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増えるジャニーズ所属タレントの司会業、彼らの成功の秘訣は「謙虚」?
増えるジャニーズ所属タレントの司会業、彼らの成功の秘訣は「謙虚」? 最近、ジャニーズ所属タレントがMCを担当する番組がとても増えています。多くの番組で司会を務めるSMAP・中居正広さんは言わずもがな、TBS系の朝の長寿番組「はなまるマーケット」の後に始まった「いっぷく!」のメーンの司会はTOKIOの国分太一さん、日本テレビ系「NEWS ZERO」では櫻井翔さんが曜日キャスターとして活躍しており、NHKの朝の情報番組「あさイチ」には井ノ原快彦さん、日本テレビ系「月曜から夜ふかし」には村上信五さん......と、以前にも増してジャニーズ所属タレントが司会を務める番組を目にするようになりました
東日本大震災から3年――決して忘れてはいけない記憶と教訓
東日本大震災から3年――決して忘れてはいけない記憶と教訓 東京・上野の上野恩賜公園を歩くと以前より少なくなったとはいえ、多くのホームレスを目にします。上野公園のホームレスは、集団就職や出稼ぎで上京してきた東北出身者が多いと言われています。1970年代、日本は高度成長期で、都市部や首都圏の建設現場などには多くの"働き口"があったため、 東北地方をはじめとした農村部出身の人々が、農閑期に出稼ぎをすることが一般的だったのです。
街にとっての「サードプレイス」、それこそ理想の本屋のあり方だと思う ―アノヒトの読書遍歴:内沼晋太郎さん(後編)
街にとっての「サードプレイス」、それこそ理想の本屋のあり方だと思う ―アノヒトの読書遍歴:内沼晋太郎さん(後編) 本と人との新たな関わり方を提案するブック・コーディネイターとして、ご自身でも東京・下北沢で本屋「B&B」をプロデュースする内沼晋太郎さん。今年の夏でオープンして3年目を迎える同店は、ビールを飲みながら本を読むことができたり、毎日本にまつわるイベントを開催するなど、"本そのもの"を楽しむことができる新しい形の本屋として日々多くの人で賑わいます。今回は、内沼さんがこの本屋「B&B」を手がけるに至った背景と同店に託す思いを、ご自身が本屋づくりのヒントとしている一冊と共に、おうかがいしました。
「本」というものの面白さを伝えられる人になりたいと思った ―アノヒトの読書遍歴:内沼晋太郎さん(前編)
「本」というものの面白さを伝えられる人になりたいと思った ―アノヒトの読書遍歴:内沼晋太郎さん(前編) 本と人との関係性を構築する場所、メディア、そしてコミュニティづくりのために日々奔走する、ブック・コーディネイターの内沼晋太郎さん。今回はそんな内沼さんが本にまつわる仕事を始めた背景と、昨年12月に出版した著書『本の逆襲』に込めた思いをうかがいました。

この人と一緒に考える

誉田哲也の新作ミステリー、テーマは「監禁事件」
誉田哲也の新作ミステリー、テーマは「監禁事件」 「ストロベリーナイト」などいわゆる姫川玲子シリーズでは累計300万部を突破、さらに連続ドラマ化された「ヒトリシズカ」などヒット作や話題作を次々と世に送り出してきた小説家・誉田哲也さん。デビュー以来、伝奇小説、ホラー小説、推理小説、青春小説、と多彩な作風で、多くの読者を魅了しています。
宮崎駿と高畑勲が語る「お互いの作品で一番好きなアニメ」
宮崎駿と高畑勲が語る「お互いの作品で一番好きなアニメ」 宮崎駿と高畑勲----------今年、創立30年を迎えるスタジオジブリが世界に誇る2人の巨匠。昨年、長編アニメーション映画の舞台から「引退」を宣言した宮崎監督に対して、自身の作品の記者発表で宮崎監督の引退について「宮さんが引退撤回しても驚かないでください」とコメントした高畑監督。長年、アニメ界を牽引し、東映動画(現・東映アニメーション)時代の先輩・後輩でもあるこのふたりは今、何を考えているのでしょうか?
読売新聞が見つめてきた1世紀の「女の物語」
読売新聞が見つめてきた1世紀の「女の物語」 読売新聞朝刊「くらし家庭面」は今年100年を迎えました。くらし家庭面の前身となる「よみうり婦人付録」が創設されたのは1914年(大正3年)4月3日のこと。日本の新聞で女性向けのページは初めての試みで、前日4月2日の紙面でも、「けだし今日吾が新聞社会中、婦人に対する唯一の味方なり」との社告を出すほどでした。

特集special feature

    自分の枠を壊さなければ相手の心は動かない! 「買わせる」ための発想転換
    自分の枠を壊さなければ相手の心は動かない! 「買わせる」ための発想転換 2013年の日本広告業協会(JAAA)の懸賞論文で金賞を受賞した博報堂の岡田庄生さん。コンサルティング局に所属、日々、企業ビジョンや商品開発のコンサルタント業務に携わり、"博報堂きっての若手敏腕コンサル"と言われているとか。    そんな岡田さんが、先頃、『買わせる発想』というビジネス本を上梓しました。同書では、具体的なエピソードを盛り込みながら、従来の「売り込む発想」から「買わせる発想」に転換する秘訣を披露しています。    たとえばこんな話。ある時、岡田さんは、ガソリンスタンドを全国に数多く持つ、巨大エネルギー企業の経営企画部長に会う機会があったそうです。  若者の車離れやハイブリッドカー、電気自動車の普及を受けて、先行きの見えないガソリンスタンド事業をどうすべきか――岡田さんは部長からこんな相談を受けました。    その際、岡田さんは「銭湯とスパの話」を例に挙げ、こう説明したそうです。 「ガソリンスタンドと同じように、銭湯も全国に多くあるインフラ。しかし、最近ではどこの銭湯も経営環境が厳しくて、先行きが見えない業界です。一方、スパは若い女性に大人気。同じ"大浴場"にも関わらず、銭湯とスパはなぜこんなに違うのでしょうか?    もちろん全体的なオシャレ度は違いますが、それよりも『銭湯のおやじ』と『スパの経営者』の発想が根本的に違います。『銭湯のおやじ』は"お風呂は体を洗う所"という従来の発想に基づいていますが、スパの経営者は"お風呂は心を癒す所"という発想で商売をしている。銭湯が本当に生まれ変わろうと思ったら、これくらい根本的な発想の転換が必要です。ガソリンスタンドも同様に、従来の『車にガソリンを入れる所』という発想の延長線上でアイデアを考えてはいけません」(同書より要約して引用)    惰性のマーケティングや営業を捨て、完全に発想を転換して考えなければ、現代の消費者の心(=購買意欲)は動かせない。あらゆる経営者にとって、今までの延長線上で、自社の商品をいかに売り込むかという「売り込む発想」から、お客さんの心理を読み解いて、お客さん自らの意思で買いたくなるような「買わせる発想」への転換が必要である――そう、岡田さんは説いているのです。    とはいえ、経営者にとって、従来の発想を捨て去ることは難しいこと。そことで岡田さんは、「売り込む発想」の壁を打ち壊す「3つの習慣」を身につけることを推奨しています。   【第1の習慣】 具体的な事実から考える 【第2の習慣】 事実を深く掘り下げて考える 【第3の習慣】 コンセプトを絞ってシンプルに伝える    相手の心を動かし、「買わせる」ための3つの習慣。同書には、さらに詳しい発想転換術が記されています。経営者の方だけでなく、「ある程度仕事をこなせるようにはなったが、新しいアイデアが浮かんでこない」というサラリーマンにも、十分、参考になる本です。
    イギリスと日本で違う「小保方さん問題」の報じられ方
    イギリスと日本で違う「小保方さん問題」の報じられ方 日本中の話題をさらった万能細胞の「STAP細胞」捏造疑惑。先日、行われた理化学研究所(理研)の小保方晴子ユニットリーダーの記者会見の生中継は、各局で高視聴率をマークするなど注目を集めました。会見での小保方さんの説明は不明瞭な部分も多く、専門家や視聴者からは不満の声も聞こえています。
    「ブスは嫌い」「働きたくない」毒舌・坂上忍が炎上しない理由
    「ブスは嫌い」「働きたくない」毒舌・坂上忍が炎上しない理由 毒舌芸能人の代名詞とも言える芸人・有吉弘行さん。そして、近頃その有吉さんに肩を並べているのが、「ブスは嫌い」「働きたくない」などと、自由な発言で再ブレークした坂上忍さんです。最近では、『笑っていいとも!』の後番組『バイキング』の司会の一人として抜擢されたり、交際中の一般女性との関係が報道されたりと、何かとメディアを騒がせています。

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