してください。 急に周りが暗くなったり、冷たい風を感じられたときは活発な積乱雲が近づいている可能性があります。そのような時には頑丈な建物や車の中などに避難して、天候の状況が落ち着くのを待つのがよいでしょう。 大気の不安定な状態は明日には解消?ただし週末からは・・・ 明日14日は、暖かく湿った気流の流入は今日より弱まると予想されており、大気の不安定な状態は改善される見込みです。急なにわか雨の可能性も今日よりは低くなりそうですが、急な雨に備えて外出には折り畳みの傘などを持たれると安心です。 また、今週末から3連休という方も多いと思いますが、この連休中は日本海から近づく低気圧や気圧の谷の影響で、北海道は広く雨となる見込みです。南から吹く湿った気流が入りやすい太平洋側を中心に再び大気の状態が不安定となり、まとまった雨の降る恐れがあります。最新の気象情報に注意して下さい。また、全般に湿度が高く、ムシムシする日も多くなりそうです。湿度が高い時には日差しが少なくとも熱中症となる危険がありますので、適切に冷房を使用するなど、体調管理にも留意下さい。
tenki.jp 2022/07/13 00:00
関東週間 局地的に激しい雨や雷雨 3連休は変わりやすい天気 不快な暑さに
関東週間 局地的に激しい雨や雷雨 3連休は変わりやすい天気 不快な暑さに
メイン画像 この先一週間は、関東では梅雨のような天気に戻るでしょう。特に、15日(金)は局地的に激しい雨や雷雨になりそうです。3連休も変わりやすい天気で、空模様の変化に注意が必要です。また、最高気温は35℃くらいまで上がる所もあり、かなり不快な暑さでしょう。 明日13日 大気の不安定な状態が続く 画像A 今日12日(火)は暖かく湿った空気や上空の寒気の影響で、大気の不安定な状態が続きました。関東では、あちらこちらで雨が降り、局地的に雨雲が発達しました。 明日13日(水)も、日本海にある動きの遅い低気圧に向かって、暖かく湿った空気が流れ込むでしょう。また、上空6,000メートル付近で、マイナス6℃以下の寒気が関東付近まで流れ込むため、大気の不安定な状態が続きそうです。明け方までは局地的にカミナリを伴った激しい雨が降り、北部では非常に激しい雨が降る所もありそうです。大雨による低い土地の浸水や川の増水、土砂災害に注意、警戒してください。 日中も雲が多く、北部では夜にかけても雨が降ったりやんだりするでしょう。 最高気温は、日差しが少ないわりには高めで、30℃くらいまで上がる所もありそうです。相変わらず湿気が多く、風通しの悪い所ではかなりムシムシするでしょう。室内では換気をしながらも、エアコンを適切に使ってください。 3連休 変わりやすい天気 局地的な大雨の可能性 画像B 明後日14日(木)も、日本海にある動きの遅い低気圧に向かって、暖かく湿った空気が次々に流れ込むでしょう。 あさって14日(木)の午後からは再び広い範囲で雨になり、雨脚が強まる所もありそうです。 15日(金)も暖かく湿った空気の流れ込みが続いて、3連休中の17日(日)にかけては前線がゆっくりと関東付近を通過するでしょう。 関東は変わりやすい天気です。晴れ間がありますが、時おり、ザッと雨が降るでしょう。カミナリが鳴ることもありそうです。同じような所で雨雲が発生したり、かかり続けたりすると、局地的に大雨になることが考えられます。3連休にお出かけを予定されている方は、十分な注意が必要です。最新の気象情報をこまめにチェックなさってください。 3連休最終日の18日(月・海の日)は、前線は次第に離れて、日差しの出ることもあるでしょう。 連休明けの19日(火)も、雲の隙間から日が差しそうです。 最高気温は、16日(土)から内陸を中心に30℃を超えるでしょう。35℃まで上がる所もありそうです。 湿気が多くて、かなり不快な暑さになりそうです。また、湿度が高いと、汗をかいても蒸発しにくく、体温調節が難しくなります。室内ではエアコンを適切に使うなど、涼しい環境にしてお過ごしください。 局地的な大雨が発生 避難のポイント 画像C ゲリラ豪雨(局地的な大雨)が街中で発生すると、アスファルトなどによって水はけが悪いために、思わぬ所に水が溜まる恐れがあります。そこで、避難の際は、次の3つのことに注意が必要です。 ①雨宿りをする際は、建物の地下室や、地下街などではなく、建物の1階以上の場所を選びましょう。橋の下も、川が増水する恐れがありますので、絶対に避けて下さい。 ②浸水した道路を歩く時は、とても危険です。水の流れに足をとられてしまう恐れがあるだけでなく、足元が見えないので、側溝やマンホールに落ちてしまう可能性もあります。やむを得ず、水の中を歩く場合は、棒などで足元を確認しながら進みましょう。 ③アンダーパスなど低い所を通る道路では、車が水につかると、水圧によって、ドアが開かなくなることもあります。運転の際は、なるべく低い所を通る道路を避けるよう、心がけてください。
tenki.jp 2022/07/12 00:00
北海道の1か月予報 気温は高めで、蒸し暑い日も 暑さはしばらく続く?
北海道の1か月予報 気温は高めで、蒸し暑い日も 暑さはしばらく続く?
メイン画像 向こう1か月は、気温が平年より高い予想となっています。北海道でもすでに厳しい暑さとなっている日がありますが、湿度も高めで、蒸し暑く感じられる日も多くなりそうです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(7月9日~15日) 蒸し暑さ続く。雨の影響が大きくなる恐れも 今日(7日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。明日にかけては広く晴れ間が出ますが、週末から来週の前半にかけては低気圧の影響で、太平洋側を中心に雨の降る所が多くなる見込みです。この低気圧の動きによっては、雨の影響が大きくなる可能性があるため、最新の気象情報に注意してください。 また、気温は平年より高い予想となっています。 道内では7月に入ってからすでに真夏日の地点が多くなってきており、暑さが厳しくなっていますが、この先1週間くらいも気温は高めで、内陸を中心に30度前後まで上がるなど、体に堪えるような暑さとなる日がありそうです。引き続き熱中症などには十分注意してください。 2週目(7月16日~22日) すっきりしない天気に? 日差しを有効に 日本海側の天気は数日の周期で変わりますが、太平洋側とオホーツク海側は、曇りの日が多くなるでしょう。また、この頃の太平洋側は霧の時期ともいわれますが、霧がかかって見通しが悪くなる日も多くなりそうです。車を運転する際などは見通しの悪さに注意し、少ない日差しを有効活用してください。 なお、気温は平年並みとなり、しばらく続いた暑さが落ち着く予想となっています。しかし、この時期は一年で最も暑さが厳しい頃といわれており、平年並みとはいえ、エアコンや扇風機は手放せないでしょう。また、ここで多少暑さがおさまったとしても、その後は再び暑さが戻ってくる可能性があります。暑さ対策を心がけ、体調を崩さないよう注意してください。 3~4週目(7月23日~8月5日) 食中毒にも注意! 三原則とは? 画像C 引き続き、日本海側では数日の周期で天気が変わり、太平洋側とオホーツク海側では曇りの日が多くなる見込みです。 暖かく湿った空気が流れ込みやすいため、気温は平年並みか高く、うだるような暑さとなる日も出てきそうです。北海道の夏はカラっとしていて過ごしやすい、といわれることもありますが、今年の夏は湿度もやや高めで、蒸し暑くなる日もありそうです。湿度が高いと、体にはより一層堪える暑さになります。室内での温度調節はもちろんですが、湿度の調節などもしっかりと行うようにしてください。 なお、食中毒などにも注意が必要です。食中毒予防の三原則、というものがありますが、それは「(菌を)つけない」「(菌を)増やさない」「(菌を)やっつける」です。 普段から清潔にし、調理器具や手指の洗浄・消毒を徹底しましょう。また、食品についた菌は時間の経過とともに増えるので、調理はなるべく早く行うことが大切です。最後に、食中毒を起こす細菌は一般に熱に弱いといわれています。そのため、加熱することが最も効果的な殺菌方法であるといえます。 食品の管理に注意しながら、栄養をしっかりとって暑さに負けない体作りを心がけましょう。
tenki.jp 2022/07/07 00:00
関東の週間 大気の不安定な状態が続く 厳しい暑さ戻る 35度前後まで上がる所も
関東の週間 大気の不安定な状態が続く 厳しい暑さ戻る 35度前後まで上がる所も
メイン画像 関東地方は、この先も大気の不安定な状態が続くでしょう。日差しの出る日も、にわか雨や雷雨の可能性があります。天気の急な変化にご注意ください。週明けは厳しい暑さが戻り、内陸を中心に最高気温は35度前後まで上がる所もありそうです。熱中症など健康管理に引き続き、ご注意ください。 明日7日(木) 七夕の夜は おりひめとひこぼしは会える? 画像A 明日7日(木)も湿った空気の影響で、雲の多い天気が続くでしょう。北東からの湿った風も吹いて、弱い雨が降る所もありそうです。お出かけには雨具があると安心です。 最高気温は、今日6日(水)と同じくらいで、30℃以上の真夏日になる所が多いでしょう。湿度が高く、蒸し暑さが続きそうです。室内ではエアコンを適切に使って、湿度の調節もしましょう。 明日7日(木)は、新暦の「七夕」です。明日は夜になると晴れてくる所もありそうです。 七夕の夜、空を見上げてみましょう。午後9時過ぎ、東の空にはいくつか星が見つかります。とくに明るい2つの星が「おりひめ星(織姫星、織女星)」と「ひこ星(彦星、牽牛星)」です。北よりにあって、先に昇ってきて高いところに見える明るい方の星がおりひめ星です。今年は、おりひめとひこぼしが会えるかもしれません。 あさって8日(金)以降 大気の不安定な状態が続く 画像B あさって8日(金)以降も、気圧の谷や湿った空気の影響を受ける見込みです。 9日(土)の夜から10日(日)は関東の東を低気圧が北上するため、雨の降る所があるでしょう。週明けは低気圧が北海道付近へ進む予想です。低気圧に向かって、南から暖かく湿った空気が流れ込むでしょう。関東地方は晴れ間も出て、気温が上がりそうです。ただ、気温の上がる午後は大気の状態が不安定になって、あちらこちらで、にわか雨や雷雨がありそうです。 来週は厳しい暑さが戻り、熊谷や前橋など内陸部では最高気温が35度前後まで上がるでしょう。湿度も高く、不快な暑さになりそうです。 気温も湿度も高いと熱中症にかかるリスクが高まります。ノドが乾く前に水分をとる習慣をつけましょう。また、疲れたときは無理をせず、休憩をすることも大切です。寝苦しい夜も続いていますので、室内では昼夜問わず、エアコンを適切に使うなど、夜間の熱中症にもご注意ください。 熱中症の応急処置のポイント 画像C 熱中症は、できるだけ予防したいものですが、万が一、症状が疑われる場合は、次のような応急処置が必要です。 まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。 衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。 水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。 ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。 3つめは「行動による条件」です。激しい運動をしたり、慣れない運動をしたりすると、体内で熱が発生しますが、その熱が体の中にこもったままだと、熱中症にかかりやすくなります。長い時間の屋外作業や、水分補給がしにくい状況も、熱中症を引き起こす原因になりますので、十分お気を付けください。
tenki.jp 2022/07/06 00:00
北海道 馬の背を分ける雨 7月3位の大雨も
北海道 馬の背を分ける雨 7月3位の大雨も
メイン画像 今日(4日)の北海道は大気の状態が非常に不安定になっており、局地的に雨脚が強まっています。午後2時までの1時間に網走地方の津別町では、28・5ミリの雨を観測しました。これは7月としては3位の記録です。 「馬の背を分ける雨」とは? なお、低気圧や前線による組織だった雨雲ではなく、その場で沸き立つように積乱雲が発達しているため、近隣のアメダス観測所では雨の降っていない所も多くなっています。このような雨の降り方を「馬の背を分ける雨」といいます。馬の背中の片側は雨で濡れて、反対側では雨が降っていない様子を表した言葉です。 この後も道東方面では局地的に非常に激しい雨の降る恐れがあり、そのほかの地域でも山沿いを中心に激しい雨の降る可能性があります。北見地方では、夜のはじめ頃にかけて低い土地の浸水や河川の増水に警戒して、そのほかでも竜巻などの激しい突風や落雷、天気の急な変化に注意して下さい。
tenki.jp 2022/07/04 00:00
大雨の北海道 明日30日にかけてさらなる大雨の恐れ 土砂災害や河川の増水に警戒
大雨の北海道 明日30日にかけてさらなる大雨の恐れ 土砂災害や河川の増水に警戒
メイン画像 道内では昨日から6月としては記録的な大雨となっている所があり、一部では川の水があふれて付近の住宅が水に浸かる被害も出ました。今後も大雨に注意、警戒が必要です。この先の雨の降り方や強まる場所、回復時期などを詳しく解説します。 記録的な雨となった所も 道内では昨日(28日)から今日(29日)にかけて、広い範囲で雨が降り続いています。檜山地方の今金では午前10時までの24時間に124.5ミリの雨を観測するなど、日本海側を中心に6月の24時間降水量の記録を更新した地点がありました。 また、昨日の夜から今朝にかけて雨が強まった道北では、旭川市郊外のペーパン川があふれ、朝には住宅が浸水して住民が救助されたという情報がありました。 旭川市の降水量を観測しているアメダス3地点では、12時間降水量が旭川で75.5ミリ、瑞穂で79.0ミリ、江丹別で80.5ミリと、いずれも6月として統計史上1位の記録を更新しました。 今後も明日にかけて大雨の恐れ 画像B 北海道付近には前線が停滞し、前線上の低気圧が今夜にかけて北海道を通過する見込みです。川が氾濫したという旭川周辺を含めた道北や、オホーツク海側の雨は次第におさまり、やんでくる所が多くなるでしょう。 しかし、その他の地域は引き続き明日の午前中にかけて広く雨で、この後の雨の中心は道南方面となりそうです。特に渡島や檜山地方では、明日未明にかけて雷を伴った激しい雨の降る恐れがあります。明日正午までの24時間で予想される降水量は、多い所で100ミリの見込みです。道南方面では、すでに100ミリを超える大雨となっている所がありますが、明日にかけての雨で、さらに量が増え、200ミリ前後の大雨になる恐れもあります。 土砂災害や河川の増水に警戒し、低い土地の浸水などにも十分な注意が必要です。なお、雨が弱まったりおさまったりしても、傾斜地や川のそばなどには近づかないようにしてください。 回復するのはいつ? 明日の午後には各地とも雨はやんでくる見込みです。道北など一部では日中に晴れ間や日差しが出るでしょう。 なお、全道広い範囲で晴れ間が戻るのは、明後日7月1日となりそうです。各地ですっきりと晴れて青空、とまではいかないものの、日中は日差しに恵まれる所が多くなる見込みです。
tenki.jp 2022/06/29 00:00
北海道 明日にかけて200ミリ近い大雨の恐れ 回復はいつ?
北海道 明日にかけて200ミリ近い大雨の恐れ 回復はいつ?
メイン画像 今日(28日)から明日(29日)にかけて、大陸の低気圧からのびる前線が北海道付近に停滞する影響で、道内では大雨が予想されています。どの地域で、どのくらい降るのか。いつ天気が回復するのか、詳しく解説します。 雨のピークはこれから 道内では、道南方面などで雨雲がかかり始めており、渡島半島周辺ではすでに雨脚の強まっている所があります。今後、雨雲はその他の地域にも次第に広がり、夜には全道的に雨となりそうです。 今日の雨の中心は道南方面や後志地方周辺で、雷を伴って雨脚が強まり、局地的には1時間に30ミリから40ミリと、傘を差していても濡れてしまうくらいの激しい雨となる見込みです。 明日も各地で断続的に雨となります。朝までは日本海側やオホーツク海側が雨の中心となり、日中以降は道南方面の山沿いの地域に雨の中心が移る予想です。 明日正午までの24時間で予想される降水量は多い所で、日本海側で180ミリ、太平洋側で150ミリ、オホーツク海側で120ミリとなっています。その後、明日正午から30日の正午にかけての24時間で降る雨の量は、日本海側や太平洋側の多い所で50ミリから100ミリと、さらに雨量が増える恐れがあります。 道央や道南方面では明日にかけて、大雨による土砂災害に警戒が必要です。また、全道広い範囲で、低い土地の浸水や河川の増水などにも十分注意してください。なお、低気圧や前線の動向によっては、警報級の大雨となる恐れもあります。最新の気象情報や注意報・警報などを確認するようにしてください。 回復はいつ? 早い所では、日本海側やオホーツク海側などで明日の夕方以降に雨のやんでくる所が出てくるでしょう。 30日になると、停滞していた前線は南下し、北海道の北から高気圧が張り出してくる予想となっています。朝には全道広い範囲で雨はおさまりますが、道南方面などでは日中以降も弱い雨が降ったりやんだりしそうです。 なお、大雨になった地域では、雨が弱まったり、雨がやんだ後も、傾斜地や川の近く、用水路など危険な場所には近づかないようにしてください。
tenki.jp 2022/06/28 00:00
北海道も暑い暑い暑い
北海道も暑い暑い暑い
メイン画像 今日(26日)の北海道付近には、上空に真夏並みの暖気が流れ込み真夏日となった所も多くなりました。気温の高い傾向はいつまで続くのか、また、今夜以降の雨の降り方について解説します。 昨日は道内の今季最高気温更新 昨日(25日)は強い暖気の影響を受けて、道内では帯広で32.9℃と今季の最高気温を更新しました。その他も、道内45地点で30℃を超える真夏日となり、札幌でも30.6℃と、今季初の真夏日を記録しました。なお、昨年で初めて札幌で真夏日となったのは6月11日でした。 今日は昨日より更に気温の上がった所もあり、網走地方の小清水と女満別空港では32.9℃となり、昨日更新した今季の道内の最高気温に並びました。 その他、道東方面を中心に道内36地点で真夏日となりました。昨日に引き続き、北海道上空には真夏並みの強い暖気が流れ込み、日差しの影響を大きく受けて気温の上がった所が多くなりました。 10分で10℃下がった網走 画像B 網走では14時に31.4℃となり、今季の網走の最高気温を更新しましたが、北風に変わった影響により、その10分後である14時10分には21.4℃まで下がりました。 オホーツク海側の海面水温は12℃くらいと、北海道日本海側や太平洋側に比べ3℃ほど低く、比較的冷たい海面を吹く北寄りの風の冷却効果により、気温が一気に下がったと考えられます。風向きによる気温への影響が顕著となった例となりました。 熱中症への注意事項 画像C 明日も北海道の上空には暖かい空気が流れ込みますが、今日よりは幾分高温傾向の落ち着く所が多くなる見込みです。本日気温の高くなったオホーツク海側では、北寄りの風が吹くため最高気温が今日より10度ほど低くなる所がありそうです。一方、帯広など道東の内陸では気温の高い状態が続く見込みです。 風が弱く、気温、湿度ともに高いと、熱中症を引き起こしやすくなります。暑さを避けて、のどが渇く前から水分補給、エアコンを使用しているときでもこまめに換気をすることが、熱中症予防に有効です。 今夜からは雨 今夜はじめ頃からは道南方面を中心に雨が降るでしょう。夜遅くには道央や道北でも雨となる見込みです。道東でも、明日午後は雨が降りますが、午後になると道北や道央、道南方面の雨は降りやむ所が多くなるでしょう。 27日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で 日本海側南部、太平洋側西部で80mm また、27日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で 30mmと激しい雨の降る恐れがあります。 大気の状態は不安定となるため、局地的な雷雨など天気の急変等に注意して下さい。 高温傾向はいつまで? 画像E 明日は道東を中心に平年より気温の高くなる所が多くなりますが、29日水曜日以降は、平年並みに戻る所が多くなるでしょう。また、29日頃は低気圧の影響で荒れた天気となり、低気圧の発達の程度によっては日本海側の地域を中心に大雨となる恐れがあります。最新の気象情報に留意してください。
tenki.jp 2022/06/26 00:00
北海道は大雨による低い土地の浸水などに警戒
北海道は大雨による低い土地の浸水などに警戒
メイン画像 道内では広い範囲で雨が降っており、すでに大雨となっている地域があります。低い土地の浸水や河川の増水などに警戒が必要です。 南西部で局地的な大雨や激しい雨に 北海道付近を日本海の低気圧からのびる前線が通過中で、大気の状態が不安定になっています。今日(24日)は道内の広い範囲で雨が降り、南西部では局地的に激しい雨となり、大雨となっている所があります。今日に入ってから午後2時までに降った雨の量は、胆振地方の登別市で130ミリ、白老町森野で121ミリなど、太平洋側西部を中心に雨量が多くなっています。また、1時間雨量が多くなったのは、登別市で午前10時頃までの47.5ミリでした。これは、統計開始以来6月としては最も多い記録でした。大雨のピークは日中にかけてで、夜には弱まる所が多く、次第にやむ見込みです。しかし、すでに大雨となっているため、低い土地の浸水、河川の増水に警戒が必要です。また、夕方にかけては暴風にも警戒し、土砂災害にも十分に注意して下さい。 大雨の後は蒸し暑さに注意 なお、明日(25日)の天気は回復傾向ですが、最高気温は沿岸部で26度前後、内陸は30度位まで上がるでしょう。雨上がりで湿度が高くなり、かなり蒸し暑くなりそうです。熱中症など体調の管理に注意して下さい。
tenki.jp 2022/06/24 00:00
明日からの北海道 大雨や荒れた天気に 今日のうちに備えを
明日からの北海道 大雨や荒れた天気に 今日のうちに備えを
メイン画像 明日(24日)から明後日(25日)にかけての北海道付近には、低気圧からのびる前線が通過し、大気の状態が不安定になります。全道広い範囲で雨となり、雨や風が強まる見込みです。どの地域で、いつ、どのくらい降るのか、詳しく解説します! 明日は荒れた天気に 今日(23日)の北海道は、すでに日本海側を中心に雨雲が流れ込みはじめてきています。しかし、雨の降り方はまだ弱い所がほとんどで、風もそこまで強まっていません。午後は道北などで雨の降り方が強まる所もありますが、本格的な雨や風は明日以降となりそうです。 明日は、低気圧からのびる前線が北海道にかかり、大気の状態が不安定で、気圧の傾きも大きくなります。道南方面は断続的に雨が降り、その他の地域でも昼頃からは雨が降りやすくなるでしょう。明日の雨の中心は道南方面で、特に朝から昼頃にかけては、雷を伴って1時間に30ミリと激しい雨の降る恐れがあります。午前6時から明後日の午前6時までの24時間で降る雨の量は、多い所で100ミリから150ミリに達する見込みです。 大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水などには十分な注意が必要です。また、低気圧や前線の動きによっては、警報級の大雨や暴風となる恐れがあるため、最新の気象情報を確認するようにしてください。 明日は午後を中心に風も強まり、横なぐりの雨となる恐れもあります。予想される最大瞬間風速は、日本海側南部の陸上で30メートルと、風に向かって歩けなくなるような強さとなる見込みです。風が強まっていない今のうちに、屋外にある飛ばされやすいものは中にしまうなど、対策を心がけてください。 回復はいつ? 雨は明後日25日の明け方まで道南方面で強まる恐れがありますが、その後は次第に降り方が弱まり、やんでくる所も多くなる見込みです。その後の天気は回復傾向で、日中は晴れ間や日差しの戻る所が多くなるでしょう。 しかし、天気が回復しても、雨量が多くなった地域では傾斜地や用水路、川のそばに近寄ったりなどはしないようにしてください。 風のピークは明日の日中にかけてで、明後日になると、いくぶんおさまってくる見込みとなっています。
tenki.jp 2022/06/23 00:00
医師676人のリアル

医師676人のリアル

すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

あの日を忘れない

あの日を忘れない

どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

インタビュー
国際女性デー

国際女性デー

3月8日は国際女性デー。AERA dot. はこの日に合わせて女性を取り巻く現状や課題をレポート。読者とともに「自分らしい生き方、働き方、子育て」について考えます。

国際女性デー
カテゴリから探す
ニュース
トランプ氏と比べバイデン氏は「過小評価されてきた」? NY在住40年超現地ジャーナリストの報告
トランプ氏と比べバイデン氏は「過小評価されてきた」? NY在住40年超現地ジャーナリストの報告
トランプ
dot. 1時間前
教育
間もなく大人は若者についていかれなくなる?佐藤優氏と「日本一生徒数の多い社会科講師」伊藤賀一氏が“学ぶなら今”だと断言する西洋哲学のススメ
間もなく大人は若者についていかれなくなる?佐藤優氏と「日本一生徒数の多い社会科講師」伊藤賀一氏が“学ぶなら今”だと断言する西洋哲学のススメ
朝日新聞出版の本
dot. 1時間前
エンタメ
JO1、INIの後輩グループDXTEENが語る現在地 「もっと上に行くためには先輩たち以上のことをやらなければいけない」
JO1、INIの後輩グループDXTEENが語る現在地 「もっと上に行くためには先輩たち以上のことをやらなければいけない」
DXTEEN
AERA 7時間前
スポーツ
「上位&残留争い」へ向け戦力アップかダウンか…Jリーグ夏の移籍市場「勢力図変化」の途中経過
「上位&残留争い」へ向け戦力アップかダウンか…Jリーグ夏の移籍市場「勢力図変化」の途中経過
Jリーグ
dot. 1時間前
ヘルス
認知症の親を「訂正するのが優しさ」は勘違い 「ハッピーな最期を迎えるために」娘が選んだ言葉
認知症の親を「訂正するのが優しさ」は勘違い 「ハッピーな最期を迎えるために」娘が選んだ言葉
認知症
dot. 7/17
ビジネス
【新NISA、老後どう売るか】「投信の引き出し率」37年検証〈最期が一番お金持ち〉にならないために…
【新NISA、老後どう売るか】「投信の引き出し率」37年検証〈最期が一番お金持ち〉にならないために…
AERA Money
AERA 1時間前