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大井美紗子

大井美紗子

(おおい・みさこ)

プロフィール

ライター・翻訳業。1986年長野県生まれ。大阪大学文学部英米文学・英語学専攻卒業後、書籍編集者を経てフリーに。アメリカで約5年暮らし、最近、日本に帰国。娘、息子、夫と東京在住。ツイッター:@misakohi

大井美紗子の記事一覧

重すぎ・高すぎランドセル アメリカのようにバックパックにしては?と考えた母親が取った行動は
重すぎ・高すぎランドセル アメリカのようにバックパックにしては?と考えた母親が取った行動は ランドセルの存在が小学校卒業以来初めて自分の生活に顔をのぞかせたのは、アメリカに住んでいるときのことでした。近所に住む日本人の友人が、子どもが日本語補習校に入学するにあたってわざわざ日本からランドセルを取り寄せたというのです。日本語補習校というのは外国にいながらにして日本式の教育を受けられる学校で、生徒たちは平日5日は現地の学校に通い、土曜日だけ補習校で日本式の授業を受けます。
「家では英語」のルールは押し通すべき? 子どもが骨折したとき、バイリンガル子育てはどうするのが正解か
「家では英語」のルールは押し通すべき? 子どもが骨折したとき、バイリンガル子育てはどうするのが正解か 3歳になったばかりの息子が、足の甲を骨折してしまいました。足を打った瞬間、尋常でないほど泣き叫び、これはただ事ではないと抱きかかえてタクシーに飛び乗りました。整形外科でレントゲン撮影をして骨折していることがわかり、ギプスをしてもらって家に帰りました。それでもまだ痛むのでしょう、家でもしくしく泣いているので、母子ふたりでソファに座り、息子の好きな映画を観て気を紛らわせることにしました。
日本とアメリカは果たして異文化体験? かつて滞在したウクライナで見た「価値観の違い」
日本とアメリカは果たして異文化体験? かつて滞在したウクライナで見た「価値観の違い」 ちょうど1年前、我が家は約5年暮らしたアメリカから日本に引っ越してきました。「やっぱり日本のほうが暮らしやすいから?」「子どもの教育にはこっちのほうがいいの?」といった質問を受けることがありますが、どちらがよりよい・悪いという思いはありません。偶然日本・アメリカ2カ国出身の親を持った子どもたちに、日米両方の文化を経験させたいという考えのもと引っ越しを決めました。
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