検索結果1872件中 1101 1120 件を表示中

北海道の1か月予報 札幌の根雪も終わりへ! 桜の季節も近づく
北海道の1か月予報 札幌の根雪も終わりへ! 桜の季節も近づく
メイン画像 向こう1か月は、気温が平年より高く、季節の歩みは順調に進みそうです。まだ積雪が観測されている所も多いですが、今後は続々と積雪0の地点が増えていくでしょう。4月の下旬には、北海道にも桜前線がやってくる見込みで、本格的な春が近づいています。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(4月2日~8日) 来週前半には札幌も積雪0に! 今日(31日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。 向こう1か月は、大陸方面の気圧が平年より低く、北海道の東海上の気圧が平年より高い予想となっています。そのため、間を通って南からの暖かい風が北海道に入りやすく、気温は平年より高くなる見込みです。 特に1週目は各地で季節先取りの暖かさとなる日が多く、一気に季節が進むでしょう。観測地点の積雪はまだ残っている所が多いですが、来週にかけて積雪は急速になくなる見込みです。札幌では31日午後6時現在、25センチの積雪となっていますが、来週前半の4月4日、5日頃には0になりそうです。 2週目(4月9日~15日) 冬物はクリーニングに 2週目は高気圧と低気圧が交互に北海道付近を通る見込みです。「春に3日の晴れなし」と言われるように、天気は数日の周期で変わるでしょう。 低気圧の通過の前後で暖かい空気と冷たい空気も交互に入るため、全体的な気温は平年並みか高めになりますが、日々の寒暖差には注意が必要です。 しかし、4月も中旬となると、平年の最高気温が2桁となる地点が徐々に増えていく時季で、平年並みの気温でもしっかりと春らしさを感じられるでしょう。この頃を目途に冬物の上着などをクリーニングに出し、春物と完全に入れ替えても大丈夫そうです。 3~4週目(4月16日~29日) 桜前線、いよいよ北海道へ 画像C 3週目から4週目は、引き続き高気圧と低気圧が交互にやってきますが、2週目と比べると南からの暖かい空気の影響を受けやすくなる予想となっています。そのため、気温は平年より高くなる見込みです。気温の面でも春本番を迎える時季になりそうですが、それに加えて、桜前線もこの頃に北海道へとやってきそうです。 今日(3月31日)発表の開花予想では、松前の4月22日を皮切りに、25日に札幌、26日に函館と帯広と、各地で桜の開花が始まり、29日には道北、旭川でも開花となる見込みです。桜の季節まであと1か月を切った地点が多くなりました。春本番は、もう目の前です。
tenki.jp 2022/03/31 00:00
北海道荒天 暴風に警戒 雪解け一気に進む
北海道荒天 暴風に警戒 雪解け一気に進む
メイン画像 前線を伴った低気圧が発達しながら日本海を北東に進み、北海道付近に接近する見込みです。北海道は夕方以降、太平洋側を中心に広い範囲で雨となり、南よりの風も強まってくるでしょう。予想される風や雨の強まり、防災事項についてお伝えします。 今日(26日)は夕方以降に雨で、風も強まる 発達する低気圧の接近や前線の通過により、太平洋側を中心に北海道内は全域で雨となる見込みです。 予想される雨量は、明日(27日)朝6時までの24時間で日高地方や釧路地方の多い所で80ミリの見込みです。最も雨量が多くなる予想の太平洋側の雨の降り方のピークは今夜となり、1時間に25ミリ前後と強まって降る恐れがあります。また、今夜以降は南または西よりの風が非常に強く吹き、海は大しけとなる見込みです。日本海側南部や太平洋側の地域は、明日昼前にかけて暴風や高波に警戒して下さい。日中の気温は平年よりかなり高くなる所があります。気温の高さに加え、雨が降るため雪解けは一気に進みそうです。積雪の多い地域では、屋根からの落雪やなだれ、河川の増水、低い土地の浸水などに注意が必要です。 天気の回復は明日(27日) 低気圧は明日朝にはオホーツク海に進み、次第に北海道付近から離れるでしょう。そのため、比較的天気の回復は早く、雨は明日明け方までという所が多くなり、午後は晴れる所も多くなるでしょう。風も次第におさまりますが、道北やオホ―ツク海側などではやや強い状態が続く見込みです。 28日以降は割合穏やかな天気に 弱い気圧の谷や寒気の影響を受ける日もありますが、高気圧の張り出しの中となる日が多く、また、全般に気温もやや高く経過する見込みです。割合穏やかですが、融雪に注意が必要な一週間となりそうです。
tenki.jp 2022/03/26 00:00
北海道の1か月予報 気温は高く晴れの日も多め。4月らしい陽気に
北海道の1か月予報 気温は高く晴れの日も多め。4月らしい陽気に
メイン画像 向こう1か月は、春らしい陽気を感じられる日が多くなりそうです。最近では、本州などで続々と桜の開花が発表されていますが、北海道でも平年より早めに桜が開花する見込みです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(3月26日~4月1日) この土日は特に雪解けに注意 昨日(24日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。 明日(26日)から27日にかけては道内広い範囲で雨が降るでしょう。最高気温は全般に平年より6度ほど高く、10度前後の所が多い見込みです。また、風も各地で強まるでしょう。気温が高い他に、雨が降ったり風が強まったりすると、雪解けは進みやすくなります。この週末(26日、27日)は雪解けの進む条件が揃うため、融雪による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に加え、屋根からの落雪やなだれによる事故などにも注意が必要です。その後、28日からは割合晴れる日が多いですが、30日頃からは天気が崩れ、日本海側では雪の降る日もありそうです。 2週目(4月2日~8日) 札幌の根雪終日はまだ先か 2週目は、天気は数日の周期で変わりますが、高気圧に覆われやすく、平年に比べて晴れの日が多くなる見込みです。 4月2日は札幌の根雪終日の平年日ですが、今日(25日)11時時点での札幌の積雪は58センチと、平年より約1.5倍積雪が多い状態です。今年は札幌で根雪終日となるのは平年より遅くなるかもしれません。 3~4週目(4月9日~22日) 道内にもようやく桜が 3~4週目も、高気圧と低気圧が交互に通るため、全道的に数日の周期で天気が移り変わる見込みです。太平洋側やオホーツク海側は、晴れの日が多い時季ですが、今年も平年と同様に日差しの感じられる日が多くなりそうです。 昨年は、函館では4月20日に、札幌では4月22日に桜が開花しました。今年は、昨年ほどの早さではないものの、平年より早めに桜が開花する見込みとなっています。日本気象協会で発表している桜開花予想によると、道内で最も早く開花するのは松前町の松前公園で4月23日、次が札幌で4月26日、函館は4月27日と予想されています。この時季になると、道内にもようやく春の便りが届きそうです。
tenki.jp 2022/03/25 00:00
北海道 3連休は風雪強まり荒れた天気の所も
北海道 3連休は風雪強まり荒れた天気の所も
メイン画像 発達する低気圧が北海道付近に接近し、19日からは雪、風ともに強まって荒れた天気となる恐れがあります。雪の降り方や風の強まり方、天気の回復時期を解説いたします。 19日土曜日は低気圧が発達しながら接近 低気圧が三陸沖を北上し、発達しながら北海道付近に接近する見込みです。そのため、太平洋側を中心に広い範囲で湿った雪が降るでしょう。東のち北よりの風も強く吹き、ふぶく恐れがあります。 19日の雪の降り方のピークは 南西部 :3時~12時頃 東部  :15時以降(根室方面などでは夜にさらに強まる恐れも) 北部  :9時~15時頃 となる見込みです。 低気圧接近に伴い、雪、風ともに急に強まる恐れがあります。雪の中心は東部となり、大雪やふぶき、吹きだまりによる交通障害、強風、高波、湿った雪による電線着雪、雪崩などに注意が必要です。低気圧の発達の程度や進路によっては、暴風雪や大しけ、警報級の大雪となる可能性も十分にあります。湿った雪の着雪による停電や農業用ハウスの倒壊、山間部や峠付近の雪崩などには十分注意してください。 19日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、 日本海側   :30センチ 太平洋側   :40センチ オホーツク海側:20センチ です。 買い物や屋外での作業は、今日のうちに済ませるとよさそうです。 20日も雪で積雪量がさらに増える恐れ 低気圧が千島方面を北東に進み、夜にはカムチャツカ方面に達する見込みです。上空には寒気が流れ込むでしょう。道南方面などでは晴れ間も出てくる一方で、オホーツク海側などでは雪が続き、風の強い状態も続く見込みです。午前を中心にふぶく恐れがあります。引き続き、暴風雪や大しけ、大雪には注意、警戒が必要です。 20日18時までに予想される24時間降雪量は、太平洋側東部やオホーツク海側の多い所で、20~40センチです。 天気の回復は 太平洋側では、20日午後には天気が回復へと向かう見込みです。日本海側は北部を中心に雪の降りやすい状態が続きますが、20日午後には風がおさまってくるでしょう。オホーツク海側も20日午後には雪の止んでくる所が出てくる見込みです。 低気圧の進路や発達の程度によっては、雪や風の強まる場所や時間が変わってくる恐れがあります。最新の気象情報に注意してください。
tenki.jp 2022/03/18 00:00
北海道の1カ月予報 春らしい陽気まであと少し
北海道の1カ月予報 春らしい陽気まであと少し
メイン画像 向こう1カ月は、1週目は寒気の影響を受けやすいですが、2週目以降は暖かい空気が流れ込みやすいでしょう。気温の変動が大きく、2週目はかなり高くなる所がありそうです。最新の1カ月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(3月19日~25日)週末は荒れた天気。大雪や暴風雪となる恐れ。 今日(17日)、札幌管区気象台から向こう1カ月の見通しが発表されました。明日(18日)は天気が回復し、晴れ間の広がる所が多くなりそうです。しかし、週末は低気圧が発達しながら近づき、荒れた天気となる見込みです。土曜日は太平洋側を中心に雪、日曜日はオホーツク海側などを中心に風雪が強まり、再び雪かきが必要となる地域が多くなりそうです。低気圧の発達程度によっては、大雪や暴風雪となる可能性もあるため、最新の気象情報に注意が必要です。21日(月)以降も、日本海側などで雪の降る所があり、次に広い範囲で日差しを感じられるのは、24日(木)頃となりそうです。気温は、平年並みか低い予想です。春らしい暖かさを感じる日は少ないため、外出する際は、暖かい服装が必要となるでしょう。 2週目(3月26日~4月1日)少しずつ春らしい陽気に。 高気圧と低気圧が交互に通り、変わりやすい天気が続きますが、オホーツク海側と太平洋側は平年と同様に晴れる日が多くなるでしょう。気温は、全道的に高めの予想です。例年だと、3月下旬には、道内でその年初めて最高気温が15度以上を観測する地点が出てきます。また、平年だと札幌は、3月下旬から4月にかけて、最低気温もプラスの日が多くなっていきます。少しずつではありますが、4月に入る頃にはポカポカとした春の暖かさを感じる日も増えていきそうです。 3~4週目(4月2日~15日)今年は積雪が平年より多い…融雪に注意。 3週目以降も高気圧と低気圧が交互に通り、数日の周期で天気は変化しそうです。気温は、平年並みか高くなるでしょう。服装も、冬物のコートなど厚手のものから、薄手の春らしい服装の出番となりそうです。しかし、気温が上がることに伴って、融雪に引き続き注意が必要です。今年は、平年より多い積雪量となっており、3月17日午後7時の時点で札幌の積雪は72センチと平年より16センチほど多くなっています。札幌の根雪終日は平年で4月2日です。根雪終日を迎えるのはまだ先となりそうですが、この時期はさらに融雪が進みます。特に積雪の多い地域は、傾斜地でのなだれや屋根からの落雪など、融雪による事故に十分注意して下さい。
tenki.jp 2022/03/17 00:00
北海道の1か月予報 気温は高め 桜の成長も順調に進みそう
北海道の1か月予報 気温は高め 桜の成長も順調に進みそう
メイン画像 向こう1か月は、冬型の気圧配置となりにくく、寒気の影響を受けにくいため、気温は平年より高めに経過する見込みです。まだ積雪が多く残る地域もありますが、雪解けは順調に進んでいきそうです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(3月12日~18日) 気温は高め。まだ雪や雨の降る日も 今日(10日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。今日は全道的に晴れて穏やかな北海道でしたが、明日以降は雲の広がる日が多くなります。湿った雪や雨の降る日もあり、だんだんと傘の出番が増えてきそうです。今のところ、この先一週間は大雨や大雪、荒れた天気となることはない見込みですが、15日(火)頃からの週間資料が安定せず、低気圧のコース次第では北海道への影響が大きく変わるかもしれません。最新の気象情報を確認するようにしてください。 気温は平年並みか高めの予想で、雪が降る日はあるものの、雪解けはまずまず順調に進んでいきそうです。 2週目(3月19日~25日) そろそろ根雪終日を迎える所も? 高気圧と低気圧が交互に通り、太平洋側を中心に低気圧の影響を受けやすくなりそうです。数日おきの周期で天気がコロコロと変わりますが、太平洋側は晴れる日が少なくなるでしょう。 気温は平年並みに戻る予想ですが、3月中旬から下旬になると、最高気温が2ケタとなる日も出てきそうです。 また、平年ではこの頃には長期積雪(根雪)の終日を迎える所が多くなり、いよいよ冬が終わって春へと進んでいくのを実感できる頃となります。ただ、今シーズンは日本海側を中心に積雪が平年より多くなっている地域もあります。なだれや落雪、河川の増水や低い土地の浸水など、融雪による事故に注意が必要です。 3~4週目(3月26日~4月8日) 春の3Kに注意! 桜も順調に成長 引き続き、高気圧と低気圧が交互に通り、天気は数日の周期で変わるでしょう。気温はほぼ平年並みで経過する見込みです。 この頃になると、北海道でも本格的な春が近づいてきたように感じられそうです。 日差しもポカポカで過ごしやすく、気持ちの良い時期ですが、この頃に注意しなければならないのが「春の3K」です。これは、春に気を付けるべき3つのものを指しており、一度は耳にしたことがあるはず。その3つとは「花粉」「強風」「乾燥」です。さらに「寒暖差」「黄砂」の2つを足して、「春の5K」といわれることもあります。 特に北海道は、一時的に寒気が入ってきたりとまだまだ寒暖差に油断ができない時期でもあります。冬から春へと季節が変わるタイミングで体調を崩さないよう、健康管理に十分注意してください。 また、今日(10日)は第5回目となる桜開花予想が発表されました。今後の気温は平年並みか高めで経過し、花芽の生育は順調に進むと考えられます。道内の桜の開花時期は、平年より1週間前後早い所が多くなりそうです。主な都市の開花予想は函館4月25日、札幌4月26日、旭川4月29日、稚内5月4日、釧路5月8日となっています。
tenki.jp 2022/03/10 00:00
北海道 強い冬型の気圧配置で荒れた天気に
北海道 強い冬型の気圧配置で荒れた天気に
メイン画像 低気圧が千島近海で発達するため、北海道付近は強い冬型の気圧配置となる見込みです。 特に日本海側北部とオホーツク海北部、太平洋側東部では、明日7日にかけて猛吹雪や吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒が必要となります。 今日6日は午後に冬型強まる 発達する低気圧の影響で北海道付近の冬型の気圧配置は強まり、今日午後は北よりの風が雪を伴って非常に強く吹く見込みです。風に関して特に注意・警戒が必要となるのは日本海側とオホーツク海側で、これらの地域では降雪量の多くなるところもありそうです。 6日陸上で予想される最大風速 (最大瞬間風速) 日本海側    20メートル(35メートル) 太平洋側    16メートル(30メートル) オホーツク海側  20メートル(35メートル) 7日6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、 日本海側とオホーツク海側 40センチ 太平洋側         20センチ 日本海側北部とオホーツク海北部及び太平洋側東部では猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。 札幌でも、夕方以降は湿った雪が降りやすくなり、風も強まってくる見込みです。 ふぶきによる見通しの悪さや着雪、落雷などに注意が必要です。 明日7日も午前は引き続き注意、警戒が必要 低気圧は夜にかけてカムチャツカ方面に進み、北海道付近の冬型の気圧配置は次第に緩みますが、午前中は気圧の傾きの大きい状態が続くでしょう。そのため、オホーツク海側で雪が残り、風の強い状態も続く見込みです。オホーツク海側などでは午前を中心に、猛吹雪や吹きだまりによる交通障害、見通しの悪さなどに注意、警戒が必要となります。午後は天気は回復傾向となる所が多くなる見込みです。 7日陸上で予想される最大風速(最大瞬間風速) 日本海側     15メートル(30メートル) 太平洋側     18メートル(30メートル) オホーツク海側 15メートル(30メートル) 札幌は、雪は未明までの見込みですが、昼頃までは風の強い状態が続くでしょう。 まとめ 画像C 今日午後から明日午前は暴風や吹雪などに注意・警戒。天気の回復は明日午後に。
tenki.jp 2022/03/06 00:00
北海道の1か月予報 桜の開花を早める気温 次の週末は荒れた天気で風雪が強まる恐れ
北海道の1か月予報 桜の開花を早める気温 次の週末は荒れた天気で風雪が強まる恐れ
メイン画像 向こう1か月の道内は、気温が平年より高めに経過するでしょう。冬型の気圧配置が弱く、寒気の影響を受けにくいためですが、次の週末は低気圧の影響を受けて、荒れた天気となる恐れがあります。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(3月5日~11日) 荒れた天気の恐れ 今日(3日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。明後日(5日)は、日本海から低気圧が発達しながら北海道付近に近づき、6日にかけて北海道付近を通過するでしょう。通過後は冬型の気圧配置が強まり、札幌や網走など日本海側やオホーツク海側を中心に風雪が強まる見込みです。通過する低気圧の発達の程度によっては、6日頃は暴風雪となる恐れがあります。また、広くプラスの気温で雪が降るため、湿った重たい雪になるでしょう。交通への影響に注意して下さい。7日月曜日ははじめオホーツク海側を中心に風雪が強いですが、午後にかけて弱まっていく見込みです。 2週目以降(3月12日~18日) 気温は高め 雪解けが進む 2週目は高気圧と低気圧が交互に通るようになる見込みです。天気は数日の周期で変わりますが、低気圧の影響で、オホーツク海側や太平洋側では、平年と比べると晴れの日が少なくなる見込みです。気温は高めで経過し、石狩地方の新千歳空港など、記録的な積雪となっている地域でも、一気に雪解けが進みそうです。雪解け水が溜まらないよう、雪割り作業は計画的に行うようにした方がよいでしょう。 3~4週目(3月19日~4月1日) 続く高めの気温 桜の成長を後押し 3週目、4週目も高気圧と低気圧が交互に通るでしょう。この時期の北海道らしく、数日の周期で天気が変わりますが、どちらかというと、高気圧に覆われやすくなる見込みです。そのため、日本海側は平年より晴れの日が多くなる見込みです。気温は平年並みか高く経過し、桜の成長を後押しするような陽気となる日も多くなりそうです。 桜前線 北海道への上陸予想は4月22日 画像D 本日3日、日本気象協会は第4回目の「桜の開花予想」を発表しました。今年は3か月予報によると3月、4月は平年より暖かく、花芽の生長が順調に進むと予想されます。 そのため、3月が記録的な暖かさだった昨年に比べると遅い所が多いですが、平年よりは早い開花の予想となっています。4月22日に道南の松前で開花し、その後、函館で4月23日、札幌では4月25日など平年より1週間ほど早く開花する見込みです。大型連休前には開花する所が多いですが、網走では5月2日、釧路は5月8日など道東方面では5月上旬に開花する所が多くなる見込みです。
tenki.jp 2022/03/03 00:00
北海道 明日21日にかけて大荒れ
北海道 明日21日にかけて大荒れ
メイン画像 札幌は朝まで雪が降り一時降り方が強まっていましたが、昼前には晴れ間も出ていました。しかし道東は雪が続いており、明日にかけて札幌でも大雪となる恐れがあります。 今日20日午後に予想される天候 画像A 発達する低気圧が夜にかけて千島方面へ進むでしょう。そのため、北海道付近は気圧の谷の中に入り、等圧線の間隔は非常に狭くなる見込みです。 これまで後志地方や太平洋側が雪の中心となっておりましたが、これからは太平洋側東部やオホーツク海側を中心に雪となり、西~北西の風が強まるでしょう。その後、太平洋側東部の雪は夜にはやむ見込みですが、日本海側では再び雪となり降り方の強まる恐れがあります。見通しのきかない猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒が必要です。計画運休などにより、すでに交通機関への影響が出ているところもあります。 明日21日は札幌でも雪の降り方が強まる恐れ 低気圧は発達を続けながら東進し、千島の東海上へ進む見込みです。北海道付近は強い冬型の気圧配置となり、気圧の傾きは非常に大きくなるでしょう。そのため日本海側やオホーツク海側で雪の降りやすい状態が続き、札幌周辺でも雪の降りやすい状態が一日を通して続く見込みです。札幌~小樽方面では、明け方から朝にかけて降り方のピークを迎える恐れがあります。風も強く吹き、ふぶいて見通しのきかない状態となることが予想されます。 明日朝は特に、行動に時間の余裕をもち、不要不急の外出は控えるとよさそうです。明日も公共交通機関へ影響の出る可能性が十分にあります。 まとめ ・今日この後はオホーツク海側でも雪。 ・明日は日本海側とオホーツク海側を中心に雪で、風も強まる。 ・明日にかけて見通しのきかない猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒 今後発表される最新の気象情報に留意してください。
tenki.jp 2022/02/20 00:00
北海道 明日20日~明後日21日は荒れた天気に
北海道 明日20日~明後日21日は荒れた天気に
メイン画像 北海道では、明日20日~明後日21日にかけて、発達する低気圧の影響を受け、大雪や猛吹雪となる所があります。大雪や猛吹雪による見通しの悪さ、交通障害等に十分な注意、警戒が必要です。 今日19日 日中は高気圧が張り出し、晴れ間の出ることもありますが、日本海側北部では雪の降る所があるでしょう。日本海側南部でも、夜には雪となり、ふぶく所もありますが、降雪量は多くならない見込みです。買い物など、外での作業は今日のうちに済ましておくとよさそうです。 明日20日 日本海の低気圧と、三陸沖を北上する低気圧を含む気圧の谷の中に入るでしょう。低気圧は急速に発達し、北海道付近の等圧線の間隔は狭まる見込みです。 午前は太平洋側を中心に、午後は日本海側やオホーツク海側を中心に雪となり、降り方の強まる時間もありそうです。降雪量は多い所で20~30センチとなり、局地的にはさらに増える恐れがあります。風も急速に強まり、ふぶく時間もある見込みです。ふぶきによる見通しの悪さやふきだまりによる交通障害、強風、高波などに十分注意してください。 明後日21日 低気圧はさらに発達を続けて、オホーツク海に進み、北海道付近は強い冬型の気圧配置となるでしょう。北海道付近の等圧線の間隔は非常に狭まり、また、上空には非常に強い寒気が流れ込む見込みです。 日本海側を中心に雪、風ともに強まり、猛吹雪となるでしょう。見通しのきかない暴風雪や大しけ、局地的な大雪となる恐れがあります。札幌も午前を中心に雪の降り方が強まり、降雪量が多くなる恐れがあります。交通機関への大きな影響が出る可能性もあるため、最新の気象情報を確認し、不要不急の外出は控えるとよさそうです。
tenki.jp 2022/02/19 00:00
北海道の1か月予報 週明け月曜日は猛ふぶきの恐れ
北海道の1か月予報 週明け月曜日は猛ふぶきの恐れ
メイン画像 向こう1か月は、寒気の影響を受けにくく、平均気温は高めに経過するでしょう。3月を迎え、春の訪れを感じられる1か月となりそうです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(2月19日~25日) 週明けは交通障害に注意 今日(17日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。今日まで道南などに雪を降らせていた低気圧は本州方面へと離れ、明日(18日)は次第に冬型の気圧配置となる見込みです。石狩湾周辺などに雪雲が入りやすくなり、札幌中心部でも雪の降る時間がありそうです。19日は冬型の気圧配置が緩みますが、20日から21日にかけては低気圧が発達しながら北海道付近を通過する見込みです。21日頃は、低気圧の発達の程度によっては、猛ふぶきとなる恐れがあります。週明けの月曜日は、通勤や通学の際、交通機関の乱れに注意が必要です。最新の気象情報を確認するようにしてください。 2週目(2月26日~3月4日) 春の訪れを感じられそう 2週目は、冬型の気圧配置は平年より弱いでしょう。そのため、日本海側は平年に比べて曇りや雪の日が少なくなる見込みです。しかし、太平洋側とオホーツク海側は低気圧の影響を受けやすく、平年と比べて晴れの日が少なくなるでしょう。気温は平年より高く経過する見込みです。この期間の札幌の最高気温は平年だと2度前後ですが、それよりも高く経過するということは、連日プラスの気温が当たり前となってくるでしょう。3月を迎える頃には、段々と春の訪れを感じられそうです。 3~4週目(3月5日~18日) 気温が高く、雪解けが進む 3~4週目も、冬型の気圧配置は平年より弱いでしょう。また、高気圧に覆われやすい見込みです。日本海側は平年に比べて曇りや雪の日が少なく、太平洋側とオホーツク海側でも平年に比べて晴れの日が多くなりそうです。気温は、この期間も平年より高い見込みです。また、この時季は、根雪終日の平年日が室蘭3月7日、函館10日、釧路11日と立て続けに訪れます。平年より積雪が多くなっている地域でも、平年より気温が高く経過することから、平年と同じくらいの時季に雪解けとなるかもしれません。
tenki.jp 2022/02/17 00:00
「北海道の1カ月予報」 雪の降り方、油断できない日も
「北海道の1カ月予報」 雪の降り方、油断できない日も
メイン画像 向こう1カ月は、低気圧の影響を受け、オホーツク海側や太平洋側では雪の降る日があり、日本海側では湿った重たい雪の降る日が多くなりそうです。気温は、平年並みで経過する日が多い見込みです。最新の1カ月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(2月12日~18日)広い範囲で雪の日も 今日(10日)、札幌管区気象台から向こう1カ月の見通しが発表されました。3連休の初日である明日(11日)は、北海道は高気圧の張り出しの中となり、日中にかけて全道的に日差しがあるでしょう。買い物などの外出によい日和といえそうです。しかし、晴れたことによる放射冷却の影響で、朝晩の冷え込みは強まります。内陸を中心に水道凍結などに気を付けて下さい。その後は、気圧の谷や寒気の影響で、曇りの日が多く、雪の降る所も出てきそうです。特に13日頃は道内の広い範囲で雪が降り、局地的にふぶくことがありそうです。大雪となることはなさそうですが、低気圧の進路によっては雪の量が多くなることも考えられます。最新の気象情報を確認して下さい。 2週目以降(2月19日~25日) 日ごとの寒暖の差が大きく 冬型の気圧配置は平年よりやや弱く、低気圧による影響を受けやすいでしょう。日本海側では、軽い雪だけではなく、湿った重たい雪が降る日もありそうです。この先も雪には油断せずに、車で移動をする際は立ち往生した時のためにスコップを積んでおくなど、引き続き雪に対する備えが必要です。気温は、ほぼ平年並みですが、数日の周期で気温が高くなったり、厳しい寒さになったりと、寒暖の差が大きくなりそうです。2月中旬から下旬にかけての札幌の最低気温は、平年で氷点下5度くらい。朝、起きてから雪かきをする際、少し汗をかいて身体が暑くなっても、外の空気は冷たいことがほとんどです。引き続き、風邪などをひかないように、体調管理には十分気を付けて下さい。 3~4週目(2月26日~3月11日)気温が上がるため、落雪には注意! 3~4週目は、冬型の気圧配置は平年と同様、日本海側では曇りや雪の日が多くなり、オホーツク海側や太平洋側は晴れる日が多くなるでしょう。3月に入ると、札幌の最高気温の平年値が4度くらいとなり、プラスの気温の日が続きます。春が近づき、気温が上がるにつれて、落雪やなだれなどの事故が発生しやすくなります。今年は日本海側を中心に積雪が平年よりも多い地域があるため、軒下を歩かないようにするなど、雪の事故には、より一層の注意が必要です。
tenki.jp 2022/02/10 00:00
北海道の1か月予報 いよいよ寒さと雪のピークへ
北海道の1か月予報 いよいよ寒さと雪のピークへ
メイン画像 向こう1か月は、特に前半が寒気の影響を受けやすくなります。気温は平年並みか低めの予想で、今シーズンの寒さのピークとなる所が多くなりそうです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(1月29日~2月4日) 年末年始以上の寒さに 今日(27日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。 1週目は寒気の影響を受けやすくなるため、全道的に平年並みか低めの気温となる見込みです。 特に今週末は上空に非常に強い寒気が流れ込み、日中でも氷点下5度に届かない所がほとんどになるなど、各地で厳しい寒さが予想されます。 例えば、札幌では今シーズン、最も気温が上がらなかったのは1月3日で、日最高気温は氷点下5.1度でしたが、30日日曜日はこれよりも低い気温にとどまり、今季の寒さのピークを迎える恐れがあります。 体調管理に注意するとともに、日中でも水道凍結などに気を付けるようにして下さい。 2週目(2月5日~11日) 暦の上では春でも真冬は続く 2週目は引き続き寒気の影響を受けやすく、冬型の気圧配置の強さは平年と同様となる見込みです。日本海側は曇りや雪の日が多く、太平洋側やオホーツク海側は晴れる日が多くなりそうです。 今シーズンは冬型の気圧配置が例年と比べて弱い日が多く、風の収束が起きたり、小さな低気圧の発生によって、日本海側でも局地的な雪の強まりが続きましたが、この頃には普段から雪の多い所で雪が降りやすくなりそうです。 また、気温は平年並みかやや低めとなる見込みです。立春を迎え、暦の上では春となりますが、1週目から続く厳しい寒さには2週目も十分注意が必要です。 3~4週目(2月12日~25日) 雪と寒さは峠を越える? 3週目、4週目には冬型の気圧配置が平年よりも弱まる見込みです。道内の広い範囲で平年の積雪が最も多くなる2月中旬から下旬に冬型の気圧配置が弱まるため、雪のピークは少し早めに過ぎていくかもしれません。 また、気温はほぼ平年並みの予想で、最高気温はプラスとなる日も多くなっていく見込みです。平年でも気温が徐々に上がり始める時期ですが、今年はそれまでの寒さが厳しいため、例年以上に一気に寒さが緩むように感じられそうです。 しかし、日中にプラスの気温となれば、なだれや屋根からの落雪が起こりやすくなります。朝晩と日中で路面状態も変わっていくため、スリップや転倒事故などにも十分な注意が必要です。 その後は順調に春へ? 25日に発表された3か月予報によれば、3月から4月は平年より高めの気温となる見込みで、3月に入ると雪解けが一気に進みそうです。 また、3月以降の気温が高い影響で、サクラの開花も早まる見込みです。今日27日に発表された今年の第1回サクラ開花予想でも、各地で平年より5日ほど早い開花が予想されています。(函館4月25日、札幌4月26日、室蘭5月1日、釧路5月10日開花予想) この先、半月ほどは厳しい寒さと雪が続きそうですが、それを過ぎれば、その後は順調に春へと季節は進んでいくでしょう。
tenki.jp 2022/01/27 00:00
頑張れ受験生 大学入学共通テスト初日 気になる今日と明日の天気と注意点
頑張れ受験生 大学入学共通テスト初日 気になる今日と明日の天気と注意点
メイン画像 きょう15日(土)とあす16日(日)は、大学入学共通テストです。気になる天気と注意点をまとめました。初日のきょう15日(土)は、北陸から北の日本海側では朝までは雪の降る所があるでしょう。両日とも特に朝は冷えますので、寒さ対策をしっかりとなさってください。 初日は試験会場に行くまでが注意 画像A きょう15日(土)は、冬型の気圧配置が西から緩む見込みです。それでも朝は北海道から近畿北部にかけての日本海側では、一部で雪が降りそうです。また、これまでの大雪の影響で、雪が多く積もっている所もあるでしょう。交通機関が乱れている可能性があります。出発前に最新の情報を確認して、時間に余裕をもって行動するようにしましょう。そのほかは晴れる所が多いですが、九州北部では昼ごろから、にわか雨の所がありそうです。念のため折り畳みの傘があると安心です。 朝の最低気温は、北海道から九州にかけて、多くの所で0度近くまで下がるでしょう。朝の出発の時間も、あまり気温は変わらないため、寒さ対策はしっかりなさってください。沖縄は12度くらいの予想です。 最高気温は、北海道は0度前後の所が多く、東北と北陸は3度から6度くらいでしょう。関東から九州は10度前後の所が多い予想です。沖縄は20度くらいでしょう。この時期らしい寒さの所が多いですが、試験会場の暖房の効き具合はわからないため、脱ぎ着しやすい服装がおすすめです。 初日の最後の試験が終わる18時ごろの気温は、九州から関東、北陸は、多くの所で5度前後、東北は0度近くまで下がり、北海道は氷点下の所もあるでしょう。夜はさらに冷えますので、2日目に向けて暖かくしてお休みください。 2日目は東北や北陸中心に天気が下り坂 画像B あす16日(日)試験2日目は、日本海から前線を伴った低気圧が近づくため、東北や北陸を中心に天気が下り坂です。 北海道は雲が多く、日本海側では午後は雪の降る所がありそうです。東北や北陸は、昼ごろから雪や雨が降るでしょう。上空の寒気はいったん抜けるため、雪が降っても湿った雪となりそうです。近畿北部や山陰も雲が多く、一部で雨が降るでしょう。関東から山陽と四国は、広い範囲で晴れる見込みです。九州は、午前中に雨の降る所がありそうです。沖縄は雲が多いでしょう。 朝の最低気温は、北海道や東北、北陸は氷点下、関東から九州は0度前後の所が多いでしょう。路面が凍結している恐れもあります。試験会場までの道は、普段歩き慣れていない方が多いと思いますので、特に凍結しやすい橋や歩道橋の上、交差点などは足元にご注意ください。 最高気温は、きょう15日(土)より、全国的にやや高くなる予想です。北海道は3度前後、東北は3度から7度くらい、北陸は7度から10度くらい、関東から九州は10度から12度くらいでしょう。沖縄は20度前後の予想です。
tenki.jp 2022/01/15 00:00
北海道 冬の嵐に!?大雪や猛ふぶきに警戒 回復はいつ頃?
北海道 冬の嵐に!?大雪や猛ふぶきに警戒 回復はいつ頃?
メイン画像 低気圧が急速に発達しながら明日(12日)にかけて北海道を通過し、通過後は強い冬型の気圧配置となる見込みです。北海道では広い範囲で雪が降り、大雪や大荒れの天気となる恐れがあります。金曜日(14日)にかけては日によって雪や風の強まる地域が変わっていきそうです。 明日午前にかけての雪や風の中心は太平洋側 今日(11日)は全道的に雪が降り、広い範囲で降り方が強まる見込みです。雪のピークは今日午後から明日午前中にかけてで、特に十勝地方など太平洋側を中心に雪の量が多くなる恐れがあります。明日正午までの24時間で降る雪の量は、多い所で60センチに達する見込みです。また、風も強まってふぶく所が多くなるでしょう。今日予想される最大瞬間風速は陸上で30メートル、明日の最大瞬間風速は陸上で35メートルと、非常に強い風が吹く見込みです。 大雪や猛ふぶき、ふきだまりによる交通障害に警戒し、最新の気象情報や交通状況をこまめに確認するようにしてください。 また、南から暖かい空気が流れ込むため、湿った雪となる所が多く、道南方面などでは雨のまじる所もありそうです。湿った雪でふぶくとなると、電線への着雪や倒木によって停電が起こる可能性もあります。万が一に備えて、携帯ラジオや充電器、防寒具を用意するなど、事前に対策をしておくとよさそうです。 明日午後から雪や風の中心は日本海側やオホーツク海側に 低気圧が発達しながら通過した後は、北海道付近は強い冬型の気圧配置となります。雪の中心は日本海側やオホーツク海側に変わり、雪や風の強まる所が多くなりそうです。明後日(13日)は留萌や上川、空知地方など日本海側を中心に雪が強まり、局地的に大雪となる恐れがあります。 また、風も強まって猛ふぶきとなる所もあるでしょう。風のピークは明後日(13日)までですが、14日も沿岸などではふぶいて見通しが悪くなる恐れがあります。 車を運転していて、急にホワイトアウト状態となることもありそうです。ホワイトアウトになって見通しがきかなくなった場合は、無理して運転を続けず、近くの駐車場などでいったん車を停めて回復を待つなど対策を心がけてください。また、万が一の立ち往生に備えて、車には牽引ロープやスコップ、食料や水、防寒具などを用意しておくとよさそうです。 なお、札幌周辺でも今夜から明日の昼頃にかけては雪が強まる見込みです。また、14日にかけて雪雲の入りやすい風向きが続くため、、まとまった雪の量となりそうです。札幌の11日正午時点の積雪は42センチで平年の9割程度となっていますが、今週末にかけて一気に積雪が増える恐れがあります。通勤などの際は時間に余裕を持ち、雪かきは複数回に分けて体を休めながら行うようにしてください。 回復はいつ頃? 土曜日(15日)になると冬型の気圧配置はようやく緩み、日本海側の雪もおさまる見込みです。また、気圧の傾きも次第に小さくなるため、風も弱まる所が多くなるでしょう。 天気が回復しても、金曜日までに大雪となった地域では、雪山が高く積もったりなど影響が残りそうです。ドライバーの方はもちろん、歩行者も事故のないように十分注意してください。
tenki.jp 2022/01/11 00:00
北海道の1か月予報 日本海側の降雪量は平年並み
北海道の1か月予報 日本海側の降雪量は平年並み
メイン画像 向こう1か月は、気温が平年並みか高く、日本海側の降雪量は平年並みの見込みです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(1月8日~14日) 3連休の天気はどうなる? 今日(6日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。明日(7日)は道南や道央などで雪が降るでしょう。3連休は、8日は道北や道央を中心に雪の降る所がありますが、大雪にはならない見込みです。9日と10日は道東などで晴れる他は雲が広がりやすいですが、天気の大きな崩れはなさそうです。冬の北海道としては割合穏やかに経過して、成人の日を迎えることができるでしょう。11日と12日は気圧の谷が通過した後、冬型の気圧配置となる見込みです。各地で雪が降り、局地的に雪の量が多くなる可能性があります。13日から14日も日本海側などで雪の降る所があるでしょう。この期間の気温は、ほぼ平年並みで経過する見込みです。 2週目(1月15日~21日) 低気圧が発達して通過することも 冬型の気圧配置は平年より弱く、低気圧の影響を受けやすくなるでしょう。日本海側とオホーツク海側では平年と同様に曇りや雪の日が多くなりそうです。太平洋側では平年に比べて晴れる日が少なく、降水量も平年並みか多いでしょう。低気圧が急速に発達しながら北海道付近を通過すると、大雪やふぶきとなることもあるため、常に最新の気象情報を確認するようにして下さい。気温は平年並みか高くなるため、屋根からの落雪に注意が必要です。歩行者は軒先から離れて歩くとよいでしょう。また、屋根の雪下ろしを行う際は複数人で作業して下さい。 3~4週目(1月22日~2月4日) 除雪中の事故に注意 冬型の気圧配置の強さは、平年と同様になる見込みです。日本海側とオホーツク海側は、平年と同様に曇りや雪の降る日が多いでしょう。太平洋側では晴れる日が多くなりそうです。この時季になると、住宅街の除雪や排雪の行われる所が多くなります。大型の重機やダンプカーが生活道路で作業する時には、車も歩行者も事故のないように注意して下さい。気温はほぼ平年並みで、一年で最も寒い時季となるため、体調の管理にも注意が必要です。
tenki.jp 2022/01/06 00:00
北海道 週末から年末にかけて大雪や寒さに注意!
北海道 週末から年末にかけて大雪や寒さに注意!
メイン画像 強い冬型の気圧配置や低気圧の影響で、北海道付近は25日から日本海側の広い範囲で荒れた天気となる恐れがあります。また、上空には強い寒気が居座るため、寒さが続きそうです。大雪や寒さに対する注意が必要です。 上空に非常に強い寒気が流入し、強い冬型の気圧配置に 昨日(23日)から今日(24日)にかけては、気圧の谷の影響で強い雪雲が形成され、宗谷地方では大雪となっています。午前9時までの24時間で降った雪の量は、宗谷地方の稚内空港で最も多く65センチでした。稚内空港では平年の約4.5倍の積雪となっています。 明日(25日)は日本海上に、気圧の谷に伴う活発な雪雲が発生するでしょう。この雪雲は次第に南下するため、日本海側の広い範囲で影響を受ける見込みです。局地的な大雪や吹雪、吹きだまりによる交通障害に注意・警戒が必要です。明後日(26日)には再び強い冬型の気圧配置となり、日本海側の広い範囲で風雪の強まる恐れがあります。大雪や吹雪、吹きだまりによる交通障害に注意及び警戒が必要です。 札幌での影響は小さい見込みだが油断は禁物 今のところ、26日にかけて札幌周辺への顕著な雪雲の流入はない見込みですが、油断はできません。雪雲の動向は非常に予測しにくく、進路が少し変化しただけでも影響を受ける地域が大きく変わることがあります。最新の気象情報に注意して下さい。 年末にかけて寒さ続く? 画像C 図は、北半球上空約5,500m付近の高度予想図(週間予報支援図:初期時刻23日21時 出典:気象庁)。右の図が12/27~12/31の5日間平均図となりますが、これを見ると、図中央の北極圏から寒気が中緯度(サハリン方面と北大西洋)に向かって放出される予想となっています。近年注目されている「負の北極振動」の状態に近く、年末にかけて北極圏の強い寒気がシベリア方面を経由してほぼダイレクトに日本列島に入りやすい状況が予想されます。米国海洋大気庁(NOAA)も年末あたりまで負の北極振動が続く可能性が高い予想を出しており、当面は北からの強い寒気が入りやすい状況が続きそうです。
tenki.jp 2021/12/24 00:00
北海道の1か月予報 年内は寒さ厳しく、年越し寒波か
北海道の1か月予報 年内は寒さ厳しく、年越し寒波か
メイン画像 向こう1か月は、前半を中心に冬型の気圧配置が強く、気温は低くなりそうです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(12月25日~12月31日)日本海側で雪の日多い 今日(23日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。明日(24日)からは、日本海側を中心に雪の降る日が続く見込みです。寒気が強まる中で、低気圧や気圧の谷の影響を受けると、局地的に大雪となる可能性が高くなります。特に25日は、風や雪の降り方が強まり、日本海側では暴風雪で大荒れの天気となる恐れがあります。風のピークは過ぎても、26日も引き続き大雪による注意が必要です。その後も、今年いっぱいは、ぐずついた天気が続き、気温も平年並みか低く、年末に向けて寒さは厳しくなりそうです。年末の帰省などで長期間、家を留守にする場合は、水抜きをしておくなど、水道凍結に注意が必要です。 2週目(1月1日~1月7日)太平洋側でも大雪の恐れ 冬型の気圧配置は、平年より強く、寒気も入りやすい見込みです。また、低気圧の影響を受けて局地的な大雪となる日もありそうです。各地域の降水量が平年より多い予想のため、太平洋側でも雪の量が多く、大雪となる恐れがあります。雪の降るタイミングによっては、大規模な渋滞となることもあるため、公共交通機関を利用するなど、年始の移動には注意が必要です。また、年明けからは気温が平年並みとなり、寒さの底は一旦抜けるでしょう。年末の寒さと比べると、寒暖差が大きくなるため、体調管理に注意して下さい。 3~4週目(1月8日~1月21日)寒さが厳しい時季に突入 冬型の気圧配置は平年通りの強さとなりそうです。日本海側やオホーツク海側は平年と同様に曇りや雪の日が多いでしょう。毎年の雪かきに慣れている人も多いかもしれませんが、屋根の雪下ろしをする際はなるべく2人以上で行い、安全を確保したうえで行うようにして下さい。気温は、寒気の影響はそれまでに比べると受けづらく、平年並みか高めの見込みです。ただ、1月の中旬以降は、平年の気温が一番寒い時季となるため、平年より気温が高めだとしても、暖かさを感じることはないでしょう。
tenki.jp 2021/12/23 00:00
北海道の1か月予報 冬型の気圧配置が強く、日本海側は降雪が多い
北海道の1か月予報 冬型の気圧配置が強く、日本海側は降雪が多い
メイン画像 向こう1か月は、気温が平年より低く、強い冬型の気圧配置で、日本海側では降雪量が多くなりそうです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(12月18日~24日) 局地的な大雪に? 今日(16日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。明日(17日)は低気圧が急速に発達しながら通過し、18日は強い冬型の気圧配置となり、上空の寒気も強まるでしょう。17日は雲に覆われて全道的に雪が降り、雷を伴って降り方が強まることもあります。次第に風も強まるため、ふぶく所があるでしょう。太平洋側では湿った雪や雨になることもある見込みです。18日は日本海側やオホーツク海側を中心に雪が降るでしょう。ふぶいたり、日本海側では局地的な大雪となり、低気圧の発達の程度によっては大荒れの天気となる恐れがあります。札幌付近にも活発な雪雲が流れ込んでくる可能性もあります。その後24日にかけては低気圧や寒気の影響により、雪の降る日が多くなりそうです。気温は平年より低く、22日頃からはかなり低くなって、クリスマス寒波となる恐れがあります。 2週目(12月25日~31日) 水道凍結に注意 冬型の気圧配置の強さは、平年より強い見込みです。日本海側とオホーツク海側は平年に比べて曇りや雪の降る日が多いでしょう。太平洋側では平年と同様に晴れる日が多い見込みです。気温は平年より低く、全道的に厳しい寒さが続きそうです。冬将軍はクリスマスから年末にかけて、長期滞在となるかもしれません。寒さが長く続く時には、水道の凍結が発生しやすくなるため、長期間家を留守にする時や就寝前には、忘れずに水抜きをするようにして下さい。 3~4週目(1月1日~14日) つるつる路面発生も 冬型の気圧配置は平年と同様の強さとなる見込みです。日本海側とオホーツク海側では平年と同様に曇りや雪の日が多いでしょう。太平洋側は平年と同様に晴れる日が多い見込みです。気温は平年並みで、北海道の年始らしい寒さとなりそうです。ただ、車道は車の熱で雪がとけ、朝晩に凍結することもあります。凍結路面の上に雪が積もると、目視では滑りやすい場所が分かりにくくなります。凍結路面による交通障害や転倒事故に注意して下さい。
tenki.jp 2021/12/16 00:00
北海道の1か月予報 クリスマス前に寒波か 年末年始はどうなる?
北海道の1か月予報 クリスマス前に寒波か 年末年始はどうなる?
メイン画像 向こう1か月は、寒気の影響を受けにくい期間が多く、全般に平均気温は高めで経過するでしょう。しかし、2週目は冬型の気圧配置が強まり、気温は平年並みか低くなる見込みです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。 1週目(12月11日~17日) 週明けにかけては荒れた天気に注意 今日(9日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。 1週目は、低気圧や寒気の影響により、雲が広がりやすく、雨や雪の降る日が多いでしょう。11日は道北で雨や湿った雪が降りだし、12日は道央や道南方面にも雨や雪の範囲が広がる見込みです。13日は雪が次第にしっかりとした降り方となっていき、札幌でも雪が積もるかもしれません。加えて風も強まり、荒れた天気となるでしょう。低気圧の発達の程度によっては、日本海側で暴風雪の恐れがあります。14日にかけて道北や道央、道南方面では雪の降りやすい天気が続くでしょう。15日以降は高気圧が張り出し、次第に天気は回復していく見込みです。 2週目(12月18日~24日) クリスマスシーズンは本格的な寒さ対策を 2週目は、冬型の気圧配置の強さは平年より強く、寒気も入りやすくなるでしょう。太平洋側は、平年と同じように晴れる日が多いですが、日本海側とオホーツク海側は、平年に比べて雪の日が多くなる見込みです。今日まで平年より雪が少なく経過してきた所が多いため、一気に本格的な冬に突入したように感じられそうです。 気温は、今まで平年より高めの状態が続いていましたが、この時季になると平年並みか低くなる見込みです。クリスマスシーズンとなり、イルミネーションを見るなど屋外でのレジャーも増えますが、外で長い時間過ごす場合は、本格的な寒さ対策が必要となりそうです。 3~4週目(12月25日~1月7日) 昨季よりは寒さ弱めの年末年始に? 3~4週目になると、冬型の気圧配置の強さは平年と同じくらいとなるでしょう。例年通り、日本海側やオホーツク海側は曇りや雪の日が多く、一方で太平洋側は晴れの日が多くなる見込みです。 昨シーズンのこの時季は、寒波が北海道を襲い、平均して平年より4度ほど低い気温となりました。中でも昨年(2020年)の大晦日と、今年(2021年)の1月2日は、道内173の観測地点のうち65ヶ所で最低気温がマイナス20度以下と、冷え込みが非常に強まりました。しかし、今シーズンのこの時季の気温は、平年並みか高めで経過する見込みです。昨年ほどの強い冷え込みはない年末年始となるでしょう。 とは言っても、冷え込む日がないわけではなく、寒さ対策をしないと凍えてしまう時季です。初詣などに出かける際は、マフラーや手袋などでしっかりとした防寒を心がけましょう。
tenki.jp 2021/12/09 00:00
医師676人のリアル

医師676人のリアル

すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

あの日を忘れない

あの日を忘れない

どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

インタビュー
国際女性デー

国際女性デー

3月8日は国際女性デー。AERA dot. はこの日に合わせて女性を取り巻く現状や課題をレポート。読者とともに「自分らしい生き方、働き方、子育て」について考えます。

国際女性デー
カテゴリから探す
ニュース
トランプ氏と比べバイデン氏は「過小評価されてきた」? NY在住40年超現地ジャーナリストの報告
トランプ氏と比べバイデン氏は「過小評価されてきた」? NY在住40年超現地ジャーナリストの報告
トランプ
dot. 2時間前
教育
〈ぐるナイゴチきょう出演〉ギャル曽根が語る“大食い”の子どもたち「家族4人で1食15合のごはんをペロリ!外食はめったにできません」
〈ぐるナイゴチきょう出演〉ギャル曽根が語る“大食い”の子どもたち「家族4人で1食15合のごはんをペロリ!外食はめったにできません」
ギャル曽根
AERA with Kids+ 1時間前
エンタメ
〈週刊さんまとマツコ初の地方ロケきょう〉「島崎和歌子」デビュー34年目でレギュラー番組増 サバサバだけじゃない“バラドルの女帝”の底力
〈週刊さんまとマツコ初の地方ロケきょう〉「島崎和歌子」デビュー34年目でレギュラー番組増 サバサバだけじゃない“バラドルの女帝”の底力
島崎和歌子
dot. 1時間前
スポーツ
「上位&残留争い」へ向け戦力アップかダウンか…Jリーグ夏の移籍市場「勢力図変化」の途中経過
「上位&残留争い」へ向け戦力アップかダウンか…Jリーグ夏の移籍市場「勢力図変化」の途中経過
Jリーグ
dot. 2時間前
ヘルス
認知症の親を「訂正するのが優しさ」は勘違い 「ハッピーな最期を迎えるために」娘が選んだ言葉
認知症の親を「訂正するのが優しさ」は勘違い 「ハッピーな最期を迎えるために」娘が選んだ言葉
認知症
dot. 7/17
ビジネス
【新NISA、老後どう売るか】「投信の引き出し率」37年検証〈最期が一番お金持ち〉にならないために…
【新NISA、老後どう売るか】「投信の引き出し率」37年検証〈最期が一番お金持ち〉にならないために…
AERA Money
AERA 3時間前