AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

BOOKSTAND

え、バッテラってそういう意味だったの!? 食い倒れの街・大阪で「いっとかなあかん」店
え、バッテラってそういう意味だったの!? 食い倒れの街・大阪で「いっとかなあかん」店 江戸時代は"天下の台所"、現在では"大阪の食い倒れ"といわれるように、食の都として栄えてきた大阪。お好み焼き、たこ焼き、串かつ、きつねうどん、てっちり、焼肉......と、古くから活気ある豊かな食文化が育まれてきました。江弘毅著による本書『いっとかなあかん店 大阪』は、街の達人・江弘毅さんが、食の都・大阪に息づく名店の数々を紹介。大阪らしい食を味わうことのできる"いっとかなあかん店"を教えてくれます。
絶品ご当地グルメが味わえる美術館は?
絶品ご当地グルメが味わえる美術館は? 展覧会での鑑賞を終え、一息つきたいとき訪れたい美術館併設のカフェやレストラン。しかし近年では、そのカフェやレストラン目当てに美術館を訪れたくなるほど、それ自体に大いに魅力がある美術館も! そんな思わず"カフェ"に惹かれて行きたくなる美術館ガイドが、人気美術ブログ青い日記帳監修の『カフェのある美術館』です。

この人と一緒に考える

【本屋大賞2017】恩田陸さん『蜜蜂と遠雷』に決定! 本屋大賞初の二度目の受賞
【本屋大賞2017】恩田陸さん『蜜蜂と遠雷』に決定! 本屋大賞初の二度目の受賞 本日4月11日、東京・明治記念館で、全国の書店員が選ぶ「本屋大賞2017」の発表会が開催され、作家・恩田陸(おんだ りく)さんの『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎刊)が大賞に輝きました。2005年に『夜のピクニック』(新潮社刊)で、第2回本屋大賞を受賞しており、今回が本屋大賞初の二度目の大賞受賞となりました。
橋本治さんの著書に影響を受け、弟子入りまで果たした------アノヒトの読書遍歴:柳澤健さん(後編)
橋本治さんの著書に影響を受け、弟子入りまで果たした------アノヒトの読書遍歴:柳澤健さん(後編) 今年1月にプロレス関連本『1984年のUWF』を上梓した、ノンフィクションライターの柳澤健さん。ほかにも『1985年のクラッシュ・ギャルズ』や『日本レスリングの物語』を手掛けるなど、主にスポーツに関する執筆を行っています。柳澤さんは、海老沢泰久さんの著書『監督』をきっかけに、スポーツに関する執筆をはじめたそうです。そんな柳澤さんに、前回に引き続いて、日頃の読書の生活についてお話を伺いました。
海老沢泰久さんの『監督』をきっかけに、スポーツの執筆に関わるようになった------アノヒトの読書遍歴:柳澤健さん(前編)
海老沢泰久さんの『監督』をきっかけに、スポーツの執筆に関わるようになった------アノヒトの読書遍歴:柳澤健さん(前編) ノンフィクションライターとして活動する柳澤健さん。主にスポーツに関する執筆を行っています。長く文藝春秋の編集者として「Sports Graphic Number」などに在籍した後、2003年に退社。2007年に処女作『1976年のアントニオ猪木』を発表。その後も『1985年のクラッシュ・ギャルズ』や『日本レスリングの物語』などを手掛け、今年1月には最新作『1984年のUWF』を上梓しました。今回は、そんな柳澤さんに、日頃の読書の生活についてお話を伺いました。
身の回りのことを一日ひとつずつ、親子で学んでみませんか
身の回りのことを一日ひとつずつ、親子で学んでみませんか 本書『できるよ!せいかつ366』では、幼児期から小学校低学年までに、生活の中で身につけたいことや知っておきたいことを、毎日ひとつずつ取り上げて、1項目1ページにまとめて、366日分紹介してあります。「くらし」「食べ物」「行事」「あそび」「ちしき」など14のジャンルから、「何だかわかる? あん内の 図記号」(4月10日)、「おふろで歌おう! 数え歌」(5月28日)、「きれいなまん月を楽しむ日 十五夜」(9月15日)「ピカピカにしよう! ぞうきんしぼり」(12月な30日)などが、子どもたちにも分かるようなやさしい言葉で説明されています。絵や写真がたくさん使ってあり、まだ文字が読めない子どもでも大人に一度読んでもらえれば、自分で見返して内容をなぞることができそうです。

特集special feature

    1日に2000ボケ! "伝説のハガキ職人"の壮絶な闘い
    1日に2000ボケ! "伝説のハガキ職人"の壮絶な闘い 又吉直樹さんが執筆した『火花』(文藝春秋刊)の芥川賞受賞を皮切りに、小学館が「よしもと新書」という芸人専門の新たな新書レーベルを立ち上げたり、文藝春秋が数多の芸人を執筆陣に揃えた『文藝芸人』を発売したり、書き手としての芸人にかつてないほど注目が集まっている。そんな中、吉本の劇場で作家を務めた経験があり、一部のラジオリスナーの間で"伝説のハガキ職人"として知られるツチヤタカユキさんが、自身の壮絶なまでの笑いとの闘いを記した『笑いのカイブツ』(文藝春秋刊)を上梓した。
    「カレーパンは丼である」!日本独自のパン文化はこうして生まれた
    「カレーパンは丼である」!日本独自のパン文化はこうして生まれた 「朝ごはん」と言ってトーストを焼いたり、「昼ごはん」と言いながらハンバーガーを食べるなど、ごはん=パンという人が増えて久しいように思います。しかし元来、コメ食だった日本人がなぜこれほどまでにパン好きになったのでしょう? この謎に迫り、パン食の始まりから現在に至るパンブームの礎となったパンの歴史を紐といたのが、作家・生活史研究家である阿古真理氏の『なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか』です。

    カテゴリから探す