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ダイヤモンド・オンライン

レジ袋の有料化が、プラスチックごみの削減にならない理由
レジ袋の有料化が、プラスチックごみの削減にならない理由 7月1日からレジ袋(プラスチック製買い物袋)の有料化がスタートした。その大きな目的の一つはプラスチックごみ削減にある。だが、有料化がプラスチックごみの削減につながるかどうかは甚だ疑問だ。ではなぜ、政府はレジ袋の有料化に踏み切るのか。(消費者問題研究所代表 垣田達哉)

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過払い金CMの大手弁護士法人、「東京ミネルヴァ」破産の底知れぬ闇
過払い金CMの大手弁護士法人、「東京ミネルヴァ」破産の底知れぬ闇 消費者金融会社への過払い金の返還請求を手掛け、積極的なテレビCMなどを行っていた弁護士法人、東京ミネルヴァ法律事務所が6月24日、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。だが、今回の破産には、ほとんど知られていない深い闇がある。(東京経済東京支社情報部 井出豪彦)
コロナ「接触確認アプリ」開発者を直撃!個人情報の扱いは?効果は出る?
コロナ「接触確認アプリ」開発者を直撃!個人情報の扱いは?効果は出る? 6月19日、政府は新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した可能性を知らせる接触確認アプリ「COCOA」をリリースした。感染第2波を阻止する救いの一手として期待される一方で、政府による監視が始まるのではないか、効果が出る目安とされる「日本の人口の6割が利用」を実現するのは難しい、といった懐疑的な意見もある。そんな多くの人が抱く疑問を開発者にぶつけてみた。(ダイヤモンド編集部 宝金奏恵)

特集special feature

    ネット議論の「カタカナ語」いくつ知ってる?トンポリ、マンスプ…
    ネット議論の「カタカナ語」いくつ知ってる?トンポリ、マンスプ… 「ポリコレ」「トンポリ」「マンスプ」と言われて何のことかわかるだろうか。これらのカタカナ語が、ネット上の言論空間で使われるようになって久しい。今さら聞けないこれらの言葉について、しばらくは緩やかなステイホームが続きそうな今、おさらいしておきたい。(取材・文/フリーライター 鎌田和歌)
    秀吉や家康が「キリスト教の布教」を認めていたら日本はどうなっていたのか?
    秀吉や家康が「キリスト教の布教」を認めていたら日本はどうなっていたのか? アメリカ・ヨーロッパ・中東・インドなど世界で活躍するビジネスパーソンには、現地の人々と正しくコミュニケーションするための「宗教の知識」が必要だ。しかし、日本人ビジネスパーソンが十分な宗教の知識を持っているとは言えず、自分では知らないうちに失敗を重ねていることも多いという。また、教養を磨きたい人にとっても、「教養の土台」である宗教の知識は欠かせない。西欧の音楽、美術、文学の多くは、キリスト教を普及させ、いかに人々を啓蒙するか、キリスト教を社会にいかに受け入れさせるのかといった葛藤の歴史と深く結びついているからだ。世界94ヵ国で学んだ元外交官・山中俊之氏による著書、『ビジネスエリートの必須教養 世界5大宗教入門』(ダイヤモンド社)の内容から、ビジネスパーソンが世界で戦うために欠かせない宗教の知識をお伝えする。
    喫煙者の鼻毛はなぜ長い?たばこリスクのウソと本当
    喫煙者の鼻毛はなぜ長い?たばこリスクのウソと本当 新型コロナにおいて喫煙者が感染すると重篤化しやすいとの指摘があるが本当か。それ以外にも、とかく喫煙リスクについては、ウソやフェイク情報なども多く、また、結論が出ていないことも少なくない。世界禁煙デーを機に、喫煙リスクのウソと本当について考えてみたい。(サイエンスライター 川口友万)
    モテるおじさんのSNSが、「不自由な表現展」である理由
    モテるおじさんのSNSが、「不自由な表現展」である理由 自分のFacebookに何を書こうが全くもって本人の自由だし、誰かを攻撃したり差別感情を撒き散らしたりするのでなければ、他人に何か言われる謂れはない。とはいえ、おじさんのSNSには、若者の冷笑を買ったり、時に気持ち悪いとすら言われてしまう情報発信も多く見受けられる。そうしたおじさんたちに共通するのは、受け取り手のことを考えず、自由に情報発信していることだ。だが、SNSとは、見ている人がどう感じるか、何を求めるかを考えて使う、不自由な表現手段と考えたほうがいいだろう。昨夏、従軍慰安婦を象徴する少女像の展示などで「表現の不自由展」が物議を醸したが、モテるおじさんのSNSとは、いわば「不自由な表現展」なのである。(作家・社会学者 鈴木涼美)
    「プレゼン資料のプロ」が、パワーポイントを立ち上げて最初にする「意外なこと」とは?
    「プレゼン資料のプロ」が、パワーポイントを立ち上げて最初にする「意外なこと」とは? 累計27万部を突破! 『社内プレゼンの資料作成術』『プレゼン資料のデザイン図鑑』などプレゼンの定番シリーズ最新刊『パワーポイント最速仕事術』から、効果的なスライドを最速でつくる「パワポ操作法」を紹介します。著者は、ソフトバンク在籍時に、孫正義氏から何度も「一発OK」を勝ち取ったほか、孫氏のプレゼン資料作成も担当しましたが、超多忙だったため、そのような優れたプレゼン資料を「最速」でつくる必要性に迫られていました。その結果生み出された、超実践的な「パワポ仕事術」は、きっと多くのビジネスパーソンの参考になるに違いありません。

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