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映画『風立ちぬ』で宮崎駿監督が考えていた"もうひとつ"のエンディング
人気作がひしめく夏の映画興行。8月第4週目の興行が終わった現在、スタジオジブリの最新作『風立ちぬ』が6週連続で1位を獲得しました。公開37日間で累計動員640万人、累計興収80億円を突破しています。また、26日(月)にはNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」にて宮崎駿監督への密着ドキュメンタリーが放映され、様々な反響がありました。 スタジオジブリのプロデューサーとして、宮崎駿監督と30年以上の付き合いがある鈴木敏夫さん。本書は鈴木氏が宮崎駿・高畑勲両監督と出会い、スタジオジブリで映画を制作してきた過去を振り返った本です。たとえば、『魔女の宅急便』はクロネコヤマトからの企画で始まった、そこからスタジオジブリはどのように作品を制作したか、というような珠玉のエピソードが、惜しげも無く語られています。

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